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2020年03月30日

やっぱりタヌキ要素多めだった【NHK朝ドラスカーレット】

NHKの朝ドラスカーレット、とうとう最終回を迎えましたね。
スカーレットらしい終わり方だったと思います。
NHKの朝ドラを見たのは初めてだったので、
一つの作品を最終回まで見れたことが感慨深いです。

NHKのドラマなのでNHKの番組で
スカーレット出演者さんへのインタビューがあったり
スカーレットの見所や信楽に関する話など見られたのも面白かったです。
他局のドラマは見たことがあったのですが、
NHKのドラマは関連番組も多く楽しめて、
こんな感じなんだなと思いました。


さて、NHKの朝ドラを見たのは初めてと書きましたが
なぜスカーレットを見たのかというと、タヌキが好きだからです。

スカーレットは舞台が信楽。
そして女性陶芸家の半生を描くということで、
「信楽といえば狸。狸がたくさん出るんじゃないか」と思ったのです。

そしてやはり、ドラマの中でタヌキは
信楽らしさを表す一つのキーワードとなっていました。
タヌキの置物、小物、イラストが時々背景にあったり
タヌキという言葉が出てきたりします。
タヌキ好きには嬉しい演出です。


さて、ストーリーについては、私はNHK朝ドラに詳しくないので
他の作品と比べてどうだったのかは分からないのですが
見ている途中で「なるほど、こういう展開になるのかな」と思ったら
予想通りには進まないような、意外な展開が多くありました。
より「リアルな人生」に近い感じだと思います。

ドラマやストーリーって、
目を離せない怒涛の展開や華やかさを求めやすいため、現実とはまた別の
「ドラマっぽい」非日常を描くことが多いかと思うのですが
(※個人的なイメージです)

スカーレットはあまり「ドラマらしい」展開になっていない気がします。
明確に「あれがこうだ、これがああだ」とは結論付けられないような……
ドラマというよりはドキュメンタリー感?
誰に感情移入し、作中の出来事をどのように解釈するかも
人それぞれかもしれません。
分かりやすいドラマ的な「起承転結」とは一味違うみたいで
最後まで見た上でまた最初から見ると、印象も変わってきそうです。


さて、スカーレットには個性豊かな登場人物も多く出てきます。
あまり言うとネタバレになるので誰が好きだったとか言えないのですが
序盤の子どもの時の主人公が可愛かったです!
物語の進行や出てくる人々によって常にドラマの雰囲気も変わり、
主人公の雰囲気も変わっていきます。
流れに身を任せるのもスカーレットの楽しみ方かもしれません。

ということで今回はスカーレットに関するブログでした。
スカーレット関連の商品も検索すると出てきますので、
ご興味がありましたら見てみてください。







最後までお読みいただきありがとうございました。
他にもタヌキが登場する作品についてブログに書いているので
もし良ければ見ていってください。

 ↓ ↓ ↓

「徳島が舞台のたぬき漫画【全9巻完結】」
「姫さま狸の恋算用」の紹介ブログです。
徳島で普通に暮らしてきた男子高校生の主人公が、
ある日いきなり両親から許嫁(いいなずけ)を紹介されるのですが
その許嫁がなんと狸で……。
その後も続々とタヌキな登場人物が現れ
主人公がタヌキの世界に巻き込まれていく、タヌキ満載ストーリーです。


「うどんの国、香川が舞台のたぬき漫画【全12巻完結】」
アニメにもなった人気作品「うどんの国の金色毛鞠 」のご紹介です。
故郷である香川に帰ってきた主人公の男性が
おなかをすかせた見知らぬ子どもと出会うのですが、
その子は実は人間に化けたタヌキで……。
二人の不思議な出会いから始まる優しい物語です。


「四国の伝説の狸と、狐たちの嫁盗り合戦漫画【全3巻完結】」
四国の有名な狸が登場する作品「狐狸の花盗り」のご紹介です。
6歳の頃に特別な鈴を飲み込んでしまった少女「弓槻千鶴」が
狐の一族に狙われることになるのですが、そこに伝説の狸が現れ……。
狐と狸の合戦が始まります。


「【マンガ版】狸と天狗と人間の物語【全4巻完結】」
アニメにもなった人気作品「有頂天家族」のマンガ版のご紹介です。
京都を舞台に、狸たちが駆け巡ります。
現実の世界ではタヌキはそんなに人間から食料とは見られていませんが
この物語の中ではタヌキが人間に食べられることがあります。
いつ死ぬか分からなくても、
それより面白おかしく生きようとするタヌキの主人公と
明るくて奇妙な独特の世界観、登場人物たちがの雰囲気が楽しいです。
奇想天外なタヌキらしい作品ではないでしょうか。


「滋賀 vs 京都!?な滋賀マンガ【全4巻完結】」
戦国時代から現代にタイムスリップしてきた石田三成さんが
県知事の特別秘書となって打倒京都を目指す、みたいな
少々過激な滋賀県暴走マンガ「三成さんは京都を許さない」のご紹介です。
打倒京都とか言って京都さんに怒られないでしょうか……!?
でも作中では結構仲良く遊んでいるように見えます。……現実でも。多分。
滋賀が舞台ということで、信楽狸もちょいちょい出てきます。
あと、もちろん滋賀ネタ満載です。


「狼、狐、狸…… アニマル系の少女漫画【全4巻完結】」
自然豊かな北海道が舞台の物語、「私のオオカミくん」のご紹介です。
主人公の女の子(人間)と、
人間に変身できる動物たち(男子)が繰り広げる
ちょっぴり切ない幻想系ストーリーです。


