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2019年01月06日

【小説・映画】ヤギとオオカミの出会い

今回のブログは、
ヤギとオオカミの物語「あらしのよるに」を見た感想です。

ストーリーは、ある嵐の夜に
仲間からはぐれたヤギが小屋の中に逃げ込み、
同じように嵐から逃れてきたオオカミと出会うというものです。
二匹はお互いの正体に気づかないまま意気投合し、
明日もまた会おうと約束します。

ここからネタバレ満載(?)で感想を書きます。



↑映画版



↑小説版

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私は「あらしのよるに」の絵本を一巻だけ図書室で読んだのですが、
その後、絵本ではまだ読めていません。

たしかその後に映画を見て、小説版を読んだと思います。


この作品を見た感想は……。
すごかったです。このお話、大好きです

それでは感想になっていませんが……。


一回、作品をラストまで(映画で)見たときは
オオカミのガブとヤギのメイがどうなるかが、とにかく気になりました。
ハラハラドキドキでした。

普通の映画であんまり
「この後どうなるの!?」とドキドキした覚えはないのですが
この映画はすごくドキドキしました。
いや、ドキドキというより正直言って「不安」でしょうか。

なんだかよく分からないけれど、
心の奥の「不安」を掻き立てられる作品です。
(※個人的な意見です。)


映画版は出だしからして不穏です。
ヤギの親子がオオカミに襲われ、お母さんが我が子を助けて
オオカミの餌食になる、という残酷なシーンから始まります。

善悪的に見れば、小さな子どもを連れたお母さんを
取り囲んで襲うオオカミってひどい、と思えますが
生き物として見れば自然の摂理ですね。
しかし、厳しい世界です。

そしてヤギ的に見れば……。
必死で我が子を逃がそうとしたお母さんの愛と覚悟が伝わってきますね。


というわけで、この作品は全体的にほのぼのとしていますが
結構厳しい世界観です。


ヤギたちは一見のほほんと暮らしていますが
いつ誰がオオカミに食べられてもおかしくない、という状況の中
自分たちが獲物になりうるということを自覚して生きています。

可愛いヤギたちがオオカミの脅威について語るシーンは
ほのぼのとしつつも、なんだか悲しいです。


オオカミたちは、別に悪いわけではありません。
ヤギは草を、オオカミは肉を食べる生き物というだけです。
みんな生きている限り誰かを食べるのだから、それが現実ですね。


そんな、別々の世界で生きている二匹が出会い、
仲良くなっていくお話に癒されます。
でも癒されるだけでなく、なんとも切ないです。
命の儚さが見え隠れします。


そして、小説版を読んでみると……。

ストーリーはもう映画で見たので分かっているのですが、
ガブやメイが心の中で思っていたことまで知れたし、
二匹の性格の印象もちょっと違うので面白かったです。
新鮮な気持ちで読めました。

映画だとメイは男の子なので
二匹の関係は純粋に「ともだち」ですが
小説だとメイが女の子っぽく描かれていて
ちょっぴり、種を越えた恋愛もののようにも感じます。

絵本だとメイさんは中性的なキャラと言われていたような……。
絵本版はどうなっているのか、気になります。


小説では、映画にはなかった表現が多く、楽しめたし
新たに感じるものもありました。

最初はガブとメイのことだけが気になっていたのですが、
二匹以外の生き物たちも懸命に生きていたり好きなものがあったりと、
多くの描写が含まれていたのだと気づきました。
命そのものを、ガブとメイ二人で
遠くから見つめているような雰囲気もありました。

オオカミやヤギの世界とか、
他の「食うもの」と「食われるもの」のこと、
そして「命」とはなんなのか、生きているってどういうことなのかを
「あらしのよるに」を通して再確認した気がしました。


