統合失調症の母と暮らす

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統合失調症の母の症状が、悪化したようです。

母は統合失調症です。
いつからなのかはわかりません。

母はある日突然、統合失調症の症状がひどくなりました。
早朝、いや…昨夜くらいから…
なかなかベッドに入らず、自分の部屋のドアのところにずっといて、私の行動をうかがっていたのです。
私は「変なの…」と思いつつ、あまり気にしていませんでした。
私がトイレに行ったりするたびに、母は「どこに行くの？」
と、攻めるような口調で言ってくるのです。
それが明け方まで続きました。

私は少し寝ましたが、母はあまり寝なかったでしょう。

母は、もともと病気のせいでおかしなことを言っていたので、私は本当に何も気にしませんでした。
朝の４時半
母に起こされました。
暗い声で「ちょっと来て」というのです。

私が母のところに行くと
「今、家のすぐ近くで殺人があった、私のせいだ」と母は言います。
私は外に出てみましたが、車も通っておらず、静かなものです。
もちろん、警察もいません。
死体もありません。

「何もないみたいだよ」というと
「あったんだよ、だから私も殺される。太鼓の音が聞こえるでしょ？」
耳を澄ましては見ましたが…もちろん、何も聞こえません。

なんかいつもより様子が変だな…と思いましたが、私は部屋に戻りました。
５時半ころに朝ごはんを作り始めようと台所へ向かいました。
母は、家の中の階段に座っています。
「どうしたの？」
と聞くと
母は「何でもない」といいます。
どうしたんだろう…
わたしはそのまま、台所へ向かいました。

その後10分〜15分ほどたったでしょうか。
ご近所のおばさんが家に来たのです。
まだ朝の６時です。

母がご近所の家に「助けて！」と言って入っていったとのこと。
「ええ〜〜〜〜〜〜〜

母は統合失調症です。
いつ頃からなったのかはわかりません。

先日母の統合失調症の症状が悪化してしまいました。

精神科の薬は、ここ半年ほど弱めのものを飲んでいたと思います。
それが原因かな…と何となく思っています。
母が体調を崩していたこともあり、薬の内容を弱めにしたようでした。

正直、薬が変わることでこんなに統合失調症の状態が変わると思っていませんでした。
あらためて、統合失調症には薬が重要と感じたのです。

母は、精神科からもらう薬は眠り薬だ
と話していて、私はそれに対して深く考えず、サプリ的な役割の薬でも飲んでいるのかな…
と思ったりしていました。
本当に何も考えていなかったのです。

今回、母の症状が悪化したことで、母の行動や目つき、話すことなどかなりおかしくなっていました。

母を車に乗せて、ちょっと遠い所にある病院へ連れていくことになりましたが、無事状況は落ち着くのでしょうか。
不安が残りつつ、とにかく行動に移すしかない…という状況でした。
ホッとできる時間は、今日来るのでしょうか？

母は統合失調症です。
いつから統合失調症になっていたのかはわかりません。

母の統合失調症の症状が、悪化したようです。
今までも母を怖いと思ったことはありました。
しかし、こんなに目つきも行動も言動も怖いと思ったことはないと思います。

私の力で何とかできるのだろうか？
全く自信がありません。
泣きそう

でも何とかしないといけないので、行きつけの医院に電話しました。
あっ今日は日曜日だった

と気付き

地域包括支援センターに電話
休みではあったが、誰か出てくれた
そして、日曜日でもやっている精神科があると教えてくれたのです。

精神科に電話し、「必ず２人以上でお母さんを連れてきてください。」
と言われ（母が逃げてしまう可能性があるらしい)

近所の人と一緒に行くことに…

けっこう、行こうとしている病院まで距離がありました。
無事に付けるのだろうか…
不安に思いながら、とにかく何とかしないといけないので車に母をのせました。

「ドライブに行こう」と母に伝えて

母は統合失調症です。
いつからなのかはわかりません。

ある日、母が精神科に入院することになりました。
ご近所の方々にご迷惑をかけることになってしまったからです

一緒に住んでいるのに、母の統合失調症の症状が悪化していることに気付かずにいました。
というか、私自身、目を背けている部分もあります。
現実を未だ受け入れられないのかもしれません。
恥ずかしながら…

