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posted by fanblog

2020年08月09日

評価が低かったので逆に気になったアニメ映画「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」

↓「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」

https://www.amazon.co.jp/gp/product/B07BFM6VQF/ref=as_li_ss_tl?ie=UTF8&linkCode=ll1&tag=04010d-22&linkId=1c83b5f13410134b12f7990727107ec2&language=ja_JP

この映画は放映中、テレビでかなり宣伝されていたイメージです。
内容はよく知らなかったのですが、主題歌もあちこちで流れていました。
「パッと光って咲いた 花火を見ていた きっとまだ 終わらない夏が♪」
という歌ですね。

勝手に脳内再生されるくらいには、この歌を聞いた気がします。
夏の歌として定着したのか、この間もどこかで流れていたような。

そんなふうに宣伝も歌もよく聞いた作品なので、
この映画「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」は
随分と流行っているんだろうな〜と思っていました。
流行りのものでも合う・合わないはあるのでスルーしていましたが……。


そんな中、同じくスルーしていたアニメ映画
「聲の形」がテレビで放送されていたので見てみました。
すると、これがすごく良い作品だったのでブログに書きました。
https://fanblogs.jp/riia0401/archive/425/0




そしてテレビで次週放送予定の
「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」
の予告が流れていたので、こちらも見ようと思いました。

しかし、Amazonで「聲の形」のレビューを見ていたときに
関連商品に並んでいた
「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」
の評価がかなり低いのがチラッと見えたので、
「ん? あんなに流行っていたらしいのになぜ?」と気になりました。


まぁ大勢の感覚と自分の感覚が合わないことは
多かれ少なかれみんなあると思います。
自分が納得できる作品ばかりが注目され評価されるとは限りません。
逆に世間的には低評価な作品でも、
自分にとってはドンピシャかもしれないです。

そんな気持ちで鑑賞してみました。
「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」

https://www.amazon.co.jp/gp/product/B07BFM6VQF/ref=as_li_ss_tl?ie=UTF8&linkCode=ll1&tag=04010d-22&linkId=1c83b5f13410134b12f7990727107ec2&language=ja_JP


※この先ネタバレあります



この映画、主人公の少年とクラスメイト達の会話で進むようで
登場人物たちの言動も自然だし町の映像も綺麗だし
ゆったりのんびりなテンポで進んでいき、
淡い日常系ストーリーっぽいなと思いながら見ていました。


私は主人公達の年齢や学年を表す情報を見落としていたのか
途中までみんな高校生かと思っていました。
私が元々、見た目で人の年齢が推測できないほど「年齢」に疎いからか
最近のアニメは何歳でも似たような雰囲気で描かれているからか
このアニメの登場人物たちも全部大人っぽい外見に見えたのです。
女の子の描き方もやたらと艶めかしいし、若者向けのようでした。

でもそれにしては男子達が
「う◯こ」「◯っぱい」みたいな会話ばかりしているし
男子のリアルってこんな感じなのかな? とか
ちょっとおバカ系男子達なのだろうか? とか
自分を納得させながら見ていました。
で、そのうち登場人物たちは中学生らしいと分かりました。


主人公と主人公の友達の一人は同じ女の子
「なずな」のことが好きなようです。

で、その女の子なずなが、
その子のことを好きな主人公「典道」と主人公の友達「祐介」相手に
水泳で勝負することになり
女の子は、勝った方の男の子を花火大会に誘うのですが
勝った方の男の子「祐介」は約束をすっぽかします。

このへんの登場人物たちの気持ちが私には「?」でした。
さらに見続けても「?」となりました。
恋愛感情が分からないもので。


ヒロインの女の子「なずな」は
お母さんが再婚し、家族で引っ越しすることになっているため
旅立つ前に花火大会に誰かを誘って思い出を作りたかったようなのですが
お母さんによると友達は少ないみたいです。

友達が少ないってことはクラスに馴染めないとかおとなしいとか
そんな感じかなーと思ったのですが
男の子と普通に話しているところを見ると男の子たちとは仲が良く、
数少ない友達に入っていたということなんでしょうか。
なずなのキャラと、なずなと男子たちの関係がよく分からないのですが
なずなは「競争で勝った方を花火大会に誘おう」と決めていたようです。

これは、なずなが主人公「典道」と
もう一人の少年「祐介」のことを同じくらい好きで、
どちらを誘うか決められないから
運を天に任せようと思ったってことなのでしょうか……。
じゃないと勝った方を誘うとかテキトーすぎるような。


で、祐介たち男子の言動も謎です。
祐介はなずなのことが好きだと言っていたのに
約束をすっぽかし、「俺、お友達の方が大事だもん」的な態度を取ります。
あとで「あんなヤツ(なずな)好きじゃない」的な態度もとりますし。

主人公の典道も基本
「俺はお友達(男子)が大事だから」みたいな態度をとっており、
なずなに対してはなんだかやたらと受け身です。
言いたいことがあるなら自分からアクションすればいいのに。
それでいて唐突に、さっきまで仲良くしていた祐介に対して
激昂したりするので「?」となりました。

その後典道は不思議な力を使って運命を変えるのですが
その後の言動もなんか受け身です。
何がしたいのか今ひとつ伝わってきません。


祐介もなずなをほったらかしにするくせに
典道が運命を変えた後なずなと一緒にいると
「俺が好きだと言っていた女を奪いやがった」みたいに怒るし、
典道も一度祐介にキレたくせに
その後はやたらと祐介のことを気にするし
あんまりみんなの意志が伝わってきません。

男子が女子を「俺の獲物」みたいに思っていて
なずなの気持ちはあんまり考えていないのでしょうか?
好き=大事にしたい、ではなく独占欲?


とはいえなずながどういう性格で何を考えているのかも
やはりよく分かりません。
引っ越しが嫌みたいですが、「家出して東京に行く」と言っているので
ここを離れるのが嫌とか、みんなと一緒にいたいとかではないような。

一緒にいたい男性も水泳競争で決めるくらいなので
「この人と離れたくないから」と決まっているわけでもないのかも。
再婚相手の男性が嫌で逃げ出したかったのかな?

新しいパパも、なずなに気を使って可愛いお菓子をあげたり
気持ちを思いやったりして、わりと良い人なのかと思えば
典道を急に殴り飛ばしたりと乱暴な態度に出るし
なずなにとってどういう存在なのかが不明です。

もし新しい父親が苦手で逃げ出すなら……
なずなは連れて行く男性はもっと慎重に選ぶべきではないでしょうか。
典道も気持ちをちゃんと説明せずに
唐突にカッとなって友達(祐介)を殴るような人間ですし
再婚相手の人と大差ないのでは?


