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2021年02月25日
【ブログ第一部完?】ついにこの時が来た!ありがとう、パチンコ
昨日2月24日、ついにこの時がやってきた。
この日は1k21回の大海4アグネスで、貯玉500発で初当たり。その後順調に連荘と早あたりを繰り返し、1時間半程度の短時間勝負で、6000発程度獲得、22000円の勝ち。
2021年の成績を、プラス66070円に伸ばした。
実につまらない報告であるが、この勝負は私にとって感慨無量の、重要な意味がある。
この勝利でついに私、私は・・
ブログを開始した2017年からの成績を、プラス転化しました
ブログ開始時からの成績は以下の通り
【2017】
176戦 90勝86敗
マイナス238678円
【2018】
189戦 100勝89敗
マイナス137424円
【2019】
151戦81勝70敗
プラス242,093円
【2020】
129戦67勝62敗
プラス75,097円
【2021】
14戦9勝5敗
プラス66070円
【通算】
659戦347勝312敗
プラス7158円!
うう、時間かかったけど、やったよ、おれ
本当は、昨年2020年中にプラスを達成したかったが、少し遅れた。
昨年はコロナで2か月打てなかったことを考えると、今年2月末での達成は順当ともいえるだろう。
パチンコ歴長いくせに技術なし、釘読めない、ハマりで泣いちゃう、短時間勝負しかできない集中力、隠れオカルター、低学歴、腰痛もち、金玉がかゆいなど、パチンコに、ひいては人生に、勝てる要素がまるでない俺。
そんなおれでも、パチンコでプラスを取ることができたのだ。
声を大にして言う。おれはパチンコに勝てる人間だ!
勝てる側の人間だ!
養分ではない!!
決して運ではないことも強調しておきたい。4年以上かけ、600回以上勝負してのプラスである。しかもほぼ甘デジで、波の少ない機種をぼそぼそ打ち続けての結果だ。
ではなぜ、最初の2年間と、最近の2年間に差があるのか。これこそ運でもなんでもなく収束の結果である。
何度も言っているが、結局のところ、2018年に引っ越ししたことにより勝てるようになったのだ。
パチンコ常勝、上級者の俺から、ありがたい必勝法を一つ教える
東京・上野の近くに住めば勝てる!中野には住むな!
そのほか、上野のようにそこそこ回る店がある地域に住まい、貯玉で打て!
家賃が1万円くらい高くても住むべきだ!
すみません、本来は別に住む必要はありません。全国どこに住んでいようと、電車や車で行ける範囲で、回る台が多い店をいくつか確保し、ちゃんと店選びする。
そして良い台がなければ打たずに退店する。これができれば勝てる。
しかし俺にはそれはできない
どうしても、入った店で打ってしまうのだ。
第一、釘読めないから試し打ちしないと回るかどうかわからないし、一度試し打ちした店はなんだかんだで、勝負が決するまで打ってしまう(試し打ちの意味)
もしこれが、車や電車を使って、時間をかけて店に行ったのだとしたら、余計にそうなると思う。
だから、俺が勝つには、適当に選んでも、回転のボトムラインが高い地域に住むしかなかったのである。
養分パチンカーを代表して言う(さっきは上級者と自称しておいて情緒不安定ですね)
「正しいけどできない必勝法」は、ないも同然。
ていうか、できない自分に劣等感ばかり募って悲しくなるわ!
みなさんも、そうじゃないですか?
自分の気持ちの弱さを考慮すると「パチンコ必勝法=引っ越し」と、たいへんダイナミックなものになるしかなかったわけです
まあ、引っ越しはともかく、最近思うのが、実力は養分レベルでも、ボーダー理論的に妥当な打ち方に近づけるための心の持ちよう、ティップスのようなものは必要だな、と。
たとえば、昔からある「引き際」「やめどき」みたいなギャンブルノウハウも、ボーダー理論的には根拠ゼロだけど、現実的に、集中力が欠けているとき、たいして良くもない台をずるずる打たないためには使えることがある。
そういうノウハウは、ときにオカルトに限りなく近いものにもなる。
「上野に住めば勝てる」だって、なんなら風水とかで説明してもよい。回る地域への引っ越しの決意に資するなら、オカルトでも結果オーライなのだ。
もちろん、ボーダー理論以外に、パチンコ必勝法に正しい理論はない。それは強調すべき。ウソをまき散らさないことは大切だ。
しかし俺レベルが正統派必勝法の話をしたところで、説得力ゼロ。
おれは実力が養分だ。
しかし養分の実力ながら、プラスを取ったのもまぎれもない事実。恥ずかしげもなく、胸を張る
そんなおれだからこそ、養分(というか標準的なパチンカー)の皆様に、ちょうどよくパチンコを楽しみ、ちょい勝ちする(なんならちょい負けでもいい)ための心の持ちようなどを言語化できたら、それはすばらしいことではないかと考えている。
と、いいながらブログはしばらく、というか永久にかもしれないが、再び潜伏期間に入る
皆様ごきげんよう
この日は1k21回の大海4アグネスで、貯玉500発で初当たり。その後順調に連荘と早あたりを繰り返し、1時間半程度の短時間勝負で、6000発程度獲得、22000円の勝ち。
2021年の成績を、プラス66070円に伸ばした。
実につまらない報告であるが、この勝負は私にとって感慨無量の、重要な意味がある。
この勝利でついに私、私は・・
ブログを開始した2017年からの成績を、プラス転化しました
ブログ開始時からの成績は以下の通り
【2017】
176戦 90勝86敗
マイナス238678円
【2018】
189戦 100勝89敗
マイナス137424円
【2019】
151戦81勝70敗
プラス242,093円
【2020】
129戦67勝62敗
プラス75,097円
【2021】
14戦9勝5敗
プラス66070円
【通算】
659戦347勝312敗
プラス7158円!
うう、時間かかったけど、やったよ、おれ
本当は、昨年2020年中にプラスを達成したかったが、少し遅れた。
昨年はコロナで2か月打てなかったことを考えると、今年2月末での達成は順当ともいえるだろう。
こんな僕でも、できたんだ
パチンコ歴長いくせに技術なし、釘読めない、ハマりで泣いちゃう、短時間勝負しかできない集中力、隠れオカルター、低学歴、腰痛もち、金玉がかゆいなど、パチンコに、ひいては人生に、勝てる要素がまるでない俺。
そんなおれでも、パチンコでプラスを取ることができたのだ。
声を大にして言う。おれはパチンコに勝てる人間だ!