この作品のオオカミの世界って、よく見ると人間の社会に似ていますね。

オオカミたちは狩りをするから
みんなきちんと頑張っていれば獲物がとれて生きていけますが、
一匹でも横道にそれる者がいるとバランスが崩れ、みんなが危うくなります。

人間も、人並みに頑張っていれば普通に生きていけますが
少しでもコースから外れると、自分もみんなも危うくなります。


多くの人間は普段、狩りじゃなく別のことをしていますが
やっぱり日々いただいているものは命なので、
根本的には自然の世界と一緒なんですよね。
そして、勉強や運動や競争は一生懸命やるべきだと言われるし
人間社会のルールはみんなで守らないといけないし……。

ちゃんとやっていれば生きていけるけれど
ちゃんとやらないとダメ。
オオカミの世界も、そんなふうに見えました。


私たちは体を持って生きているから睡眠や空気や食べ物が必要で、
自分の体を「自分」と認識していて……。
でもそれだけじゃなく、自分の奥底に、またはどこか遠くに
現実とはまったく違う「心の世界」を持っていると……。

なんだか、「あらしのよるに」からそんな世界を感じました。


二匹は種族は違うけれど、同じ歌を知っていて、同じ歌が好きです。

現実には敵対している者同士でも、
どこかで文化や感覚が繋がっているんだなと思いました。

するとこの二匹の中に、「ガブ」と「メイ」という一個体ではなく、
オオカミとヤギでもなく、
なにかもっと大きなものが込められていると感じました。
これが「魂」でしょうか。


今はみんな違う生き物だけれど、
すべての生き物の祖先は同じかもしれないって説があるそうです。

だとしたら、みんな兄弟ってことですね。

それなら何もかも、すべてを越えて、
仲良くなれてもおかしくないと思います。

作者様も、心の中の世界で
なにかそんなことを思っていたのではないかなぁと感じました。









最後までお読みいただきありがとうございました。
もし宜しければこちらのブログもご覧ください。

 ↓ ↓ ↓

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中島みゆきさんの歌(2002年発売のアルバム)

こんにちは。いつもブログを見ていただきありがとうございます。
今日は中島みゆきさんのアルバム「Singles 2000」の感想兼ご紹介です。



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このアルバムに収録されている歌は
「地上の星」「ヘッドライト・テールライト」
「瞬きもせず」「私たちは春の中で」
「命の別名」「糸」
「愛情物語」「幸せ」
「たかが愛」「目を開けて最初に君を見たい」
「旅人のうた」「SE・TSU・NA・KU・TE」
「空と君のあいだに」「ファイト!」
の14曲です。


中島みゆきさんの歌声は優しく、時に力強いですね。

歌詞はほとんどご自身で創られているのでしょうか。
いろんな人の人生を見つめたり、振り返ったりしているような
俯瞰的な歌詞がすごいです。

何をおっしゃっているのか歌詞の意味のすべては分かりませんが
どれも意味深で訴えかけてくるものがありますね。
人の様々な気持ちや立場に寄り添う優しさを感じます。

曲も幻想的だったり綺麗だったりして素敵ですね


「瞬きもせず」や「命の別名」、
「たかが愛」「旅人のうた」など癒されます。

また、このアルバムには入っていませんが
「キツネ狩りの歌」「ホームにて」「命のリレー」などもすごいですね。

中島みゆきさんの歌はすごくたくさん出ているみたいで、
私はまだ全然知らないのですが
心に染み入る歌が多く、新しい曲を知る度にビックリしています


ということで今回は「Singles 2000」のご紹介でした。

2019年01月05日

セカオワの曲(2012年発売のアルバム)

今日は SEKAI NO OWARI の歌の感想ブログです。
歌詞が好きなので主に歌詞の感想です!
(しかし話が脱線しまくっているかもしれません。)

私は音楽ツウではなく、セカオワにも詳しくなく、
アーティスト様方のライブにも行ったことがないド素人ですが
それでも良ければどうぞ……



ENTERTAINMENT
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音楽の楽しみ方については様々な意見があると思いますが
深く考えずに、音や歌詞を楽しむのもアリかと思っています。
セカオワさんの音楽は自分のような音楽に疎い者でも楽しませてくれて、
ファンタジーな世界に引き込んでくれますね


中でも特に好きな歌は、
「スターライトパレード」「illusion」「不死鳥」「天使と悪魔」
「Love the warz」「Never Ending World」「生物学的幻想曲」です。


