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2016年03月07日

海はどうして青くて塩辛いのか

「青い海」というように海は青い色の代表です。ではどうして海は青いのでしょうか。それは光の性質によります。光は物にあたると一部は吸収されますが、残りは反射してはね返ってきます。


わたしたちが色を感じることができるのは、この反射した光が目に入り、何色なのかを判断するからです。
 ところで水は赤色の成分をたくさん吸収しますが、青色の成分はあまり吸収しないという性質をもっています。ですから海にそそいだ光が海中の物質にあたって反射すると、吸収されにくい青色の成分が多くなります。そのために海の色は青く見えるのです。もちろん青色といっても光の強さや場所などによって、みどり色 に近かったり、濃い青色になったりと、いろいろな色に変化します。





 それでは海の水はなぜ塩からいのでしょうか。それは海の成分によります。
海水にはいろいろな物質がとけこんでいますが、なかでも食塩のもとになるナトリウムイオンと塩素イオンがたくさんふくまれています。ですから海水をなめると塩からいのです。

ふつうの海水は、1リットルあたり32〜38gのいろいろな物質がとけこんでいて、その80%が、食塩のもとになるナトリウムイオンと塩素イオンです。この2つの物質は水の中で化学反応や生物などの影響でなくなることがありませんから、海水はいつまでも塩からいのです。



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