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2010年11月02日

レ―シック手術について

今までレ―シック手術のことについてきちんと紹介していませんでしたが、1年以上かけて術後の経過を追いかけてきました。
とくに安全性についても問題ないと実感が得られましたので、
このたび、あらためてレ―シックについて紹介させて頂きます。


私がレーシック手術を受けたのは2009年6月です。以前からコンタクトのわずらわしさと角膜が傷つくリスクは感じていたので、レーシックには興味があり、機会があれば手術を受けることは決めていました。

手術を受ける以前は、自動車の運転やプライベートで友達に会う時など、必要なとき以外は目のことを考えてコンタクトではなく極力メガネをする生活でした。やはりメガネをしているかどうかというのはルックスに大きく影響するらしく、なんとなくコンタクトをしている時のほうが他の方の対応がいいように感じていました。

恋愛や人間関係だけでなく、セルフイメージにも影を落としていることは明白でしたので、徐々にレーシック手術を受ける気持ちが固まり、手術を受けるなら少々高額でも結婚前のまだ若いこの時期に受けておこうと思ったのです。

ですから、私の場合は視力が良くなることもメリットでしたが、それ以上にメガネから解放されて手間が省けることと、ルックスが上がることを期待しての行動でした。
術後の結果を先に言いますと、セルフイメージが上がったのか今までは入りにくかったお店に入りやすくなったり、初対面の人に話しかけやすかったりということは実感しています。

私がレーシック手術を受けたいと考えていた頃、ちょうど職場でレーシックを受けた同僚が2人いたため、色々な話を聞きました。1人は2年前に、1人は1年前に手術を受けたとのことでした。手術の様子からその後の経過などについて聞きました。近くにレーシックを受けた人が意外に多いことが分かり、私としては気持ちがはっきりと固まり、レーシックを受けることにしました。


☆ レーシック術中について

一番気になるのはレーシック手術中のことでしょう。私の率直な感想は「ちょっと怖かったけど大丈夫」という言葉になりますでしょうか。

私は相当な怖がりなので、普通の方ならたぶん全く問題なく受けられると思います。私より先に受けていた同僚の感想も「あっという間ですよ、痛みは全然ないし」とのことでしたから、それが一般的な感想ではないでしょうか。

手術中は麻酔の点眼薬を使用しますので、眼球自体にまったく痛みはありませんが、ちょっとした不快感はありました。

どちらかというと眼球を固定するために目の周りを抑えられる圧迫感のほうが気になりました。単純に押される痛みです。しかし、我慢できないほどのものではありません。

レーザーを当てられている時は緑色の光の中を進んでいる感じです。その時点では気持ちも落ち着いて、結構きれいだなと思う余裕もありました。

手術自体は15分程度と短時間です。あっという間なので正直どの作業がどの段階か分からなかったのですが、終始ドクターが声をかけてくれましたし、スタッフ同士で「これから○○○に入ります。○秒でーす」「はい」みたいなやりとりが聞こえてきて、チームの連携が伝わってきて安心感がありました。

「たった15分の我慢でその後の生活が変わるんだ」という気持ちで臨みましたが、それほど緊張しなくてよかったんだなという印象です。


☆ レーシック術後について

レーシック手術後は1週間はお休みがとれるとベストです。私の受けたクリニックでは翌日検診、1週間検診がありましたので、その受診のためということもありますが、目が楽になるまで少し時間がかかるからです。翌日から仕事をされる方もいるみたいですが、私の感想では3日は欲しいかなと思います。

術後の経過を簡単にのせておきます。

★初日
手術後は専用のリラックスルームでまぶたを閉じて目を休める。術後は一番角膜が安定しない時間とのことで言われたとおりにじっとしている。その後、医師の診察を受けて問題がなければ、そのまま帰宅できる。

が、クリニックを出て街を歩いていても、かなり視界がぼやけている状態。電車に乗っている間もずっと目が気になる状態。まだ、術後まもないので痛みが強い。

帰宅後、さらに目の痛みが強くなる。局所麻酔薬の目薬を指してなんとか我慢。ヒアルロン酸とステロイド剤の目薬も一定時間ごとに指す。この日は目薬のスケジュールで大忙し。