勝てる側の人間だ!
養分ではない!!
決して運ではないことも強調しておきたい。4年以上かけ、600回以上勝負してのプラスである。しかもほぼ甘デジで、波の少ない機種をぼそぼそ打ち続けての結果だ。
ではなぜ、最初の2年間と、最近の2年間に差があるのか。これこそ運でもなんでもなく収束の結果である。
何度も言っているが、結局のところ、2018年に引っ越ししたことにより勝てるようになったのだ。
パチンコはどこに住むかが9割?
パチンコ常勝、上級者の俺から、ありがたい必勝法を一つ教える
東京・上野の近くに住めば勝てる!中野には住むな!
そのほか、上野のようにそこそこ回る店がある地域に住まい、貯玉で打て!
家賃が1万円くらい高くても住むべきだ!
すみません、本来は別に住む必要はありません。全国どこに住んでいようと、電車や車で行ける範囲で、回る台が多い店をいくつか確保し、ちゃんと店選びする。
そして良い台がなければ打たずに退店する。これができれば勝てる。
しかし俺にはそれはできない
どうしても、入った店で打ってしまうのだ。
第一、釘読めないから試し打ちしないと回るかどうかわからないし、一度試し打ちした店はなんだかんだで、勝負が決するまで打ってしまう(試し打ちの意味)
もしこれが、車や電車を使って、時間をかけて店に行ったのだとしたら、余計にそうなると思う。
だから、俺が勝つには、適当に選んでも、回転のボトムラインが高い地域に住むしかなかったのである。
とっても弱いぼくに、できること
養分パチンカーを代表して言う(さっきは上級者と自称しておいて情緒不安定ですね)
「正しいけどできない必勝法」は、ないも同然。
ていうか、できない自分に劣等感ばかり募って悲しくなるわ!
みなさんも、そうじゃないですか?
自分の気持ちの弱さを考慮すると「パチンコ必勝法=引っ越し」と、たいへんダイナミックなものになるしかなかったわけです
まあ、引っ越しはともかく、最近思うのが、実力は養分レベルでも、ボーダー理論的に妥当な打ち方に近づけるための心の持ちよう、ティップスのようなものは必要だな、と。
たとえば、昔からある「引き際」「やめどき」みたいなギャンブルノウハウも、ボーダー理論的には根拠ゼロだけど、現実的に、集中力が欠けているとき、たいして良くもない台をずるずる打たないためには使えることがある。
そういうノウハウは、ときにオカルトに限りなく近いものにもなる。
「上野に住めば勝てる」だって、なんなら風水とかで説明してもよい。回る地域への引っ越しの決意に資するなら、オカルトでも結果オーライなのだ。
もちろん、ボーダー理論以外に、パチンコ必勝法に正しい理論はない。それは強調すべき。ウソをまき散らさないことは大切だ。
しかし俺レベルが正統派必勝法の話をしたところで、説得力ゼロ。
おれは実力が養分だ。
しかし養分の実力ながら、プラスを取ったのもまぎれもない事実。恥ずかしげもなく、胸を張る
そんなおれだからこそ、養分(というか標準的なパチンカー)の皆様に、ちょうどよくパチンコを楽しみ、ちょい勝ちする(なんならちょい負けでもいい)ための心の持ちようなどを言語化できたら、それはすばらしいことではないかと考えている。
と、いいながらブログはしばらく、というか永久にかもしれないが、再び潜伏期間に入る
皆様ごきげんよう
2021年01月01日
【12月&2020年成績発表】今年もよろしくお願いします
元日。2021年のはじまり。
今年もよろしくお願いいたします。
という挨拶にすでに示唆がある(後述)のだが、12月、および昨年2020年のパチンコの成績を発表したい
12月の成績はこうなった
20戦11勝9敗
プラス18694円
実に順当というか、上出来な数字である。
釘の良い台がなかなかなく、ボーダーちょい上の台でしのぎつつ、28日時点で月間マイナス。
しかし最終週、季節外れのグランドオープンの店で連戦。月間プラスに持っていけた。あまり釘の良い台を掴めなかった2020年、しのぎながら勝ち切った、集大成と言える出来
そして2020年の成績はこうなった。
129戦67勝62敗
プラス75,097円
終わってみればいつも通り、勝率はちょっと勝ち越し。
そして年間プラス収支を掴むことができた。
今年はなにしろコロナの一年。
緊急事態宣言で2か月は打てず、そのあと常連ホールの釘が目に見えて渋くなってしまい苦労した。ちょっと見にくいのだが「ぱち簿」で折れ線グラフにすると下のようになる
一時10万円を超えていた成績が下半期にがた落ち、原点割れしながら、なんとか最後に持ち直した形。よくがんばった
さて、2020年の成績、年間プラスなのだから、喜びたいところなのだが・・そうはいかない事情もある
目標未達
何度も書いているが、2020年の私にはテーマ・目標があった。
その目標について説明するためには、恥の記録をまた出さなくてはならない。このブログが始まった2017年からの年間成績である
2017年 マイナス238,678円
2018年 マイナス137,424円
2019年 プラス242,093円
開始から2年連続マイナスの養分っぷり。釘の良い地域に引っ越してからわかりやすく成績が好転し、2019年に初の年間プラスを達成した。
そして2020年、ブログ開始からのトータル成績をプラスにすべく、目標をプラス13万4009円に置いていたのだ
しかし、前述のとおりプラス75,097円。半分ちょっとしか達成できず。
もう一つの目標があった。それは、「ブログ終了」である。
もともと当ブログは、オヤジ打ち、甘デジオンリーの短時間勝負で、ぬるいパチンコをしている私が「ちょいプラス」くらいで立ち回る、パチンコライフを綴るとのコンセプト。
それが、開始早々、大きくマイナスに落ち込んでしまい、恥ずかしい思いをした。
しかも、同じような台を漫然と打ち、新台紹介も技術論もできない私は、ほどなくブログに書くこともなくなってくる。
ブログめんどい、めんどいブログ
ということで、2020年にトータル収支をプラスにして、ちょい勝ちブログの体裁を守ったうえで、12月31日にキレイに終了、というグランドフィナーレをもくろんだのだ
しかし目標未達。「今年もよろしく」などと間抜けな挨拶をしなくてはならない事態になったというわけ
正直昨年、緊急事態宣言後、年間マイナスに落ち込んだあたりから「ブログを辞める」の目標はあきらめムード、というかどうでもよくなってしまっていた。
