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2018年10月22日

リクガメの日々のお世話はなにがあるでしょう?

やはり一番大切なのは栄養がある餌のお世話。

餌は当たり前に大切。必要な栄養素を季節の食材を取りいれながら、リクガメが飽きない餌を与えるのが重要です。
以前お話したカルシウム剤、ビタミン剤も必要に応じて与えます。
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餌を残したり、排泄物が普通よりも柔らかい等もチェックします。


身体全体のチェック、目、鼻、甲羅、お腹。

餌のお世話をしながら、身体に異常がないか確認します。
目は充血などがないか?鼻は鼻水が出ていないか?甲羅は均等に成長しているか?お腹は汚れていないか、硬さは大丈夫か?
上記の排泄物のチェックとここでの身体のチェックを行っていれば、リクガメの健康状態は把握できます。

目に関しては、涙が出ている、目が赤い等は結膜炎、角膜炎の疑いあり。
鼻に関しては、鼻水が出ている、鼻炎、肺炎の疑いあり。
甲羅に関しては、甲羅が凸凹してる、甲羅が柔らかい、代謝性骨疾患、腎疾患の疑いあり。
お腹に関しては、指で押すと柔らかい、カルシウム不足の疑いあり。

大まかなチェック項目を明記しましたが、通常であれば上記に該当しなければ健康は維持されてると言えるでしょう。
鼻と甲羅は、床材の崩れた塵で鼻水がでたりもします。甲羅は栄養過多が原因で凸凹になることもあります。

何か異常があった時はすぐに病院!とは考えず経過観察しながら、もし悪化してるように思えたらかかり付けの病院に電話で問い合わせて指示を仰ぐのがベストです。
特にこれから寒くなる時期は慌てて病院へ!と寒い中の移動をさせると実際は一過性のものだったのが、悪化するなど良いことはありません。


最後はケージ内の温度、湿度管理チェック。

今の時期は季節が冬へと移り変わり、温度、湿度とも日々変化していきます。一日カメの面倒を見れる環境にある人は良いですが、そうではない人が多いのではないでしょうか?
帰宅したらケージの温度、湿度を確認し設置してある温度計で最低、最高温度の確認をしてホットスポット等の温度調整をしましょう。

温度計、湿度計等は以前掲載した「飼育設備」のカテゴリーか下記のリンクから確認してください。
「温度計、湿度計」


リクガメの病気はまだまだ種類があります。全てを明記するわけにもいかないので、飼育を始めたら必ず一度は病院に行きかかり付けの病院を決めておきましょう。

本日、日々のお世話を説明しました。お世話する事で知らないリクガメの生態も色々見えてきます。
リクガメのお世話を一日のライフワークに取り込みリクガメライフを楽しみましょう(*^^)v

本日も訪問ありがとうございます。次回もよろしくお願いします。

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