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グレンゴールド
東京・町田市でピアノ修理・販売会社「流通ピアノセンター」の社長です。
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2010年11月24日 Posted by グレンゴールド at 11:36 | ピアノ | この記事のURL
インドネシア生産のヤマハピアノ
ヤマハピアノ国産モデルの価格が標準機種である高さ121cm(YUS1)が861,000円
131cm(YUS3)が976,500円、高級モデルのYUS5が1,228,500円
さらにYUS5wnの木目モデルはなんと1,417,500円

とても庶民が買える値段ではないです。
当然、手の届くヤマハ中古ピアノに人気が集まるわけです。

しかし、そのヤマハ中古ピアノが海外輸出で激減し、全国的に需要が供給に追いつかない状態が続いている状態。

ヤマハ中古ピアノばかりが売れると新品ピアノが売れない。
ヤマハ特約店も中古ピアノを販売して生き残りを図るけど、ヤマハ特約店は新品を販売するのが使命であり、なんとしても新品を売らなくてはならない。

そこで中古価格帯に近い廉価版ピアノをインドネシアで生産し、
ニューモデルBシリーズを積極的に販売するようです。

b113(高さ113cm)が40万円前後、b121(高さ121cm)が45万円前後のオープンプライス。

カワイ社はすでにアップライト、デジタルピアノ生産拠点がインドネシア。
我々中古業者をこの廉価版ピアノで潰せということでしょうね。
質より量だといっているようなもの。

廉価版の新品ピアノが品質の良かった時代の中古ピアノに対抗できるとは誰が言えるのでしょう。

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