そんなこんなで、結局すべてあやふやなまま終わりました。


つまりこの映画は……何を言いたいのでしょう?
アニメ映画を見終わったあとAmazonのレビューを見てみると
評価にもコメントにも「なるほど確かに」と納得してしまったのでした。
女の子の描写がエロかったですが、対象年齢はどのあたりだったのか……。

https://www.amazon.co.jp/gp/product/B07BFM6VQF/ref=as_li_ss_tl?ie=UTF8&linkCode=ll1&tag=04010d-22&linkId=1c83b5f13410134b12f7990727107ec2&language=ja_JP


ところで「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」は
随分前に実写版が出ていたらしいですが
こっちは評価が高かったそうです。

https://www.amazon.co.jp/gp/product/B075D6W4R1/ref=as_li_ss_tl?ie=UTF8&linkCode=ll1&tag=04010d-22&linkId=cbf5c29aaddf0c479bc96579e1765a7d&language=ja_JP

こちらは小学生たちの淡い恋の話みたいです。

なるほど、小学生なら男子たちが
「う◯こ」「◯っぱい」ばかり言っていたって
受け身で頼りなさげだったって
「俺、お友達の方が大事だもん」みたいな態度をとったり
急にキレたりしたって、納得がいくかもしれません。
ストーリーがどこまで同じか分かりませんが。


そんなわけで低評価だったアニメ映画
「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」ですが
これで私は一つ学びました。

お金をかけて宣伝しまくっている作品が面白いとは限らず、
埋もれている作品でも面白いものはきっと
たくさんあるだろうということです。


私は小説投稿サイトで作品を読んだりするのですが、
あまり評価が付いていない作品に面白いものがいっぱいあったし
素晴らしい作品は自然に目立ってたくさんの人に評価されるかというと
そうでもないようでした。

よく目立っているものが素晴らしいかというとそれも疑問です。
純粋に作品で表現しているというより、宣伝に力を入れ
「目立つ才能」「人を集める才能」を持っている人が多いような。

できれば素晴らしいものこそ多くの人から評価され、
口コミなどで目立ってほしいものですが
素晴らしいものが埋もれて、人を集める才能があるものが目立ち続ける
なんてこともあるのかもなーと思ってしまいました。


と言っても、結局面白いとか素晴らしいなんてのは
個人の好みの問題なのだから
合わないものを酷評するのは失礼ですね!

「なんか合わなかったかも〜」あるいは
「こういうところが素敵でした」で終わらせるべきでしょう。

ということでこの作品の良いところを。


まず、音楽はすごく良かったらしく(私はあまり聞き取れませんでした)
サウンドトラックの評価も高いです!




あと、登場人物たちの「セリフ」は若干違和感あるのですが
動きは滑らかでナチュラルです!
映像もすごく綺麗で、まさにファンタジー。
美しい背景に、美しい女の子。ほわんと幻想的です。
夢のような世界が好きな方は、楽しめるのではないでしょうか。


ではこれで作品の感想ブログを終わります。
自分はあんな芸術的な映像を作ることも
中身のあるストーリーを作ることもできないくせに
偉そうに失礼なことを書いてしまってすみませんでした!

https://www.amazon.co.jp/gp/product/B07BFM6VQF/ref=as_li_ss_tl?ie=UTF8&linkCode=ll1&tag=04010d-22&linkId=5172ad207dad863dac735963818f68eb&language=ja_JP

2020年06月08日

前作も楽しい! 3DSソフト「とびだせ どうぶつの森」

あつまれ どうぶつの森(通称あつ森)大人気ですね!
今作で初めてどうぶつの森をプレイしたという方も
多いのではないでしょうか?



あつまれどうぶつの森、私はまだプレイしていません。
スイッチも持っていません
しかし前作の3DSソフト「とびだせ どうぶつの森」はプレイしました。



私はこのソフトでしかどうぶつの森をプレイしていません。

以前からどうぶつの森(通称どう森)は人気のソフトで、
他の人がどう森の話題でよく盛り上がっているのを耳にしていました。
でも自分はどう森が何なのか全然分からなかったもので、
聞く度になんとなく孤独感を抱いたものでした

そんなどうぶつの森、いつからあるのかと思って検索してみたら
シリーズ第1作『どうぶつの森』はNINTENDO64向けソフトとして
2001年(平成13年)に登場していたんですね。
発売後、若い女性や小さなお子さんのいるお母さんたちを中心に
人気が広まったということです。
たしかに可愛らしい世界観ですもんね!(とび森しか知らないのですが)


昔からゲームが好きだったもののどうぶつの森とは接点がなかった私。
主にポケモンをプレイしていました。
今までに使ったゲーム機は
ファミコン→ゲームボーイアドバンス→3DSです。

ゲームボーイアドバンス(通称GBA)での
ゲームプレイ後は少々間が空いていたのですが
ある日、久しぶりにゲームがしたいと思い
当時発売されたばかりで最新型だったニンテンドー3DSを購入しました。

これまでに発売されてきたDSシリーズのソフトも
遊べるというところが嬉しいし
何より、3Dでゲームがプレイできるというところに興味津々でした!


そんなこんなで3DSを手に入れた後
魅力的なCMやSNSでの投稿で「とびだせどうぶつの森」を知り、
さらにそのあととび森が大型アップデートされたという話を聞いて
大変面白そうだったので購入しました。

プレイしてみると本当にゲーム画面が3Dで、
家のレイアウトやお花の交配、虫捕りや魚釣りなど
自然豊かな村の中で様々な要素を楽しめました!
今作で初めてどうぶつの森をプレイした私には、どの要素も新鮮でした。

今までのシリーズをプレイしていないと
分からない部分があるんじゃないか?
置いてけぼりにならないか? という心配が多少あったのですが
そんなことはありませんでした。
人気ゲームはシリーズ化していても、
どの作品からでも楽しめるように考えられているんですね。


というわけで「とびだせ どうぶつの森」も面白かったです!

私はあつ森をプレイしていないので
とび森とあつ森の違いは分からないのですが
とび森では3DSのすれ違い通信で住宅展示場に
他のプレイヤーさんの家がモデルハウスとして登場したりします。
博物館やライブハウスなど、建物も
最新作とは微妙に違って面白いと思います。







ではこれで終わります。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。

ちなみにとび森の私の村の夢番地は
「1C00ー0057ーD3C5」です。
良ければ遊びにきてください!