そもそも、ブログ辞める、なんていうネガティブな目標、まるっきりモチベーションにならない。
12月にしても、なるべく毎日打って、諦めない姿勢だけは示したが、すぐ飽きてしまい、ほぼ2時間以内で終了。
本当に目標達成を狙うなら、最後はワンチャン爆発台を狙って勝負すべきだが、そこまでする気力も度胸もなく、いつも通り甘デジだけぬるぬる打ってちょい月プラスで逃げ切り。長年沁みついた打ち方はそうやすやすと変えられるわけもなかった。
今年のブログはどうする
というわけで、2021年である。
今年の最低限の目標は言うまでもなく、プラス58912万円で、5年がかりのトータルプラスを達成すること。さすがにこれは大丈夫だろうと思っている。
とはいえ、今年は年末にブログ終了という宣言もしない。
なんだか、2020年はその目標に縛られイラついたし、せっかくの年間プラスも素直に喜べなくなった
ちょい勝ちしつつ、打ちたいときに打つ気楽なパチンコをしようとおもう。
第一、ブログ終了などと宣言しなくても、そもそも12月までブログを続けるかどうかわからない。ここのところ、月の成績だけを義務感で発表する謎ブログとなっていたが、それも今年はたぶんしない。
書きたいテーマができれば、書く。特に書くことがなければ、なにもいわず、情けなくフェードアウトしていこうとおもう。
ああ、これを言えて肩の荷が下りた。誰も背負えと言っていない肩の荷なんだけど
本当のことをいうと、趣味のパチンコをゆるっと打つ人たちに向け、オカルトとうまく付き合いながら、ちょいプラス位を取れる打ち方や心構えをコラム的に書いてみたいのだが、気力と筆力が不足していて文章化できるかどうか疑わしい。どうなることやら。
パチンコ自体は好きなので、ゆるゆる続けていきます。
改めて今年もよろしくお願いします
2020年12月03日
【11月成績発表】最後の大逆転を生むか、わたしの「宝くじゆで理論」考
いよいよ今年も最後の月。今年は+13万円でブログ開始以来の収支をプラスにし、ブログ最終回にすることを一年の目標としてきた
しかし最終盤戦に至っても、プラマイゼロをウロチョロしている体たらく。プラス1万で迎えた11月の成績次第では、実質とどめを刺されてしまうかもしれない状況
結果はこうなった
プラス4万円
首の皮一枚つながった。のか。
勝ったのが不思議な一か月である。ハッキリ言って回っていない。ボーダーが疑わしい台でずいぶん打ったと思う。コロナ復帰後、しっかり回り続ける「打てば打つほど勝つ台」と思える台でぶん回した回数が明らかに少ない。
そして年間はこうなった(12月1日、2日のしょぼ勝ち分を含んでる)
年間6万プラス。目標まであと7万以上。
11月はおそらく幸運に恵まれてのプラス4万という数字なのだが、その倍近い大勝利をあげる必要がある。
くるしい・・
届かせるためにはあとどのくらいやればいいのだろう。と考える時、役に立つのが今年から導入した「ぱち簿」の時給計算。
今年の時給から、あと何時間やればよいか計算すればよい。100回以上ホールに行っての数字だから、なかなかの参考になろう
時給はなんと270円
えーとこれであと7万円・・
260時間ほど打つ必要がある
打てるかボケ!
いちおう本業があるんじゃ!
そんなおもんないんじゃ、パチンコ
すいません、取り乱しました
もう上振れに頼るしかない。奇跡のビッグウェーブしかない。パチンコは打てば打つほど、運など関係ない遊びなのだが、もう運がよくなければ勝てないのである。
さて、最近よく妄念というか、奇妙な感覚にとらわれる
パチンコに勝つにはボーダー理論以外にはないのだが、目標額がある場合は話が違ってくるということだ。
すなわち、短期間で、ある額まで「パチンコで勝つ」ことが目標なのであるから、釘が悪くても打つのが正しい、という理屈である
言うまでもないがパチンコは、釘が良い台が見つからなければ、買っていようと負けていようとすぐに帰るのが正しい。ツキだの波だの、そんな実態がないものに捉われてはならない
しかし、時間の制約など限られた前提があると、とにかく打ちに打ってツキを引き入れるのが正しいことになる
バカ理論である
これ、何かに似ていると思ったら「宝くじは買わなければ当たらないから買うのが正しい」という言い方だ
詭弁である。
しかし私はずっと思っているのだが、この宝くじ理論はそれほど間違っていないともいえる。
宝くじを買うのは、300円で、1億楽に稼ぐためである。
そんな方法はほかにはない
万が一、というか数百万分の一、当たる可能性がある。
当たれば遊んで暮らせる。なるべく早く、体が元気なうちのほうが、遊ぶのは楽しい。
長い目で見れば大負けするのが当然だが、人生は非常に短く、長い目で見て損得勘定する確率論にほとんど意味がない。
限られた前提だと正しい。そして自分の人生ほど、限られているものはない。
よく、宝くじを買う人が言い訳的に「夢を買う娯楽だからいいんだよ」といったりするのだが、それともちょっと違う。
言ってて恥ずかしくなってくるのであるが、もっとまじめに、合理性すらある行動なのではないかと思ってしまうのである
ちなみに、俺は宝くじ買ったことないんだけどね
話がそれた
さて、俺はパチンコにおいてはいうまでもなくゴリゴリのボーダー信奉者。ときどき「遠隔だあ」と半泣きで叫ぶことはあるが、基本、ボーダー理論以外に勝つ方法はないと思っている。
だからこそ、勝とうとすると必然的に、遊びのないつまらないパチンコになる
すっかり習い性になってしまっていて、釘の悪い台で打つと罪悪感で押しつぶされそうになる。
だから、この期に及んでも釘の悪い台で打ち続ける冒険はできない。結局のところ12月もさほどいつもと変わらない打ち方をするだろう
しかし、ボーダー近辺回るなら、勝ち目はそれほどない台でもなるべく長く打つ、ということくらいはしたい。これがぎりぎりの妥協点だろう。
そして、仮に、目標額に到達したらその時点で今年は打ち止め。
また、年間プラスもまた大切なので、現在のプラス6万円が尽きそうになれば、それもその時点で終了としたい。
結局のところ、つまらん打ち方になるな。
年末ジャンボ買おうかしら。
2020年10月31日
【10月成績発表】大阪旅打ち勝利したけど成績は低調
