昔から読み継がれている、お馴染みの絵本のストーリーも
今では残酷な描写が書き換えられたりして、変化しているようですね。
悪役が改心するとか。
中身だけでなく外見も。
絵本の表紙が今時っぽい、いわゆる「萌え絵」に
なったりしているとテレビで聞きました。
(画像をクリックするとAmazonの商品販売ページに飛びます。)
なるほど今時っぽいですね。
でも昭和の絵本は昭和っぽく、
平成の絵本は平成っぽいだけというご意見もあり
確かになぁと思いました。
その後、絵本の萌え絵のことはすっかり忘れていたのですが……。
ある日シートン動物記のことを思い出して画像検索してみるとビックリ。
アニメのように可愛らしいイラストのシートン動物記がありました。
やはり時代によって児童書の絵柄も変わるのですね〜。
そういえば本屋さんの児童書コーナーに並んでいた本も、
キラキラしたイラストが添えられていたような。
シートン動物記とか、リアルな動物系の話は私の中では
こういう↓リアルな絵のイメージです。
個人的にはリアル寄りの動物の話にはリアルな絵が似合うと思います。
アニメ・漫画・ゲーム・童話などの創作話は可愛い絵も似合いますね。
でも可愛い動物の絵を見て
本物の動物に興味を示す子もいるかもしれないし、
そこはそれぞれの好みですね。
私もアニメや漫画の可愛い動物に慣れたあと本物の動物を見た時は
「思ったより可愛くないな……」と感じたりしたのですが(失礼)
最近リアルな動物たちの可愛さにハマってしまいました。
今では、「デフォルメされた動物も可愛いけれどやっぱり本物だよね〜」
とまで感じるような。
ということで、何であれ本当に興味のある物に触れることが
様々なことへのきっかけとなりそうです。
可愛いイラストを見て「私もこんな可愛い絵を描きたい!」って
「絵」の方に惹かれる人もきっといますもんね。
入り口もきっかけも表現も自由であってほしいものです。
ということで今回はシートン動物記や児童書に関するお話でした。