↑こちらはNintendo Switch Online利用券です。

https://www.amazon.co.jp/b/ref=as_li_ss_tl?node=3219142051&pd_rd_w=ml61N&pf_rd_p=e27ab918-8395-406a-a485-f05f7cbb69c8&pf_rd_r=VKP8G1RVQJBKAYJ9T5FF&pd_rd_r=1b3d004e-e65a-4399-936d-727a05dcfd4c&pd_rd_wg=BIOCy&linkCode=ll2&tag=04010d-22&linkId=ca365b55560eee9fb9026c00e41604f7&language=ja_JP

↑こちらはニンテンドー ダウンロードストア(Amazon)です。


他にも、今までにプレイしたゲームについて色々書いています。
もしご興味がありましたら見ていってください。

 ↓ ↓ ↓

「けけトロニカ・こわいうた・ミニマルおんがく・うたたねのゆめ・けけララバイ【どうぶつの森の怖いBGM】」
どうぶつの森のBGMの中で怖いと言われている曲や
個人的に怖かった曲について書きました。


「小型ゲーム機『ポケットピカチュウ』の思い出」
万歩計に育成ゲームのような要素が付いた小型ゲーム機
「ポケットピカチュウ」について書きました。
結構昔のゲームなのですが、楽しい要素が多くてすごかったです。


「【ポケモン】シオンタウンのBGMと都市伝説が怖すぎる!」
初代ポケットモンスター赤・緑・青・ピカチュウの他に
「ポケットモンスターブラック」という
恐ろしいバージョンがあったという噂や、
初代ポケモンに出てくる町「シオンタウン」に関することなど
ポケモンの怖い都市伝説について書きました。


「GBA ポケットモンスター サファイアの思い出」
GBAのポケモンソフト
「ルビー・サファイア(と、エメラルド)」に関するお話です。
昔サファイアで遊んでいたのですが、
BGMがすごく素敵でどれも大好きでした。
「すてられぶね」とか「おくりびやま」とか「ミシロタウン」とか……。
あと、裏技の「りくなみのり」を友達から教わったときは衝撃的でした。


「ポケモンエンジョイ勢の思い出あれこれ(RS・FRLG・BW・HGSS・XY・ORAS・その他)」
今までに遊んできたポケモンシリーズの思い出について書きました。
古い方の3DSを使ってムーンをプレイしたら
なんだか動作が重く感じたのですが、
New3DSだと処理速度が上がっているそうですね。


「【CD】ファミコン&ディスクシステムの音楽」
ファミコンの音楽が収録されたCDについてのブログです。
ファミコンの音やBGMを聴くとワクワクしますね!


「とまらないパズルゲーム(パネポン・ヨッシーのたまご・テトリス)」
スナック菓子のようにちょいちょいつまんでしまう
パズルゲームについて書きました。
パズルゲームはファミコン時代からやっています!
(テトリス・ヨッシーのたまご・ドクターマリオ)


「故障したたまごっちで遊んだ話」
憧れの携帯ゲーム機「たまごっち」を手に入れたものの
壊れていて育てることができなかった…… という思い出話(?)です。
たまごっちは今でも進化し続けて、
様々なバージョンが登場しているみたいですね!


「けろけろけろっぴの育成ゲーム『ケロペット』」
ポケットピカチュウやたまごっちと似たタイプの
レトロな育成ゲーム「ケロペット」に関するブログです。
サンリオのキャラクター「けろっぴ」たちを育てるゲームなんですが、
小さい子向けの可愛いゲームに見えて結構難易度が高かったらしいです。


「魚つりゲーム」と言われて思い浮かぶものは……
一部の世代の人には懐かしい?
「お魚つりゲーム」に関するお話です。


2020年04月11日

【ドラえもんの好きな話】ぞうとおじさん・オオカミ一家・台風のフー子・翼の勇者たち・鉄人兵団

ドラえもんのお話って動物とかロボットとか、
「人間以外」が出てくることが多いですね。
そもそもドラえもんがロボットですが……。

人間以外がメインの話で、個人的に特に印象に残っている回は
「ぞうとおじさん」と「オオカミ一家」です。
ドラえもん製作者の皆様の優しさが感じられる作品です。



↑「ぞうとおじさん」&「オオカミ一家」収録DVDです。
(※リンク切れで広告が変わっているかもしれないので、
 内容はご確認ください。)


他にもひみつ道具から生まれた動物と交流する回とか、
色々ありますね。
中には台風が出てくる回もありました。
これも個人的に好きな話です。





↑「台風のフー子」収録DVD&コミックです。
(※リンク切れで広告が変わっているかもしれないので、
 内容はご確認ください。)


そんな感じで普段から動物や道具など
人間以外の存在との交流も多いのび太くん。
映画でももちろん宇宙人や恐竜など様々な存在と友達になります。

その中で個人的に出だしから惹かれた映画がこちらです。



「ドラえもん のび太と翼の勇者たち」


この作品は映画館で見ました。
鳥人間が住む世界「バードピア」から迷い込んできた
鳥人の少年「グースケ」とのび太たちが出会うお話です。

この作品ではひみつ道具「バードキャップ」が登場し、
タケコプターとは一味違った飛行シーンが楽しめます。
物語の内容はドラえもんファンからは
「いつもの映画と違う」と不評な点もあるようですが
鳥好きの方には楽しい映画だと思います。

私も空を飛ぶことへの憧れがあるので、ワクワクしながら見ました。
鳥やファンタジーが好きなので、
鳥人間たちが住む世界「バードピア」の美しさにも惹かれました。
また、ストーリー展開も個人的には納得でき、なるほどと思いました。


さて、ドラえもん映画の中で好きな作品をもう一つ。
ドラえもんファンの中でも人気の高い「のび太と鉄人兵団」です。



この作品は2011年にリメイクもされています。
絵や雰囲気、展開が一部変わっていますがリメイク版も良いです。



ひょんなことから謎の巨大ロボットを手に入れたのび太。
そんなのび太の前に少女リルルが現れ、
次第に巨大ロボットの謎が明らかになってゆきます。


リメイク版の変更点は賛否両論あるようですが、
私としてはより魅力的な展開になっていて嬉しいです。

しかし元の映画の雰囲気もいいですね。
どこか哲学的なテーマが含まれているような作品です。


あとドラえもん映画といえば
ザ・ドラえもんズも好きでした。



最近ではドラえもんズは出ていないみたいですね。
いつか復活するのでしょうか。


ということで今回はドラえもんの好きな話についてのブログでした。








2020年04月10日

シートン動物記の表紙も可愛いイラストに

昔から読み継がれている、お馴染みの絵本のストーリーも
今では残酷な描写が書き換えられたりして、変化しているようですね。
悪役が改心するとか。

中身だけでなく外見も。
絵本の表紙が今時っぽい、いわゆる「萌え絵」に
なったりしているとテレビで聞きました。











(画像をクリックするとAmazonの商品販売ページに飛びます。)


