２５日の夜、２０日に亡くなった同級生の通夜に行ってまいりました。
八尾（やつお）で一番大きなお寺「聞名寺（もんみょうじ）」の住職でした。
お坊さんが４０人の荼毘（だび）式。
参列者は本堂に満ちていました。僕は一段下がった所に座っていました。遺影を見ることも出来ませんでした。

昨年春に伯母の葬儀のおつとめをしてもらい、その時に話したのが最後。

小学校の時から背が高く「速球派」でした。雪合戦で僕の左耳にアノラックのフードを通して凄いのをもらいましたアッという間にピーッと耳鳴りが・・
ドッジボールでは彼の球が怖かったのでひたすら逃げました
　
家でズボンに縄跳びを通して（ズボンを）回して遊びました。「つまらない遊び大賞」として語り継がれていくことでしょう。

４０数億年という地球の歴史において、凄い凄い偶然で共に遊んで学んだ同級生の死。

「命」の儚（はかな）さと重さを思わずにはいられません。

合掌