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2019年01月31日

萩尾望都さんの短編集

今回は、萩尾望都さんのマンガの感想ブログです。



「11月のギムナジウム」
(画像をクリックするとAmazonの商品販売ページに飛びます。)


こちらは萩尾望都さんの短編集です。

私は萩尾望都さんに詳しくないのですが、
この短編集の雰囲気が好きです


絵柄が綺麗で、
セリフの言い回しが今ではあまり聞かないような感じで、おしゃれですね。
いや、ヨーロッパではこういう感覚や言葉遣いが多いのでしょうか。

最近の「中世ヨーロッパ風」も好きですが、
こういった雰囲気も良いですね。


出だしからとんちんかんなことを書いてすみません。
この本の話はどれも美しくて、世界観に惹き込まれます。

うまく言えないのですが、物語がとても印象に残るというか、
読むと不思議な気持ちになるというか……。


私は中学生の時に始めてこの短編集を読んだので、
「11月のギムナジウム」は自分の中で
青春の思い出と一緒になっています。

ある曲を聴いたり香りを嗅いだりすると
それに関連する思い出が呼び起こされることがあるように、
「11月のギムナジウム」にもそんな力がありそうです。
もしかしたら、読んだ人みんなを
懐かしい気持ちにさせるかもしれません。


私がこの本の中で特に好きな話は「もう一つの恋」です。
ラブコメディっぽく、独特の不思議な空気感が面白いです。

他のお話も芸術的な雰囲気のある素敵な作品ばかりなので、
もし宜しければ、皆様も読んでみてください。


ということで今回は、萩尾望都さんの短編集
「11月のギムナジウム」の感想ブログでした。

モンスターの描き方が分かる本

モンスターってカッコいいですね。

大きな翼を広げて空を飛ぶドラゴンやフェニックス、ペガサス。
首やしっぽの多いケルベロス、ヒュドラ、九尾の狐。
人の部分と動物の部分を持つ、人魚やケンタウロス。
人型のヴァンパイアや、合成獣の鵺、キマイラ。

モンスターたちが飛び回る異世界のことを想像すると、ワクワクします。
いろんな姿や生態のモンスターがいて、魔法なんかもあって
怖そうだけれど、楽しそうですね!


モンスターたちを描いてみたいと思う方、
自己流で描いている方は多いのではないでしょうか。

今回は、そんなモンスターの描き方についての本を
パラパラめくってみた感想 +私事など書かせていただきます。
(※まだあんまりしっかり読んでいません。)



「モンスターを描く 骨格、牙、翼、鱗、爪…etc作画のコツがわかる!」
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自分が読んだのはこちらの本です。


私は今まで、本やネットの画像を参考に
自己流でモンスターキャラを描いていました。
そんなとき偶然この本を見つけて、買ってみました。

そして本をめくってみた感想は……

「うわ、こりゃ難しい! 無理だ!」というものでした。


解説で出てくるモンスターたちのイラストは、すごくリアル。
デフォルメされたモンスターたちの絵も、とても上手。
解説もどこかの美術学校で使われていそうなほど、本格的。

「できるわけない。こんなに上手に描けるわけない。無理。」
と、心底思いました。


モンスターはこの世には存在しないものですが、
だからといって何も参考にせずに描いていたら、
モンスターらしく描けません。

モンスターにはそれぞれ元となる生き物がいるので、
その生き物たちの特徴をしっかり観察して捉えましょう、
という話のようでした。

ドラゴンは爬虫類を参考に。
妖精の羽は昆虫を参考に。


モンスターイラストに限ったことではないですが、
「実物から学ぶ」ということが
絵を描く上で、基本中の基本なのですね。

私は好き勝手に描きたい派なので、
正直そういった本格的な話を見るとめんどくさいと思ってしまいます。

ということで、モンスターを美しく描くことは早々に諦め、
この本のことは忘れて放置しておりました。


それからしばらくたち、
ある日ふと「いろいろな動物を描いてみたい」と思いました。

それまで、適当にデフォルメした動物を描くことはあったのですが
しっかり資料を見てリアルに描こうという発想はなく、
たまに気が向いてリアルイラストにチャレンジしてみても、
「やっぱリアルは無理だわ」という結論で終わっていました。


