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2016年03月05日

海の暴れん坊!サメの雑学・トリビア

映画でも人を食べるなど凶暴なイメージのある「サメ」。サメには他の魚にはない生態があります。

今回は、「サメ」のトリビアや雑学を紹介します。





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サメとは

サメ(鮫)は、軟骨魚に属する魚の一種です。クジラと混同されることもありますが、クジラは哺乳類で、サメは魚類という大きな違いがあります。

身体の大きさは種類によって違い、一番大きな種は沖縄の「美ら海水族館」で観られることで有名な「ジンベイザメ」で、体長は14mほどになります。また、最小のサメとして体長22cmの「ツラナガコビトザメ」など可愛らしいサメもいます。

映画「JOWS(ジョーズ)」に出てくる「ホオジロザメ」は有名な人食いザメの一種として知られており、イメージ通り凶暴なサメです。

しかし、全てのサメが凶暴なわけでなく、500種類いるサメの中でも、人を襲うおそれがあるサメは20〜30種、人を食べるのは3〜4種だと言われています。




















サメは生きた化石

実は、サメは恐竜よりも前から存在していたと言われています。最も古いサメの歯の化石は4億5000万年前のものだとされているのです。

恐竜たちが生きていたのは、2億600万〜1億4400万年前のジュラ紀とされています。

サメの身体は捕食と繁殖に特化した身体だとして、4億年前からほとんど形態が変わっていないため、「生きた化石」とも呼ばれています。





















サメは持ってる「第六感」?

サメには、視覚・嗅覚・触覚・味覚・聴覚の五感の他にも感覚があり、これが「第六感」といわれるものです。人間の場合は、直感や霊感などのことを指して第六感と呼びますね。

しかし、サメは直感などではなく、感覚を感じ取る器官があります。それは「磁場」です。「ロレンチーニ瓶」と呼ばれる器官で、磁力を感じ取ることができるのです。

生きている生物の体にはわずかな電流が流れており、周囲に磁場を作っています。この磁場を感じ取り、獲物を探したり方向感覚を保ったりすることができるのです。



















何度も生えてくる恐ろしい歯

サメは獲物を強く噛んだりしており、歯に強い負担がかかります。しかし、サメの歯がなくなることはないのです。それはなぜでしょう。

実はサメの歯は、比較的抜けやすくなっています。しかし、サメの歯はすぐ後ろに次の歯が控えています。1つ歯が抜けると、すぐに次の歯が前にせり出してきます。

このように次から次へと新しい歯が再生し前に出てくるので、歯がなくなることはありません。

また、歯の表面はギザギザとのこぎりのようになっており、肉を食いちぎりやすい形になっています。

海の中でも鼻が利く?血の匂いを嗅ぎ分ける嗅覚

サメはとても感覚が鋭い生き物です。嗅覚に関しては、海の中でも鼻が利きます。特に血の匂いは、100万倍に薄めた血でも感知できるそうです。魚などが傷を負い血を流すと、サメはそれをいち早く嗅ぎつけることができるのです。

サメはアザラシなどの血の匂いなどを嗅ぎつけて獲物を見つけます。そのため人間も、海の中で出血をしてしまうと危険なのです。













おわりに

「サメ」のトリビアや雑学を紹介しました。ちなみにキャビアはチョウザメの卵ですが、チョウザメはサメの仲間ではありません。チョウザメは硬骨業、サメは軟骨魚です。サメの雑学と一緒に覚えておきましょう。
posted by AZARASHI at 05:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 水族館
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