「ほのぼの系たぬきマンガ【一冊完結】」
女の子に化けることができるタヌキと
女子大生(人間の主人公)が一緒に暮らすという
ほのぼのとしたお話「タヌキでポン!」のご紹介です。


「化けアニマルいっぱいのファンタジー学園漫画【全7巻完結】」
化ねこ・化きつね・化たぬきなどが人間を目指すための
「化アニマル専門学校」に人間の女の子が間違って入学してしまうお話
「はこぶね白書」のご紹介です。
お話が全体的に暗いと感じる方もいるようですが、
私はあまりそうは感じませんでした。
確かにシリアスな部分も多いですが、動物らしい可愛さがあります。
物語はカチッとしているというよりはふわっと幻想的で
動物たちの学校を描く不思議な世界観と
作者さんの醸し出す雰囲気がマッチしているのだと思います。


「狐狗狸さんとの同居コメディ漫画【全12巻完結】」
アニメにもなった人気作品「繰繰れ! コックリさん」のご紹介です。
ダークなようなほのぼのしているような……
脱力系ゆるふわコメディーらしいのですが、
結構刺激の強い、物の怪系ギャグ漫画となっています。


「妖怪(狐)× 警察 なマンガ【全3巻完結】」
人間の新米おまわりさんと妖怪のおまわりさん達が
協力して不思議な事件を解決していくお話
「妖狐(いぬ)のおまわりさん」のご紹介です。
タイトル通りメインで出てくるのは狐なのですが、
3巻にたくさんの狸たちが登場します。


「タヌキが主役のアニメ映画」
ジブリ映画「平成狸合戦ぽんぽこ」について書きました。
数年に一度テレビでも放送されるのでご存じの方も多いと思いますが、
タイトル通りたぬきがたくさん出てくるお話です。


「本格的な妖怪図鑑」
「妖怪攻略大図鑑」のご紹介です。
お子さん向けの図鑑だと思うのですが、
絵が妖怪っぽく文章や情報量も多く、なかなか本格的です。
狸に関する情報が多く載っており、
隠神刑部狸・団三郎狸・ぶんぶく茶釜・豆狸・芝右衛門狸の
ページがあり、さらにそれとは別に狸の特集ページ(?)もあります。
また、玉藻前・葛葉・天狐など狐に関する情報も多く
たぬき同様「きつねの話」のページがあります。
狸狐好きには嬉しい一冊です。


「Amazonの狸グッズ探してみました」
古来より日本人に親しまれている動物、たぬきですが
意外とグッズが少ないんですよねー……。
犬や猫やウサギ、小鳥、イルカのグッズは多そうですが……。
ということでAmazonの狸グッズを探して紹介していきます。


「化け狸が登場するマンガ・アニメ(10件)」
化け狸が登場する漫画やアニメの紹介ブログについてまとめました。
狸姿がわりと多く(作中で2回以上)登場する作品を集めています。
耳やしっぽの生えた人型キャラクターのみが登場する作品や、
化けることのない動物のタヌキのみが登場する作品は入れていません。



上のブログでは紹介していないタヌキ系マンガはこちらです。
(画像をクリックするとAmazonの商品販売ページに飛びます。)

 ↓ ↓ ↓





















私が未チェックで内容をまったく知らないタヌキ系マンガはこちらです。

 ↓ ↓ ↓













2020年03月26日

今後のポケモンのタイトル予想……






ポケモンソフトのタイトルについての話です。

初代のポケモンは赤と緑でカラー、
次からは金銀クリスタル・ルビー・サファイア・エメラルド
ダイヤモンド・パール・プラチナで宝石や貴金属、
その後ブラック・ホワイトで色に戻り、
その次どうなるんだろうと思ったらアルファベットのxyになりましたね。
リメイク版のルビー・サファイアにはオメガとアルファが入りました。

最近ではサン・ムーンと剣盾(ソード・シールド)で
対義語的な方向に進み始めていますね。
今までのタイトルは、そのソフトの
伝説ポケモンのイメージに合った言葉という感じでしたが
最近は伝説ポケモンを表す言葉そのものになっているみたいですね。
剣盾はやっていないので分からないのですが。

(と思ったらディアルガ・パルキア・ギラティナは
 ダイヤモンド・パール・プラチナっぽい響きですね。今気づきました。)


タイトルは伝説ポケモンやストーリーに大きく関わってきますよね。
(タイトル、ストーリー、伝説ポケモン……
 何が一番最初に決められているんでしょうか。)

さて今後のタイトルはどうなるんでしょう。
やはり対義語的なものでしょうか。


対義語というと一番に思いつくのは……
「上下」

ポケットモンスター上下
なんか嫌かも……。

(上下関係みたいで)


ポケットモンスター「夢と現実」
それもやだ……

けれど横文字で「ドリーム・リアル」とかにされると
意外としっくりくるかも?
寝ている時間と起きている時間を司るポケモンとか……
夢には空想・ファンタジー・希望的な意味もありますね。
昼夜だとサンムーンとイメージかぶりそうですが
夢と現実なら微妙に違うかも。


あと対義語といえば凹凸とか天と地とか……。

ポケットモンスターでデコボコは有り得ないか……。
天と地ならスカイ&アース?
スカイは天というより空、アースは地というより地球っぽいですが
なんとなくありそうかも。