自粛期間終了後、8月9月二か月連続でマイナスを食らい、年間プラスがほぼなくなった。むなしさを感じつつも、なんとか嫌な流れを食い止めようとモチベーション高め10月。
結果はこうなった。
16戦8勝8敗
プラス8308円
なんとか連続月間マイナスを脱した。しかし最終週までマイナスだったのを何とかひっくり返してのギリギリ。ボーダー越えを確保していたとは思うが全くの低空飛行。勝ちが続かず、とにかくイライラした一か月だった。
そして2020年年間成績はこうなった
10か月で1万円も勝っていない。むなしい。
時給45円・・・
10月は最終週の月曜日、プラス2000円くらいで、ここでやめて月プラスを確保しようと思ったのだが、木曜日にも打っている。
というのも今年最初で最後(たぶん)の旅打ちだったから
コロナでほぼなくなった地方での仕事が入った。場所は大阪。仕事は夕方に終わり、東京に帰ろうか迷った挙句にGOTO釜ヶ崎。
パークホテルこと、ちょっと良い目のドヤに泊まる。一泊1400円なり。
部屋はこんな感じ
すさまじくタバコ臭いが不潔ではない、まあまあの部屋だ。ちなみにこの「パーク」とは、おっちゃんたちがアウトドアを楽しむ四角公園のこと。実際大浴場の窓からは、一面のパークビューである。
翌日はシェアサイクルの「ハブチャリ」を一日借りて大阪見物。レンタル料は税込みで1500円ちょっとだからホテルよりも高いという。
観光している時点ではパチンコをやるつもりはなかった。月間どころか年間マイナスに転落するかもしれない局面で、換金ギャップのある店で一発勝負をする余裕はないからだ。
しかし、しかし
せっかく天井付きパチンコもできたことだし、ちょっとカウンターだけでも覗いてみるかと、大坂の優良店(だと思う)天王寺ホールへ。ごついハブチャリの電動アシスト自転車をホールの駐輪場に停めて店内をうろうろ。
我慢できない。アグネスで試し打ち。
天井とか関係ない機種やないかい
この店のアグネス、結構回る台ありますよね。20回以上はしっかり回る。運良く2500円で初当たりを掴み、持ち玉遊戯でしばらくやってプラス5500円。一発勝負だけど回転数的にも損はしていないはず。
旅打ちでも何回か行っていると、ノリで初めての店で打たず、何度か打ったことのある店に行ってしまうわけで、旅情も何もないのだが、大阪に住むならこの店は常連になるだろうな。
貯玉でじっくり打ちたいなぁ。常連の方、どうなんですかね、実際、この店。
まあサクッと勝ったことで気をよくして、夜は京橋で串カツ。酒を飲み、何かしら不潔に蠢き、うどんで締めて、最終の新幹線ギリギリで東京に帰っていったのだった。
ちなみに京橋で初めて、ネオンの「パチンコ」の「パ」の字が消えているのをはっきり確認した。ほんとにあるんだね。
2年前にそのことに触れた記事があったリンク
パチンコのパが消えてしまう町なのだから、おじさんが不潔に蠢くのも当然だ
ということで、大好きな大阪での旅打ちを終え、少しむなしさが癒えた。パチンコ楽しい。
関係ないけど、大阪の街にある「宮本むなし」ってなんやねん。
今年も残り二か月となった。目標の年プラス13万円までにはまだまだ遠いが、一度上振れの波に乗れば難しい数字ではない。
とにかくその波が来るまでボーダー越えの台にしがみつき、なるべく長時間打つ。むなしさに耐え、打ちまくるしかない
最後に一言
京橋は東京にもあるが、大阪の京橋は楽しいほうの京橋。
結果はこうなった。
16戦8勝8敗
プラス8308円
なんとか連続月間マイナスを脱した。しかし最終週までマイナスだったのを何とかひっくり返してのギリギリ。ボーダー越えを確保していたとは思うが全くの低空飛行。勝ちが続かず、とにかくイライラした一か月だった。
そして2020年年間成績はこうなった
10か月で1万円も勝っていない。むなしい。
時給45円・・・
10月は最終週の月曜日、プラス2000円くらいで、ここでやめて月プラスを確保しようと思ったのだが、木曜日にも打っている。
というのも今年最初で最後(たぶん)の旅打ちだったから
コロナでほぼなくなった地方での仕事が入った。場所は大阪。仕事は夕方に終わり、東京に帰ろうか迷った挙句にGOTO釜ヶ崎。
パークホテルこと、ちょっと良い目のドヤに泊まる。一泊1400円なり。
部屋はこんな感じ
すさまじくタバコ臭いが不潔ではない、まあまあの部屋だ。ちなみにこの「パーク」とは、おっちゃんたちがアウトドアを楽しむ四角公園のこと。実際大浴場の窓からは、一面のパークビューである。
翌日はシェアサイクルの「ハブチャリ」を一日借りて大阪見物。レンタル料は税込みで1500円ちょっとだからホテルよりも高いという。
観光している時点ではパチンコをやるつもりはなかった。月間どころか年間マイナスに転落するかもしれない局面で、換金ギャップのある店で一発勝負をする余裕はないからだ。
しかし、しかし
せっかく天井付きパチンコもできたことだし、ちょっとカウンターだけでも覗いてみるかと、大坂の優良店(だと思う)天王寺ホールへ。ごついハブチャリの電動アシスト自転車をホールの駐輪場に停めて店内をうろうろ。
我慢できない。アグネスで試し打ち。
天井とか関係ない機種やないかい
この店のアグネス、結構回る台ありますよね。20回以上はしっかり回る。運良く2500円で初当たりを掴み、持ち玉遊戯でしばらくやってプラス5500円。一発勝負だけど回転数的にも損はしていないはず。
旅打ちでも何回か行っていると、ノリで初めての店で打たず、何度か打ったことのある店に行ってしまうわけで、旅情も何もないのだが、大阪に住むならこの店は常連になるだろうな。
貯玉でじっくり打ちたいなぁ。常連の方、どうなんですかね、実際、この店。
まあサクッと勝ったことで気をよくして、夜は京橋で串カツ。酒を飲み、何かしら不潔に蠢き、うどんで締めて、最終の新幹線ギリギリで東京に帰っていったのだった。
ちなみに京橋で初めて、ネオンの「パチンコ」の「パ」の字が消えているのをはっきり確認した。ほんとにあるんだね。
2年前にそのことに触れた記事があったリンク
パチンコのパが消えてしまう町なのだから、おじさんが不潔に蠢くのも当然だ
ということで、大好きな大阪での旅打ちを終え、少しむなしさが癒えた。パチンコ楽しい。
関係ないけど、大阪の街にある「宮本むなし」ってなんやねん。
