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2010年09月14日
「ラテンに学ぶ幸せな生き方」を読んで
「ラテンに学ぶ幸せな生き方」講談社+α新書 八木啓代・著
今の日本に必要なのは、世界各国と比較しても、現在の日本が非常に暗い雰囲気に包まれていることを認識することだろうと考えさせられた。右肩上がりの経済発展が終了してから久しいが、この状況に慣れてしまって国内に流れる暗さが異常なことであるとは感じなくなってきているのだろう。
日本と比べるとGDPのずっと低いラテン諸国なのだが、幸福度をリサーチしたところGDPに反比例するような結果が出たという。しかもトップ10のうち9カ国がラテン諸国であり、先進国の中でもトップはやはりラテンの国ブラジルであったとのこと。これは明らかな有意差であろう。
経済状況的には日本と比較しても厳しいラテンの人達が、なぜこれほどに明るく幸せに暮らしていけるのか、または暮らしているのか?
この本を読んで、毎日をストレスなく明るく生きていくヒントが得られた。
今の日本に必要なのは、世界各国と比較しても、現在の日本が非常に暗い雰囲気に包まれていることを認識することだろうと考えさせられた。右肩上がりの経済発展が終了してから久しいが、この状況に慣れてしまって国内に流れる暗さが異常なことであるとは感じなくなってきているのだろう。
日本と比べるとGDPのずっと低いラテン諸国なのだが、幸福度をリサーチしたところGDPに反比例するような結果が出たという。しかもトップ10のうち9カ国がラテン諸国であり、先進国の中でもトップはやはりラテンの国ブラジルであったとのこと。これは明らかな有意差であろう。
経済状況的には日本と比較しても厳しいラテンの人達が、なぜこれほどに明るく幸せに暮らしていけるのか、または暮らしているのか?
この本を読んで、毎日をストレスなく明るく生きていくヒントが得られた。
2010年09月09日
デミオに乗ってみた感想
先日旅行に行ったのだがトレン太くんでJRの駅からレンタカーを借りた。
手続きを終えて借りられた車種はデミオだった。空色のデミオだ。
デミオは以前から個人的にレンタルしてみたかった車。
ここで巡り合うことができるとは嬉しい。
実際に運転してみると車重が軽いのが分かる。
カーブでハンドルを切るとスッと曲がってくれる。
ハンドリングがとても良い。
軽くて小さくてきびきび走る車はいいね。
パワーはないので坂道はキツいが運転する楽しさは格別!
私の愛車であるR34スカイラインGTターボより上だと思った。
もしかするとこの前借りたRX-8よりも上かもしれない。
スタイリングもとてもかわいく、車に戻ってくるたびに嬉しくなる。
乗るたびにわくわくさせてくれる愛すべき車だ。
手頃な値段を考えるとすばらしくいい車だと思った。
この車なら自分でも購入したいと思った。
ただ、残念ながらスピーカーの性能はあまり良くなく、低音がほとんど聴こえなかった。
音にこだわる人ならオーディオだけ乗せ換えるとよいだろう。
手続きを終えて借りられた車種はデミオだった。空色のデミオだ。
デミオは以前から個人的にレンタルしてみたかった車。
ここで巡り合うことができるとは嬉しい。
実際に運転してみると車重が軽いのが分かる。
カーブでハンドルを切るとスッと曲がってくれる。
ハンドリングがとても良い。
軽くて小さくてきびきび走る車はいいね。
パワーはないので坂道はキツいが運転する楽しさは格別!