母はご近所に
「助けて！」
と言って入っていってしまったよう。

私は気づかず、朝ごはんの用意をしていました。
ご近所の方がうちに来て
「お母さんうちに来てるけど、何かあったの？」
と言われたのです。

確かに母は、昨日の夜からおかしかった…
いつの間に家から出ていっていたの？
とか、いろいろ考えましたが、とにかく母のところに行きました。

どうしたのか聞くと、「私を殺しに大勢がうちに来る」とのこと
母の目つきがおかしい…
母はおびえながら、人様の家の窓から外をみていました。

どうしたんだろう
そういえば、メンタルクリニックから貰った薬はしばらく飲んでいなかった…
体調を悪くしてから弱めの薬を飲んでいたのがいけなかったかな…

統合失調症の方の家族となると、なかなか寄り添い優しく対応することが難しい。

母は統合失調症です。
いつからなのかはわかりません。

統合失調症の方には、寄り添う対応が大事
と聞きます。

例えば、
誰もいないはずなのに「男の人が私の悪口を言ってる」とか「大勢の人たちが走ってこっちに来る」
とか言って怖がっている場合。

「そう、聞こえるんだ、大変だよね」とか
「大丈夫、誰も来ないようにちゃんと見てるから」とか
否定せず肯定もせず…という感じがいいです。

これが一緒に住んでいて、毎日のことになってくると
「誰もいないし、何も聞こえないよ」とか
「誰も来ないよ、来るわけないじゃん」とか
いう風になってしまいます。

もっとひどいと、「は？？」とか「頭おかしいんじゃない？」なんて言ってしまうこともあります。
そうなると、どうして誰も理解してくれないのか？？と思うようになり、症状がひどくなることも考えられるため、「そっか大変だね」といってあわててごまかしたり、話を変えてしまったりします

寄り添うことは、意外に他人などあまり会うことのない人の方が上手いです。
症状を和らげる効果も高いのだと感じています。

なぜなら、お互い甘えもあるからなのかな…とも思っています。

なかなか自分を押し殺して我慢して、母の臨むことを言ってあげるなんてできないものですね。
架空の話をしているので、どうしても否定的になってしまうのかな
でも本人はいたって本気
わかっているのに、なかなか出来ないものなのですね。
気持ちに余裕をもって接することができればいいな
と反省することもあったりしますね。

母は統合失調症です。
いつから症状があるのかわかりません。

小さい頃や学生時代は、母の症状と向き合うことができませんでした。
単純に、どうしたらいいのかわからなかったのです。

ま、ハッキリ言って、今もわからないです。
しかし、わからない、どうする？とばかり言っていてもいられません。
どうにもならないからです。

まずは行動あるのみ。
助けてくれる機関を探したり、精神科に行って専門の医師に相談したり。
精神疾患に詳しい方々に相談してみたりなど、いろいろしています。

母に対する悩みはいつもあるのですが、頼れる人がいるのといないのとでは違いがあります。
私自身、判断力がなくて「どうしよう」と言っているようなタイプですが
何が起こっても頼ることのできる人がいると思うと、自分でも何かできるという気持ちになってくるのです。

出来ないことは多いのですが、統合失調症を知り、対処するように行動を続けていると、向き合うことに繋がるのでは？
と思います。
また長年のことなので、「慣れ」もあり、習慣になっていることもあります。
経験をもとに、より良い生活ができればいいな。

母のため、とキレイごとを言いたいですが、実際は自分の生活の平和のため。
普通の生活に近づけるためです。

出来れば毎日、集中して仕事出来て、美味しいものを食べて飲んで、笑って過ごせれば嬉しい

母は統合失調症です。
いつから症状があったのかはわかりません。

症状は、おそらく軽めの方だと思います。
私の小さい頃から母は統合失調症のような症状はあったようで、病気とは思っていませんでした。

たんに「心の病気」とある日母に言われ、当時はなんかそれが腹立たしく、まるで自分を美化しているかのようなまとめ方をされているように感じました。
中学、高校生になってから心の病気という認識になりました。