今年も残り二か月となった。目標の年プラス13万円までにはまだまだ遠いが、一度上振れの波に乗れば難しい数字ではない。
とにかくその波が来るまでボーダー越えの台にしがみつき、なるべく長時間打つ。むなしさに耐え、打ちまくるしかない
最後に一言
京橋は東京にもあるが、大阪の京橋は楽しいほうの京橋。
2020年10月01日
【9月成績発表】きれいに振出しに戻りましてん
いやはや、9月はひどい一か月だった。
前月8月に1年ぶりの月間マイナスを食らって「膿を出し切った」「乗り切った」とかなんとか、オカルトな感慨を述べていたのであるが。
9月の結果はこうである
14戦4勝10敗
マイナス52,863円
まあ勝てねえ勝てねえ
打ったのはほぼFQEX。しっかり回していた。間違いなく一か月を通してボーダーは大幅に上回ったはず。
回転数はコロナ前に戻ったのではないかと思うほどよかった。が、ハマり単発地獄で、結果が付いてこなかった
で、年間成績はこうである。
プラス200円!
でました人間ボーダーライン。本領発揮。
完全に振出しに戻ってしまった。勝率も5割を切った。とはいえこれで済んだのは不幸中の幸い。月途中でついに年間マイナスに落ち込み、最終日に勝ったことでプラスを確保。
年間マイナス転落前後には、さすがにちょっと取り乱して、ボーダー下の台に現金を投入し打ち込んだが、下ブレ時に大切なのはフォームを崩さないこと。
基本は再プレイ上限2500個(8929円)でヤメ。
フォームを崩さず、きれいなスイングで三球三振して悠々ベンチに帰る、ベテランの代打の切り札みてえなw
9月が下ブレではあったことはさすがに間違いがない。しかし全体的に言うと、下ブレ含めトントンくらいが実力的に順当なのではないかという疑いはある。
しかし今年、それではこまる。こまるのだよ
2020年も早いものであと3か月。年間マイナスはないだろうとは思っているが、今年の目標はこのブログ開始からの通算をプラスにする、13万円強の勝ち。
それがかなり苦しくなってきたと言ってよい。月4万以上の勝ちが必要となると、俺の実力では少なくとも一度はぐっと上振れがなくては達成できないだろう。
釘が良い状態は続いているから、しばらくは我慢して押していくしかない。勝つ自信が著しくなくなり苦しいが、今日も軸の通ったきれいにスイングをしてこよう。
三振しても、俺のせいじゃない、とゆうゆう、監督にも同僚にも目もくれず球場を後にして、酒飲んで、女買って、高いびきで寝る。そんな豪胆さ、ずうずうしさが必要なのである
前月8月に1年ぶりの月間マイナスを食らって「膿を出し切った」「乗り切った」とかなんとか、オカルトな感慨を述べていたのであるが。
9月の結果はこうである
14戦4勝10敗
マイナス52,863円
まあ勝てねえ勝てねえ
打ったのはほぼFQEX。しっかり回していた。間違いなく一か月を通してボーダーは大幅に上回ったはず。
回転数はコロナ前に戻ったのではないかと思うほどよかった。が、ハマり単発地獄で、結果が付いてこなかった
で、年間成績はこうである。
プラス200円!
でました人間ボーダーライン。本領発揮。
完全に振出しに戻ってしまった。勝率も5割を切った。とはいえこれで済んだのは不幸中の幸い。月途中でついに年間マイナスに落ち込み、最終日に勝ったことでプラスを確保。
年間マイナス転落前後には、さすがにちょっと取り乱して、ボーダー下の台に現金を投入し打ち込んだが、下ブレ時に大切なのはフォームを崩さないこと。
基本は再プレイ上限2500個(8929円)でヤメ。
フォームを崩さず、きれいなスイングで三球三振して悠々ベンチに帰る、ベテランの代打の切り札みてえなw
9月が下ブレではあったことはさすがに間違いがない。しかし全体的に言うと、下ブレ含めトントンくらいが実力的に順当なのではないかという疑いはある。
しかし今年、それではこまる。こまるのだよ
2020年も早いものであと3か月。年間マイナスはないだろうとは思っているが、今年の目標はこのブログ開始からの通算をプラスにする、13万円強の勝ち。
それがかなり苦しくなってきたと言ってよい。月4万以上の勝ちが必要となると、俺の実力では少なくとも一度はぐっと上振れがなくては達成できないだろう。
釘が良い状態は続いているから、しばらくは我慢して押していくしかない。勝つ自信が著しくなくなり苦しいが、今日も軸の通ったきれいにスイングをしてこよう。
三振しても、俺のせいじゃない、とゆうゆう、監督にも同僚にも目もくれず球場を後にして、酒飲んで、女買って、高いびきで寝る。そんな豪胆さ、ずうずうしさが必要なのである
2020年09月01日
【8月成績発表】ついに1年続いた月間プラスが途切れる
昨年9月から続いていた連続月間プラスが、1年(コロナ自粛の2か月を除く10か月)で遂に途絶えた。
結果はこうなった。
14戦7勝7敗
マイナス22,254円
いきなりの6連勝でイージーモードの様相だったが、そのあとに6連敗。マイナス転落し、連敗脱出後の最終日にまた負けてジ・エンド。
その前の7月は最終日に奇跡の逆転プラスと綱渡りだった。やはりここのところのぱっとしない釘。ボーダー越えでヒイヒイ言っていたわけだから来るべくしてきたというべきか。
私のパチンコは短時間勝負で、せいぜい1日2時間、一か月20時間台。長時間打つ人だったら3日で済む時間。そもそも下振れが来れば、あっさりマイナスになるはずではある。
ではなぜこれまでプラスを保っていたかといえば、まあ運と、甘デジ専門なので収束しやすいこと。
そしてこれがデカいと思うが、月終盤でちょいプラスならその月は打ち止めにして逃げ切り、マイナスなら最後まで頑張って回す、というメリハリをつけていたから。
ばかばかしいことだが、パチンコで勝つために「自分は勝っている」と思うことは大事なこと
私のパチンコ格言に「パチンコに勝つには負けないこと」というバカ丸出しのものがあるのだが、それはほんとにそういうことで、負けている時は心が乱れる。勝っているからこそ、精神的に安定して勝つために最善の打ち方をできるということがあるのだ
象徴的に月プラスは重要なことだった。それがしっかりぶん回すモチベーションになっていたのだから、決して悪いことではない。
とはいえ正直に言って、この程度の額のマイナスで、精神的にはともかくそれ自体に意味のない数字に、これまでほどこだわらずに済むようになったのは、ちょっと肩の荷が下りた感がある。