CDの2曲目の「スターライトパレード」は
遊園地のパレードのような音と、歌詞の最後が良いですね。
テレビで一番最初に聴いたセカオワの歌が「スターライトパレード」で、
歌詞が気になってセカオワにハマりました。

聴いてみたら、他の歌の歌詞もすごかったです。
このCDには入っていませんが、「虹色の戦争」も
爽やかなメロディーに乗せて、すごいこと言っていますね。


「illusion」は、曲の雰囲気と歌詞がすごく好きです。
セカオワさんの歌には生き物の話が結構多く出てきますね。

メロディーの後半で聞こえるコンピューター音みたいなのも素敵です。
聴いていると、なんとも言えない気持ちになってきます。


「不死鳥」は以前聴いたときはまだよく分からなかったのですが、
今聴いたらすごく響きました。

人間や生き物の出てくる歌もあればロボットが出てくる曲もあるんですね。
いろんな存在へ目を向ける、Fukaseさんの優しさが感じられます。

有限の命と無限の存在、終わりと始まり……。
すべてに終わりがあるからこそ尊く、大切に思うのかなぁと
考えさせられました。


「天使と悪魔」は、出だしからギョッとする歌詞です。
あんまり感情的でなく淡々として聞こえる歌ですが、これもすごいですね。
最後の締め方がナイスです。

このCDには入っていないですが、
「Dragon Night」とテーマが似ていますね。
こういう、善悪論を超えた善悪論みたいな話が好きです。


「Love the warz」はリズムと曲がカッコいいですね!
サビのメロディーが綺麗です! あと、歌詞にすごく共感します。

人によっては「私の世界観とは全然違うな……」と
感じられるでしょうが、私の世界観は多分こっちです。
聴いていると泣けてきます

この歌では戦争に触れられていて……。
本当に幅広いですね。テーマと言葉のチョイスが最高です。


「Never Ending World」は、幻想的な曲とピアノの音が印象的ですね。
「変わりゆく時代の空気」みたいなものを捉えて美しく表現されています。


「生物学的幻想曲」もカッコいいですね。
考えてみれば、人間ってみんな生まれて死んでゆくのに
人間一人一人、全員に性格や望みがあるのって不思議です。

私は時々家に入ってきた虫やヤモリを逃がしますが、
同じ種類の生き物でも人を怖がる子もいればのん気に見える子もいて、
きっと性格が違うんだろうなぁと思っています。

小さな生き物たちにもしっかり個性や生き甲斐があるようなのに
この星の回り方が「食物連鎖」ってのはどうも……。切なくも美しいですね。


最後の歌は英語なので、日本語訳の歌詞を見なければ
何を言っているのか分かりませんでした。
現代の、動物と人の関わり方に触れた歌ですね。

私には今ペットさんはいませんが、とても耳の痛い話で……。

今この瞬間も動物たちのために最善を尽くそうと動いている方々がいます。
動画サイトで見る、動物たちの家族の方もすごく優しそうな人が多いです。
だから、私などは何もできていませんが、今では
この世界はみんながベストを尽くしている、優しい世界だと思っています。

でも時々、数十年後、数百年後の人類と生き物たちの関係は
どうなっているだろうと想像します。
その時には生き物たちがみんな自由に飛び回り、駆け回り、
交通事故とかも無くなっていて
人間と生き物が純粋に「友達」だったら良いですね。


セカオワの歌詞の世界ってすごいですね。
心に残る短編小説集を読んでいるような感じです。
「音楽」なのに自分は歌詞から入っていますが……。
メロディーでより深く、世界観を感じるように思います。

あと、歌を聴いているといろんなことが頭に浮かんできますね。
想像力を掻き立てられます。

今までに読んだ感動的な物語とか、どこかで聞いた話とか、
今までに見たものとか……。
いろいろなことと、頭の中でリンクしてきます。
ちょっと集中力に欠けているようですが、こういう聴き方もアリですかね。
音楽は、みんな好きなように楽しめば良いと思います