しかし再び本気でリアルイラストに取り組んでみると、
思った以上に納得のいくものが描けました。

そしてそれ以上に、すごく、楽しかったです。


本当に上手な人と比べたら、雲泥の差だと思います。
頑張ってもう少し上手になっても、上には上がいると思います。
でも実在の動物たちについて情報を集めて
観察して描くのが楽しかったのには驚きました。


「自己流で描く方が楽しいに決まっている」と
今までは決めてかかっていました。
絵に限らず他のことでも、
誰かに教わったり、やり方を調べたり、
何かを参考にするのは苦手だと思っていました。

でもやってみると案外、面白かったりするんですね。


そして今、この本のことを思い出しました。

今なら楽しく読めそうです。

モンスターを描くかどうかは、分かりませんが。
いつか何かを描きたいと思ったとき、参考になるかもしれません。


何をやるにしても楽しいのが一番ですね。

そして回り道をしているうちに、
やりたかったことに近付いているかもしれません。


以前は、モンスターを描きたかったけれど
実在の動物たちを描くことにあまり興味がなかったので、
モンスターの本格的な描き方も面倒に思えましたが、
今なら描けそうな気もしてきました。


ということで、ものすごく本気で絵と向き合っている方も、
私のようにゆるゆる絵を描いて遊んでいる方も
宜しければこの本を読んでみてください。
読んだからって描かなきゃいけないということもないし、
楽しんで、ついでに知識が増えたらそれで良いような気がします。

すごく本格的だし、面白いですよ!


(自分は絵が下手なのでちょっと、
こういう本格的な本を読むと自信なくしますけどね……。
しかもこんな本格的で難しいのが初心者向けで
イラスト界では常識らしいので、さらに凹みます
そしてAmazonレビューを見ると
絵の上級者さんらしき方がたくさんいて、さらに凹みました。)

↑ これが一番の本音かも……。

2019年01月30日

ムツゴロウさんの猫の本(猫以外の動物と人間の話もいろいろ)

最近の猫さんの人気はすごいですね。猫グッズもたくさんあります。
でも昔から猫は人気で、多くの人に愛されていましたね。
今回はそんな、猫に関する本のご紹介です。



「ムツゴロウの猫読本 」
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この本、タイトルは「猫読本」なのですが、
猫以外の動物たちもたくさん登場します。
人と動物との関わり、人間の話も多いです。

地球上で進化してきた生き物たちはみんな繋がっていて
猫も人間も多種多様な生き物の中の一つの形なのだから
猫と、猫以外の生き物たちも切り離せない関係にあるということですね。

この本には(動物たちの)性的な話も結構出てきます。
繁殖と命も切り離せないテーマですね。
でも、苦手な方はご注意ください。


私は、ムツゴロウさんについて詳しくないのですが
お名前は知っています。
動物たちと深く向き合ってきた方ですよね。

今は動物たちの情報も多く見られるし、
動物たちにも心があるということが
当たり前のように広く受け入れられていますが、
そうした時代を作り上げてきたのは、
ムツゴロウさんのような先駆者の方々なのでしょうね。


動物たちと深く関わってきた先駆者の方の言葉を見れば、
「命」について何か分かることがあるかもしれません。
命って何なのか、知っているようで実はよく知らないですよね。
生き物の気持ちが分かるようになったら嬉しいなと思いながら、
「ムツゴロウの猫読本 」を読ませていただきました。


この本は、前書きの2ページを読んだだけでも
なるほどなぁと思いました。
猫だけ、犬だけを見ていても分からないことも
多くの動物たちと関わっているうちに
思い当たることが出てくるそうです。
これはムツゴロウさんだから言えることですね。