これで2020年年間成績はこうなった
プラス5万。時給は400円そこそこに。
ひでえ副業だな
最近はパチンコのほかに古本のせどりなんかを始めちゃって、これがなかなかに楽しい。もともと本は好きだが、普段は買わないような本をパラパラめくると知識の幅が広がる気がする。ボケ防止にもいい
あと、昔のエ〇本とかアイドルの写真集とか、囲まれているとテンションが上がるんだよ。
キャッシュベースだとプラスマイナスゼロだが、はじめて2か月くらいで、利益は5万ほど出ている。
すなわち現在は、部屋の中が在庫でいっぱいである。キャッシュをショートの危険にさらしてでも、大胆に投資して続けたいのだが、在庫の置き場所が大きな課題になるだろう。
パチンコやらせどりりやら副業的なもので月10万円くらい稼げれば生活も楽になるだろうな。頑張ろう
最後に、一言。
メルカリの出品で写真を撮った時に出る「あなたの出品する商品はこれですか?」は、当たったためしがなく、半ば嫌がらせ。
ということを申し上げて、終わりの言葉に代えさせていただく。
2020年08月01日
【7月成績発表】わしは月プラスだけは守りたいんじゃ こだわりなんじゃ
あいかわらず釘が悪い。回らない。覚悟していることではあるが苦しい展開である。
自粛解除後、パチ屋も客つきが改善しないようで、普通に考えて開ける要素が見つからない。
かててくわえて、ここ東京ではいわゆる第二波が押し寄せており、釘どころか営業そのものが危ぶまれているわけで、このタイミングで開放に転ずることはないだろう
ということで成績も厳しい。結果、今月の収支はこうなった。
なんと最終日に大逆転で月プラスを達成。昨年9月から続く連続月プラス記録を伸ばした。
最終週、月曜日の負けでマイナス転落、そして連敗で黄信号。諦めたくはなく、そこからは毎日打った。
苦しい中ボーダー超え台を確保し2連勝するも、持ち玉が増えないじりじりした展開で3,4時間打って。水曜200円、木曜1400円のちょいプラス。結果、この粘り腰が最終日の逆転を引き寄せた格好となった。
よくがんばった。
もう一度言うが、全体的な渋さは全く改善していない。しかも絞り方がなかなかあくどい。スルーとかアタッカーで削られると心も削られる。
特に困ったのが、主力のFQ。普段なら大きな力を発揮するステージからの入賞がとにかくぽろぽろ落ちる。
今までは入賞の確率が高いのでステージに乗ると打ち出しを止めていた。手を止めてじっとみて、入らない。これは回転数への影響もさることながら、まあ腹が立つのだ。「くそっ」と声出る。
最近では打ち出しを止めず、むしろステージ上で玉同士ぶつかって軌道を変えてくれ、と願っているほどだ
釘について詳しくはないが、ステージ入賞の差はどういう調整なんだ?寝かせか?
とにかく精神崩壊寸前でなんとか勝つことができた。
そして2020年の年間成績はこうなっている。
約7万5千円のプラス。
今月は最終週に毎日行ったこともあり、回数が稼げたのはよかった。
なんで回数行けたのが良いかというと、私の勝手なこだわりだが、年間100回以上打てば、偶然ではなく年間プラスといえる、と思っているからだ。規定打席のようなものですな
7月が終わり47回、あと5か月で53回行けば100回。月間約10回打てば届く。
それにしても、年間成績をみると、いろいろ収束っぷりがすごい。ここ数年、甘専門で打ち方もほとんど変わっていない。だから何もかもが同じになる感覚
勝率は、毎年5割台の勝ち越しだが、今年も55%
そして私はいつも「2時間くらいの短時間勝負が俺のスタイル」と言っていたのだが、こちらも、49回打って100時間弱と、完全に収斂してきた。
貯玉1日上限の2500発をストレートで打ち切ると40分から50分で終わってしまうのだが、ボーダー超え台を持ち玉で打てるときはなるべく粘り、2時間以上を意識してきた。
「なんとなくこれくらいにしておこう」を普段から考えて打つと、長く続けることできれいに一致してくる。行動までが機械のよう。
うれしいような悲しいような
もはや全然博打って感じではない。
ただ、時給は低い。できれば1000円に届かせたいと常に思っているのだが、今月は下がった
そして現在の状況を考えると、時給を上げるのは難しそうだ。なにしろ規定打席越えの回数打つ予定だから、時給が大きく上がらないことも予測がつく
今年はボーダーちょい上にしがみついてなんとか薄利を確保し、落ち着いて長く、多く打つ。
そのためにはとにかくイラつかないこと。
月間プラスにこだわることは集中力を保つためには良い部分もあるが、思い通りならない時に精神が乱れるのが難点。悪影響だと思ったら月プラスをあっさり諦める潔さも必要となろう
今月も話が散らかったが、最後に今月の俺のパチンコ格言を一つ
「こだわり」とうまく付き合え
2020年07月01日
【6月成績発表】奇跡の「人間ボーダーラインおじさん」、ウィズ・コロナの下半期を占う
コロナ氏のおかげで4月と5月、一度も打つことができず、パチンコ恋し、の状態になってしまったが、やっと6月に復帰。
私の住む東京では、すでに町には人がごった返している。人と話すときはコロナの深刻さをしかつめらしく口にしたりもするのだが、その実たいして深刻さを信じていないようでもある。
何度か体験したことだが、仕事などで人と会う時、しばらく話をし、打ち解けてきた後に
「マスクもういいですよねw」
と外す光景に何度か出くわした。親しくなれば外していいって、もうウイルスとか全然関係ないだろ。
本音と建て前というやつだ。
その実は信じられてない建前でたたかれまくったパチンコ業界は今更いうが単なる被害者だと思う
あえていうがパチンコ業界の6月の感染対策は素晴らしかった。
私の常連ホールでは入り口でアルコール消毒、台と台の間にフィルムを張って、台一つ一つに消毒シートを提供。そもそも、パチンコは人と人とは近いけれども声を発するわけではないし、向き合うわけでもない。ゼロリスクがあり得ないなか、ここまで対策すれば相対的に安全な遊びだろう。
閑話休題
今回は、2ヶ月のブランクを経た6月の成績発表である。我慢して、ためてためて、恋しい相手に会い、ヤリまくりに放った一か月
と言いたいところだが成績はこうなった
8戦4勝4敗 プラス894円
しょぼいやないかい!