セカオワの歌は歌詞が多いので、1枚のCDですごい情報量ですね。
言っていることは鋭いというか若干キツいのですが、
なんだか心地良くてヒーリング効果がある気がします。不思議です。

ということで今回は「ENTERTAINMENT」の感想ブログでした。

【CD】2000年以前のスタジオジブリの歌

今日は、スタジオジブリの歌が収録されたCDのご紹介と感想です。



STUDIO GHIBLI SONGS
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このCDに入っている歌は

1. 風の谷のナウシカ(1984年 風の谷のナウシカ)
2. 君をのせて(1986年 天空の城ラピュタ)
3. さんぽ(1988年 となりのトトロ)
4. となりのトトロ(1988年 となりのトトロ)
5. はにゅうの宿(1988年 火垂るの墓)
6. ルージュの伝言(1989年 魔女の宅急便)
7. やさしさに包まれたなら(1989年 魔女の宅急便)
8. 愛は花、君はその種子(1991年 おもひでぽろぽろ)
9. さくらんぼの実る頃(1992年 紅の豚)
10. 時には昔の話を(1992年 紅の豚)
11. 海になれたら(1993年 海がきこえる)
12. アジアのこの街で(1994年 平成狸合戦ぽんぽこ)
13. いつでも誰かが(1994年 平成狸合戦ぽんぽこ)
14. カントリーロード(1995年 耳をすませば)
15. On Your Mark(1995年 On Your Mark)
16. もののけ姫(1997年 もののけ姫)

で、どれも2000年以前の映画の歌になっています。


歌は映画で流れていたもの(原曲)と多分同じです。
懐かしい気持ちで聴ける歌ばかりなので、
2000年以前のジブリ作品が好きな方にオススメです。


私は「海がきこえる」と「On Your Mark」以外の作品は
全部見たと思います。(一部うろ覚えですが……。)


私がこのCDの中で特に好きな歌は「アジアのこの街で」です。

平成狸合戦ぽんぽこのエンディングで流れるのは
「いつでも誰かが」の方ですね。こちらも好きなのですが、
「アジアのこの街で」のハモリが綺麗なので、何度も聴いています。

歌詞とリズムも好きです
「アジアのこの街で」と「いつでも誰かが」は
タヌキたちが演奏しているイメージで聴いています


「はにゅうの宿」と「やさしさに包まれたなら」と
「愛は花、君はその種子」も良いですね。

「はにゅうの宿」を聴くと……あのシーンを思い出します。

「やさしさに包まれたなら」は、タイトル通りの
優しい雰囲気が素敵ですね。

「愛は花、君はその種子」は、
歌詞が分からなかった(聞き取れなかった)のですが
今、調べてみたらすごく良い歌詞でした。


「崖の上のポニョ」や「千と千尋の神隠し」、「かぐや姫の物語」など
最近の作品も良いですが、この頃の映画と歌もすごいですね!

映画で特に好きなのは「風の谷のナウシカ」です。
いろんな蟲が出てくるので楽しいです!

一度ナウシカの漫画版を読もうとしたのですが、
難しくて断念した、ということがありました。
そろそろ理解できるようになったかと思うので、読んでみたいです


ということで、ちょっと話がそれましたが
今日は「STUDIO GHIBLI SONGS」の感想ブログでした。

ドキュメンタリー番組のテーマが収録されたアルバム

今回は「大地の鼓動スペシャル The Sign of The Mother Earth」の
ご紹介です。



(画像をクリックすると商品販売ページに飛びます。)


こちらのCDはTVドキュメンタリー番組のテーマセレクションで、
NHK・テレビ朝日・TBS・フジテレビなどの番組の
テーマを聴くことができます。

私は番組やこれらの曲について知らないのですが、
聴いてみるとどれも壮大な美しい曲ばかりで、楽しめました。
このCDは、番組を知らない方でも楽しめると思います。


アルバムには、喜多朗・姫神・久石譲などの曲が入っています。
(敬称略でごめんなさい。)

