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2020年04月17日

生き物を駆除するより人間を減らすべきでは(なんて言うのは簡単だけど)

地球を守れるのは人間だけ、とか
人間は万物の霊長とか言いますが
正直、現時点で地球を保つために必要なのは
人間より生き物たちではないでしょうか。

生き物は、菌も寄生虫もみんな生態系を保つ役割を持っていて
それで世界が成り立っていると聞きました。
生き物の糞、体、生み出すもの、全部自然に返るものなんですね。
でも人間が作り出すものは自然のサイクルに戻れないかもしれません。

「生態系を崩す外来種を駆除しよう」とか言っていますが
人間より生態系に悪影響を与える生き物がいるのでしょうか。
ニホン◯◯がセイヨウ◯◯に変わったところで、
地球にとっては問題ないのかもしれません。

そもそも人間が国から国へと様々な生き物を持ち込み、
家畜化や品種改良などし、移動させています。
そして自分たちだけの判断である種の生き物を大量に増やしたりします。
元を辿れば多くの生き物が在来種ではないようです。

「外来種が生態系を壊している」とか
「この生き物が増えすぎたから」とか
それは責任転嫁ではないでしょうか。

増えた生き物は地球にとって必要なメンバーなのかも。

ある種が栄え、ある種は滅び、
それを繰り返しても生命は全滅していません。
自分たち人類のことすら全滅させかねないのは人間だけで、
外来種が世界を滅ぼすことはないと思われます。

だから、生き物を駆除するより人間を減らすべきじゃないでしょうか。

減らすといっても今すぐ殺すとかいう物騒な話ではありません。
結婚や子育てをしたくない人でも、社会的にはそうするべきなのかという
使命感、義務感、圧力を感じている人は多そうな気がします。
その圧力をかけるのをやめれば自然に減ると思います。

テレビや映画など見ていても、「結婚=幸せ」とか
結婚すること前提、結婚はしないといけないものみたいな
人を型にはめるような価値観がちりばめられています。
「人口を増やすことだけが人類の幸せではない」
といった発信も増やせば、結婚したい人としたくない人の割合が
良いくらいで収まるのではないでしょうか。
もちろん「結婚=子ども」と結びつける必要もないと思いますが。

さて、人を減らすとなると人手が……。ということですが、
人間界のシステムって
何かを作るために手続き、手続きのための書類を用意、
その書類を受け取るための手続き、そのための移動……って
右へ左へいろんなことが増えすぎています。
電話、移動、書類、契約書、ルール、防衛、罰則……。
そんなことの数々に人手がかかっているのではないでしょうか。

ややこしくなった手続きやルールの数々を
シンプル化していただけたらなと思います。
無駄な作業を省けば人手もそんなにいらないのではないでしょうか。

なーんて、言うだけなら簡単だし
「こうすればこうなるよ!」なんて
知っているかのように何とでも言えますが
そのためにどうするとか、実際やれば問題が……とか
なかなか思った通りにはいかないんでしょうね。

でも何人もの人の手で確認していたことも
今や機械に任せた方が正確になったりと、
技術が進歩しているのではないでしょうか。

自然や生き物と、文明や技術って相反するもののようにも思えますが
人間界を発展させるため、そして発展によって得てきた技術を
今度は地球や生き物たちのために生かしてほしいです。
特定の生き物だけを可愛がるのでなく、見た目や利益で選ぶのでもなく、
地球で生きるすべての命のために。

結果的にそれが人類の真の幸せにも繋がる気がします。




posted by 四月一日 at 07:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記
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