hiroの日常

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人生は日々の体験の連続である。
その中には一般的にポジティブと言われていることも含まれるし
一般的にネガティブと言われていることも起こる。

ネガティブな出来事は達観しているような人格を持ち合わせていなければ
当然苦しみを生むので、誰しもなるべくなら遭遇したくないというのが本音だろう。

しかし、ネガティブな出来事は日々暮らしていれば必ず遭遇する。
そこから自己成長やブレイクスルーにつなげることができる人もいるかもしれないが、
そのまま何も得るものもなく、単なる嫌なこととして過ぎ去っていく場合も多いだろう。

例えば、この世に生を受けてからひたすらネガティブな体験のみが続き、
人生が終わっていく場合、その人生には意味がなかったと言えるのだろうか？

そんなことを考えていたら、先日
「そもそも、そのネガティブな経験それ自体が貴重なものなのではないか？」
という考えがおりてきた。

我々はあらゆる体験とそれに付随する感情を経験するために生まれてきたと仮定すると
ネガティブな出来事自体が貴重なものだと考えることもできる。

あらかじめそのように受け止める準備をしておくと
少しは日々のストレスの捉え方も変わってくるような気がする。

なるべくなら一般的にポジティブと言われる出来事に囲まれて
日々気持ちよくストレスフリーに過ごしていきたいのは当然だが
ネガティブな出来事が起きた時、それ自体が「貴重な体験だった」
という考えをもっておくと、少しは救われるかもしれない。

長年、過敏性腸症候群で悩まされてきた私が救われた整腸剤をご紹介。

整腸剤が効く、効かないというのは個人差があり、
どの薬が合うのかは飲んでみなければわからない。

腸内細菌というのはたくさんの種類があるのだが、
どの腸内細菌が足りてないかは個人差があるのだ。

私の場合も腸内細菌のバランスが良くないのか、長い間軟便傾向で悩まされてきたため、
色々な整腸剤を試してみたが、なかなか自分に合うものが見つからなかった。

整腸剤の代表的ものとして有名なビオフェルミンは私には効きすぎるらしく、
下痢にもならないが便秘傾向になる。
その他コーワのザ・ガードやパンラクミンなど色々と試してみたが私には合わなかった。

そのため軟便傾向については半分諦めていたのだが
数年前にたまたま現在飲んでいる薬に出合い、
すっかり生活が変わり、大きく不安も減った。

その薬、実はマツモトキヨシのプライベート商品である。

整腸剤の量が多めだったので便秘傾向になるかと思ったが
レシピがよかったのか私には合っていたようだ。
それ以来ずっと愛用することになった。

薬剤師時代（患者さんをお待たせできない）からタクシー時代（首都高の渋滞では絶対にお腹は壊せない）、
そして現在に至るまで、この薬は大幅にQOL（生活の質）を向上させてくれた。
現在も毎日快適に過ごしている。

毎日の生活でお腹を壊す心配がないというのは、精神的に本当に楽だ。
私を救ってくれたと言ってもよい。

もし、他の整腸剤を使っても効き目が感じられないようならオススメしたい。

ビオラックス

以前から習慣化していることだが、
在宅で仕事をするようになってから
その重要性を再認識している。

ながらエクササイズ、ながら運動と呼んでいるが、
ちまたで同じ名前で呼ばれているものと同じだ。

これをやれば家に居ながらでも、十分に運動量は確保できる。

普通の日常生活を送りながら行うので、まったく時間はとられないし、
時間効率が恐ろしく高まる。家事をやりながらでもできる。


自重運動（自分の体の重みをつかっておこなう運動）なので
わざわざダンベルなどの器具を購入する必要もない。

お金を出してジムに入会する必要も、時間をかけて通う必要もないのだ。


実際には何をやっているかというと、
・朝に靴下を履くときは必ず立ったまま行い、バランス感覚を鍛える
・食器を洗いながら前後、左右に腰を動かして腹筋、背筋、腰回りなどの体感強化
・同じく中腰
・同じくかかと上げ
・同じくつま先上げ
・同じく首を左右に振る（5分でもやっていれば、相当な運動量）
・座っている時も体を前後左右に揺らす
・買い物袋をダンベル代わりに使い帰宅
・エスカレーターは使わず必ず階段を上がる
・遠い所にある物をわざと片足でバランスをとりながら手をのばしてとる
・立ったり、座ったりする時はわざとゆっくり筋肉に負荷がかかるようにする
・下にあるものをとる時は筋肉に負荷がかかるようにゆっくり拾う
・シャワーをあびながらも上記を実施
・歯磨きをしながらも上記を適当に実施
（ただし就寝が近いので体をほぐす感じでゆるゆる動かす程度がよい）
・寝る前に腰から回転運動、首回し、前屈などの真向法

などなど、考えればいくらでも出てくる。

ポイントはとにかく動きまくること。
または負荷がかかるようにすること。

上記を考慮すると、家の掃除などは最高のエクササイズの機会になる。


★時間があるとき（30秒〜やりたければいくらでも）
・合掌した状態で両方から押して胸筋の強化
・両手を組んで握力強化
・腕の重みを利用しての運動→腕を上にあげる、横に伸ばす、前に伸ばす、
肩から回す、クロールや平泳ぎのように動かす。5分もやれば結構疲れる。
・左ひざを上げて右ひじをくっつける、右ひざを上げて左ひじをくっつける。これを交互に行う。
・指回しで脳トレ

食器洗いの場面を傍から見ると変態にしか見えないがこれが意外と効く。
一日通すとかなりの運動量になる。

どうせ誰も見ていないのだからやったもん勝ちだ。

実際私は特別に運動の時間はとっていないがメタボなど全くない。
体脂肪率も17〜18％だから40代の平均からしたら結構低めかと思われる。

以下タニタのHPより
https://www.tanita.co.jp/health/measure/taisoseikei/

以前にハマって聴きまくっていた上原ひろみとチックコリアによる、
とあるピアノデュオ。

先日久しぶりに聴いてからハマり具合が再燃し、
一日に繰り返し何度も聴く始末（笑）

とにかく音楽をする喜びが爆発している。

超一流の上原ひろみと巨匠チックコリアの２人が寄り添いながら
生み出していくインスピレーション、その共感、掛け合いには
ただただ脱帽するばかり。

https://www.youtube.com/watch?v=0KmBV1j5UMI

聴いているだけで２人の信頼関係、尊重、それを超えた愛さえ感じられる。

昨日の夜から妻と溜池山王の某ホテルに泊まっている。

ここのところ妻も私もリモートワークでずっと家にいるので息がつまってしまい、たまには気晴らしをしたいね、ということで週末をホテルで過ごす流れになった。

部屋に入り、東京タワーやきらびやかなビル群を見ていたら、そういえば自分は以前、夜景の見渡せるようなタワーマンションに住むことを夢見ていたのだったと思い出した。

念願叶ってもしそこに住んでいたらと想像してみたが、頑張ってこんな立派なマンションに住めるようになっても実際はこんなものなのか、と感じている自分を想像できた。

その時、もはや今の自分が住みたいのは夜景が見える都心ではなく、ちょっと外に出れば草の匂いが感じられたり虫の音が聴こえてくるような自然が近い環境だとはっきり実感した。

今でも井の頭公園の近くに住んでいるので、比較的自然に近い環境ではあるが、できればもっと自然豊かで空気がきれいな所に移りたいという願望は強くなっている。

もう都心に住みたいという願望はないということがはっきりしたのは大きな収穫であり、
それが分かっただけでも泊まって良かった。


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