久石譲さんはジブリ映画の印象が強いですね。
このCDには、久石譲さんの曲が2つ入っています。
NHKスペシャル「驚異の小宇宙・人体」という番組のテーマです。


私は楽器にも音楽にもあまり詳しくないのですが
改めてCDをイヤホンで聴いてみて、
細やかな演奏と、深みのある重低音に驚きました。
どの曲もすごく綺麗です。


アルバムにはNHK特集「シルクロード」や
「世界ウルルン滞在記」などの曲も入っているので、
ドキュメンタリー番組好きの方なら
番組に想いを馳せながら聴くことができそうです。

ということで今回は
「大地の鼓動スペシャル The Sign of The Mother Earth」のご紹介でした。

2019年01月04日

サザンオールスターズの歌

今日は、思い出の歌が収録されているアルバムの感想ブログです。



バラッド3 ~the album of LOVE~ CD
(画像をクリックすると商品販売ページに飛びます。)


こちらはサザンオールスターズのアルバムです。


小中学生の頃、家族みんなで出かけるときに
このCD(の2枚目)がよく車でかかっていました。

特に、いつも「海に行くときはこのCD」だったので
今でもこのアルバムを聴くと夏気分になります。
どれも、何度も聴いた思い出の歌です。


しかし思い出の歌のわりにサザンのことや歌のタイトルはよく知らず……。
最近になって曲名や歌詞を知りました。
以前は歌の意味が分かりませんでしたが、
今になって見てみると結構オトナな歌詞だったのでビックリしました。


このCD(の2枚目)の中で特に気になる歌は
「愛の言霊 〜Spiritual Message〜」です。
一番目の曲なので、これを聴くと「夏がきた!」という気持ちになります。
(夏じゃなくても。)

また、最近になってこの歌のタイトルと歌詞を知り、驚きました。
サブタイトルに「スピリチュアルメッセージ」と入っているんですね。


自分はスピリチュアルなことについて
10年くらい前から徐々に知り始めたのですが、
この歌を聴いていた頃には たしかまだ知らず、
普通に生きていました(?)。

わりと最近になってこの歌の歌詞を読んでみて、感動しました。
以前はスピリチュアルをよく知らなかったし、今も全然詳しくないのですが
ずっと昔から 精神世界的なものは側にあったのだなぁ……と思うと
感慨深いです。
サザンはすごいですね。


ということで今回は
「バラッド3 ~the album of LOVE~ CD」の感想ブログでした。

聴くと懐かしい気持ちになる歌がたくさん入っているので、
宜しければ皆様も聴いてみてください。

卒業ソング(合唱曲)が30曲収録されたCD

合唱曲や卒業ソングって良いですね!
聴いていると、なつかしいあの頃に戻れる気がします。
ということで今回は、卒業ソング30曲が入ったCD
「決定盤!!::卒業ソング ベスト」を聴いた感想のブログです。



(画像をクリックすると商品販売ページに飛びます。)


合唱曲や卒業ソングが好きなので、こちらのCDを買いました。
ディスク2枚で30曲が収録されています。
卒業ソングを歌ってくださっているのは、
ひばり児童合唱団・船橋さざんか少年少女合唱団・すずかけ児童合唱団
です。


このアルバムには自分の思い出の曲が多く入っていたのですが、
伴奏やハモり方が知っているものとは違ったりして新鮮でした。
(「旅立ちの日に」や「 翼をください」など。)

自分の知らない曲も聴けて良かったです。
世代ごとに、よく歌われていた曲が違うそうですね。

知らない歌を聴いていてもどこか懐かしく、
卒業式の日のことを思い出しました。子どもたちの声が素敵ですね。


このCD2枚の中で特に好きな歌は、
「ともだちになるために」「旅立ちの時(Asian Dream Song)」
「この地球のどこかで」「Believe」「3月9日」
「さくら(独唱)」「手紙〜拝啓十五の君へ〜」「I believe」
「旅立ちの日に…」「Best Friend」「桜」です。