猫や犬、そして動物たちについて書きたいことは山ほどあったそうで
それをどうまとめようかと悩んだあげく、
この本はなんでもかんでも入れる
「動物チャンポン」にすることにしたそうです。


「動物チャンポン」とは分かりやすい言葉だなと思いました。
「猫読本」ではなく、「ムツゴロウの動物チャンポン」にした方が
良いのではないかと思うくらいです。
でもタイトルに「猫」と付いているおかげで、
多くの方が関心を持つのかもしれませんね。


猫を知りたいとき、猫だけを見るのでなく動物全体から考えるのは
確かに筋が通っている気がします。

よく私は「人間とはこういう生き物だ」などと言ったり
そのような言葉を他から聞いたりしますが、
身近な人間である日本人のことしか知らず、
他の動物たちのことを熟知しているわけでもないのに
「人間は……」などと言えるのだろうか? と疑問にも思います。

それは猫でも人でも他の生き物や出来事でも同じですね。


この本は、「猫だけの話を読みたい」という方が見ると
ガッカリするかもしれません。

逆に、猫も好きだけど猫以外の動物も気になるとか、
猫には詳しくないけれど動物が好き、という方は
楽しく読めるかもしれません。

ということで今回は、
「ムツゴロウの猫読本 」に関するブログでした。





最後までお読みいただきありがとうございます。
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おまわりさんの服装ってカッコいいですね〜。
あんまりじろじろ見て、怪しい奴だと思われたら怖いんで
おまわりさんとは目を合わせませんが……。

そんなおまわりさんが、実は妖怪だったら?
そして、日々解決している事件が実は、
奇妙で不思議なものだったら……?

今回は、そんな感じのファンタジー漫画のご紹介です。



「妖狐のおまわりさん」
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「妖狐」と書いて「いぬ」と読みます。
犬ではなく狐のおまわりさんが出てきますが
キツネもイヌ科ですね

主人公は人間の新米おまわりさんで、元気で優しそうな人です。
このマンガは、新米おまわりさんが
徐々に妖怪たちの奇妙な世界に巻き込まれていく……
といった感じのお話です。


主人公たちがおまわりさんなので、
お話の雰囲気は真面目です。
(警察のギャグマンガもありますけどね!)

私は妖怪もののマンガが好きなので
いくつか妖怪マンガを読んだのですが、
妖怪のおまわりさんってのは新鮮でした

妖怪って神出鬼没とか、自由奔放とか、
なんかそんなイメージですが、
人間と妖怪が手を取り合って町の平和を守るというお話も素敵ですね。
真剣に任務を遂行する皆さんがカッコ良かったです。


このマンガは一応バトルものということですが、
ほのぼのとした話も多いです。
可愛い妖怪たちもたくさん出てきます!

こんなふうに、妖怪の世界と現実世界が繋がっていたら
面白いなぁと思いました。

ということで今回は、「妖狐のおまわりさん」のご紹介兼感想でした!









最後までブログをお読みいただきありがとうございました。
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2019年01月29日

引き寄せの法則が分かるマンガ

最近、分かりやすいスピリチュアルの本がたくさん出ていますね。

今回は、スピリチュアルな本「マンガでわかる 引き寄せの法則」の
ご紹介&感想ブログです。



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こちらの本には、マンガと文章が交互に載っていて、
引き寄せの法則を知らない方でも楽しく読むことができます。
マンガなのでストーリーになっていて、分かりやすいです。


主人公の30歳の女性が引き寄せの法則に出会って
夢を叶えていくというストーリーで、
絵と文字、そして物語で引き寄せの法則を体感でき、
ストーリー内の出来事については文章で詳しく教えてくれます。
マンガと文章、両方あることで理解しながら読めました
「なるほど〜」と納得できる話がたくさん載っています。


