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2020年07月27日

短い詩と一話完結のストーリー『カミサマ』『せいじん親子』をカクヨムに投稿しました

今回は、後味悪い系の作品のご紹介です。
不快になる作品は見たくないなーと思う方は
↓このあたりを読んでくださると嬉しいです。

「夢っぽい世界を書いた短編『ドッペルゲンガー』をカクヨムに投稿しました」

「雑草が主人公の短編ファンタジー『月色の夏』をカクヨムに投稿しました」

「すぐ読める短い文章の集まり『三分迷言集』をカクヨムに投稿しました1」

これでも不快にさせてしまいましたらすみません。


さて、では今回の作品の紹介です。


↓こちらが短い詩の「カミサマ」です。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054893583784/episodes/1177354054893583904


↓こちらが一話完結の短編「せいじん親子」です。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054912716588/episodes/1177354054912716733



この二つはどちらも、人間がお願い事をする様子から思いつきました。

人間がお願い事をする相手は誰なのか。
なぜ人間はその存在に助けてもらえるのか。
いつも不思議に思います。


人間同士が仲良く過ごすことが平和なのか
世界は人間のためにあるのか
動物はお願い事をしないのか
「良い人」の願いは叶えてもらえるのか
「良い人」とは何か

そんなことを考えました。


人間は特別、人間がすべて、
というか人間以外のことはあまり目に入らない、
人は心や世界について話すときほとんど、
世界は人間のものである、世界には人間しかいないという前提で
生き物の意向は抜きで人間だけに語りかけます。
その不気味さというか違和感を
「せいじん親子」で表現したいと思いました。


参考にしたのは私が常々生き物に対して思っていることです。
それをそっくりそのまま鏡映しにしました。

ただ感情や綺麗事のみで
「生き物を殺すなんてひどい。命を駆除や処分するなんていけない」
「動物実験をやめるべきだ」と言うのもおかしなことで、
「だからどうするべきなのか?」という話が抜け落ちていますね。
自分たち人間が命を失っても、困ってもいいのか?
その覚悟はあるのか? そういう話になります。


でも理屈で「仕方がない」と思うとき、今度は
「動物だって生きているんだよ。
息をしているし、温かいし、心があるし、
私たちと同じように家族や仲間がいるんだよ」
という根本の感情や奇麗事は抜け落ちます。
生き物のそれを無視するなら、
人間の命の温かみや人権を訴える説得力も合わせて弱まります。


今回の話は読んで「不気味だな」と思っていただけたら成功な気がします。

ただ人間はもっと生き物を「悪」のように言う場合があり
(害虫・害獣・菌やウイルスなど)
みんな頑張って生きているだけで善も悪もないはずなのに
人間がそれを悪と呼ぶ資格はあるのか?
みたいな話は今回は抜け落ちてしまったので
またいつかどこかでリベンジしたいです。

ということで今回は「カミサマ」と「せいじん親子」のご紹介でした。


↓カミサマ
https://kakuyomu.jp/works/1177354054893583784/episodes/1177354054893583904

↓せいじん親子
https://kakuyomu.jp/works/1177354054912716588/episodes/1177354054912716733













最後までお読みいただきありがとうございます。
今までに投稿した作品について、こちらでも色々書いていますので
もしよろしければ見ていってください。

 ↓ ↓ ↓

「詩集『良くも悪くも、星の回転は止まらない』をカクヨムに投稿しました」
自分の詩集の紹介ブログです。
詩は20編あり、それぞれが1つの作品となっています。
ストーリー的な繋がりは特にないので、
気になるものを1編だけ覗くとか、自由に読んでいただけると嬉しいです。


「ロボットが登場するSF風短編『からくりの鼻唄』をカクヨムに投稿しました」
ロボットと人が共に暮らす世界が舞台の
ほのぼの系短編小説「からくりの鼻唄」のご紹介です。
物語は全9話です。


「ひねくれた主人公の一人語り。『悪魔』をカクヨムに投稿しました」
基本的に主人公の一人語りで展開する
ダークファンタジー(?)「悪魔」の紹介ブログです。
一度絶望から逃れようとした主人公が
ゆっくりマイペースに「生」と向かい合っていく話です。
物語は全7話です。


「雑草が主人公の短編ファンタジー『月色の夏』をカクヨムに投稿しました」
空き地に生えるセイタカアワダチソウやメマツヨイグサと
空き地を訪れる鳩の交流を描く童話風ファンタジーです。
一話完結で、わりとすぐ読み切れる物語かと思います。


「夢っぽい世界を書いた短編『ドッペルゲンガー』をカクヨムに投稿しました」
気づいたら深い闇にいた「私」を描く一話完結の短編小説です。
幻想的・抽象的な雰囲気や、
学校の教科書で読んだような文章を目指して書きました。
一話完結のわりと短め(3000字程度)のお話です。


「うだつの上がらないエッセイ集(たまに自由研究)をカクヨムに投稿しました1」
自分のエッセイ集のご紹介です。
タイトル通り、何かすごい展開があるわけでもなく
うだつの上がらない感じのエッセイが延々と続きます。
十話ずつまとめてブログで紹介していきます。


「うだつの上がらないエッセイ集(たまに自由研究)をカクヨムに投稿しました2」
エッセイ集のご紹介、二回目です。
話の繋がりや一貫性はさほどないので、
どこからでもお好きに読んでいただけます。


「うだつの上がらないエッセイ集(たまに自由研究)をカクヨムに投稿しました3」
エッセイ集の紹介三回目です。相変わらずうだつが上がりません。
気になるページを覗くとか、お好きに読んでいただけると嬉しいです。


「うだつの上がらないエッセイ集(たまに自由研究)をカクヨムに投稿しました4」
四回目です。エッセイを十話ずつリンク付きでご紹介していきます。


「うだつの上がらないエッセイ集(たまに自由研究)をカクヨムに投稿しました5」
五回目です。この紹介ブログはけっこう気合いを入れて書きました。
というか言いたいことが多かったので文字数が増えました。


「うだつの上がらないエッセイ集(たまに自由研究)をカクヨムに投稿しました6」
六回目。今回の紹介も気合いが入って……語っています。


「すぐ読める短い文章の集まり『三分迷言集』をカクヨムに投稿しました1」
意味も意図もよく分からない「迷言」を集めた
「三分迷言集」のご紹介です。
こちらも10話ずつご紹介します。
この作品はタイトルが本編みたいなもので、
本文には注釈的なものが入ります。
特に一貫性がないため、どこからでも読んでいただけます。


「すぐ読める短い文章の集まり『三分迷言集』をカクヨムに投稿しました2」
迷言紹介二回目です。
謎な雰囲気のまま投稿を進めています。


「すぐ読める短い文章の集まり『三分迷言集』をカクヨムに投稿しました3」
迷言紹介三回目です。気になるページを覗くとか、
好きに読んでいただけると嬉しいです。


「すぐ読める短い文章の集まり『三分迷言集』をカクヨムに投稿しました4」
迷言紹介四回目です。リンクを押していただかなくても読める作品です。


「すぐ読める短い文章の集まり『三分迷言集』をカクヨムに投稿しました5」
迷言紹介五回目です。自由に読んでいただけると喜びます。


「ストックフォト『ピクスタ』で写真を販売開始するまで」
文章ではありませんが、
写真販売サイト「ピクスタ」にも作品を出しています。

↓ちなみにこちらが私が使用したデジカメです。


↓ピクスタの私のページです。

写真素材 PIXTA









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