あとは山と谷とか、いける気がします。
「春夏→秋冬」とか「ホット&クール」とかも……?
点と線でドット&ラインとか。

なんでもアリですね。


色や宝石だと紫とか琥珀とかまだありますが
やっぱり分かりやすく対になっているものが選ばれますかね。

と思ったら急に3パターン同時発売とか
路線の違うネーミングになる可能性もありますね。

今後も意表を突くようなアイデアで進まれることを期待しています。


ちなみにポケモン博士やジムリーダーなどの名前は
植物にまつわるものだそうですね。










最後まで読んでくださってありがとうございます。
こちらもゲーム関連のブログです。
ご興味がありましたら見ていってください。

 ↓ ↓ ↓

「けけトロニカ・こわいうた・ミニマルおんがく・うたたねのゆめ・けけララバイ【どうぶつの森の怖いBGM】」
どうぶつの森のBGMの中で怖いと言われている曲や
個人的に怖かった曲について書きました。


「小型ゲーム機『ポケットピカチュウ』の思い出」
ピカチュウと遊ぶことができる小型ゲーム機
「ポケットピカチュウ」について書きました。
ピカチュウと一緒に歩けたりプレゼントを贈れたり、
スロットゲームで遊べるなど楽しい要素が多かったです。


「【ポケモン】シオンタウンのBGMと都市伝説が怖すぎる!」
初代ポケモンにまつわる怖い都市伝説について書きました。
都市伝説も怖いですがそもそも本家シオンタウンもすごく怖いです。
あと、ポケモンシリーズに毎回のように盛り込まれるホラー要素も……。


「GBA ポケットモンスター サファイアの思い出」
GBAのポケモンソフト「サファイア」の思い出について書きました。
最近ではリメイク版のアルファサファイアでも遊んでいます。


「【CD】ファミコン&ディスクシステムの音楽」
ファミコンの音楽が収録されたCDについてのブログです。
ファミコンの音やBGMを聴くとワクワクしますね!


「故障したたまごっちで遊んだ話」
憧れの携帯ゲーム機「たまごっち」を手に入れたものの
壊れていて育てることができなかった…… という思い出話(?)です。


「けろけろけろっぴの育成ゲーム『ケロペット』」
ポケットピカチュウやたまごっちと似たタイプの
育成ゲーム「ケロペット」に関するブログです。
サンリオのキャラクター「けろっぴ」たちを育てるゲームなんですが、
子ども向けの可愛いゲームにしては結構難易度が高かったらしいです。


「『魚つりゲーム』と言われて思い浮かぶものは……」
一部の世代の人には懐かしい?
「お魚つりゲーム」に関するお話です。










posted by 四月一日 at 23:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記

2020年03月25日

ポケモンエンジョイ勢の思い出あれこれ(RS・FRLG・BW・HGSS・XY・ORAS・その他)

今回はポケモンの話です。

私が今までで一番最初に遊んだポケモンソフトは
(GBAの)サファイアです。
そして次がファイアレッド、それから
友達から借りたクリスタル(GBAでも遊べた)でした。


サファイアの思い出については別の記事で詳しく書いています。
ひみつきちやポロックを作ったりきのみを育てたり
特性ものひろいのマッスグマたちと旅をしたり
陸波乗りしたりと、とにかく楽しかったです。
この時は友達と通信で遊んだりもしました。今は友達がいません(笑)

ファイアレッドは初めて自分のデータでプレイしたので印象深いです。
(サファイアは中古ので、データを消さずにそのままプレイしました。)
クリスタルで遊んだときは、ポケモンが動くのを見て衝撃を受けました。
なんでその後はグラフィックが動かなくなったんだろうと思いましたね。
ポケモンたちのアクションが可愛く、生き物っぽさと愛着が増します。


GBAのポケモンをプレイした後はしばらくゲームから離れ、
その後3DSを購入して再びゲームの世界に戻りました。
まずポケモンホワイトで遊び、次に過去作を買いました。

ブラック&ホワイトではすべてのポケモンが
常に動いているのが新鮮でしたね。
ただちょっと触れ合い的な要素やエピソードは少なく感じたのと
途中までイッシュポケモンにしか会えないのが
別世界に迷い込んだようで不安になりました(笑)
やっぱり今までのポケモンたちもいてくれないと
本当にポケモンなのかどうか分からなくなりますね。





3DSではDSソフトも遊べるのでありがたかったです。
DSシリーズの時代は結構長かったので、
その間に登場したポケモンソフトも多くありましたね。

GBA時代が終わる頃登場したDSと新しいポケモンソフト……
あの時プレイできず、友達のを指をくわえて眺めていましたが
ようやくシンオウ地方で遊べました。


まずプラチナをプレイ。シロナさんがかっこいいですね。
ポッチャマ、ムックル、ロズレイド、ユキメノコなどの
シンオウのポケモンたちも可愛いです。
ミミロップを戦闘に出すとこっちを向いてくれるのも嬉しいですね。
このアクションが後のシリーズでも生かされたのでしょうか。

次はハートゴールドで遊びました。
中古ソフトでポケウォーカーは手に入りませんでしたが、
本編の連れ歩きで十分楽しめました。
ポケモンを連れ歩くって、前から憧れでしたよね〜……。
ポケモンとの触れ合いも良いけれど連れ歩きもやっぱり良いです。
和風な要素とライコウ・スイクン・エンテイのエピソードも素敵でした。


