眼帯野郎…は、本のタイトルではございません。

(もしかしたら、そういうタイトルの本があるのかもしれないけど)
(寡聞にして存じません)

このブログに飽きたか、放置していると思われがちなのですが

ちょっと右目をコンタクトで傷つけまして
しばらく眼帯野郎だったんです。

仕事するにもかなり不便で
左目の疲労が半端ない…;;

だから、読書が…できないわけではなく
意地でも読んでいたんですけど
ちょっとブログの更新までは至らず;;
今はメガネ野郎です。

コメント欄に書いていたネタバレ感想が消えちゃったのも
ショックで(保存してあるものもあるのですが)
お引越し準備中です。

お引越し先が整いましたら、お知らせ申し上げますvv

写真は、軽井沢旅行。
目が痛くても軽井沢旅行！！




白い塊は、天然氷のかき氷です(あんず味)
天然氷のかき氷って初めて食べましたが
ほろほろと柔らかくって、今までのかき氷ってなんだったの？？
と言わんばかりです。
ちなみに、私が食べたのは夏みかん味。

甘酸っぱくてちょっと苦い、初恋の味がしました。たぶん。


意地で片目で読んでた本は、こういうラインナップ↓↓

きみはいい子 [ 中脇初枝 ]

イタリア家族 [ ヤマザキマリ ]

やじきた学園道中記［ワイド版］　＜1〜14巻完結＞　市東亮子【漫画全巻セット】【中古】【あす楽対応】

せっかく「式の前日」のネタバレ感想書いたのに！

式の前日 (フラワーコミックス) 新品価格 ￥450から (2013/7/22 14:45時点)

ファンブログでは、負荷対策の一環として
一時的に、コメント・トラックバックを非表示および、機能を停止させていただいております。
問題が解決しましたら、再開させていただきます。

のわー！コメント欄が投稿できないとは…！！(T▽T)
とりあえず、写真の下に反転で載せます↓
過去のネタバレ感想も読めない状態ですが
復旧まで、しばしお待ちくださいm(_ _)m

＜おまけ＞
山本二三展に行ってきました！
(ジブリ作品や時をかける少女などで背景を描かれている方です)
ラピュタ美しい！この後ろを、二三雲が流れる様が見たいなぁ〜vv

↓ネタバレ　ここから

「式の前日」

社会人三年目。仕事も大体安定してきた…から
お姉さんは安心して結婚することにしたんでしょうね。深い。
私は兄弟がいないので想像するしかありませんが
８歳離れていたら、もう面倒見る相手ですよね。
ましてや幼い頃に父母が亡くなっているのなら。
そんな姉弟が最後に実家で過ごす一日。きゅーんときます。
いいお姉さんでいい弟だったのが、端々から伝わってきますもん。
一緒に色んなこと乗り越えてきたんだろうなー。


「あずさ2号で再会」

何の説明もないんですけど
ちゃらちゃらした夫に奥さんが愛想つかして
娘を連れて別居したようにしか、読めない展開。
あ、タバコ買ってくるって言って居なくなったとありますね。
蒸発のミスリード。でも、ここ実は凄く悲しいセリフなんだ！
娘があずさちゃん。
だから、茄子の牛があずさ２号かぁ。


「モノクロ兄弟」

双子で同じ人を好きになるドロヌマ。
オジサンになった兄弟が、今となっては分からない真相を
語り合っているシーンが好き。
年輪重ねたから言えること、出せる空気感。
あぁ、禄郎の方も勇気出していたら、今は変わっていたのかな。
志郎は温かそうな家族を持っているけど
急に初恋の人も弟も失ってしまって、やりきれないですね。
３人で、気持ちをはっきりさせないまま過ごした日々が
きっと一番の思い出。


「夢見るかかし」

妹に彼氏なんて、絶対許さん！！という男が
女ったらしって…本当に説得力がない(笑)
乱暴者かと思われたジャックが
ニューヨークに出て、ささやかながら上手くやってるのは意外でした。
周り近所が全部事情を知っていそうな田舎には、やっぱり居たくないものな。
ベティにはシティから会いに来る大事な彼ができていたわけだけど
ジャックが家を出て行って、やっぱりカンザスの家で肩身が狭かったんだろうなぁ。
そこにジャックは罪悪感を感じていそう。
かかしのママの前で、ラジオを聞きながら見上げた夜空が印象的。
カンザスは星もよく見えそうだし。世界に二人ぽっちが強調される。
「式の前日」と同じで、この兄妹も離れていても同志だったんだろうな。


「10月の箱庭」

カラスが乗り移るなら〜
可愛い女子中学生より
ムサイ売れないおっさん小説家って感じがする。
何だろう、この刷り込みは(笑)
ずっと孤独だったはずのカラスが言っときたかった言葉は
意外や、愛情溢れるもの。
たくさんの人を見ていてそう思ったのかしら。
それとも、自分がやり残したことだったのかしら。


「それから」

あー……良かった！
とっても不吉な感じがしたけど
これでコミックスがBADエンドじゃ、やりきれないよ。
自分のことのように、安心したー！！

かんそう海岸を覗きに来てくださってありがとうございますv
海開き中ではございますが
管理人が一週間ほど出先におりますので、

・宇宙兄弟21巻／小山宙哉・著、
・君にはもうそんなことをしている時間は残されていない／千田琢哉・著、
　のネタバレ感想はもうしばし、お待ちくださいm(_ _)m

・丕緒の鳥（ひしょのとり）／小野不由美・著
　も途中になってますね;;
　帰ったらしっかり書き上げたいです！



　　出先で
　　他作品との出会いがありましたら
　　そちらの感想を拾い上げます〜

　　白十字の甘味で一休み、一休み♪