その理由は、ただただ釘がきつい、ということに尽きる。月途中で、比較的釘が良い傾向があるような気がする月曜日だけに絞る戦略に転換。
しかし月曜は5戦4敗と返り討ちに。
最後の月曜。勝ったら火曜日も打つつもりだったが、きれいにストレート負けし、800円のちょいプラスになったので、当然のごとく翌30日は「見」。月間プラスを拾った
苦しい状況で月間プラスを達成したのは大きい。昨年9月から続く月間負けなしは自粛二か月を挟んで継続、8か月連続を達成することができた。
最後の日はストレート負けだが、ムラに苦しみながらも23回平均と満足の負け。変な言い方なのだけど、最終日にちゃんと回せたからこそ、今月はプラス800円で終えることができた、という感覚がある。
いや、最終日は負けているのだからそのおかげでプラスになったというのは倒錯しているのだが、ボーダー派のパチンカーさんには分かってくれるのではないか、この感覚。
さて、これで2020年、上半期を終了した。ここまでの年間成績はこうだ。
プラス67410円。
毎年、半年終わった時点ではプラスマイナスゼロに近くなることが多く「人間ボーダーラインか!」と突っ込んでいる。そのあとぼろ負けするパターンだったわけだが、今年は浮いた。
何度か言っているが、当ブログは、開設年である2017年からの成績をプラスに転化することができれば、今年末で最終回にするのが基本方針である。
で、今年初めまで4年間のマイナスを振り返っておくと
マイナス13万4009円である
そして今年、上半期のペースそのままでで年末まで打てたとすると
67410×2=13万4820円
ウソでしょ
811円プラス。
怖いくらい正確に、4年越しで「人間ボーダーライン」の完成に近づいている。
これからの展開はひとえに、釘がどうなるかにかかっている。このパチンコ業界未曽有の危機の中、釘がどのように変化していくのか全く予測がつかない。
基本的に、釘はなかなか本調子には立ち上がっていかないだろう。のめり込まぬよう、パチンコとの身体的距離をうまく保ちながら、釘がニコニコしている時は、親しい人と「マスクいいっしょw」と言って話すときのようにぐっと近づき、密着し、回転数のサヤを掬い取る。
それが人間ボーダーたる私の「新しい生活様式」なのである。
2020年06月01日
【5月成績発表】株式投資はソフトランディングに成功、そしてパチンコ復帰へ
3月末、レイクの2か月無利息キャンペーンを利用して100万円借り、株投資にぶち込むことでステイホーム中の博打欲を満たしていた私。
4月、含み益込みで5万円を超える収益を上げ、ウハウハしていたのだが。。
5月の投資方針は「素直」。上がっている株を買う付和雷同戦略
業績好調というニュースを見て素直に買ったライオン株でちょい勝ちしたあと、気をよくして買ったのは製薬関連企業、シミックホールディング株。
同社はアビガン製造に関わっているとのことで4月末に急上昇。当時5月にアビガン承認の方針が示されていたこともあり、欲まみれで80万円分くらい購入。
しかし直後急落。数日間で実に10万円近く落ち込んでしまい、4月のプラスは吹っ飛んだ。期待した5月の承認も暗雲が立ち込めてしまった(現在もめど立たず)。
実にわかりやすい欲張りおじさんの報いである。
サラ金の無利息期間は5月末に終わるので、100万円を返さなくては利息地獄に突入だ。塩漬けにして返済できるキャッシュはない。売るしかない。いくらの負けに収めるか、という判断を迫られた。
しかし安定の優柔不断で、月末ギリギリまで決断を先延ばし。すると、なんと悪運強し。月末に急激に回復し、最終日29日にマイナス2万円くらいで売却することに成功した。
なお、4月に1万3千円ほど含み益を作っていた中国株も下落し、現在プラスマイナスゼロ付近をフラフラ。こちらは、サラ金返済のめどが立ったのでいまだに所有している。
合計すると、この無利息期間の2か月間、含み込みで2万ほどの勝ちとなった。
ソフトランディングに成功しほっと一息。
この2か月、株をやってみての感想・・
面白かったし勝ったけど、何ら実りがなかった。
パチンコのように、自分なりに勝てる(と自分で思える)やり方を確立したかったが、売買を頻繁にできなかったこともあり買い方、売り方いずれも行き当たりばったり。
悔しかったのが、4月に買ってプラスで売り抜けた、いすゞ自動車と東洋紡は、いずれも持ち続けていれば20万くらいプラスになっていたこと。
とはいえそれは究極の結果論で「めっちゃ悔しい」というだけで、今後につながるような教訓をなんら得たわけではない。
購入価格にこだわって一喜一憂するより、上がる自信があるものは持ち続けたほうが良い、というのはいえるかもしれないが、それだと塩漬けが積み上がってほどなくキャッシュが手詰まりになる。損切りの基準がなければほとんど何も言ってないのと同じだ
「尻尾と頭はくれてやれ」という有名な投資格言がある。上がり始めと下がり始めを落ち着いて見極めてから売買し、利幅を最大にすることにこだわるなという戒めだ。これもどこが頭かしっぽか判断する基準がなければ、結局捨て台詞としてしか使えないのである。
むろん完璧に読み切れる人間はいるわけがないし、パチンコとは異なりオカルトと正攻法の峻別は難しい。まあ妥当だろう、と自信が持てる基準が欲しいということだ。
ひとつ思ったのが、近い未来のイベントに期待して丁半博打で買う銘柄と、ある程度の時間軸で自信があるものを分けて、異なる損切り基準を設けたほうが良いのだろうということだ。
難しそうだけどね。
とりあえずこの2か月間で買った銘柄は定点観測して何が起こるか見て、今後の参考にしたい