その後3DSのポケモンY、アルファサファイア、ムーンで遊びました。

Yのストーリーはいい意味でギョッとしました。
今までのポケモンのストーリーの中で一番感動したかもしれません。
あとプラターヌ博士のテーマがやたら良い曲で耳に残ります。
ポケモンたちのグラフィックも美しくなりポケパルレで触れ合うこともでき
フィールドも立体的で楽しいですね。
個人的には今までのRPG感あるフィールドも好きですが。

アルファサファイアは懐かしかったですが
やはり元のバージョンの方が印象深いです。
リメイク版では陸波乗りできないし……。
あとリメイクなのでポケモンは今まで登場したポケモンたちだし
ポケパルレで遊んだり新ポケモンを育てたりするのはYで既にやったので
アルファサファイアで遊んだ時間はやや少なかったかもしれません。


ということで、ウルトラサン・ムーンはまだやっていませんが
結構多くのシリーズで遊んできました。
ここで3DSの時代が終わり、
ポケモンもスイッチへと移行していきましたね。
私は今後もしばらく3DSで遊び続ける予定です。







さて、きっかけは忘れたのですが
最近急に「ポケモンやりたい!」と思いました。
しばらくポケモンで遊んでいなかったので……何にしようかと考えました。

ムーンはまだ遊び尽くせていないけど
なんだか動きが重くてプレイしづらいので、クリア後止まっています。
今調べてみると旧式の3DSより
Newニンテンドー3DSの方が処理速度が速いらしいので
古い方の3DSを使っているからそう感じたのかもしれません。

とりあえずムーンではないソフトで遊ぶことにしました。
今持っているのはバーチャルコンソールのクリスタルと
ホワイト2・アルファサファイア・Yです。

ポケモンの中で私にとって印象深かったのは
一番最初に遊んだサファイアですが
リメイク版は少し雰囲気が変わっていたし
懐かしのクリスタルにしようかとも思いました……



しかしもう一度アルファサファイアで遊ぶことにしました。


といってもデータを消すわけでもなく途中からプレイです。
開いてみるともうストーリーは終わっており、
ポケモン図鑑も何匹かの伝説ポケモン以外ほとんど埋まっていました。
そういえばYから色々なポケモンを連れてきたり
ひたすらミラクル交換したりしてだいぶ集めたんでした。

しばらく放置していたので色々思い出すのに時間がかかるけど
気になるポケモンを育てたり、のんびりBGMを聴いたりと
気ままにプレイすることにします。


まずはその時手持ちに入っていたポケモンたちを育て、
フィールドをうろちょろしてみました。
するとBGMの美しさに驚きました。
砂漠と、火山灰が降っているところ。アレンジ曲も綺麗ですね。

その後パソコンのボックスを覗いてみると
Yから連れてきたカロス地方のポケモンたちが多くいました。

以前GBAで遊んでいた時は存在しなかったポケモンたちが
ホウエン地方にいることがなんだか新鮮です。
ということで、カロスポケモンの中から
あまり馴染みのないポケモンを選んで手持ちに加えました。

シンオウ地方やイッシュ地方のポケモンは
何度かその後のシリーズでも会ったけれど
カロスポケモンあたりからはまだちょっと馴染んでいません。
捕まえたり進化させて図鑑に登録はしたものの、
あんまり見覚えのないポケモンも多くいます。


しかしその馴染みのないポケモンを手持ちに加えて
お馴染みのホウエン地方を旅したり、
ポケパルレで触れ合ったりしてみると……新鮮で楽しかったです。

カロスポケモンが可愛い!
新しく入ったフェアリータイプ、良いですね。
今後またのんびり遊んでいこうと思います。
そしてまたYでも遊んでみたくなりました。

では今回はこれで終わります。
最後までお読みいただきありがとうございました。










こちらもゲーム関連のブログです。
もしご興味がありましたら見ていってください。

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「けけトロニカ・こわいうた・ミニマルおんがく・うたたねのゆめ・けけララバイ【どうぶつの森の怖いBGM】」
どうぶつの森のBGMの中で怖いと言われている曲や
個人的に怖かった曲について書きました。


「小型ゲーム機『ポケットピカチュウ』の思い出」
ポケウォーカーの元祖(?)ポケットピカチュウについて書きました。
ピカチュウと段々仲良くなれるのが楽しいです。


「【ポケモン】シオンタウンのBGMと都市伝説が怖すぎる!」
初代ポケモンのシオンタウンにまつわる都市伝説などについて書きました。
ポケモンの都市伝説、一度知ると頭から離れず
シオンタウンのBGMが無限脳内ループされ始めるので困ります。
ポケモンのホラー路線もほどほどにしてほしいですね(笑)


「GBA ポケットモンスター サファイアの思い出」
GBAサファイアの思い出についてはこちらで詳しく書きました。
雰囲気が好きなので是非バーチャルコンソールで出してほしいです。
スイッチ持っていないので……良ければ3DSでも出していただければ……。
ホウエンポケモンといえば、ラティ兄妹が出てくる映画も良いですね。


「【CD】ファミコン&ディスクシステムの音楽」
ファミコンの音楽が収録されたCDについてのブログです。
以前ファミコンで遊んだことがあり、
その時聴いたBGMがこのCDの中に入っていたので嬉しかったです。
ファミコンの音やBGMを聴くとワクワクしますね!