なるほど今時っぽいですね。

でも昭和の絵本は昭和っぽく、
平成の絵本は平成っぽいだけというご意見もあり
確かになぁと思いました。

その後、絵本の萌え絵のことはすっかり忘れていたのですが……。


ある日シートン動物記のことを思い出して画像検索してみるとビックリ。
アニメのように可愛らしいイラストのシートン動物記がありました。







やはり時代によって児童書の絵柄も変わるのですね〜。
そういえば本屋さんの児童書コーナーに並んでいた本も、
キラキラしたイラストが添えられていたような。


シートン動物記とか、リアルな動物系の話は私の中では
こういう↓リアルな絵のイメージです。




個人的にはリアル寄りの動物の話にはリアルな絵が似合うと思います。
アニメ・漫画・ゲーム・童話などの創作話は可愛い絵も似合いますね。

でも可愛い動物の絵を見て
本物の動物に興味を示す子もいるかもしれないし、
そこはそれぞれの好みですね。


私もアニメや漫画の可愛い動物に慣れたあと本物の動物を見た時は
「思ったより可愛くないな……」と感じたりしたのですが(失礼)
最近リアルな動物たちの可愛さにハマってしまいました。
今では、「デフォルメされた動物も可愛いけれどやっぱり本物だよね〜」
とまで感じるような。

ということで、何であれ本当に興味のある物に触れることが
様々なことへのきっかけとなりそうです。
可愛いイラストを見て「私もこんな可愛い絵を描きたい!」って
「絵」の方に惹かれる人もきっといますもんね。
入り口もきっかけも表現も自由であってほしいものです。


ということで今回はシートン動物記や児童書に関するお話でした。



2020年03月25日

ポケモンエンジョイ勢の思い出あれこれ(RS・FRLG・BW・HGSS・XY・ORAS・その他)

今回はポケモンの話です。

私が今までで一番最初に遊んだポケモンソフトは
(GBAの)サファイアです。
そして次がファイアレッド、それから
友達から借りたクリスタル(GBAでも遊べた)でした。


サファイアの思い出については別の記事で詳しく書いています。
ひみつきちやポロックを作ったりきのみを育てたり
特性ものひろいのマッスグマたちと旅をしたり
陸波乗りしたりと、とにかく楽しかったです。
この時は友達と通信で遊んだりもしました。今は友達がいません(笑)

ファイアレッドは初めて自分のデータでプレイしたので印象深いです。
(サファイアは中古ので、データを消さずにそのままプレイしました。)
クリスタルで遊んだときは、ポケモンが動くのを見て衝撃を受けました。
なんでその後はグラフィックが動かなくなったんだろうと思いましたね。
ポケモンたちのアクションが可愛く、生き物っぽさと愛着が増します。


GBAのポケモンをプレイした後はしばらくゲームから離れ、
その後3DSを購入して再びゲームの世界に戻りました。
まずポケモンホワイトで遊び、次に過去作を買いました。

ブラック&ホワイトではすべてのポケモンが
常に動いているのが新鮮でしたね。
ただちょっと触れ合い的な要素やエピソードは少なく感じたのと
途中までイッシュポケモンにしか会えないのが
別世界に迷い込んだようで不安になりました(笑)
やっぱり今までのポケモンたちもいてくれないと
本当にポケモンなのかどうか分からなくなりますね。





3DSではDSソフトも遊べるのでありがたかったです。
DSシリーズの時代は結構長かったので、
その間に登場したポケモンソフトも多くありましたね。

GBA時代が終わる頃登場したDSと新しいポケモンソフト……
あの時プレイできず、友達のを指をくわえて眺めていましたが
ようやくシンオウ地方で遊べました。


まずプラチナをプレイ。シロナさんがかっこいいですね。
ポッチャマ、ムックル、ロズレイド、ユキメノコなどの
シンオウのポケモンたちも可愛いです。
ミミロップを戦闘に出すとこっちを向いてくれるのも嬉しいですね。
このアクションが後のシリーズでも生かされたのでしょうか。

次はハートゴールドで遊びました。
中古ソフトでポケウォーカーは手に入りませんでしたが、
本編の連れ歩きで十分楽しめました。
ポケモンを連れ歩くって、前から憧れでしたよね〜……。
ポケモンとの触れ合いも良いけれど連れ歩きもやっぱり良いです。
和風な要素とライコウ・スイクン・エンテイのエピソードも素敵でした。


その後3DSのポケモンY、アルファサファイア、ムーンで遊びました。

Yのストーリーはいい意味でギョッとしました。
今までのポケモンのストーリーの中で一番感動したかもしれません。
あとプラターヌ博士のテーマがやたら良い曲で耳に残ります。
ポケモンたちのグラフィックも美しくなりポケパルレで触れ合うこともでき
フィールドも立体的で楽しいですね。
個人的には今までのRPG感あるフィールドも好きですが。

アルファサファイアは懐かしかったですが
やはり元のバージョンの方が印象深いです。
リメイク版では陸波乗りできないし……。
あとリメイクなのでポケモンは今まで登場したポケモンたちだし
ポケパルレで遊んだり新ポケモンを育てたりするのはYで既にやったので
アルファサファイアで遊んだ時間はやや少なかったかもしれません。


ということで、ウルトラサン・ムーンはまだやっていませんが
結構多くのシリーズで遊んできました。
ここで3DSの時代が終わり、
ポケモンもスイッチへと移行していきましたね。
私は今後もしばらく3DSで遊び続ける予定です。







さて、きっかけは忘れたのですが
最近急に「ポケモンやりたい!」と思いました。
しばらくポケモンで遊んでいなかったので……何にしようかと考えました。

ムーンはまだ遊び尽くせていないけど
なんだか動きが重くてプレイしづらいので、クリア後止まっています。
今調べてみると旧式の3DSより
Newニンテンドー3DSの方が処理速度が速いらしいので
古い方の3DSを使っているからそう感じたのかもしれません。

とりあえずムーンではないソフトで遊ぶことにしました。
今持っているのはバーチャルコンソールのクリスタルと
ホワイト2・アルファサファイア・Yです。

ポケモンの中で私にとって印象深かったのは
一番最初に遊んだサファイアですが
リメイク版は少し雰囲気が変わっていたし
懐かしのクリスタルにしようかとも思いました……



しかしもう一度アルファサファイアで遊ぶことにしました。


といってもデータを消すわけでもなく途中からプレイです。
開いてみるともうストーリーは終わっており、
ポケモン図鑑も何匹かの伝説ポケモン以外ほとんど埋まっていました。
そういえばYから色々なポケモンを連れてきたり
ひたすらミラクル交換したりしてだいぶ集めたんでした。