術後3時間がヤマだが、それを過ぎると急速に楽になる。気持ち的にも余裕ができる。

★翌日
朝起きるとまだ視界はぼやけているが、ずいぶんクリアになっていた。昨日までは見えなかった天井の細かい模様やヒダ、窓のサッシに入っている窪んだラインが見える。「これがレーシックの技術か。。」と驚く。

同居する祖父祖母に遠くが見えることを話すと「今の技術はすごいもんだねぇ」と感心する。

痛みはかなり軽減。昨日と比べるとゴロゴロ感がずいぶんよい。

クリニックに行くために駅へ。ホームで遠くの看板の文字が読めることに気づく。診察を受けて、この日はおとなしく帰宅。

★3日目
ゴロゴロ感はさらに軽減。目に少し違和感があるが痛みはない。視力がどのくらい上がったか気になり、近くの公園に行って感動。

草木が驚くほどくっきり目に飛び込んでくる。風に揺れる一枚一枚の葉がざわざわと動いている。思わず「なんだこれは・・・」とつぶやく。

流水路を見ると太陽光に反射する細やかな水の流れがはっきりと見える。さらに水面を移動するアメンボの姿に感動(今まではアメンボとか気づきませんでしたし)。

思わず笑ってしまったが、はたから見たらちょっと変人。街にいるより自然の中のほうが視力が向上したことを実感させてくれた。

★1週間後
1週間検診の視力測定では両目とも1.5とのこと。もともとが0.02でしたので手術は問題なく、経過は良好だった。

★1カ月検診、3か月検診
特に問題なく経過順調

★現在
1年以上経過した現在も視力は1.5のままで変わっておりません。今はもうさすがに視力のことを意識して生活することはなくなりましたが、よく見えることに感謝して生活しています。


☆ レーシック手術を受けて良かったその他のポイント

私の場合、平日はメガネ、土日はコンタクトをしていましたが、その状況で良かったポイントを挙げてみます。普通の人は、メガネのわずらわしさや毎日のコンタクトの付け外しから解放されることが大きいのではないでしょうか。

・突然ドライブに行こうと思った時にわざわざコンタクトをつけなくてよい。
・旅行に行く時にコンタクトを持たなくてよい。付け外しもない。
・電車の中などで眠くなった時、安心して好きなだけ眠れる(コンタクトをしているときは目に酸素がいかなくなるので寝られないから)
・お風呂に入る時にコンタクトを外さずにすぐ入れる。
・眠い時にコンタクトを外さずにすぐ寝られる。
・コンタクトの調子が悪い日、ということがない。
・視力が上がったからか集中力も上がったように感じる。
・単純に遠くがよく見える。遠くから近づいてくる友人にもこちらのほうが先に反応。東京ドームに行った時は選手や外野の応援団の動きがよく見えて感動した(笑)


☆今まで見えなかったものが見える快感を体験できます

視力が悪くなってからは見えなかった範囲のものが、はっきりと詳細に見えるようになる。レーシック手術の良さは結局のところ、これに尽きるでしょう。

視力が上がることで、自分の認識半径が広がるんですから、入ってくる情報量が違います。

本屋などで棚の前に人がいても後ろから悠々タイトルを眺められたりして、色々とメリットがあります(笑)

ご興味があれば、メガネやコンタクトからレーシックに変えるのも一つの選択肢です。


☆クリニックの選び方
クリニックは症例数の多いところなら高額な最新鋭の機器を導入しているため、効果、安全性ともに問題ありません。レ―シックの精度はどんな機器を使用しているかが大きなウェイトを占めるので(というのは手術自体は機械がほとんどオートマチックに行うため)、症例数が多ければ良い機械が導入されているからです。

より最新の機器のほうが、眼球の動きにより対応したレーザー照射がなされたり、照射されるレーザーの量を少なくてすむため炎症が小さかったりというメリットがあります。
私が手術を受けてから1年半たっていますので、現在はより良い機器が導入されているでしょう。






posted by hiro at 10:24| レ―シックの感想
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ブログ公開時は薬剤師をしていましたが、人間関係と職業適正のなさに長年悩みまくった結果、ワラをも掴む思いで都内のタクシードライバーに転職。 その後、新型コロナの大打撃を受けて売上が激減し、一時は投資活動その他の仕事に専念しましたが、収入が安定しないため、職場復帰しています。 現在、低支出でお気楽に暮らし、サイドFIREすることを模索中。
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