「故障したたまごっちで遊んだ話」
憧れの携帯ゲーム機「たまごっち」を手に入れたものの
バグっていて育てることができなかった…… という話です。
育成ゲームってどれも魅力的ですが、たまごっちで遊ぶには多分、
時間的余裕がより多く必要ですよね……。
だからポケモンにハマるんですね(?)。


「けろけろけろっぴの育成ゲーム『ケロペット』」
ポケットピカチュウやたまごっちと似たタイプの
育成ゲーム「ケロペット」に関するブログです。
サンリオのキャラクター「けろっぴ」たちを育てるゲームなんですが、
子ども向けの可愛いゲームにしては結構難易度が高かったらしいです。


「『魚つりゲーム』と言われて思い浮かぶものは……」
一部の世代の人には懐かしい?
口をパクパクさせて回る「お魚つりゲーム」に関するお話です。
どうぶつの森やその他RPGなどでも釣りができるものは多くて
ストーリーそっちのけで夢中になってしまいますね。
「釣り」にはなぜか心惹かれます。




2020年03月23日

また同じパターンを繰り返すのかと







 最近、小説投稿サイト「カクヨム」に作品を掲載中です。

 以前は他の小説投稿サイトで活動していたのですが、そこで活動した中で未だに後悔していることがあります。それは、物語ではないどうでもいい愚痴をたくさん投稿してしまったことです。(小説投稿サイトでは小説だけでなくエッセイやノンフィクションも投稿できます。)

 元々私は物語づくりに憧れがありましたが、創作力に自信はなく、最後まで書き上げた作品は数えるほどです。それでも一つ一つの「作品」を大事にしたいので、自分なりに力を入れたもののみ投稿したいし、テキトーな出任せの文章を書いて投稿することは避けたいと思っていました。

 ただ……文章に限ったことではないのですが、完璧にしようとするとちっとも進まなくなります。そこそこでいいやと思えば始められるのですが、やるからには全力でやりたいと思っているうちに歩みが止まり、やろうとしたこともやる気も自然消滅してしまいます。

 それで以前いた小説投稿サイトでは、「とにかく更新してみよう。そのうち書く力も身に付くさ」と、どうでもいい愚痴やつぶやきをエッセイとして投稿し続けたのでした。

 そして書いているうちにどんどんエスカレートしてネガティブになり、毎度つまらない愚痴ばかり投稿し、初期に力を入れて書いた数少ない作品は埋もれていきました。

 私にとって大切なのは物語だったのに……。
 自分の手で、自分のアカウントをゴミ置き場に変えてしまいました。

 それでカクヨムに来たときは、今度こそくだらない文章を投稿するのはやめよう、物語のみを投稿しようと決めていました。

 なのに今、筆が進みません。
 いや、掲載中の物語も以前いた小説投稿サイトから持ってきたものなので、もうあの時から筆が止まっているのかもしれません。こうやってグダグダと文を書くのはいくらでもできるのですが……。

 物語を作ろうとしても知識も想像力も足りないし、ひたすら自信がありません。まだまだ勉強が足りないようです。
 しかしそんなことを言っていたって賢くなるわけでもないし、キリがありません。そしてこのままでは書くことが億劫になるばかりです。

 そこで同じ過ちを繰り返そうかと考えています。
 カクヨムでまた、くだらないつぶやきを書き散らそうかと。

 でもなぁ……せっかく今は物語のみ掲載しているんだしなぁ……。
 汚すのは簡単ですが後戻りは難しいです。それで一旦思いとどまりました。

 とりあえず愚痴を書き散らすくらいなら、とりあえず物語を書いてみようか……。間違っていたってリアルじゃなくたって、事実と違ったっていいじゃないか。だって創作なんだから。……そういうふうにも思います。
 どうしようかと考え中です。










最後まで読んでいただきありがとうございました。
こちらが自分の作品(の紹介ブログ)です。
へたっぴですが、もしご興味がありましたら見ていってください。

 ↓ ↓ ↓

「雑草が主人公の短編ファンタジー『月色の夏』をカクヨムに投稿しました」
空き地に生える雑草たちと空き地を訪れる鳩の物語です。
一話完結の短い話で、一番最後に書いた作品でもあるので
自分の文章の中では最も読みやすいと思います。


「詩集『良くも悪くも、星の回転は止まらない』をカクヨムに投稿しました」
詩を20編集めたもので、それぞれの詩が1つの作品となっています。
紹介ブログには1つ1つの詩の紹介文とリンクを貼ってあります。
詩にストーリー的な繋がりはないので、
気になるものを1編だけ覗くとか、自由に読んでいただけると嬉しいです。


「ロボットが登場するSF風短編『からくりの鼻唄』をカクヨムに投稿しました」
ロボットと人が共に暮らすレトロフューチャーな世界が舞台の
短編小説「からくりの鼻唄」のご紹介です。
物語は全9話です。


「ひねくれた主人公の一人語り。『悪魔』をカクヨムに投稿しました」
基本的に主人公の一人語りで展開する暗い話です。
人が持っている漠然とした「生きる辛さ」とか、
生きている以上どうしようもない悩みとか
そういったものとマイペースに向かい合っていく話だと思います。
全7話です。



ピクスタで写真作品も販売中です。

 ↓ ↓ ↓

https://creator.pixta.jp/@prof1506140/photos




posted by 四月一日 at 18:18| Comment(0) | TrackBack(16) | 雑記

2020年03月22日

デジャブってきました(創作について)