また、書き方は「なんとなく」といったフワフワしたものではなく、
順序立ててしっかりと、「こうするとこうなる」と教えてくれます。
スピリチュアルの教科書のようですね。


↓ここからは、自分の感想です。


私は「恐れ」がすごく強くて
目や耳に入ったネガティブな言葉にすぐ流されてしまい、
なかなか引き寄せの法則がうまくいかないのですが、
この本には、うまくいく物事の捉え方や発想についても
詳しく書かれています。

自分の内側の声に耳を傾けるべきなんですね。


どこかでネガティブな言葉を見るとすぐ、
「こういうことしたらこう思われるのか……」
「悪口を言われたくないから、できるだけおとなしくしていよう」
と思ってしまうのですが、人の言葉に注目するのではなく、
自分が「どうしたいのか」「何を叶えたいのか」「何が自分の幸せか」
をしっかり持つべきなんですね。


私はいくつか引き寄せの法則の本を読んでも、
なかなか飲み込めない方なのですが
気付きは得られていると思うので、
もっと「好きなものは好き」と胸を張れる強さを持ちたいと思います。
(↑あの歌の歌詞みたいですね。)


自分の「夢」を壊してくるような存在は
「ドリームキラー」というそうですが、
こちらの本(別の方が書かれた、スピリチュアル入門書です)では、
ドリームキラーについて分かりやすく書かれています。

 ↓ ↓ ↓

楽しく読めて、「宇宙のオキテ」が分かる本


人それぞれ、引き寄せの法則でつまづくポイント、
引っかかる点は違うと思います。
(もちろん、全然つまずかず、一発で飲み込める人もいると思います。)

本は、詳しく取り上げられている点や
表現の仕方などがそれぞれ違うので、
何冊か読むことで「そうか!」と腑に落ちるかもしれません。


幸せの形は人それぞれですし、
「これこそが最終的にたどり着くべき幸せの形」とか
「こうなっていない人は幸せとは言えない」なんてことは
何一つないと思います。


本などの情報、幸せな人の話を参考にしつつ
「自分の幸せ」に焦点を当てて、
自信を持って幸せになりたいですね

ということで今回は、
「マンガでわかる 引き寄せの法則」のご紹介&感想ブログでした。

2019年01月28日

ちょっとダークな心理術!?

心理テストとか、心理の話って面白いですよね!

人の「気持ち」は観察したり想像したりしないと分からないし、
自分の気持ちってのも、体調の変化や行動パターンから
よく考えてみないと分からなかったりしますが、
心理の話を聞くと、ちょっとそうした神秘や秘密に迫れる気がします。

ということで、今回は心に関する本の感想ブログです。



黒い心理術 くれぐれも悪用は禁止 しぐさや言葉をひとひねり! 交渉ごとや恋愛などで役立つ48の術 文庫 – 2017
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ちょっと危ういタイトルの本です。ダイソーで見つけました。
相手を操る、的な話ではありますが
「あー、こっちが心理操作されていたんだなぁー」と
気づくためのものでもあります。

「ここまでしてもらったんだから、こうしなきゃ……」
「買うなら、いつもよく見るあれにしよう」
など、ごく普通に抱いた感情も、
相手からのイメージ操作の結果かもしれません
商売ではよくありそうですね!


けど心理テクニックって、うまくやらないと怪しまれるし
うまくやったとしても、成功するとは限りませんね。

たとえば店に入ったとき、
すごく話しかけてくださる店員さんとか時々おられて
あれは心理術の一種を展開しようとされているのかもしれませんが、
私はどんどん話しかけられたら緊張して買い物どころじゃないので、
話しかけられたり店員さんの視線を感じたりしたら、逃げます。

