ご存知、ミッドセンチュリーを代表する名作「イームズ」のシェルチェア。
シンプルながらも、その美しいデザインはどんな部屋にでも合わせられる汎用性の高さも魅力です。
今回はそんなシェルチェアの美しさを存分に活かしたお部屋をご紹介します。
左:シェルチェア
右:アームチェア
シェルチェアは1948年MoMAが開催したローコスト家具デザイン国際コンペのためにデザインされました。複雑な三次元曲面を背座一体のシェル型にしたデザインはとても斬新で、当時大きな話題になりました。
シェルチェアが生み出すインテリア美
丸いテーブルを取り囲むようにブラックのシェルチェアを4脚置いています。
高い天井にシャンデリア。そしてかまぼこ型の奥行き部分を上手く使ってレイアウトしています。
室内ではありますが、テラスのような場所にアームシェルチェアとノーマルタイプの2種類を配置しています。
上の画像もそうですが、こういう気の利いた小洒落たスペースがあるのが羨ましいです。
作業場でしょうか?イスと机だけのシンプルな部屋ですが、ゴチャゴチャせずこのくらい殺風景な方が仕事や作業もはかどりそうですよね。
タイプライターのポスターもこの部屋のいいアクセントになっています。
真っ白な部屋の中においてアンティークデスクのブラウンがポイントのこちらのお部屋にも見事に溶け込んでいます。
シェルチェアってどんなテーブルにもほんと合いますよね。
どこかアーバンロッジ風な匂いのするこちらのダイニング。
ブラウン〜ベージュのグラデーションや、テーブルの足とイスの足のカラーを揃えるなど抜群に色使いのセンスがイイですよね。
クリーム色の壁に発色のいいオレンジのシェルチェアがPOPなデスク。シェルチェアに合わせてパソコンやポスターもオレンジを使っています。
さりげないですが机の天板も水色になっていてこれぞミッドセンチュリーっていうお部屋ですね。
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