 以前は動画サイトでよく音楽を漁ったものでした。
 惹かれるものは知らないゲームやアニメの曲が多かったですが、曲だけで十分素晴らしいので曲にのみハマっていました。

 しかし最近の歌を歌番組で聴いていると、どれも同じように聞こえるのです。

 これは「昔の方が良かった」症候群?
 本当に一昔前の曲調の方が好きだったとか?
 それとも感動する心自体が薄れてきたのでしょうか。

 以前は高音が好きで、曲のサビで高音がくるとゾクッとして聞き惚れることがよくありました。しかし今歌を聞いていると、メロディーの起伏が激しく高音も頻繁に出るのに、それをあまり「メロディー」と感じません。今主流のテンポに乗れていないのでしょうか。

 そういえば身近な誰かがそんなことを言っていた気がします。
 私は無意識に誰かの受け売りで自分の好みや感想を決めているのでしょうか。

 しかし音楽だけでなくマンガや映画も、以前よりはどれも同じように感じるようになりました。どれもどこかで見たような。
 そして人の意見や性格も。

 批判するつもりなどまったくありません。
 何もかも下手な私が何かを批判するなど「何様だろう」という感じです。
 そりゃ、同じ部分や似た部分だって世界には多くありますよね。同じ人間なんだから。

 ということは、もちろん私もありふれた存在なわけです。
 私が渾身の創作をしたところでどこかで見たようなものができあがるし、そもそも上手な人には敵いません。
 もうとっくに表現し尽くされているのに……そしてもっと上手な人がいるのに……私なんかがやる意味あるのかなと思ってしまいます。

 やる意味あるかどうかじゃなく、やりたいならやるしかないんですけどね。
「私じゃなくても良い」ことなんて創作に限らずすべてです。退き続けたら居場所がありません。

 そこで個性とか斬新さって何だろうとしばらく考えていました。

 思えば私は昔、失言をしては怒られてばかりいました。
 それで最近は頭の中で線引きをしています。
「ここまでは言ってもいいだろう」
「これ以上言うのはやめた方がいいだろう」と。

 成長してはみ出した木を剪定するように、言葉を刈り取っています。

 それで思いました。
 ひょっとして、最近世界がありきたりに見えるのは「みんなが遠慮して触れないようにしている何かがあるからではないか」と。

 いや、避けているのは自分かもしれません。
 嫌な思いをしたジャンルやウェブページには近づかないようにしていますから。

 別に過激な批判や悪口を聞きたいわけではないし、暴力や闘争を見たいわけではないはずです。そうじゃなく、触れるべきではないと思いこんでいるようなものの中に、もっと斬新なものが眠っているかもしれません。

 真新しい何かを探しつつ……
 今日もありきたりな行動パターンを繰り返しています。





小説投稿サイト「カクヨム」や写真販売サイト「ピクスタ」で公開中の
自分の作品については、こちらのページにまとめています。

 ↓ ↓ ↓

「自分の作品《カクヨム・ピクスタ》に関する情報(5件)」

posted by 四月一日 at 22:22| Comment(0) | TrackBack(17) | 雑記

2020年03月14日

冬になると歯が痛くなる

ここ数年、冬になると歯が痛くなります。

数年前の冬、歯が痛くなり
「虫歯かな……やだな」と思いつつ様子を見ていました。
しかしあんまり放置して悪化しても嫌なので歯医者さんに行きました。

すると、自分が痛いと思っていたところは何ともなく
他の歯が軽く虫歯になっているからと、まわりの歯を治療されたのです。


別の歯が痛いのに、痛い場所を誤解していたのでしょうか?
とりあえず痛いと思った場所がひどい虫歯とかじゃなくて良かったです。

通院が終わった頃には痛みも消えていたので、これで一安心です。


そして一年が過ぎた頃……。

再び元の場所が痛くなりました。
しばらく様子を見ましたが悪化しても嫌なので歯医者に行き、
痛いところとは別の場所を治療され…… あれっ、デジャヴ?

治療は早く済みました。何度も通わず1〜2回だったかも?


そして今年の冬。
やはり治療されていないあの歯が痛くなりました。

なんだろう、もしかしていつの間にか歯ぎしりしてすり減っているとか?
虫歯以外のことが原因で痛いとか?

今年は歯医者に行くのが億劫だったので我慢しました。
すると春が近づいてきた頃に痛みがだいぶマシになりました。


たしか去年・一昨年と歯医者に行ったのは2月頃でした。
毎年2月前後に痛くなり、3月にはマシになる……と
そういうサイクルなのでしょうか。

虫歯じゃなくてもなんらかの原因で歯が痛くなることはありそうですね。
歯のみがきすぎで痛くなったという人もいました。


しかし、私が痛いと思っているのとは違うところを治療されるにしても
毎年診てもらえるのは安心でした。
ほったらかして歯を削るのでは済まなくなったら怖いもので……。

なのでまた来年、歯が痛くなる頃に歯医者に行けたらなと思います。










posted by 四月一日 at 21:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記

2020年03月13日

最近の自宅での過ごし方






今日はファンブログのブログテーマに参加します。
テーマは自宅での過ごし方ですね。

私が今家で力を入れていることはブログを書くことです!