しばらく放置していたので色々思い出すのに時間がかかるけど
気になるポケモンを育てたり、のんびりBGMを聴いたりと
気ままにプレイすることにします。


まずはその時手持ちに入っていたポケモンたちを育て、
フィールドをうろちょろしてみました。
するとBGMの美しさに驚きました。
砂漠と、火山灰が降っているところ。アレンジ曲も綺麗ですね。

その後パソコンのボックスを覗いてみると
Yから連れてきたカロス地方のポケモンたちが多くいました。

以前GBAで遊んでいた時は存在しなかったポケモンたちが
ホウエン地方にいることがなんだか新鮮です。
ということで、カロスポケモンの中から
あまり馴染みのないポケモンを選んで手持ちに加えました。

シンオウ地方やイッシュ地方のポケモンは
何度かその後のシリーズでも会ったけれど
カロスポケモンあたりからはまだちょっと馴染んでいません。
捕まえたり進化させて図鑑に登録はしたものの、
あんまり見覚えのないポケモンも多くいます。


しかしその馴染みのないポケモンを手持ちに加えて
お馴染みのホウエン地方を旅したり、
ポケパルレで触れ合ったりしてみると……新鮮で楽しかったです。

カロスポケモンが可愛い!
新しく入ったフェアリータイプ、良いですね。
今後またのんびり遊んでいこうと思います。
そしてまたYでも遊んでみたくなりました。

では今回はこれで終わります。
最後までお読みいただきありがとうございました。










こちらもゲーム関連のブログです。
もしご興味がありましたら見ていってください。

 ↓ ↓ ↓

「けけトロニカ・こわいうた・ミニマルおんがく・うたたねのゆめ・けけララバイ【どうぶつの森の怖いBGM】」
どうぶつの森のBGMの中で怖いと言われている曲や
個人的に怖かった曲について書きました。


「小型ゲーム機『ポケットピカチュウ』の思い出」
ポケウォーカーの元祖(?)ポケットピカチュウについて書きました。
ピカチュウと段々仲良くなれるのが楽しいです。


「【ポケモン】シオンタウンのBGMと都市伝説が怖すぎる!」
初代ポケモンのシオンタウンにまつわる都市伝説などについて書きました。
ポケモンの都市伝説、一度知ると頭から離れず
シオンタウンのBGMが無限脳内ループされ始めるので困ります。
ポケモンのホラー路線もほどほどにしてほしいですね(笑)


「GBA ポケットモンスター サファイアの思い出」
GBAサファイアの思い出についてはこちらで詳しく書きました。
雰囲気が好きなので是非バーチャルコンソールで出してほしいです。
スイッチ持っていないので……良ければ3DSでも出していただければ……。
ホウエンポケモンといえば、ラティ兄妹が出てくる映画も良いですね。


「【CD】ファミコン&ディスクシステムの音楽」
ファミコンの音楽が収録されたCDについてのブログです。
以前ファミコンで遊んだことがあり、
その時聴いたBGMがこのCDの中に入っていたので嬉しかったです。
ファミコンの音やBGMを聴くとワクワクしますね!


「故障したたまごっちで遊んだ話」
憧れの携帯ゲーム機「たまごっち」を手に入れたものの
バグっていて育てることができなかった…… という話です。
育成ゲームってどれも魅力的ですが、たまごっちで遊ぶには多分、
時間的余裕がより多く必要ですよね……。
だからポケモンにハマるんですね(?)。


「けろけろけろっぴの育成ゲーム『ケロペット』」
ポケットピカチュウやたまごっちと似たタイプの
育成ゲーム「ケロペット」に関するブログです。
サンリオのキャラクター「けろっぴ」たちを育てるゲームなんですが、
子ども向けの可愛いゲームにしては結構難易度が高かったらしいです。


「『魚つりゲーム』と言われて思い浮かぶものは……」
一部の世代の人には懐かしい?
口をパクパクさせて回る「お魚つりゲーム」に関するお話です。
どうぶつの森やその他RPGなどでも釣りができるものは多くて
ストーリーそっちのけで夢中になってしまいますね。
「釣り」にはなぜか心惹かれます。




2020年03月08日

雑草が主人公の短編ファンタジー「月色の夏」をカクヨムに投稿しました

小説投稿サイト「カクヨム」に
空き地に生えるセイタカアワダチソウやメマツヨイグサの物語
「月色の夏」を投稿しました。

↓一話完結の短いお話です。

月色の夏


他にもカクヨムに短編を投稿しています。
まだまだ文章力が足りず、描きたいものを書き尽くせてはいないのですが
これが投稿した自分の作品の中では一番読みやすいかと思います。
宜しければ読んでいってくださると嬉しいです。


「月色の夏」では、実際にある空き地と
そこに生える植物たちをモデルにしました。
どんな気持ちで作品を書いたかなど、このブログに書けたらいいのですが
数年前に書いた作品のため思い出せないもので、
最近感じること・思うことや、
野草について調べたことなど書いてみようと思います。

ブログで書く内容がややネタバレになるかもしれないので、
もし作品に興味を持っていただけたのであれば
先に作品を読んでいただけると作者が喜びます。

月色の夏


さてまずお話に登場する生き物たちについての情報です。

登場植物であるメマツヨイグサとセイタカアワダチソウは
いわゆる雑草です。


セイタカアワダチソウについて


セイタカアワダチソウのことを以前キリンソウかと思っていたのですが
キリンソウはセイタカアワダチソウとは別の草らしいです。

アワダチソウはアキノキリンソウのことで、
セイタカアワダチソウとは背の高いアワダチソウということだそうです。
ややこしいですね。


セイタカアワダチソウという植物は根から「アレロパシー物質」を出し
まわりの植物が成長するのを妨害するそうで、
そのためセイタカアワダチソウのみで群生していることが多いそうです。
水面下、いや地中の競争……すごいですね。

その威力の強さから「日本の侵略的外来種ワースト100」という
不名誉なものに選ばれたそうですが、自らが発するアレロパシー物質で
セイタカアワダチソウ自身が自滅することがあるそうです。


また、セイタカアワダチソウはかつて
喘息や花粉症の原因となると言われていたそうですが
セイタカアワダチソウは花粉を飛ばす「風媒花」ではなく
虫に花粉を運んでもらう「虫媒花」のため
じつはさほど花粉を飛ばしておらず、
実際に喘息や花粉症の原因となるのは
「ブタクサ」という花の方だと分かったそうです。

「日本の侵略的外来種ワースト100」に
選ばれてしまったセイタカアワダチソウですが、
「アレロパシーで自滅」「花粉症の元と誤解された」
そんな話を聞くと、なんとなく応援したいような
可愛らしさを感じてしまいます。


