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2020年07月26日

将棋漫画あれこれ

 将棋漫画といえばざっくり「月下の棋士」→「ハチワンダイバー」→「3月のライオン」の系譜かと思いますが(異論は認めます)、昨今の将棋ブームの中、他にも数多くの作品が発表されています。中でも特に応援しているのが、

「リボーンの棋士」 作者:鍋倉夫 監修:鈴木肇(元奨励会三段)

 年齢制限で奨励会を退会した安住浩一が、アルバイトをしながら再度プロ棋士を目指す姿を描きます。安住自身は純粋に将棋を楽しみたいという清明な心境で対局に臨んでいて、周りに影響されずに割りとマイペースな性格。先に棋士になった知人や、順調に仕事をし結婚間近の弟と接するときも至極自然です。それに対して、安住と同じく元奨励会員で自宅手伝いをしている土屋の、周りに置いて行かれたくないというじりじりとした焦燥感が読み応えあります。既刊6巻で、今年の8月に7巻刊行予定。




「或るアホウの一生」  作者:トウテムポール 監修:橋本崇載八段

 こちらは4巻で完結してしまいましたが、奨励会員達の群像劇。絵柄も手伝ってか、将棋漫画としてより男の子達のわちゃわちゃ好きに人気が高い作品です。主人公「瞬」の棋士への道、瞬に将棋を教えた稀代の棋士「紫紅」の一生を描きます。作者はもともとBL畑の人だそうで、全編そこはかとなくBL香が。ただそれが好みでも好みでなくとも、ストーリーとして面白い漫画だったので打ち切られたのは残念。しかも3巻までは紙媒体で、最終巻は電子書籍でしか発行されなかったという衝撃のおまけつき。ぜひどこかで再開してほしいものです。




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