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【重要】Windows 10を使い続けるなら・・・

Windows 10を使い続けるなら、万一のために、「修復ディスク」の付いたUSB「インストールディスク」を作っておこう!

<この記事の対象者:USB「インストールディスク」をお持ちでないWindows 10ユーザー>
1. Windows 7やWindows 8からWindows 10にバージョンアップして、Windows 10の「インストールディスク」をお持ちでない人。
2. Windows 10を購入した時の古い「インストールディスク」だけお持ちの人。


以前、Windows 10を使い続けるうえで最も重要なことは、ログインできない状態を避けるため、パスワードなどをなくさないこと、と記事でご案内しました。
※これは、マイクロソフトに連絡すれば解決できますが、手間と時間がかかります。

しかし、もしかすると、ソフトウェアやハードウェアのトラブルで立ち上げ不能になったときにでもWindows 10を立ち上げられるように、今回ご案内する「インストールディスク」を用意しておくことが、最も重要なことかもしれません。


加えて言えば、その「インストールディスク」は、あなた専用なのであなた以外には使えませんが、
何度でも、いくつでも、作れるので、
年に一回くらい新しいものに更新してほしいと思います。

と言うのは、Windows 10のシステムは、年2回大幅なアップデートがあり、しかも頻繁にアップデートしているからです。何年も前の「インストールディスク」では、最新のWindows 10のシステムにするため、何度もアップデートのための作業が必要になる可能性があります。
※「インストールディスク」及び付属のシステム「修復ディスク」は、内容も操作性も改善され続けているので、このためにも新しいほうが良いようです。


「インストールディスク」と付属の「修復ディスク」の簡単な説明


<1>「インストールディスク」
Windows 10の「インストールディスク」は、文字通りWindows 10をPCにインストール(セットアップ)させるためのものです。

最初にPCを使えるようにしたり、PCが動かなくなったりしたときにOSを入れ直して初期状態でやり直すために使います。


しかし、再インストール(OSの入れ直し)は、最終手段として使うべきものです。

と言うのは、再インストールでは、「インストールディスク」が作られたときのWindows 10そのものをセットすることになるので、PCを使っている間にインストールしたオフィスやブラウザなどの各種のアプリケーションもすべて消えてしまいます。(クリーンインストール等とも言われます)
※ユーザーデータは、消すことも、残すこともできます。


<2>システム「修復ディスク」
ご案内する「インストールディスク」には、その一部にシステム「修復ディスク」が含まれています。

「修復ディスク」を立ち上げると、いままでお使いのWindows 10を起動させずに、修復用のミニWindows 10が立ち上がります。
これで、ハードディスクなどにセットしてある普段使っているWindows 10のシステムに対して、その外部から修復を試みます。
※システムを立ち上げてその内部からチェックするのには限界があります。特にシステムの中心部に問題がある場合、ここはしっかりガードされているので、システムを止めないと修復ができない場合があります。
まあ、自分一人ではどうしようもなくなったときに、一旦自分の意見を捨てて他の人からアドバイスをもらうようなものです。

Windows 10のOSがおかしくなったときに、通常はトラブルシューティングなどをして修復しますが、それだけではどうしようもない場合があるからです。

「システムの復元」について
※OS側の多くの問題は、「修復ディスク」が無くとも、Windows 10の「システムの復元」で対応できます。

Windows 10のシステムでは、ある程度大きなアップデートがあったときなどに、システム上に「復元ポイント」が自動的に作られます。ユーザーデータは対象ではなく、Windowsのシステムそのものとアプリケーションが対象です。
※「復元ポイント」は、Windows 7のバックアップ・システムを使ってバックアップを実行した時にも自動で作られますし、あなたが望んだ時にも作ることができます。

これはPCの動作が異常に遅くなったときを始め何らかの大きな問題が発生しているときに、
PC上に残っている過去のイベント履歴のデータに基づいて、「復元ポイント」の直前の状態に戻すことができます。

履歴の対象となっているのは、
ユーザーデータの部分(C:\Users)ではなく、あくまでもOS側の部分です。
※Windowsで勝手にインストールしたアプリも、あなたがご自身でインストールしたアプリも、
どちらもOS側に作られているので、以前のOSの状態に戻したときは、その時の状態でのアプリも復元(消去されたり復活したり)されます。


これらの中から、もっともよさそうな時のシステムを復元します。

例えば、あなたが何らかのアプリをインストールして、それからシステムがおかしくなった場合は、それ以前の状態に戻せば、そのアプリを消して元に戻せまるはずですね。それを可能にするのが「システムの復元」なのです。



直前にご案内した「インストールディスク」を使って、クリーンインストールすれば、今まで苦労してインストールした各種のアプリケーション全てが消えてしまうので、これは本当に最終手段とすべきものなのです。

そこで、普段使っているWindows 10を動かさずに外部から修復を試みたり、以前のまともに動いていたときの状態にまで戻したりするときに使うのが、このシステム「修復ディスク」なのです。


 ― 「インストールディスク」をおすすめする大きな理由の一つは、「修復ディスク」が付属でついているから ―
※特にWindows 7(や8)から10にバージョンアップした人が作成する「修復ディスク」の場合です。

最近、Windows 10から、「修復ディスク」を作ろうとしても、「必要なファイルがありません」と表示され、作れなくなる事例が多くなっています。

特に、Windows 7から10にバージョンアップした人に多いように思います。
私の場合は、Windows 10のバージョン1809から作れなくなっています。

現在でも、何年も前に作っていたDVD上に作成した古い「修復ディスク」も使えます。

でも、バックアップ・ファイルからリストアするとするときには大抵何らかの問題が発生しているので、DVDでは立ち上げも(その後の操作も)遅くイラついてしまいます。
DVDよりもUSBメモリのほうが格段に早いので、いろいろ試せますし、新しいものは操作性も若干改善されているので使い勝手が良いのです。