メマツヨイグサとセイタカアワダチソウは共に
「ロゼット」と呼ばれる状態で冬を越すようです。
ロゼット仲間ですね。


メマツヨイグサについて


さて、「月色の夏」に登場するもう一種類の野草メマツヨイグサですが
正直私はメマツヨイグサとオオマツヨイグサの見分けがつきませんでした。

以前、オオマツヨイグサだと思って
マツヨイグサ属の植物を育てていたのですが
大きい(草丈が高い)からオオマツヨイグサだと思っていたものの
図鑑の写真を見てみると
蕾の形や印象がオオマツヨイグサとは違うように感じ、迷っていました。

結局ずっと何だったのか分からずじまいでした。
が、どうもその子はメマツヨイグサだったのではないかと思われます。

メマツヨイグサとオオマツヨイグサの草丈は同じくらいになることもあり
オオマツヨイグサは「花が大きい」ということのようです。
すると私は今まで本物のオオマツヨイグサを見たことがなかったようで
それ以外の植物をオオマツヨイグサかと勘違いしていました。


それで、以前育てていたマツヨイさんの話に戻りますが
メマツヨイグサの花の香りはちょっぴりスパイシーだった覚えがあります。

以前、育てていたマツヨイさんの隣に座って
開花の瞬間を待っていたこともあったのですが
花はたしか弾けるように開いていました。
植物ってゆっくり動くイメージがあるので驚きました。
オジギソウやハエトリグサのようなすばやさだったような。


ちなみにノーマルな「マツヨイグサ」という種は
しぼんだ花が赤(オレンジ)っぽくなり、なんだかカッコいいです。
ご近所にこのマツヨイグサを植えているお宅がありました。

また、マツヨイグサの多くはその名の通り
夜になると花を開き朝がくると花を閉じますが
ヒナマツヨイグサという種は昼間に咲くそうです。

これで生き物たちについての情報の記載を終わります。
次は野生の小さな生き物たちについて最近思うことを書いていきます。


生き物たちについて思うこと


雑草のお花たちってよく見るととても綺麗ですよね。

お花というとチューリップとかひまわりとかアサガオとか
種をまいて育てる綺麗な花が思い浮かびますが
野草にもみんな名前や生態があって、
野草が生えているところは虫たちの居場所であって
みんな一生懸命生きているんだと思うと
なんだか野草のことが気になってしまう今日この頃です。

雑草は草刈りなどで大抵抜かれるものですよね。

今、日本の地面の多くは建物とかアスファルトで
埋まっているんじゃないかと思います。
そして少し空いたスペースがあっても、
そこには観賞用の、品種改良された花や
外国の花が人間の目を楽しませるために植えられます。
土地が空いているからといって
「ここは自然に生えてきた野草と虫たちのためのスペースにしよう!」
なんてことにはならないですよね。


野草たちはガードレールの後ろとか、
アスファルトの隙間から芽を出して健気に伸びてゆきます。
そしてそういったスペースに虫もいたりします。
草刈りされるまでの間、生き物たちはそこでたくましく
小さな国を築くんですね。

雑草なんて強いんだから、抜いたってまた生える……という感じですが
抜かれたり刈られたり草同士で競争したりすることで
草たちは常に入れ替わっているように思います。
今までそこで見られた生き物が気づくといなくなっていたりします。
そうしてそのうち、身近だった生き物が
絶滅危惧種になっていたりするんだから驚きますね。


でもじゃあ絶滅危惧種を見分けて、他の雑草は抜いても
絶滅危惧種だけ残してあげるようにすることが自然への配慮かというと
それもなんだか……難しいですね。

かつて環境破壊で絶滅しそうなほど減ったものの、
今は増えすぎて駆除されている鳥がいるそうです。
また、昔、人の手で盛んに植えられたものの
繁殖力が強く生態系に影響を与えることが分かって
現在処分されている植物もあるそうです。
カワウという水鳥と、オオキンケイギクという外来種の花のことです。

そういう話を聞いて、今、自分の価値観が大きく揺らいでいます。
ショックでした。
今までは「希少な生き物、在来種や絶滅危惧種を守るべきだ」
となんとなく思っていたのですが、
守る対象や大切にするもの、そして命の重みって一体何だろうと
疑問に思い始めたんです。


人間の言うことは状況次第でなんとでも変わります。
今はホタルやイヌワシやパンダを守るべきだと聞いた気がしますが
その生き物たちが未来の世界で爆発的に増えれば、
今度は駆除の対象となるのかもしれません。

糞害、鳴き声の騒音問題、生態系の破壊、
農業や漁業への被害……
どんな生き物でも増えれば問題は出てくるのでしょう。


よく考えてみれば今まで問題とされてきた
外来種のブルーギルやブラックバスだって人の手で放たれたんですね。
また、肉食動物より草を食べる生き物の方がおとなしそうな気がしますが
農業で問題となるのは野菜を食べてしまう虫や動物たちです。
そして魚を食べる生き物たちは漁業に影響を与えます。

人間が益虫や益獣と呼ぶのは主に
人間に被害を与える生き物を捕食する生き物……。
当たり前ですが人間の都合です。


そう思うと外来種の生き物が今ここにいることが
それほど問題なのだろうかと思えてきました。
本来の生態系を壊すというなら、建物やアスファルトで
地面が埋め尽くされていることが一番影響が大きいように思います。

品種改良された園芸植物たちがお店に並び、
公園にも一面に植えられていることはどうなのでしょうか。
あちこちに植えられているチューリップやパンジーは
外来種とは呼ばないのでしょうか。


次回作をもし書けたら……
次はこのあたりのことも内容に入れたいと思います。
しかし私たちは農業や漁業を営んでいる方のおかげで生きているのだから
そこを履き違えて「人間は……」などと批判的なことを言うのも
おかしなことなのですけれどね。


ほんの一時すべてを忘れて、生まれたばかりの気持ちに戻ってみれば
そこに在来種も外来種も何もありません。
みんな今そこに息づいているだけです。

太古の昔から様々な生き物が栄え、滅び、大陸を渡り
進化を続けてきたのならば
大きな流れの中を生きる生命が地球上のどこへいようとも
これから先、どこへ流れていこうとも
それもまた自然な在り方なのかもしれません。

2020年01月20日

けけトロニカ・こわいうた・ミニマルおんがく・うたたねのゆめ・けけララバイ【どうぶつの森の怖いBGM】

今日はどうぶつの森(ゲーム)の話です。
どうぶつの森といえばほのぼのとした世界観のゲームですよね。
私は3DSの「とびだせどうぶつの森」のみプレイしているのですが、
魚釣りや虫とり、花の交配、レイアウトなど
自由に遊べる要素がいっぱいあって楽しいです。



↑こちらは最新作の「あつまれ どうぶつの森」です。
(画像をクリックするとAmazonの商品販売ページに飛びます。)