「ともだちになるために」は、
シンプルな言葉で大切なことを言っていると思います。
素敵な歌詞とメロディーで、温かい気持ちになれますね。

「旅立ちの時」は力強いメロディーと歌詞が好きです。

「この地球のどこかで」は、
歌の名前にもなっている歌詞が良いですね。
この歌の伴奏は、私が知っているものと同じだったので
懐かしい気持ちになりました。

「Believe」は、卒業以外のシーズンに習いました。
卒業ソングとしても歌われるのですね。
優しくて明るい歌詞と、ハーモニーが大好きです。

「3月9日」と「さくら(独唱)」は、合唱曲にもなっているんですね。
メロディーとハーモニーが綺麗で、好きです。

「手紙〜拝啓十五の君へ〜」は、
この歌を知ったときは失礼ながら あまり何とも思わなかったのですが
今、歌詞にすごく共感しています。
「十五の君へ」なのに……。私の成長、遅いですね

「I believe」も、歌詞の雰囲気が「手紙」と似ていますね。
歌詞が好きです。

「旅立ちの日に…」と「Best Friend」と「桜」
は、サビのメロディーが好きです。


このCDを聴いてなんとなく思ったのは、
小さい頃はもっと「好きなもの」に素直だったなぁ……ということです。
自分が好きだと思うものは、好き。良いと思うものは良い。

好きじゃないけど 言うこときいた方が良いのか。従った方が良いのか。
そんなふうに世界を見ていなかった気がします。

今もあのくらい、「好きかどうか」で決められたら良いのに……。
と思いました。


あと、DISC2の歌の歌詞は、耳が痛いのが多かったです
以前は意味があんまり分からなかったものも、
時間が経ってから見るとグサッときたりしますね。
大切な人からの忠告とか助言もそうかも。

ということで今回は「決定盤!!::卒業ソング ベスト」のご紹介でした。

2019年01月03日

【CD】エレクトリカルパレード&ワンマンズドリーム

今回は、パレードやショーの曲が収録されたCDの感想兼ご紹介です。



東京ディズニーランド(R) パレード&エンターテインメント・ベスト
(画像をクリックすると商品販売ページに飛びます。)


このCDに収録されているパレード・ショーは、

エレクトリカルパレード・ドリームライツ
~2011リニューアル・バージョン~

ワンマンズ・ドリームII ザ・マジック・リブズ・オン

東京ディズニーランド(R)スーパードゥーパー・ジャンピンタイム


です。


スーパードゥーパー・ジャンピンタイムは見たことがないのですが、
エレクトリカルパレード・ドリームライツと
ワンマンズ・ドリームII は何回か見ていて
どちらも好きなパレード&ショーだったので、このCDを買いました。
好きな曲をたっぷり聴けてパーク気分を味わえるので楽しいです


CDはエレクトリカルパレードから始まります。
お馴染みのあの曲です

エレクトリカルパレードのみ収録されたCDもあり、
前回の投稿ではそちらをご紹介しました。↓

【CD】エレクトリカルパレード・ドリームライツの曲


先にエレクトリカルパレードのみのCDを買い、
その後「パレード&エンターテインメント・ベスト」を知りました。

「パレード&エンターテインメント・ベスト」では
3つのショーを楽しめるので嬉しいですね!
最初から最後まで流したり、好きな曲のみリピートしたりと
いろんな聴き方ができます。


私はワンマンズドリームUのヴィランズのシーンが好きなので
その曲だけリピートして聴いたりしています
メロディーやセリフがカッコいいです!

でもヴィランズはみんなどことなく寂しげに……見えなくもないような……。
愛や夢を信じられず、笑い飛ばすとか。
悪の道を突っ走るのもなかなか大変そうですね。

影のある彼らがなんだか魅力的です。
悪役もディズニーになくてはならない存在ですね
そして定期的に(?)悪役たちを輝かせてくれるディズニーが好きです。


ショー中では場面がどんどん流れていきますが
CDだと、好きな曲を何度も再生したりできるところが良いですね。
どれでも聴き放題です

エレクトリカルパレードは1トラックですべてが収録されていますが、
ワンマンズドリームは細かくトラックが分かれているので
部分リピートしやすいです。


あんまりCDで曲を聴きすぎると
ディズニーランドでショーを見るときの感動が薄れるんじゃないかと
ちょっと心配にもなりましたが、全然そんなことありませんでした。

曲を聴き込んだおかげで、ランドに行ったときは集中して
フロートやキャラクターさんたちやダンサーさんを見たり、
場の雰囲気を楽しんだりできました。
パークはずっと進化し続けているので、飽きることもありません。
個人的な感想ですが