……いつもと同じですね。


私は元々インドア派で、たまにお出かけするときも
友達とワイワイ過ごすのではなく一人で人気の少ないところを探して
虫や植物や鳥を眺めて過ごしたりしているので、あんまり変わらないです。

最近お散歩がマイブームですが、
お店や建物の中にはできるだけ入らないようにしているし
(外食をしたりマスクを買ったりはします)
対人恐怖症で人に近づくこともないし、大丈夫かと思っています。

散歩して気になったことを書き留め、調べ、
新たな発見があればブログに書く……。
その繰り返しが楽しいです。


今困っていることは、私が使っているタブレット端末の容量が
写真や動画でいっぱいになってしまったことです。

私は絵を描くのが好きなため、資料として
気になる生き物をいろんなアングルから撮って
その画像を溜めこんでいたりします。

それですぐにいっぱいになってしまいました。
以前は調子に乗って動画を撮りまくっていたものの、
最近は容量がピンチだから写真を撮るのみにしていたのですが……。

容量がいっぱいになるのを防げませんでした。
まだまだ撮りたいし、今後うまい整理法について考えたいです。


あともう一つ困ったというかショックだったのは、
視力が下がっているのに気づいたことです。
少し離れたところからテレビを見たとき、
以前は見えたはずの字幕が読めなくなっていました。

ネットの見過ぎかな……。
慌ててタブレット端末の画面の明るさを下げ、
ブルーライトフィルターをかけました。
これで視力が元に戻ってくれればなと思います。
(下がることはあっても上がることはないでしょうが、
 あえて自然に治ると信じておきます。)


画面ばっかり見てちゃいけないなと分かったところで
遠くを見ようと散歩に繰り出し、写真をたくさん撮って
せっかく空けた容量がまたいっぱいになる……。
そして画面を見つつ画像を整理し、気になることを調べ、
ブログを書くのに夢中になる……。

そんなことを繰り返している今日この頃です。












posted by 四月一日 at 17:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記

2020年03月12日

自分のブログでトラックバックはできるのか? 試してみました(4)

「自分のブログでトラックバックはできるのか? 試してみました(1)」

「自分のブログでトラックバックはできるのか? 試してみました(2)」

「自分のブログでトラックバックはできるのか? 試してみました(3)」

の続きです。


トラックバックのやり方が分かってから、続けてやってみています。
トラックバックしても別ページの宣伝としては
あまり目立たないように感じたのですが
やってみるとアクセス数が上がったようなので
SEO対策的な効果があるのかなと思っています。

それで一つのページからいくつもトラックバックを送信してみたのですが
どうも一つのページからはいっぺんに5つ、
合計で10までしか送れないらしいと分かりました。
それ以上送っても送信失敗となっています。
しばらくはそれに気づきませんでした。


また、一番最初に試したときは
トラックバックURLを入力したまま下書き保存したら
トラックバック送信失敗になっていました。
下書きの段階でトラックバックを入力しておくことは
できないみたいですね。

なので記事の中にトラックバックURLを並べて保存しておいて、
投稿直前にそこから切り取り・貼り付けをして送信するようにしています。

まだトラックバックについてはよく分からないのですが
今後もいろいろ試してみようと思います。


posted by 四月一日 at 07:07| Comment(0) | TrackBack(1) | 雑記

2020年03月11日

ひねくれた主人公の一人語り。「悪魔」をカクヨムに投稿しました

↓以前こちらのブログで自分の作品について書きました。

詩集「良くも悪くも、星の回転は止まらない」をカクヨムに投稿しました

ロボットが登場するSF風短編「からくりの鼻唄」をカクヨムに投稿しました

雑草が主人公の短編ファンタジー「月色の夏」をカクヨムに投稿しました


今回も自分の作品、「悪魔」を紹介します。

悪魔


この作品にはいろんな思いを込めました。
当時全力を尽くしたはずです。

タイトル通り悪魔的作品です。
普通、映画やアニメの悪役を見ていても
そこまで「うっ……」となる悪いヤツはいないのですが
(私が優しい作品ばかり見ているせいかもしれません)
この「悪魔」は、読んでくださった方を90%の確率で不快にします。

不快というのは怒りとかショックです。
なので、読むときはご注意ください。


生きていると悲しみとか怒りとか虚しさを感じることってありますよね。

どこでどう考えてそのような感情を抱くか、そして
どのくらい悲しみや怒りや虚しさで頭がいっぱいになるかは
人によって違うと思うのですが、
このお話の主人公は絶望に飲まれて逃げてしまいます。


絶望の内容は、今までの作品でも触れてきたような事柄かもしれません。

この作品は「からくりの鼻唄」を書いた頃のものですが
「からくりの鼻唄」「月色の夏」
そして「良くも悪くも、星の回転は止まらない」の詩たちの
続きになっているようにも思います。

何に絶望するか、というのも人それぞれですが
この主人公は自分と世界そのものに絶望していたのかもしれません。
あんまりまとまりのない話ですが、
読んで何かを感じていただけたら嬉しいです。


第1話

第2話

第3話

第4話

第5話

第6話

第7話


ではこれで終わります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。




ツギクルバナー

2020年03月10日

命の価値って?/情報本編よりコメント欄を見て人間が怖くなる

以前からYouTubeの評価とコメント欄が気になっています。
私は動画投稿はやっていないのですが、
いつも他の方の動画に一定数低評価がついていたり
荒れているコメント欄があったりします。


最近こちらのブログ↓で書いたことを知ってショックを受けています。

フォアグラだけがどうこうという問題じゃないと思っていたけれど/その他・妄想


何がそんなにショックだったのだろうと考えてみると
情報本編よりコメントに打ちのめされたような気もします。

今、動物の命について考えさせてくれるような
動画がたくさん投稿されているのですが
必ずといっていいほどそれらのコメント欄が荒れています。

動物を殺すことについて「いいじゃん動物なんだから」
という意見をふざけた調子で書いているコメントが多くあり、さらに
「バーカww」「そっちこそアホ」みたいな進展のない応酬、
真面目にコメントしている人に食ってかかる人がいたりなど
低レベルなやりとりがたくさんあります。