そんなどうぶつの森ですが
ゲーム内で集められる「ミュージック」の中で
いくつか「怖い」と言われている曲があります。

それが「うたたねのゆめ」「こわういた」
「ミニマルおんがく」「けけトロニカ」です。


中でも個人的に一番怖い曲は、けけトロニカです

曲調や雰囲気がなんとなく不気味で、
一度聴くとしばらく頭から離れなくなります。

私がとびだせどうぶつの森(以下とび森)で
初めてこの曲を聞いたのは、住宅展示場のモデルハウスの中でした。
その家はレイアウトがホラーっぽく、けけトロニカが流れており、
私はそのときちょうどテレビで怖い話を見た直後だったために
けけトロニカを聞いて飛び上がるかと思いました。

おかげで「けけトロニカ」は少しトラウマになりました……。

パッケージもなんだか奇妙で、
「これは何を意味しているの?」と
気になってしまいます。


一方「こわいうた」は、「こわい」と名前についていますが
ハロウィン風かと思ったので個人的にはあまり怖くありませんでした。
以前とび森に寝室を作った際、BGMにしていたこともありました。

ちなみに寝室のベッドはじっけんだいで、
まわりを取り囲むのはペキンげんじんや恐竜の化石でした


「ミニマルおんがく」と「うたたねのゆめ」は
最初に聞いたときは特になんとも思いませんでしたが
(むしろ「うたたねのゆめ」は幻想的で綺麗な曲だなぁと感じました)
ネット上で「怖いよね」という意見を見かけて少し怖くなった感じです。

「うたたねのゆめ」を最初に聴いたのは
たしかゆきみさんの家でした。

ミニマルおんがくは少しけけトロニカと似ていますね。
どちらもどこか淡々としていて無機質に感じます。


そんなこんなで私が一番怖く感じるのはけけトロニカなのですが、
怖いもの見たさ(聴きたさ?)でなぜか時々聴きたくなります。
とび森の、静かで暗い部屋で聴くのがイイ感じです。

ということで今は、地下の部屋のBGMにしています。
部屋の電気を消して赤いライトを置き、
夏に捕まえたヒグラシの虫かごやあまもりバケツも設置しました。
地下だと窓から入る明かりもないし、
よりけけトロニカの雰囲気に浸れます。

こうして部屋を作って何度も聴いているうちに
結構慣れてきて、好きな曲になったように思います。



そんなけけトロニカ、この間ライブハウスで聴くことができました。
雰囲気が変わっていますが、いい感じですね!

ミニマルおんがくはまだライブハウスで聴けていないです。
そのうち聴けるかな? ちょっと楽しみです。

そういえばオルゴールもまだ作ったことがありません。
今度やってみようかな……。


あと、どうぶつの森の怖い曲といえば
「けけララバイ」もゾッとします。
怖いミュージックとしてはややマイナーなようなのですが……。

ある日、とび森の自室でけけララバイをかけて聴いていたところ
最後の方で突然、奇妙な謎の音が入りました。
最初はその音が何か分からず「?」となりましたが、
やがてけけララバイの音だと分かり……。

変な音が聞こえるまでは
「穏やかで綺麗な曲だなー」と思っていたのですが
あのときはちょっと不気味で怖かったです
けけトロニカの次に怖いのは、この曲かもしれません。

ネットの情報によると謎の音は
けけララバイを逆再生したメロディーらしいです。
なぜこの一曲だけ逆再生の音つきなのか?
不思議ですね……。


ということで今回はとび森の怖いミュージック
「けけトロニカ」「こわいうた」「ミニマルおんがく」
「うたたねのゆめ」「けけララバイ」の話でした。


穏やかな印象のとび森ですが、このように怖い曲があるほか、
都市伝説があったり、「夢見の館」から行ける村の中に
ホラーなレイアウトや設定で有名なところがあったりもするらしいです。

私も今画像検索してみましたが、
とび森のアイテムやマイデザインだけでここまで怖くできるんだと
ビックリしました。
センスやアイデアの使いようによっては
ホラー風にもできるゲームなんですね。

あまりに怖いとトラウマになりそうですが、どうぶつの森で
ちょっとホラーな世界を探究するのも面白いかもしれません。


ではこれで終わります。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。

ちなみに私の村の夢番地は
「1C00ー0057ーD3C5」です。
このブログで書いたレイアウトとは変わっているかもしれませんが、
良ければ遊びにきてください!


↑こちらはNintendo Switch Online利用券です。

https://www.amazon.co.jp/b/ref=as_li_ss_tl?node=3219142051&pd_rd_w=ml61N&pf_rd_p=e27ab918-8395-406a-a485-f05f7cbb69c8&pf_rd_r=VKP8G1RVQJBKAYJ9T5FF&pd_rd_r=1b3d004e-e65a-4399-936d-727a05dcfd4c&pd_rd_wg=BIOCy&linkCode=ll2&tag=04010d-22&linkId=ca365b55560eee9fb9026c00e41604f7&language=ja_JP

↑こちらはニンテンドー ダウンロードストア(Amazon)です。


他にもゲーム関連のブログを書いています。
もしご興味がありましたら見ていってください。

 ↓ ↓ ↓

「小型ゲーム機『ポケットピカチュウ』」の思い出
万歩計に育成ゲームのような要素が付いた小型ゲーム機
「ポケットピカチュウ」について書きました。
結構昔のゲームなのですが、楽しい要素が多くてすごかったです。


「【ポケモン】シオンタウンのBGMと都市伝説が怖すぎる!」
初代ポケットモンスター赤・緑・青・ピカチュウの他に
「ポケットモンスターブラック」という
恐ろしいバージョンがあったという噂や、
初代ポケモンに出てくる町「シオンタウン」に関することなど
ポケモンの怖い都市伝説について書きました。


「GBA ポケットモンスター サファイアの思い出」
GBAのポケモンソフト
「ルビー・サファイア(と、エメラルド)」に関するお話です。
昔サファイアで遊んでいたのですが、
BGMがすごく素敵でどれも大好きでした。
「すてられぶね」とか「おくりびやま」とか「ミシロタウン」とか……。
あと、裏技の「りくなみのり」を友達から教わったときは衝撃的でした。


「【CD】ファミコン&ディスクシステムの音楽」
ファミコンの音楽が収録されたCDについてのブログです。
ファミコンの音やBGMを聴くとワクワクしますね!