相手に好意を抱かせる術も……。
テレビで、詐欺師さんの巧みな手口を紹介していたりしますが
「私だったらこの時点で怖くて逃げるなぁ……」などと思います。

とにかく、近づいてきて妙な仕草とか発言とかされると怖いですよね
商売や詐欺じゃなくても、身構えてしまいます。

ちょっと本から話がそれましたが、
本の内容は参考程度に、
「へぇー、そうなんだ!」と面白がるのが良さそうですね。


読んでみて、面白かったですが
心理戦ってやっぱり……めんどくさいと思いました。
次の一手とか、相手の出方とかあれこれ考えていたら
ボーッと気を抜く暇もありません。
ブラック心理術も、ここまでくるともはや、ただの気配りですね。

そういや植物でも動物でも、一緒に暮らそうと思えばケアが必要ですし
人間の関係も、記念日とか気持ちとか、
大事にしてほしいポイントはそれぞれ違えど
ほったらかしだと壊れます。
こまめにするのがめんどくさいとか言い出したら、
何もかもおしまいですね。

そう思うと、マメにやることが趣味だろうがブラック心理術だろうが、
マメに熱心にできるってことがすごいですね。
「心理術を使って、人の心を弄ぶなんて卑怯なっ」
と思わなくもなかったですが、そこまで努力されたらもう、
あっぱれとしか言いようがないです。


この本は、サラッとやっても嫌われそうな手口が満載です。
人の弱みにつけ込むようなことは……
さりげなくやっても、絶対嫌な感じがするはずだし
あとで陰口叩かれると思います。知り合いであれば。

気づかれないようにやるなんて、相当の上級者でないと無理そうです。
誘導された本人がお人好しで気づかなくても、
「あんなやり方するなんておかしいよ」って、
まわりの誰かが絶対気づきそうな気がします。


これらのテクニックには、自分なら引っかからないなと思いました。
恩知らずで天の邪鬼なので、意味もなく話の流れに逆らうからです。
……まぁそれも嫌われますね。
(そして引っかからないと言いつつ、
 何度か危うい話に引っかかりました。)

初めからどれだけ嫌われても良いということなら、
小細工せずとも、押し切るという方法がありますね。
「お願い、これやって! 頼むから!!」と押しまくれば
望み通りの行動を、誰かやってくれそうです。


さて、いろいろと気になることや考えてしまうことはありましたが、
この本、面白かったです!
ブラックだなんだと言いつつ、優しさとか、
人間の性格や性質の面白さを感じました。
また思い当たる話も多く、勉強になりました!

関係性の出だしがちょっとブラックで下心があったって、
それはそれでOKですよね。
よほどの聖人でなければ人には「こうしてほしい」という
望みや欲くらいあるでしょうし、
それも含めて多くの人と、仲良く平和にやっていけたら良いですね。

ということで今回は、「黒い心理術」の感想ブログでした。

漫画版ナウシカ【全7巻完結】

今回は、漫画版「風の谷のナウシカ」の感想ブログです。

「風の谷のナウシカ」といえば宮崎駿監督によるアニメ映画ですね。
「もののけ姫」や「天空の城ラピュタ」、
「となりのトトロ」などとともに、時々テレビで放送されています。

今回は、そんな映画「風の谷のナウシカ」の原作である
漫画の感想を書かせていただきます。



↑コミックス全7巻



↑映画

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この先ネタバレ注意です。


私は風の谷のナウシカの映画が好きで、
テレビで放送されているとよく見ています。
蟲や植物たちが登場する不思議な世界観に惹き込まれますね。

なので以前から映画の原作であるコミックスが気になっていたのですが、
漫画本を最後まで読んだことはありませんでした。
以前どこかに(学校の図書室でしょうか)ナウシカの漫画が置いてあって
手に取ることはできたのですが、その時は難しくて読めませんでした。
ナウシカが好きではあるのですが、映画の方のストーリーも
最新やっと理解できてきたくらいです。


と、こんな調子なのですが、そろそろ読めそうな気がしたので
思い切って漫画本を全部買ってみました。
そして、読み切ることができました。



漫画の出だしは大体映画と同じですが、
序盤からセリフや展開が少し違うところもあり
映画では出てこなかった話も知れて、面白かったです。
話の設定や描写が細かくてリアルです

