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2021年11月07日

マルクス・アウレリウスの自省録(メモ)

今後はお前を悲しみに誘うものにあっても

常に次の原理を用いることを覚えておけ。

それは不幸ではない

むしろ、それを気高く耐えることが幸福である。

マルクス・アウレリウス・アントニヌス「自省録」より



古代ローマの五賢帝時代において皇帝として生きた

マルクス・アウレリウス・アントニヌス(121〜180年)の言葉。


悲しみを感じること=不幸ではないという。

覚えておくだけでも今後の人生に役立つ一節。



posted by hiro at 13:11| 読書の記録

2021年10月05日

それでも人生にイエスと言う【精神科医ヴィクトール・E・フランクル】から学んだこと

とても良い本に出会えました。


それでも人生にイエスと言う
【ヴィクトール・E・フランクル】精神科医


「私は人生に何を期待できるか」ではなく「人生は私に何を期待しているか」を問うべきなのだ。

外面的に不成功に終わったり世の中で失敗したりしても、人生の意味が損なわれることはない。内面的に成功するかどうかこそ問題なのだ。


上記はこの本の言葉を借りて、私なりにエッセンスを凝縮させたものです。


そもそも人生に意味はない(仏教的な考え方)ので、自分で自由に設定すればよいと考えていたのですが、

それでも気持ちは何も解決せず、何をしていてもどこか不毛な感覚があったのですが、

正反対の考え方への転換で救われるかもしれません。


人生の側からは私に何を期待しているのか?

これは考え方の大転換です。


この問いかけは私たちにより分かりやすく行動指針を示してくれるように思います。


それでも人生にイエスと言う


posted by hiro at 20:15| 読書の記録

2014年12月05日

前進する日もしない日も


前進する日もしない日も (幻冬舎文庫)


なぜか一番好きなフレーズが出てきたのが「あとがき」だった。


「なんというか、わたしは、わたしを信じているのである。」

というフレーズが、とてもとても心に響いた。

自分に自信が持てなくなった時、ふと思い出し、
そっと勇気づけてくれる言葉となった。

一つでも自分にとって響く言葉があれば、
その本は読んだ価値があると思っている。

益田ミリ好きなら一読をおすすめする。

その他にも
・そろそろ自分を信用してみよう
・成長のスピード
・完璧な幸福まではあと一歩だった

などのエッセイは私にとって大切な気づきを与えてくれた。









posted by hiro at 16:46| 読書の記録

2014年11月26日

ビクトール・フランクル 絶望の果てに光がある


ビクトール・フランクル 絶望の果てに光がある (ワニ文庫)

著作「夜と霧」で有名な、精神科医であり心理学者であった
ビクトール・フランクルの言葉について分かりやすく解説した本です。

フランクルは以前から気になっていたのですが
ここにきて読むべき時が来たようです。

実際、今の自分に必要なことが書いてあり
非常に勇気づけられました。

レヴューでは色々と書いてありますが、
フランクルの考え方を勉強するには良い本なのではないでしょうか。
少なくとも私は感銘を受けた箇所がいくつもありました。

名著「夜と霧」も読んでみようと思います。









posted by hiro at 18:59| 読書の記録

2014年11月23日

「神との対話」について



神との対話―宇宙をみつける自分をみつける (サンマーク文庫―エヴァ・シリーズ)


ずっと以前に購入して、そのまま手元に置いてある本。

しばらくぶりに読み返してみて、心に響いた一説をいくつか紹介する。

「あらゆる生命の目的はひとつしかない。
 あなたがた、そして生きとし生けるものすべての目的は、
 できるかぎりの栄光を体験する、ということだ。」

「成功をうらやまず、失敗を憐れむな。
 魂の決算の時がきたら、
 何が成功で何が失敗になるかわからない。」

「正しい自分を示したいと願うなら、
 永遠のなかに映し出したいと思う自分にふさわしくないものはすべて、
 変えていくよう努めなければならない。」

「本来の姿にくらべて卑小な在り方。それが地獄であり、
 あなたがたの魂にとって、それよりもつらいことはない。」

「わたしは苦しみを喜ばない。
 喜ぶという者がいれば、そのひとは私をしらないのだ。
 苦しみは人間経験に不必要な要素だ。
 不必要であるだけでなく、賢明でないし、心地よくないし、身体にも悪い。」

「だから人生で何かを経験したければ、それを「欲しい」とは思ってはいけない。それを選びなさい。」

「あなたがほんとうにしたいことを、どんどんしなさい!ほかのことをしてはいけない。」

「まず、ひとつはっきりさせておこう。あなたは病気を愛している。」

「なぜなら、あなたには生きようという意思がないからだ。」


神との対話―宇宙をみつける自分をみつける (サンマーク文庫―エヴァ・シリーズ)






posted by hiro at 11:58| 読書の記録

2014年10月28日

上達の法則

本棚を整理しながら、以前に読んだ本を読み返している。
残す本と手放す本の選別だ。

1冊の本に面白いことが書いてあった。

「座禅なんてこんなもの面白くて面白くてしょうがないでしょう!」

上達の法則に書いてあった一文。

座禅という一般的な堅い、つらい、眠そう、という概念を
ひっくり返してしまったこの文章。

そうか、座禅は人によっては面白くてしょうがないものでもあるのだな、
と驚いてしまった。

カフェで外を見ながら気持ちよくぼーっとしたり、
散歩しながら恍惚状態になるのと同じ感じなのかな?

