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posted by fanblog

2019年01月28日

ちょっとダークな心理術!?

心理テストとか、心理の話って面白いですよね!

人の「気持ち」は観察したり想像したりしないと分からないし、
自分の気持ちってのも、体調の変化や行動パターンから
よく考えてみないと分からなかったりしますが、
心理の話を聞くと、ちょっとそうした神秘や秘密に迫れる気がします。

ということで、今回は心に関する本の感想ブログです。



黒い心理術 くれぐれも悪用は禁止 しぐさや言葉をひとひねり! 交渉ごとや恋愛などで役立つ48の術 文庫 – 2017
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ちょっと危ういタイトルの本です。ダイソーで見つけました。
相手を操る、的な話ではありますが
「あー、こっちが心理操作されていたんだなぁー」と
気づくためのものでもあります。

「ここまでしてもらったんだから、こうしなきゃ……」
「買うなら、いつもよく見るあれにしよう」
など、ごく普通に抱いた感情も、
相手からのイメージ操作の結果かもしれません
商売ではよくありそうですね!


けど心理テクニックって、うまくやらないと怪しまれるし
うまくやったとしても、成功するとは限りませんね。

たとえば店に入ったとき、
すごく話しかけてくださる店員さんとか時々おられて
あれは心理術の一種を展開しようとされているのかもしれませんが、
私はどんどん話しかけられたら緊張して買い物どころじゃないので、
話しかけられたり店員さんの視線を感じたりしたら、逃げます。

相手に好意を抱かせる術も……。
テレビで、詐欺師さんの巧みな手口を紹介していたりしますが
「私だったらこの時点で怖くて逃げるなぁ……」などと思います。

とにかく、近づいてきて妙な仕草とか発言とかされると怖いですよね
商売や詐欺じゃなくても、身構えてしまいます。

ちょっと本から話がそれましたが、
本の内容は参考程度に、
「へぇー、そうなんだ!」と面白がるのが良さそうですね。


読んでみて、面白かったですが
心理戦ってやっぱり……めんどくさいと思いました。
次の一手とか、相手の出方とかあれこれ考えていたら
ボーッと気を抜く暇もありません。
ブラック心理術も、ここまでくるともはや、ただの気配りですね。

そういや植物でも動物でも、一緒に暮らそうと思えばケアが必要ですし
人間の関係も、記念日とか気持ちとか、
大事にしてほしいポイントはそれぞれ違えど
ほったらかしだと壊れます。
こまめにするのがめんどくさいとか言い出したら、
何もかもおしまいですね。

そう思うと、マメにやることが趣味だろうがブラック心理術だろうが、
マメに熱心にできるってことがすごいですね。
「心理術を使って、人の心を弄ぶなんて卑怯なっ」
と思わなくもなかったですが、そこまで努力されたらもう、
あっぱれとしか言いようがないです。


この本は、サラッとやっても嫌われそうな手口が満載です。
人の弱みにつけ込むようなことは……
さりげなくやっても、絶対嫌な感じがするはずだし
あとで陰口叩かれると思います。知り合いであれば。

気づかれないようにやるなんて、相当の上級者でないと無理そうです。
誘導された本人がお人好しで気づかなくても、
「あんなやり方するなんておかしいよ」って、
まわりの誰かが絶対気づきそうな気がします。


これらのテクニックには、自分なら引っかからないなと思いました。
恩知らずで天の邪鬼なので、意味もなく話の流れに逆らうからです。
……まぁそれも嫌われますね。
(そして引っかからないと言いつつ、
 何度か危うい話に引っかかりました。)

初めからどれだけ嫌われても良いということなら、
小細工せずとも、押し切るという方法がありますね。
「お願い、これやって! 頼むから!!」と押しまくれば
望み通りの行動を、誰かやってくれそうです。


さて、いろいろと気になることや考えてしまうことはありましたが、
この本、面白かったです!
ブラックだなんだと言いつつ、優しさとか、
人間の性格や性質の面白さを感じました。
また思い当たる話も多く、勉強になりました!

関係性の出だしがちょっとブラックで下心があったって、
それはそれでOKですよね。
よほどの聖人でなければ人には「こうしてほしい」という
望みや欲くらいあるでしょうし、
それも含めて多くの人と、仲良く平和にやっていけたら良いですね。

ということで今回は、「黒い心理術」の感想ブログでした。

漫画版ナウシカ【全7巻完結】

今回は、漫画版「風の谷のナウシカ」の感想ブログです。

「風の谷のナウシカ」といえば宮崎駿監督によるアニメ映画ですね。
「もののけ姫」や「天空の城ラピュタ」、
「となりのトトロ」などとともに、時々テレビで放送されています。

今回は、そんな映画「風の谷のナウシカ」の原作である
漫画の感想を書かせていただきます。



↑コミックス全7巻



↑映画

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この先ネタバレ注意です。


私は風の谷のナウシカの映画が好きで、
テレビで放送されているとよく見ています。
蟲や植物たちが登場する不思議な世界観に惹き込まれますね。

なので以前から映画の原作であるコミックスが気になっていたのですが、
漫画本を最後まで読んだことはありませんでした。
以前どこかに(学校の図書室でしょうか)ナウシカの漫画が置いてあって
手に取ることはできたのですが、その時は難しくて読めませんでした。
ナウシカが好きではあるのですが、映画の方のストーリーも
最新やっと理解できてきたくらいです。


と、こんな調子なのですが、そろそろ読めそうな気がしたので
思い切って漫画本を全部買ってみました。
そして、読み切ることができました。



漫画の出だしは大体映画と同じですが、
序盤からセリフや展開が少し違うところもあり
映画では出てこなかった話も知れて、面白かったです。
話の設定や描写が細かくてリアルです

映画の方では、ナウシカたちは
どちらかといえば蟲をも殺さぬ平和主義者で
完全な正義のように見えましたが、漫画だともう少し複雑ですね。
誰に感情移入しようかと、ちょっと迷いました。

しかし漫画版ナウシカはすごいです。
となりのトトロや崖の上のポニョなどの
やわらかな作品とは雰囲気が違いますね。
宮崎駿監督が持つ気迫とか重みが伝わってきます。


映画では世界を俯瞰的に見ていて
自然との繋がりを感じる話が多い気がしましたが、
漫画だと結構人間寄りで戦争の話が多いです。
軍のこととか、ギラギラした感じとかリアルですね。

あと、クシャナ殿下とクロトワさんの会話が地味に面白いです。
この二人いいコンビ(?)ですね。


人間の話も多いですが腐海や蟲の話もたくさんあります。
神話の話とか……ノアの方舟の、洪水みたいですね。


ナウシカの世界では戦が多く、人も生き物もたくさん亡くなります。
誰がいつ死ぬか分からない、過酷な状況の中でも
ナウシカたちの優しい視点が光ります。
やっぱりナウシカはナウシカですね。

他の登場人物たちも、一見争いに心を囚われていても、
温かい心を持っています。


物語もすごいですが、
一巻の漫画の最後に載っている文章も面白かったです。
やはり宮崎駿監督は人間離れした感性の持ち主ですね。
いや、人間を突き詰めるとこうなるんですかね……。


というわけで、漫画版ナウシカ、
やはりちょっと難しかったですが読んでみて良かったです!
宮崎駿監督の作品の世界観が好きな方は、
良ければ読んでみてください。



↑コミックス全7巻



↑映画



最後までお読みいただきありがとうございました。
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