いろいろな場面で、母って大変、辛いな、と思ったこともあるので
母と離れたいとも思ったものです。

しかし、そんなわけにはいきません。

一緒に生活をする上で、母の良い所を探してみました。
ちょっと時間がかかりましたが

母の良いところ

• 人当たりは良い
• ニコニコしてる
• 優しい

それに、ケンカをしてこちらが「ごめん」というと、母は切り替えて「私が悪いんだ」といいます。

母のいいところはいっぱいあるのですが、大変な思いをすることもあるため腹が立つといい所は忘れてしまいます。

母から学ぶこともあるのでしょう。
実際、母から学び、身になったことのあるのだと思います。
しかし現実では、母に「いてくれて有難う」とか、「生んでくれて有難う」とかは一切思いません。
なんて、言ってはいけないことのようにも感じますが、美化していても前向きな生活は出来ないもの
現実を受け止めて、今どうしたらいい？
と考えて行動することが優先で、経験を積み何があっても対処できるようになることの方が大事。

時々、お母さんに感謝するべきこともあるでしょう？
という方がいたりします。

正直、落ち着いて感謝してる余裕はないんですけど？と思うのです。
キレイごとでまとめようとしないで欲しい
毎日が大変なんだから

周囲に精神疾患のある人がいる場合、理解して共感してくれたりします。
また、いない場合でも、時間を作って愚痴を聞いてくれる方もおり、そのおかげでまた前向きになれることもあるのです。

うんうん、と聞いてくれる友人
こんな方法は？やってみた？
とかアドバイスしてくれる友人もいてくれて本当に有難いです。

長年母と生活をしていて、母の症状が悪化しないように対処する方法はたくさん試してきた中で
「こんな方法があるんだからやれば？やってないでしょ？」
と、一方的にいわれることもあり
「私が何も対処していないとでも？」
とも思ったりします。

ちょっと愚痴になってしまいましたがご不快な思いをさせてすみません

母の良いところは、人より私の方が知っている
それをいちいち口にするのは照れ臭いので、誰にも言うことはないと思いますが、母本人には伝えています。
それが一番いいと思います。

母は思い込みが激しいので、知らない人のことを知っているかのように話します。

母は統合失調症です。
ずっと前からのことだと思います。

母は、私の同級生のことを悪く言います。
1人だけですが
一度だけ私がその同級生のことについて
「モテる人で、学生時代は３人くらいの女性に告白されてた」
と話しただけだったのですが、ある日急に母が
「その男性とはもう会っちゃダメ」と、言い出したのです。
今はすでに結婚している方なのですが

「その人は女たらしで、もう何人もの女性と付き合っている
あんたもそのうち告白されるから、そうならないように会うのはやめて」

と言い出したのです。
同級生は結婚しているけど、すでに２〜３人の女性と不倫しているというのです。

母は私の同級生に会ったことはありません。
「なんでそんなこと知ってるの？」
と聞くと。
「聞いたんだ」
と言います。

「誰に？」
と聞くと
「誰でもいい」
と言います。

正直、私の同級生の本当のことは知りませんが、浮気しているとしても噂に聞いたことはありません。
母は友人が少なく、電話をすることもありません。
ずっと家にいる人なので、誰とも会話していないのです。

母には同級生の名前も教えていないし
また思い込みで話を作ってしまったんだな…

正直どうでもいい話なのに、イライラする

面倒なので、母にはもう会っていないと話しています。
同窓会で会いますが、１年に１回だけなので

母は、その他子供の友人の悪口も言い出すし、父の友人のことも知っているかのように言い出すし
「会ったことあるの？」
と聞くと
「ない」
と正直に言うこともあります。