映画の方では、ナウシカたちは
どちらかといえば蟲をも殺さぬ平和主義者で
完全な正義のように見えましたが、漫画だともう少し複雑ですね。
誰に感情移入しようかと、ちょっと迷いました。

しかし漫画版ナウシカはすごいです。
となりのトトロや崖の上のポニョなどの
やわらかな作品とは雰囲気が違いますね。
宮崎駿監督が持つ気迫とか重みが伝わってきます。


映画では世界を俯瞰的に見ていて
自然との繋がりを感じる話が多い気がしましたが、
漫画だと結構人間寄りで戦争の話が多いです。
軍のこととか、ギラギラした感じとかリアルですね。

あと、クシャナ殿下とクロトワさんの会話が地味に面白いです。
この二人いいコンビ(?)ですね。


人間の話も多いですが腐海や蟲の話もたくさんあります。
神話の話とか……ノアの方舟の、洪水みたいですね。


ナウシカの世界では戦が多く、人も生き物もたくさん亡くなります。
誰がいつ死ぬか分からない、過酷な状況の中でも
ナウシカたちの優しい視点が光ります。
やっぱりナウシカはナウシカですね。

他の登場人物たちも、一見争いに心を囚われていても、
温かい心を持っています。


物語もすごいですが、
一巻の漫画の最後に載っている文章も面白かったです。
やはり宮崎駿監督は人間離れした感性の持ち主ですね。
いや、人間を突き詰めるとこうなるんですかね……。


というわけで、漫画版ナウシカ、
やはりちょっと難しかったですが読んでみて良かったです!
宮崎駿監督の作品の世界観が好きな方は、
良ければ読んでみてください。



↑コミックス全7巻



↑映画



最後までお読みいただきありがとうございました。
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2019年01月27日

◆簡単3ステップで一眼レフの機能をフル活用できる方法

一眼レフを買ってみたけど、撮り方がイマイチ分からない・・・

張り切って撮ってみるけど、何だか面白くない写真ばかり。


そんな方に朗報です。

プロが教える写真講座が公開されました。


今すぐ知りたい方は、一足先にこちら





プロと聞くと、何だか難しそうな印象ですが、ご安心ください。

これは、プロの技を見てすぐ使ってみよう、という
とっても面白い企画です。

動画で解説しているので、見ながら同じように設定したり、
カメラの撮り方を学んで頂けます。


カメラの説明書って、見ても、すごく分かりにくいですよね。

なので、せっかく一眼レフを買っても、なかなか
説明書をじっくり読んでみる、というのは難しいと思います。


そもそも、専門用語も多いです。

絞り優先オート、とか。

ISO感度とか。


「は?何を言っているの?」

と思ってしまうことばかりです。


ですから、何だかよくわからないまま、ずっとオート機能で
何となく撮っている、という状態になってしまいます。


そして、「じゃ、普通のカメラのほうが軽くて良いじゃん?」
みたいな発想になっていき・・・


そうなる前に!!

ぜひこれを見てみてください。





あなたの今のお悩みが、スッキリ解決すると思います。

一眼レフは、とても高機能です。

今あなたが撮っている写真よりも、数段ステキな写真が
本当なら撮れるのです。

そのチャンスを、せっかくですから体験しませんか?


