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2019年08月25日
映画ドラクエ 感想
を観てきた。
お盆に観に行く気満々だったが、
当日、ネットの評判があまりにも酷い、さらにはドラクエファンが酷評を通り越し大激怒しているらしいというニュースが飛び込んできた為、
折角の盆に嫌な気分になりたくないと思い、観に行かなかった。
だが気になる。ドラクエ好きの私としては。
ネットのネタバレを色々読み、
どうやら途中までは良いが、ラストの辺りで
とんでもない冒涜があるということも理解した上でやはり観に行くことにした。
ちなみに、冒涜をウィキペディアで調べると
↓このような意味だという。
冒瀆、冒涜(ぼうとく)は、崇高なものや神聖なもの、または大切なものを、貶める行為、または発言をいう。
↑なるほど。その通りだったな。
例の部分に差し掛かった為、
それまで盛り上がっていた心をフリーズさせ、
ここまでだったな。
といい聞かせながら観ていた。
最悪のタイミングでの最悪な切り離しだ。
何回考えても愚断以外の何者でもない行為だ。
映画ドラクエレビューにある
・たえがたい
・なにこれ
・バッカじゃないの
・ここまで愚弄する作品を知らない
・怒りと悲しみでどうにかなりそう
・夢を壊された
・ファンをバカにしている
・慰謝料を請求したい
・最低
・くそ映画
・思い出すと嫌な気持ちになる映画
・価値のない映画
・マジで金返せ
などなど。
確かに全てが見事に当てはまる。
大袈裟に言わなくても完全にレビュー通りだ。
覚悟はしてきたが、
フリーズさせた心と裏腹に
頭では、
酷すぎるな、と評価していた。
これまでの人生で映画をつまらないと思ったことは一度もなかった。が、
人生で初めて映画を見てつまらないと感じた。同じ気持ちになった人も多いみたいだ。
例の部分、観客達が一斉にドン引きしていったのを体感した。
一気に冷め、白けた空気。
無念さ、苛立ち、虚無感。
山崎貴=恥を知れと言いたい。
映画を観終わったら普通は感動や満足感、メッセージや心に湧いて来たものなどをしみじみと噛み締め、余韻に浸れるものだが、
ドラゴンクエストユアストーリーは
映画そのものだけではなく、
希望を抱き映画館へ至るドラクエへの愛や、ドラクエを糧に歩んできた何かしら特別な人生、ドラクエを通した人と人の絆のような、最も大切にしていた純粋な部分を裏切り、破壊した。
山崎はそんなことも分からなかったんだな。
誰一人として求めていない行為をしたのである。
何でもすればアリだという業界なら、日本のエンタメ界も地に堕ちたな。
観客を地獄に落ちるような気持ちにさせた。
このツケは山崎にとって永久にマイナスであり続けかつ致命的であろう。
前評判で怒り狂ってくれた人たちのお陰で、
心の準備をして挑むことができた、
心底大ダメージを受けることは免れた。
心からドラクエ5を愛し、
何にも知らずただ希望と幸せを求め映画を観に行かれた方々の怒りや悲しみや絶望はいかばかりかと気の毒に思える。
特に可哀想なのは、夏休みに親子連れで行かれ、途中退席やショックを受けた子供さんがおられる親御さんだと思う。
悲劇が起きた。
それらの方々に対し、謝罪会見もしくはあの部分をカットし、エンディングに向かうストーリーをこれからでも差し替えしても良いのではないか?と真面目に思う。
夢を与える職業の大人が、夢を壊すという惨劇。責任を取ったほうがいい。
山崎貴、ふざけんなよ。
映画ドラクエというクソ映画を作った人間、恥を知れ。
あの展開を許した奴、納得いってたのか?
反対はなかったのか?
なぜあんなものを世に出したのか、今すぐに教えてほしい。
観てしまった子供へ。
あれはドラクエではなく、
「愚人による有名ゲームを利用した意味不明無駄ストーリー」
なので、
忘れましょうね。
世が世なら作った人間が永久に追放されてもおかしくないような大変不幸な出来事だったのです。
悪夢をみただけです。
記憶から消していいよ。
世の中には、酷い大人がいるが、誰もそいつを認めていないからね。
みんながすごく怒ってるから、君は安心して。
と伝えたい。
ゲームしましょ。
また後日も書きます。
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