「あなたは何も知らないと思うけど、私は何でも知ってるの」
と言います。

ほんとーすげーなー

疲れる

統合失調症は、どのタイミングでなるかわからないと言われています。

私の母は統合失調症です。
いつからなのかはわかりません。

統合失調症は、母をみていると、強いストレスを感じることでなりやすいのでは？と思います。
あくまでも母の場合のことですが
もともと母の考え方として、マイナス思考というか、どうして私ばかり不幸なの？と思うタイプ。
そしてふさぎ込んでしまいます

母の場合、一般的な家庭で、特につらい思いをしたように感じないのですが
とっても嫌なことをしなければいけないことが、かなりのストレスだったのでしょう。

今では私が家事を全部やるので、母はストレスなく暮らしています。
しかし、統合失調症は一度なると治らないと聞きます。

母は私に、「〜して欲しい、〜に行きたい」ということを頻繁にいうので、それが叶わないと一人暗ーくなっていることもあります

母のメンタルが弱すぎて、甘やかされてきたからな〜と思っています。
母は友人や知り合いから幸せ者と言われます。

何もしなくても食事が出てきて、お風呂に入って欲しいと言っても入らなくて、掃除もしなくて
自分の洗濯は10日に１回やって、その都度私がコインランドリーに行って乾燥機にかけてくるのです。

母は嬉しそうにします。
ホクホクしている感じ。

もうお分かりかと思いますが、母にとってのストレスは、家事と人の面倒を見ること
子供の頃は、ご飯は？と聞くと、「あなたの召使じゃない！」と言われることもありました。
私が大人になってからも、「台所に立つと世界一周したくらいに疲れる」と言っていたのです。
世界一周したことないじゃん

自分では、人に世話してもらうことが当然で、そして大好きみたい
ちょっと呆れてしまう

統合失調症は、ストレスからなる可能性があるとしたら、自分でもなるかもしれない。
そう思います。

思うようにいかない人生だけれど、上手く発散しながら生活できるようにならないといけないと思います



首・肩・腰の痛みを寝てるうちに治したい！

母は統合失調症です。
いつからなのかはわかりません。

母はずっと、腹痛に悩まされていました。
そのため、だいぶ痩せてしまいました。

しかし、10�s痩せても母は太め。
胃腸が悪いと誰も思わなかったのかもしれません。

また統合失調症ということもあり、いろいろな医院や病院へ行きましたが腹痛を信じてもらえませんでした。
友人にすすめて頂いた医院へ行くと、母は胃カメラを急遽することになり、それで初めて病気が判明。
十二指腸潰瘍だったのです。

止血剤を入れといたから…と医師は言っていたと思います。
母は１週間ほどで、症状は落ち着いてきました。

お腹が痛くなり、病院へ行き始めてから約１ヶ月くらいでようやく病気を見つけてもらえました。
今考えても、本当にホッとします。
気付いてやれなかった自分も、もっとしてやれたことがあったのでは？
と、反省します。

母の体調が悪くなって、５日ほどしてからはじめて行きつけの医院へ連れていくことに。
遅かったなと思っています。

約３週間で行った医院や病院は

内科医院　３回
泌尿器科医院　３回
腎臓の専門病院　１回
メンタルクリニック　１回
市で一番大きい病院の救急　２回
市で２〜３番くらいに大きい病院の救急　２回
市で一番大きい病院の婦人科　１回
精神科病院　４回
病気を見つけてくれた医院　そのまま入院

こんな感じです。
同じ時期に息子がぶよに刺されましたが、３日ほど我慢してもらってようやく病院に連れていけました。
そのころには症状も落ち着いていましたが
つくづく、私が健康で何事もなくて良かったと思いました。

母を１日に２回病院などに連れていったりもしていたので、この数字をみるとどうやって過ごしていたのか今ではわかりません。
仕事はお休みも何度か頂いていました。
大きい病院はほとんど夜に行っていました。

やればできるんだな〜
とっても忙しかったと記憶しています。