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2020年11月06日

2020年10月神戸・有馬温泉の旅(その3:神戸北野異人館街)

神戸・有馬温泉のレポート第3回は、神戸北野異人館街についてお届けします




神戸中華街からは、再び徒歩で三宮駅に戻り、今度は神戸市営地下鉄に乗車しました。


そして、一駅先の新神戸駅で下車。


新神戸駅からは坂道を登っていく形で10分ほど歩き、北野異人館街に到着しました


1北野異人館街.JPG


異人館街は、神戸開港後の来日外国人増加による居留地不足に伴って生じた、日本人と外国人の雑居地に端を発します


雑居地の中でも、戦災などから免れることが出来たのが、ここ、北野異人館街というわけです


そのため北野異人館街には、西洋風の建物が数多くみられます


こちらは、そんな北野異人館街の中でも無料で内部を見学できるラインの館


2ラインの館.JPG


ハロウィンも近かったので、1階には、特設フォトコーナーも設けられていました


3ハロウィンルーム.JPG


ラインの館は、西洋風の建物の造りを見学できるとともに、神戸北野異人館街の歴史などについても学べるように資料も展示されていました。



ラインの館から少し歩いたところには、北野天満神社がありました。


4北野天満神社.JPG


洋風の建築物が並ぶ中でぽつりと存在する純和風の建造物です。


元々は、異人館街ができる遥か昔の平安時代末期、平清盛が京都にあった北野天満宮をこの地に移して祀ったことに始まるので、歴史的には北野天満神社の方が長いことになります。


北野異人館街の中でも高台に位置し、神戸の街並みを一望にできる北野天満神社は、この地で長い間、神戸の街を見守り続けてきたのでしょう


神戸の街並み.JPG



北野天満神社の入口から歩いてすぐのところには、ドイツ人貿易商が住んでいた風見鶏の館


5風見鶏の館.JPG


アメリカ総領事が住んでいた萌黄の館がありました。


6萌黄の館.JPG


風見鶏の館と萌黄の館は、北野異人館の中で国の重要文化財として指定されている館となっています


目の前にある広場の造りも中々美しく、花壇と噴水のコラボレーションも素敵でした


広場の噴水.JPG


この他にもいくつか異人館はありましたので、ざっとご紹介します


こちらはオランダ館


7オランダ館.JPG



そしてデンマーク館に、


8デンマーク館.JPG


ウィーンオーストリアの家です。


9ウィーンオーストリアの家.JPG


最後は、新神戸駅へ戻る道すがら、イタリア館の横も通りました。


10イタリア館.JPG


異国情緒あふれる北野異人館街は、その風景の美しさもありましたが、勾配の激しい地域に位置していたため、上り下りの多さで結構足腰が鍛えられたような気がします



次回のレポートは、有馬ロイヤルホテル到着までについてお伝えします



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