それを見て、命の価値って何だろうなと思いました。


別に現時点では、真面目に考えようがふざけたことを言おうが
事態が大きく動くわけじゃないんだから
肉を食べつつ「あの態度はちょっと……」と言うのも
ただの偽善かもしれないですが……。


カワウは漁業に被害を与えるから駆除されます。
でも「被害」とか「迷惑」とかは人間目線で言っているものです。

私も人間なんだし、お店にお世話になっているし
一連の流れがあって人間界が成り立っているのだから
社会にお世話になっておきながらそこだけ切り取って書くのは変だけど

地球から見たらどの生物も地球のバランスをとっているのだろうし
地球にとって必要な生物を多く発生させているのかもしれません。

……それを言うなら人間という生き物もそのはず、ですね。


私は人類や生き物にとって有益な何かを生み出せるかというと、
そんなことありません。
昔から落ちこぼれで、何をやってもだめな奴で、
怒られてばかりなので人が怖いです。

なんで生まれたんだろう、どうやって生きていけばいいんだろうと
常々思っています。

しかしこんな人間が地球に必要でしょうか。
私は正直、誰かの役に立ちたいと微塵も思えないし
子どもを授かるつもりもありません。
ただズルズルと生きることにしがみついているだけです。


こんな状態で生きていくことが、
死んだ動物たちの生命より尊いと言えるでしょうか……。
でも人間であるというだけでとりあえず
「めったに殺されない」権利を得られます。

「動物なんて人間のために利用して当然www」といった
コメントをしている人も、今日も明日も普通に生きているのでしょう。


ああいうコメントをしている人を見ると、私がいじめられていた頃の
いじめっ子の態度を思い出します。
ニヤニヤ笑っていました。

で、ある時はいじめっ子同士で普通に勉強とか進路の話をしていました。
よくこっちの気持ちも知らずにのうのうと
進路の話なんかできるなと思っていたのですが
きっと脳内で切り替えているんでしょうね。
あれとこれとは別、みたいな。

私がいじめられていると思っていただけで
そいつらにとっては大したことではなかったのかもしれませんね。
ふざけたコメントする人も、軽い気持ちでいるのでしょう。


「いじめはダメ!」って言う人だって大半は
頭の中で動物と人間を振り分けているはずです。
動物なら感謝して食べるのが礼儀でも
人間相手だといくら感謝しても食べちゃいけません。

今の時代「人種差別はダメ」となっているけれど
時代が時代なら私は「◯◯人だし、この扱いでもしょうがないよね」と
頷いているんでしょう。

逆にもし動物を殺さないのが当たり前の星に生まれていたら
そっちの感覚になびいて地球人を批判していたかもしれません。
犬を食べる国を批判するとか……イルカを食べる文化を批判するとか……
お国柄とかまわりの感覚とかには染まるものですから……。


SNS等見ていると、
牛や豚や鶏や野菜の命について投稿している人はそんなにいなくても
食べ物をアップしている人はたくさんいます。
私は牛や豚や鶏の生態を知らないけれど、美味しい味だけは知っています。

私たちは動物の魂、命、存在そのものより
動物が持っている肉体に価値があると思っています。
動物の命より、命と引き換えに得られる肉の方が大事です。
人間による、人間社会への生け贄みたいですね。

けどそれ、動物だけに当てはまることでしょうか。
我々人間は「魂」や「命」を尊ばれ求められているのでしょうか。


そうでもない気がします。

私が何が好きとか、どういう生き方をしたいとか、
思っていてもなかなか叶いません。
誰かが無条件で叶えさせようとしてくれる生易しいものではありません。
「それでも夢を叶えるために努力するのが人生だ」
なんて人は言うかもしれないけれど
結局人間社会にとって必要なのは優秀な労働力、
歯車、国に税金を納める人間です。

下手に夢見て中途半端な物を生み出すくらいなら
普通に歯車でいてくれた方がいい
人間も多少、命より肉を求められる動物たちと一緒です。


そうでないなら、本当に人間の個性や命が尊いなら
無条件で好きなことを好きなだけできるシステムになっているはずです。

そんなので社会が成り立つビジョンが思い浮かびませんけど
万が一そうなった頃にはもう動物の肉も必要ないかもしれませんね。


私が昔持っていた「ブレーメンの音楽隊」の絵本ではたしか
年老いて捨てられたロバを若いロバが馬鹿にするシーンがあったのですが
それもいじめっ子のイメージと被ります。


YouTubeのコメント欄に「我々人間様の方が動物より偉いから」と
コメントしている人も
私なんかをいじめるしか娯楽のなかったしょうもないいじめっ子も
表向きは綺麗に整って、ある程度納得できて少し不満なこの世界も
食べられてゆく動物たちも

みんな多かれ少なかれ、誰かの手のひらの上で
コロコロ転がされているのかもしれませんね。

命じゃなく、中身の肉目当て。
命じゃなく、中身の労働力目当て。

人間が動物にしていることを、
人間相手にもしているのでしょう。
動物相手にその関わり方しかできないなら、
人間にも同じことしかできないはずだから。



posted by 四月一日 at 05:05| Comment(0) | TrackBack(3) | 雑記
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