ランニングハイと似たような状態になるのだろうか?

いづれにしても読み返して良い本だと感じた。

アマゾンの評価数もたくさん入っており、
評価の別れ方が★5つから階段状なので
良い本に見られる傾向を満たしていると思います。

上達の法則―効率のよい努力を科学する (PHP新書)



posted by hiro at 22:07| 読書の記録

2012年05月07日

モダンタイムス

大好きな作家、伊坂幸太郎さんの「モダンタイムス」の上巻を読み終わりました。

書店に並んだ時から独特のカバーデザインが気になっていたんですが、

最近になって実は奥さんが持っていたことを知りまして(笑)


伊坂さんの作品に共通していますが、

読み進めるうちにみるみる内容にのめりこんでいって

読むスピードもどんどん速くなっていくんですよね。

このへんもいつもの伊坂さんと同じです。

おすすめです!!


posted by hiro at 22:06| 読書の記録

2011年12月22日

金閣寺

三島由紀夫の金閣寺を読み始めました。

教科書でしか知らなかった三島由紀夫ですが
以前からどんな小説を書くのか興味がありました。
友人宅の書棚にあったのを見つけて借りてきたのです。

すごいです!
読み始めてすぐにその文章力に圧倒されました。
文豪とはこれほどの作品がかける人達のことを言っていたのかと
30代半ばにして初めて知りました。

三島を呼んでいると、ちまたの小説家が幼くみえるほどの差が感じられます。
一文一文が名言のようでもあり、普通の人では絶対に出てこないようなイマジネーションと
それを表現しきる文章力。

まだ序盤の数ページしか呼んでいないので
ストーリーが面白いかどいうかというところまで行っていないのですが
世の中にはこんなすごい人もいたんだということが分かっただけでも
とても勉強になりました。
posted by hiro at 20:37| 読書の記録

2010年11月24日

低炭素社会

低炭素社会  小宮山宏 (幻冬舎新書)


この本で古い家電を使い続けるのは
結果的にエネルギーの無駄であることが分かりました。

まだ使える家電を捨てるほうが
よっぽど環境に悪いのではと思ってしまいそうですが、
それは実は違うのです。

現在の家電のエネルギー効率は非常に高く、
「新しい製品を作るエネルギー」と「古い製品をスクラップにするエネルギー」を足しても
それらはエネルギー効率の良さであっという間に回収できてしまうのです。

すなわち買い換えたほうが地球にやさしい。

10年前の製品を使っていたとすると買い換えることで
冷蔵庫なら6カ月、
エアコンなら4カ月
白熱灯から蛍光灯にかえると1カ月ほどで
エネルギー面での環境負荷を取り返せるとのこと。

ですから古い家電はなるべく早く新しいものに買い換えたほうが
地球環境には優しいということになります。

同じことは自動車にも言えること。
エネルギーを使い続ける製品に関しては
買い換えたほうが地球にやさしいのです。

著者によるとこれからのもったいないは
製品に対してではなくエネルギーに対して
意識しなければならないとのこと。

洋服や家具などはなるべく長く使い続け、
エネルギーを消費する家電や車のような製品なるべく買い換える。
これがエコにつながるようです。
posted by hiro at 10:54| 読書の記録

2010年11月22日

あなたの「最高」をひきだす方法

あなたの「最高」をひきだす方法 こころの習慣365日 (PHP文庫)


この本はしばらく本棚の奥に眠っていたのですが、
最近読み返してみて、その内容にあらためて素晴らしい良書だなと思わされた本です。

著者のアンソニー・ロビンズの本はいくつか出されているようですが、
私としてはこの本のみでも充分なのではないかと思います。
それくらい内容の濃い本です。

この本の一番の特徴は実践的であるということでしょう。

生活の中で意識すべきことについて
各項に分かれて具体的に短い言葉で説明されていますので
行動につなげやすい実践のための書です。

たとえば、「決断は、すればするほどうまくなる」という項。
このような考え方を自力で見つけることができるでしょうか?

どの項からも学べることがあり、一つ一つが名言にあふれています。
365の中から今後の生活に役立つエッセンスを必ず見つけることができるでしょう。
posted by hiro at 14:03| 読書の記録
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ブログ公開時は薬剤師をしていましたが、人間関係と職業適正のなさに長年悩みまくった結果、ワラをも掴む思いで都内のタクシードライバーに転職。 その後、新型コロナの大打撃を受けて売上が激減し、一時は投資活動その他の仕事に専念しましたが、収入が安定しないため、職場復帰しています。 現在、低支出でお気楽に暮らし、サイドFIREすることを模索中。
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