ということで、2か月間のパチンコ自粛の間を埋めるド素人株式投資はこれで一休み。というか恥ずかしながら余裕のキャッシュがないので、しばらくはできないだろう。
そして5月末、いよいよ緊急事態宣言は解除された。
ここに宣言
本日1日にパチンコ再開します。
株式投資で得た教訓が一つあるとすれば、ばくちは自分自身の基準、判断で行うことだ。オカルトは否定するが、唯一の答えがない限り、決めるのは自分自身。妥当と思われる感染対策を施したうえで、堂々とお遊びさせていただく。
2020年05月02日
【4月成績発表】パチンコをやらない一か月が終わりました。僕は株に夢中です
4月は一度もパチンコを打たなかった。3月の成績発表直後に緊急事態宣言があり、いまや都内のホールは全店休業、打とうにも打てる状態ではない
だから成績発表といっても、なにも報告すべきことはない。当然、年間成績はそのまま、6万6千円のプラスである。
さて、3月の成績発表の際、パチンコ休業とともに、レイクの無利息キャンペーンで100万円借り、株投資にぶち込む意向を示した。
代わりと言ってはなんだが今回はその発表をしたい
当初、デイトレードでいろいろな銘柄を頻繁に売買する形を想定していたのだが、売買のタイミングがつかめないため、結局3銘柄しか取引できなかった。
パチンコの代わりと思ってやったんだけど、ばくちとしては退屈。小さな勝負が無数に続くパチンコが恋しい。
で、4月中に損益を確定したのは3銘柄中2銘柄。いすゞ自動車と東洋紡。収支はこうなった。
いすゞが+1万8千円程度、東洋紡が+1万3千円程度で、4万1千円浮き。
残り一銘柄、買ったまま保有しているのが中国の保険会社。チャイナ・パシフィック・インシュアランス
こちらは20万円ほど購入し、含みで1万3千円ほどプラス。
つまり4月中は負けなしで、5,5万円程度のプラスとなった。
本業のフリーランスの仕事は固定しているものがあり安定はしているが、単発仕事が激減。収入は落ちている。その減収分を補ってあまりある上出来である。
しかし勝ちの内容は、単なる偶然としか言いようがない。当初は一か月、色々な売買をしてみて、なんとか自分の投資の型、「オリ攻」を構築しようとしたのだが。。
まず、いすゞ自動車は大幅に下落した際に逆張りのつもりで購入。直後にどかんと3万−4万円くらいマイナスになり、損切りしようと思ったものの、おろおろとするだけで動けず、その後マイナス1万くらいまで回復しても「負けるのが嫌だ」という理由で売らず、ただただ、シャーマンよろしく祈り続けてちょっと浮いた。
東洋紡は、コロナ検査キットを開発したとのニュースを聞いて、上がったところで買ってみた。決して悪い買い方ではないとは思うが、単に付和雷同しただけ。売り買いの判断の型ができたとはいいがたい。
なにしろ総じて自分の「買値」、一回一回の勝負での勝ち負けにこだわりまくって、値上がりしても欲が出たり、損切りを想定していた額でも売れなかったり、実に情けない
ではなぜ勝てたか。
4月に関しては、経済全体はどん底にあるものの、たまたま1か月単位で上げ局面だったからだ。
4月の日経平均は月間で1276円68銭高と4カ月ぶりに上昇している。パチンコで言えば、釘の良い台にたまたま座ったようなもので、適当に打っても勝てる状態だったのだろう。
良い台を選んだり、回らない台を捨てたりの判断は一切できていない
これが続くわけはない。
パチンコをやっていてわかるのだが、大切なのは勝ち方よりも負け方。コツコツ勝ちを重ねた後にドカンと負けると、口惜しさからもう冷静さを完全に失うこともわかっている。このまま漫然と売買しても、おそらく大きなしっぺ返しを食うだけだろう。
ここで白状しなければならない。
ここまで、あたかも株で勝っているようなことを言って格好をつけているわけだが、実は、レイクで金を借りての株投資はこれまでも試みたことがある。過去記事を探すのが面倒くさいが、何度かブログで書いてるはず
一回目は、中国の建設会社に投資し30万円プラスで売却、歓喜した
しかし二匹目のドジョウを狙って、これまた中国のレアアース企業に投資したのが間違いだった。
実は恥ずかしくてその話題にここまで触れてこなかったけど、この株が現在30万円の含み損を出してしまっている。
この銘柄は2018年の4月にレイクのキャンペーンで資金を借りて購入、勝った直後から下がって売るタイミングを逸し、以後、めげずにナンピンで買い増しなどをしていた。
一時はほとんどマイナスがなくなったり、確かプラスになったりしたこともあったのだが、やはり売るタイミングをつかめずずるずる所有し、今般のコロナであえなく大暴落という情けない事態になった。
レイクで借りた金で買った株が塩漬けになったことで、なんとか現預金をかき集めて返済をしたものの、慢性的なキャッシュ不足に陥る原因となってしまった。
さすがにコロナがひと段落したらある程度上げてくるのだとは思っているが、しばらく売却できそうにない。
今回買った銘柄は、勝っても負けても、5月末のキャンペーン終了までに売り払い返却に当てたい。もう自由になるキャッシュがないからだ。
だらだらと無駄に長くなったが、ともかく、パチンコはしばらく復帰できない可能性が高いだろう。パチンコを取り巻く環境は日々厳しいものとなっている。
5月も緊急事態宣言が続くようだ。そして最近では「毅然とした対応」を気取りたい自治体の首長の間で、休業しないホールを公表することがすっかり流行している。もうしばらくは立ち上がれないはずだ。
だからとにかく今は株をがんばろう。