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2017年07月20日
2017/07/20 "Walking on the Moon” Back in ’69
なんでも、今日は月面歩行の日だそうです。
アポロ11号計画というロシアとの宇宙開発戦争における
まさに大きな一歩というわけで・・・
指令船コロンビアから切り離された月着陸船イーグルには
ニール・アームストロング船長と
着陸船の操縦士エドウィン・オルドリンさんのお二人だったそうす。
指令船コロンビア残って待機していたのが
マイケル・コリンズさんという方だそうで。。。
実にめでたいというそんな今日です。
■ Fun with English ■
アームストロング船長の
かの有名な名セリフについてもちょっとしたいわくがあります
”That's one small step for a man,
one giant leap for mankind.”
『これは一人の人間にとっては小さな一歩だが、
人類にとっては偉大な飛躍である』
しかし、"one small step for a man"
のなかの”a”があったのかなかったのかという
実に小さな問題が論じられているらしいです。
アームストロン船長はそう言ったらしいのですが
音声的には解析できないくらいのスピードでの
発音だったというようなこともいわれているとか・・・
文法的に”a man”だと一人の人間だけど
”a”がないと人類全体を意味してしまうので
後半のmankindとの対比がうまくいかなくなっちゃう。。。
そんなクリティカルな差異がたった一文字の冠詞 ”a" によって
もたらされるというお話でした。
■ Rock Classic ■
ジャケットはあのビートルスをパロった。
やっぱり、LPレコード盤サイズじゃないと
どうもしっくりこないんだなぁ・・
不朽の名作でございます。
いいねぇ・・・
やっぱ、月面歩行とくればMJが・・・
■ Today's Beauty ■
とりあえず、Moonつながりで
大御所の娘。
名誉美人ということでムーン・ザッパはいかがでしょうか?
結構わかりやすい解説になっていると思います。
サンディゴでも、ビーチあたりでは結構こんな感じの高校生が
キャピキャピ(死語ですね)してましたね。
夏休みの時期のキャンパスには見学のアメリカンJKが
溢れていて、実に楽しかったですね。
やはりLA界隈が主たる生息地域だったと思います。
完全に今の日本のJK文化と重なります。
どちらも嫌いではありません。
昔は、7月20日が海の日でしたね・・・
町中ではもう真っ黒に日焼けした子供たちが
元気に長い休みを楽しんでいます。
休みより、あの無邪気な姿が羨ましい。。。
子供のように澄んだ瞳で
夜空の月を見上げて
そこを歩いた人間がいたんだぁ・・
なんて感慨にふけるのもよいかも知れません。
それでは、夜空の星を見上げる今宵をお過ごしください。
素敵なお連れがいるのなら
月明かりの下でダンスなんか風流ですねぇ。。。
タグ:Thin lizzy - Dancing in the moonlight Moon Unit Zappa the Valley Girl Michael Jackson Best MoonWalk Pink Floyd - Dark Side Of The Moon David Bowie - Space Oddity Frank Zappa − Concentration Moon One Small Step For Man Fun with English Today's Beauty The Police - Walking On The Moon Walking on the Moon ニール・アームストロング船長
2017/07/20 Music Set "Japan as #1 Era "
世界が羨むニッポン!
1970年代後半から1980年代は
日本経済が最も元気な時代でした。
なぜだか、突然思い出したバブル時代。
たぶん、すべてが計算され尽くした
息苦しい現代への
ささやかな反抗だと
思われます。
バブルに向かってまっしぐらだった日本。
その分さまざまな弊害もありました。
過度な残業、反社会勢力の表立った暗躍、
暴力的地上げ、経済格差等々。。
お父さんたちは残業や接待、休日の接待ゴルフで
家庭を顧みる余裕がなくなり、
第二次ベビーブームの子供たちは
激烈な受験戦争で心が荒んだ。。
暴走族にヤンキー。
特攻服にボンタン+長ラン。
尾崎豊の歌は嫌いだが、
そんな社会背景を反映している。
『支配からの卒業』?アホか!
『保護からの開放』くらいにしとけよ!
失礼、甘チャンが嫌いなもんで・・・
あくまでも個人の感想です。
それでも、社会全体は右肩上がりの神話に踊り
やがてバブルの崩壊まで
繁栄と狂乱の時代ともいえる二面性の時代だと
個人的には感じています。
TV、ラジオ、ケーブルTVなどの放送がメインで
現在のような通信ネットワークはなかった。
80年代はネット環境の構築の黎明期。
CM(商業広告)は経済を反映していると思います。
クライアントの懐具合が一目瞭然で、
CI戦略、商品の差別化のイメージ広告など
企業の経営戦略の重要な要素でした。
元気なクライアントに、元気な代理店。
ひいては元気でおしゃれなCM合戦といった具合です。
■ CM Classic ■
すっげ〜、エンターテーメントの神様!
こういう面白い大人が少なくなった。。。
その分小利口で狡猾な大人が多い気が。。。
何だってLAな時代。
おお、夏目雅子。
尾崎亜美と小林麻美。
『芸』にエスプリが感じられる時代。
大人礼賛のつもりはないが、幼稚に迎合するつもりもない。
これで世界のジュリエットを妻にした布施明氏はすごい。
すみませんが、あんまり・・・
アムトラック。憧れた。
胸キュン。YMO・・・
■ My Favorite ■
セーラ・ローウェルさん。
マイティー・ルエロンさん
70年代後半からおおよそ年代順で
印象の強いCMを並べてみました。
パリのLVブティックでは日本人観光客の団体が店を去ったあとは
在庫を補充しなければならなかった。
ゴッホのひまわりをオークションで競り落とし
ニューヨークのほとんどを買い占めるのではないかと
世界を震撼させた日本経済。
まさに ジャパン・アズ・ナンバーワンだった。
24時間戦う企業戦士。。。
今じゃ、ブラック企業と呼ばれるだろうが・・・
当時、エコノミック・アニマルと呼ばれた日本人です。
というわけで
今日は、Japanesqueな曲で締め括ります。
■ Rock Classic Japanesque ■
こいつ、絞めちゃってイイスカ???
中国 ≒ 日本
むちゃくちゃ。
大東亜圏的認識を感じさせられてしまう。
ハイ、
バイト先のジャパニーズ・レストランもこのノリでした。
世界のYMO。
24時間戦いますか???