私の愛車であるR34スカイラインGTターボより上だと思った。
もしかするとこの前借りたRX-8よりも上かもしれない。
スタイリングもとてもかわいく、車に戻ってくるたびに嬉しくなる。
乗るたびにわくわくさせてくれる愛すべき車だ。
手頃な値段を考えるとすばらしくいい車だと思った。
この車なら自分でも購入したいと思った。
ただ、残念ながらスピーカーの性能はあまり良くなく、低音がほとんど聴こえなかった。
音にこだわる人ならオーディオだけ乗せ換えるとよいだろう。
2010年09月08日
速読の習得法
昨日の夜にたまたま見た「ためしてガッテン」がなかなかおもしろかった。
今回のテーマは速読。
すでに広く知られた技術で習得している人も増えているが、
全体から見ると、できる人はまだそれほど多くはないだろう。
番組が始まってすぐに、70歳で速読を始めた方がみごとにマスターされている例なども
紹介されていて、面白そうだったので見てみることにした。
速読は、達人のように1分間に1万字読むなんてことは難しいが、
訓練すればすぐに読書スピードが今の2倍程度にはなれるとのこと。
速読についてあらためて紹介しておくと、
速読は音読・黙読のように文字を音声化せず、
眼に入った文字をそのままイメージにする読み方だ。
通常の読み方は「りんご」という文字を見たら、心の中で「り・ん・ご」と音にして、
その後にりんごの画像を思い浮かべて(イメージして)りんごを理解する。
速読の場合は、「りんご」という文字を見たら、心の中で「り・ん・ご」と音にせずに、
直接イメージにして理解する。
同じことを文章にまで広げ、一つの文章を音にせずにまるごと場面に変えて理解する。
それを発展させて、2行→4行→1ブロック→1ページと、
1回でイメージする量を増やして速度を上げるのだ。
読書スピードを今の2倍にする訓練には新聞を使う。
新聞は1行の文字数がそれほど多くなく適度なので、
トレーニングにぴったりの教材とのこと。
訓練のポイントは3つ。
・タイトルを読んで内容を想像する
・かたまりで小波読み
・コラムの30秒読み
タイトルを読んで内容を想像することで、本文を読み始める前に
イメージする機能を上げることができるとのこと。
また、1行を読むときになるべく眼を上下に動かさずに
小さな波状に1行の中間あたりを眺めて、
文字を読むときに音声化するのを妨げ、直接イメージする流れを養う。
この方法だと眼が下から上に動くこともあるので、音声化できないそうだ。
そして、1面の下のほうにあるコラムの30秒読みをして、
自分のレベルアップをフィードバックする。
これを行うと、早い人で3日、通常10日もすれば読書スピード2倍を達成できるとのこと。
速読はワーキングメモリーも鍛えられ、情報の処理速度も上げられる
非常に強力な能力開発法。やって損することは何もない。
上記の方法から始めて、速読力を鍛えていくのもなかなか楽しいかもしれない。
読むのが苦手でなかなかペースが上がらない人も
これで少しはストレスが解消されるかも?
今回のテーマは速読。
すでに広く知られた技術で習得している人も増えているが、
全体から見ると、できる人はまだそれほど多くはないだろう。
番組が始まってすぐに、70歳で速読を始めた方がみごとにマスターされている例なども
紹介されていて、面白そうだったので見てみることにした。
速読は、達人のように1分間に1万字読むなんてことは難しいが、
訓練すればすぐに読書スピードが今の2倍程度にはなれるとのこと。
速読についてあらためて紹介しておくと、
速読は音読・黙読のように文字を音声化せず、
眼に入った文字をそのままイメージにする読み方だ。
通常の読み方は「りんご」という文字を見たら、心の中で「り・ん・ご」と音にして、
その後にりんごの画像を思い浮かべて(イメージして)りんごを理解する。
速読の場合は、「りんご」という文字を見たら、心の中で「り・ん・ご」と音にせずに、
直接イメージにして理解する。
同じことを文章にまで広げ、一つの文章を音にせずにまるごと場面に変えて理解する。
それを発展させて、2行→4行→1ブロック→1ページと、
1回でイメージする量を増やして速度を上げるのだ。
読書スピードを今の2倍にする訓練には新聞を使う。
新聞は1行の文字数がそれほど多くなく適度なので、
トレーニングにぴったりの教材とのこと。
訓練のポイントは3つ。
・タイトルを読んで内容を想像する
・かたまりで小波読み
・コラムの30秒読み
タイトルを読んで内容を想像することで、本文を読み始める前に
イメージする機能を上げることができるとのこと。
また、1行を読むときになるべく眼を上下に動かさずに
小さな波状に1行の中間あたりを眺めて、
文字を読むときに音声化するのを妨げ、直接イメージする流れを養う。
この方法だと眼が下から上に動くこともあるので、音声化できないそうだ。
そして、1面の下のほうにあるコラムの30秒読みをして、
自分のレベルアップをフィードバックする。
これを行うと、早い人で3日、通常10日もすれば読書スピード2倍を達成できるとのこと。
速読はワーキングメモリーも鍛えられ、情報の処理速度も上げられる
非常に強力な能力開発法。やって損することは何もない。
上記の方法から始めて、速読力を鍛えていくのもなかなか楽しいかもしれない。
読むのが苦手でなかなかペースが上がらない人も
これで少しはストレスが解消されるかも?