「故障したたまごっちで遊んだ話」
憧れの携帯ゲーム機「たまごっち」を手に入れたものの
壊れていて育てることができなかった…… という思い出話(?)です。


「けろけろけろっぴの育成ゲーム『ケロペット』」
ポケットピカチュウやたまごっちと似たタイプの
育成ゲーム「ケロペット」に関するブログです。
サンリオのキャラクター「けろっぴ」たちを育てるゲームなんですが、
結構難易度が高かったらしいです。


「魚つりゲーム」と言われて思い浮かぶものは……
一部の世代の人には懐かしい?
「お魚つりゲーム」に関するお話です。




ツギクルバナー


2019年12月18日

みんなが働き者なわけじゃない!? アリに関するコミックエッセイ

アリといえば働き者。そして組織社会。
アリの世界って厳しそうですよね……!
休む間もなくエサを運んだりしていそうな。

しかし実際のところはどうなのでしょう?
今回は、そんなアリの生態に関するコミックエッセイのご紹介です。



「働かないアリに意義がある! アリが教える“生き方"コミックエッセイ」
(画像をクリックするとAmazonの商品販売ページに飛びます。)


この本には原作があり、今回ご紹介する方は漫画版となっています。
内容はタイトル通り
「働きアリには働かないのもいる!」という話なのですが
アリの世界では、気が利くのも気が利かないのも
平和に共存しているようです。


私は鈍くさく、仕事のできない人間なのですが
いつも肩身が狭いなぁと感じてきたので
おおらかなアリの世界がうらやましくなりました(笑)

でもこれは漫画ですしね。
野生なんだから、アリはみんな大変だろうと思います。
いつも一生懸命で偉いです。


この本ではアリたちが擬人化され
個性豊かなアリたちの世界をマンガらしく楽しく見られます。
私は生物に詳しくはないですが、
虫好きなので読んでいてすごく面白かったです!


しかしこの本でアリたちが人間の生き方を教えてくれるかというと……

うーん、私のような「できないヤツ」が胸を張って
「私にも存在意義は…… アリます!」と言うのは
ちょっと無理っぽいですね。

働かないアリに意義があるのは
虫だからという話のように思いました。

私のような落ちこぼれがどう社会に適応していくかは、
また別の本を読んで考えようと思います。


しかしとにかくこの本で出てくる「アリの世界」は楽しかったです!
生き物好きな方、人間社会に疲れた方にはオススメかもしれません。
ちょっとゾッとする事実も書かれていますが……。

ということで今回は
「働かないアリに意義がある! アリが教える“生き方"コミックエッセイ」
のご紹介兼感想ブログでした。





最後までお読みいただきありがとうございました。
もしご興味がありましたら、こちらのページもご覧ください。

 ↓ ↓ ↓

昆虫以外も出てくる、ほのぼの昆虫マンガ

学校の生き物図鑑といえばコレ

海や川に住む生き物について知れる図鑑

『この虫、なんて名前?』となったときのための図鑑

楽しく読める、食虫植物の栽培入門書

タイトルに図鑑とつくけれど

2019年11月17日

Amazonの狸グッズ探してみました

Amazonにある狸グッズをブログに集めてみました。

(画像をクリックするとAmazonの商品販売ページに飛びます。)





信楽焼は定番ですね!



七福狸。



ハロウィンの仮装用? かわいいですね。



たぬきの湯飲み。



リアルな狸さんぬいぐるみです!







ぬいぐるみいっぱいありました。



ケーブルバイト。



フェイスタオル。懐かしい感じで良いですね。



医療白衣(?)です。



狸グッズを探す途中で
無料の漫画を見つけたので読ませていただきました。
2匹の動物姿が可愛かったです!

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★


狸グッズってお店じゃあんまり見かけない印象なのですが、
探せば結構あるものですね。
たまにアライグマが混ざっているのが気になりますが、
いっぱいあって楽しかったです。

ということで今回は狸グッズに関するブログでした。



最後までお読みいただきありがとうございました。
もし宜しければ、こちらのブログもご覧ください。

 ↓ ↓ ↓

ほのぼの系たぬきマンガ【一冊完結】

化けアニマルいっぱいの学園まんが【全7巻完結】

【マンガ版】狸と天狗と人間の物語【全4巻完結】

徳島が舞台のたぬき漫画【全9巻完結】

うどんの国、香川が舞台のたぬき漫画【全12巻完結】

四国の伝説の狸と、狐たちの嫁盗り合戦漫画【全3巻完結】

狼、狐、狸…… アニマル系の少女漫画【全4巻完結】

狐狗狸さんとの同居コメディ漫画【全12巻完結】

妖怪(狐)× 警察 なマンガ【全3巻完結】

本格的な妖怪図鑑

タヌキが主役のアニメ映画

2019年11月16日

キツネの女の子が主人公の漫画【一冊完結】

今回はキツネの女の子が主人公の漫画の
感想兼ご紹介です。



「キツネノ木ノ葉」
(画像をクリックするとAmazonの商品販売ページに飛びます。)


タイトルに「キツネ」とあり、
表紙のイラストが頭に葉っぱを乗せた女の子だったので
気になって書店で購入しました。

読んでみるとやはり、可愛いキツネの女の子のお話でした!


話は恋愛系です。
ちょっとドジなキツネの女の子「木ノ葉」は
お母さん狐から人間の怖さを教わっていたのですが、
優しい人間に恋をしてしまいます。

そして人間の男の子に近づきたい木ノ葉は
人間に化ける技を覚えました。


女の子に化けた木ノ葉さんも可愛いし、
狐姿もたくさん見られる、楽しくて優しいお話です。

この本には他にも
「カグヤとタケル」「INARI君の弓道」の二話が収録されています。


「カグヤとタケル」は、宇宙が好きで夢を持っている男の子の元に
月の都から姫がやってくるお話です。
夢を叶えるって、子どもの頃に思っていたより難しい。
でも夢はやっぱり捨てられない……
そんな「夢」に関するお話だと思います。


「INARI君の弓道」は
「キツネノ木ノ葉」と同じくキツネが主人公の物語で、
木ノ葉のお話とはまた違った設定で楽しめます。

人を化かすのが苦手なキツネの男の子「伊成」が
なんとかして人間を驚かそうとするうちに、
なぜだか弓道をやることになっていくお話です。


作者さん曰く
木ノ葉さんと伊成くんは同じ街に住んでいる設定なのだそうです!
みんな仲良くなれそうで夢がありますね


そんなわけでこの漫画はどれもファンタジーな物語でした。
しかしただファンタジーなだけでなく、
人間を怖れるキツネの話や夢と現実の話、
人との出会いや繋がりなど、
たくさんのことが散りばめられた素敵な漫画でした。

ということで今回は少女漫画「キツネノ木ノ葉」に関するブログでした。





最後までお読みいただきありがとうございます。
もしご興味がありましたら、
こちらのブログもご覧ください。

 ↓ ↓ ↓

化けアニマルいっぱいの学園まんが【全7巻完結】

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