……感想を言いつつ、ここ数年ディズニーランドに行けていないので……。
また行きたいです。


ということで今回は
「東京ディズニーランド(R) パレード&エンターテインメント・ベスト」
の感想兼ご紹介でした!

【CD】エレクトリカルパレード・ドリームライツの曲

今回は、パレードの曲が収録されたCDの感想兼ご紹介です。



東京ディズニーランド エレクトリカルパレード・ドリームライツ
(画像をクリックすると商品販売ページに飛びます。)


このCDに収録されているのは
エレクトリカルパレード・ドリームライツ
~2011リニューアル・バージョン~
 です。


2011リニューアル版のエレクトリカルパレードを
ディズニーランドで何度か見ていて、
大好きなパレードなので、このCDを買いました。
ディズニーランドにいるような気分を味わえて楽しいです


エレクトリカルパレードの始まりを告げるファンファーレ(?)や
ブルーフェアリーさんのセリフもしっかり入っています!
お馴染みのあの曲で、テンションが上がりました

ディズニーの仲間たちのセリフもいろいろ聞けます。
ジーニーさんのノリとセリフ、面白いですね!


パレードの出だしの重低音とフェアリーさんの「ウェルカム」の声、
行進曲の軽快なリズムがたまりません!

ラストも感動的です。ディズニー音楽はやっぱりすごいです。
(エレクトリカルパレードの曲は元々ディズニーの曲じゃなく、
 バロックホーダウンという曲みたいですが。)
最後のフロートの曲も長めに入っているので、余韻に浸れます。


エレクトリカルパレードはどんどんフロートが変わるようですが、
ちょうどこの「2011リニューアル・バージョン」をランドで見ていたので
よく知っているこのバージョンの曲が聴けて嬉しいです!

他のバージョンのCDも色々出ているようですね。


皆様も宜しければ聴いてみてください
ということで今回は、エレクトリカルパレードのCDのご紹介でした。



↑このCDは持っていないのですが、こちらにはドリームライツと、
旧エレクトリカルパレードが収録されているようです。



↑東京ディズニーランド(R)・エレクトリカルパレード・ドリームライツ
〜2015 リニューアル・バージョン〜



↑東京ディズニーランド・エレクトリカルパレード・ドリームライツ
~2017 リニューアル・バージョン~

2019年01月02日

【CD】ミッキーのフィルハーマジックの音楽

いつもブログをお読みいただきありがとうございます。今日は、
「東京ディズニーランド ミッキーのフィルハーマジック Soundtrack」
の感想兼ご紹介です。



(画像をクリックすると商品販売ページに飛びます。)


このCDを、ディズニーランドでお土産として買いました。


こちらは、フィルハーマジックで出てきた音楽が収録されたCDです。
ミッキーやドナルドのセリフは入っておらず、
曲もアトラクションのものとはちょっと違うので
Amazonレビューではやや低評価となっているようです。

でもこのCDで、アトラクション気分は充分味わえました!
(※個人的な意見です)

それぞれの歌も、最初から最後まで聴けます。
フィルハーマジックと同じ並びのディズニー曲集として楽しめました。


自分は、フィルハーマジック版の
「王様になるのが待ちきれない」(ライオンキングの歌)が好きなので、
これをCDで聴けるのが嬉しいです!
アフリカンなリズムとコーラスが好きです。


フィルハーマジックを見たのはだいぶ前で
残念ながらあまり覚えていないのですが、
またフィルハーマジックを見に行って、
聴き比べなんかもしてみたくなりました

ということで今回は、
「東京ディズニーランド ミッキーのフィルハーマジック Soundtrack」
のご紹介でした!

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