撮りたいものを、撮りたいように撮れる。

そんな感動を体験できる方法があります。


それが、冒頭でお伝えした、プロのカメラ講座です。

プロの写真家が教えてくれるのですが、驚くほどに
初心者目線で解説してくれています。

よくぞ、ここまで初心者のために話してくれました!と
感動するくらい、分かりやすいです。


カメラの設定方法も動画でアップにして解説しているので
見て同じように設定できます。

その設定で撮ってみると・・・・。


あら不思議。

これまでとは全く別の、何だかすごく味のある写真が
撮れてしまいます。


「一眼レフってこうやって使うんだ〜!!」

という、まさに感動の瞬間です。


これなら、どんなに機械オンチの方でも、分かりやすく
学んでいただけるでしょう。


さらに、もっとすごいのは、教えてくれるのがプロなので
撮れる写真が、「ただのうまい写真」ではないのです。

どこか感動的な、とてもステキな写真が撮れます。


旅行で大切な人と風景を、絶妙なバランスで撮れます。

可愛い我が子の成長を感動的に残せます。

これは、知っていれば一生モノの知識になると思います。


「使えない・・・」と諦める前に。

ぜひ、一眼レフカメラ講座で、あなたの写真を
感動の一枚に変えてみませんか?

詳しくはこちら







ねこが登場する癒し系映画

この間テレビで二回、映画「ねこあつめの家」を見ました。

一回目は最初の方を見逃したので途中からだったのですが、
のんびりまったりとした田舎の雰囲気と、猫たちに癒されました。

二回目は、最初から見ていたのですが
セリフがあんまり聞き取れませんでした。
(映画の声や音が聞き取りづらいのは私だけでしょうか?)

今回はその映画の感想ブログです。

ここから先、ネタバレありです。



ねこあつめの家
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最初に「ねこあつめの家」を見たときは、
「癒される映画だな〜」と感じました。
出てくる人みんな良い人だし、主人公の方も優しそうだし、
空気が温かくて、なんだか懐かしい感じでした。

しかし見終わってからしばらく経って、もう一度この映画をテレビで見て
冒頭での話を知り、印象が変わりました。
最初の10〜20分を見るのと見ないのとでは全然イメージが違いますね。


主人公は人気作家さんですが、今は調子が出ず、気持ちも荒んでいます。

同期の作家さんは順調に活躍しているのに自分はうまく行かず、
ネットを見てみると「この作家は落ちたな」などと叩かれています。

焦りや不安、ストレスの蓄積、
そこから来る周りの人とのすれ違いなど、
ストーリーや主人公の気持ちに共感できました。
癒やしが必要だったんですね。


この作品では話が感覚的に描かれていて(個人的な意見です)、
猫たちとの触れ合いを通して、主人公が
「子どもの心」を取り戻していくように見えました。
田舎の雰囲気も、子どもの頃に感じた優しい世界の雰囲気に似ています。


ペットショップのお姉さんや編集さんなど、
人間のキャラクターも良かったです(賛否両論のようですが)。

あまり人との付き合いが上手ではない主人公が、
不器用ながらも自分を変えていく姿が素敵です。


作家さん、漫画家さんといえば猫に関するイメージが多いですね。
創作者の方たちと猫とのご縁も感じました。


この映画の主題歌「ひとやすみ」も良いですね。
「ねこあつめの家」を見終わった後、優しい歌に癒されました。

主人公の猫さんとの関わり方(野良猫にご飯をあげる)などは
現実で考えなしにやったらダメかもしれませんが……。
そこは映画ということで。

ストレスも多いネット社会・現代社会の中で
制作者様方は「ねこあつめ」を通して
いろいろ伝えたいことがあったのかなと思いました。








2019年01月26日

GBA ポケットモンスター サファイアの思い出

今回のブログはポケモンの話です!

ポケモン楽しいですよね〜。
小さい頃はアニメを見てワクワクしていましたが、
大きくなってゲームをできるようになると
ゲームの方にのめり込みました


ポケモンの前に、ファミコンでドラクエをプレイしていました。
レベルを上げたりアイテムを集めたりしながら
冒険してゆくRPGが好きで、
そのあとポケモンで遊んでみたら、すぐポケモンにもはまりました。
ロールプレイングゲームって面白いですね!





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私が初めてプレイしたポケモンは「サファイア」です。
使っていたゲームボーイアドバンスはピンクでした。懐かしいです


サファイアにはすごくたくさんの思い出があります。
好きなポケモンを集めて好きなように育てたり、
友達とバトルやポケモン交換をしたり
色違いポケモンに出会ってドキドキしたり……。

今では、なんというか「ゲームはゲーム」だと分かっているのですが、
サファイアで遊んでいた頃はゲームの中に
もう一つの世界があるように感じていて、すごく楽しかったです!

友達から教わった、都市伝説的なウワサを信じていたりもしました。
また、「陸なみのり」のやり方も教えてもらいました。
陸をポケモンに乗ったまま移動できる、陸なみのりは楽しかったですね〜!





通信ケーブルとワイヤレスアダプタも懐かしいですね!
いつでもポケモン交換やバトルができるように、
ゲーム機とカセットと、通信用の機器をよく持ち歩いていました。


ホウエン地方は音楽も良かったですね。
ポケモンの音楽は今の作品のも好きですが、
やっぱり特に思い入れがあるのは、ルビー・サファイアの曲です。

冒険の始まりの場所、「ミシロタウン」はふるさとらしい雰囲気で、
曲も温かく懐かしい響きですね
オダマキはかせの家の曲も好きです。


なみのり、ひみつきち、ルネシティやおくりびやま、
それぞれのどうろ、すてられぶね、四天王戦……。
どの曲も全部好きです。まだまだ好きな曲がいっぱいあります。
音楽がここまで好きなのは、ルビー・サファイアだけかもしれません。

うまく言えませんが、どの曲も爽快感や温かみがあって綺麗ですね。
プレイしていた当時から、
「なんだか懐かしい感じの音楽だなぁ」と思っていた覚えがあります。



↑GBA(ゲームボーイアドバンス)ポケモン ルビー&サファイア ミュージック・スーパーコンプリート


ホウエン地方では、きのみを育てたりポケモンコンテストに参加したり、
ひみつきちを作ったりといった遊び方がいろいろありましたね。

ホエルコじょうろできのみに水をあげたり、収穫したり
それでポロックを作ってポケモンにあげたりするのが楽しかったです。

ひみつきち用のアイテムを集めるのも楽しかったですね。
通信でレコードをまぜると、
たくさん他の人のひみつきちが現れるのも嬉しかったです。
ひみつきちに、珍しいポケモンをたくさん
連れている人がいたりして、驚きました



↑当時この攻略本もよく眺めていました。
主にゲームの進め方について載っていて、
お役立ち情報もたくさんあります。


ポケモンで最初に遊んだのはルビー・サファイアで、
その後はファイアレッドやエメラルドもプレイしました。
それからしばらく(かなり?)経って3DSを購入し、
DS・3DSのポケモンでも遊びました。

最近のソフトではポケモンの種類もだいぶ増え、
ポケモンと触れ合えるようになったり、
様々な遊び方ができるようになっていて楽しいのですが、
最近「シンプルなゲームも面白かったなぁ」と感じて
3DSダウンロード版のポケットモンスター
「クリスタル」をプレイしています。

また、ポケモンではないですが
ドラゴンクエスト1・2・3にもハマっています。
レトロゲームって良いですね。
(ルビー・サファイアはまだレトロではないかな?)

ルビー・サファイアのリメイク版「オメガルビー・アルファサファイア」も
プレイして、こちらも楽しんだのですが、
またゲームボーイアドバンス版のルビー・サファイアでも遊びたいです

ということで今回はポケットモンスターサファイアの思い出ブログでした。



ルビー・サファイアといえば、ラティアス&ラティオス。
この映画も良いですね〜
ちょっと切ないような音楽と、街並みと、ストーリーが素敵です。
そしてラティ兄妹がかわいいです!
「水の都の護神 ラティアスとラティオス」は、
ポケモン映画の中でもかなりの人気作のようです。














最後までブログをお読みいただき、ありがとうございました。
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