ここでは、「修復ディスク」で何ができるか、2つだけ簡単に説明するだけにとどめます。
1. 「システム イメージ」からの復元
あらかじめ「システム イメージ」を作成しておけば、その時点のシステムとデータを復元できます。

「システム イメージ」は、デフォルト(既定)ではアプリを含むOS部分とユーザーデータ、つまりCドライブの全てのコピー、そのようなものです。これは、外部のハードディスクなどに作成します。
自動では作られないので、あらかじめ自分で「システム イメージ」を作っておく必要があります。

※「システム イメージ」は、OS側だけ(あなたがインストールしたアプリケーションも含みます)にしたり、ユーザーデータ側(C:\Users)だけにしたりもできます。ユーザーデータ側を、さらに細かく除外することもできます。

Windows 7のバックアップ・システムや他のバックアップ・ソフト等を使わない、
つまりだれでも利用できるバックアップ(と復元)のようなものです。


2. Windows 7のバックアップ・ファイルからの復元
Windows 7のバックアップ・システムは、基本的な内容だけですが、フルバックアップと差分バックアップを兼ね備えた、本来のバックアップ・システムです。

デフォルト(既定)ではWindowsのシステム側とユーザーデータの全てですが、それらのどちらか、または一部に変更できます。

若干問題点はありますが、設定したスケジュールに従い、自動で外部のハードディスクにOSやユーザーデータをバックアップできます。

そして、このバックアップ・システムでバックアップしたファイルからの復元に、システム「修復ディスク」が必要になります。

私には必須ですが、数年前からマイクロソフトでは非推奨となっているので、注意してください。


ご案内する「インストールディスク」の特徴


今回ここでご紹介する最新の「インストールディスク」の特徴をご案内します。
※システム「修復ディスク」も、この「インストールディスク」の中の一つの項目として作られます。

<特徴>
1. 最新OS!
作成時点で用意されている最新のWindows 10の「インストールディスク」が作れます。

Windows 10は、進化し続けています。
だから、古い「インストールディスク」であれば、最新のWindows 10にするまで、多くの更新作業が必要と予想されます。
作成時点での、最新のWindows 10の「インストールディスク」なので、万一Windows 10をインストールし直すとき手間が少なくて済みます。

何度でも、いくつでも、作れるので、年に一回くらいは、更新することをおすすめします。(できれば、USBメモリを2つ以上用意して、交互に更新するのがおすすめ。私は、2つのUSBメモリを交互に使っています。)


2. USBメモリ上に作れる!
「インストールディスク」は通常は、DVDに作られて配布されます。
でも今回ご案内するものは、高速なUSBメモリ上にも作れるので、USBメモリ上に作ることを強くおすすめします。
高速に作れ、しかも万一の時に素早く起動・利用できるからです。
※この記事では、USBメモリに作ることを前提としてご説明しています。
※エラーが発生した時には、遅いDVDで何度も立ち上げるのは大変でしたが、USBメモリに変更してからはストレスが少なくなりました。


3. あなたのPC専用!
正規ユーザー登録されているWindows 10の入ったPCで、そこそこまともに動いていることが条件です。

あなたのPCが動かなくなってからでは、あなたの「インストールディスク」は作れません!

※Windows 10を購入した人は最悪でもその時のディスクを使えますが、Windows 7や8からバージョンアップした人は「インストールディスク」がないので、どうしようもなくなります。

OSなどを買ったときには、パッケージに張られていたプロダクトキーを入力させられたと思います。このディスクを作るときには、あなたのPCを調べ、ディスクに必要な情報を自動的に登録しているようです。
だから、他のPCでは、あなたの「インストールディスク」は作れません。


4. 無料で安心!
マイクロソフトのホームページから専用の実行ファイルをダウンロードして作るので、無料で安心して作れます。


用意するUSBメモリ


8GB以上のUSBメモリが必要です。
まっさらなUSBメモリである必要はありませんが、作成時にはUSBメモリに書き込まれているデータは全て消去されます。

今は、USBメモリも安くなっているので、2つ買っておいて、半年か1年に一回くらい、交互に作成してはいかがでしょうか。
とりあえずは、PCがまともに動いている今、1つ作っておきましょう。

次はいつ作ればよいかですが・・・
Windows 10は年2回大幅なアップデートがありますが、春のものが事実上のアップデートで、秋のものはその修正のようなものになっています。しかも、今までのところ、秋のものは不具合が多すぎるので、個人的にはおすすめはできません。
そこで、春のアップデートが終わり、1か月ぐらいしてバグが収まったころ、次のものを作成されてはいかがでしょうか。


「インストールディスク」の作り方


8GB以上のUSBメモリを用意したら、次のマイクロソフトのホームページにアクセスしてください。
Windows 10 のダウンロード

こんな画面が現れるはずです。

ツールのダウンロード.png

【Windows 10 ツールのダウンロード】

最初に@を開いて、ざっとでもよいので、説明を読むことをおすすめします。
注意点すべきは、8GB以上のUSBメモリをセットしますが、セットされたメモリの内容はすべて消去されることです。

次に、Aの「ツールを今すぐダウンロード」をクリックして、後は指示に従えば、最新の「インストールディスク」が出来上がります。
『MediaCreationTool1909.exe』などの名称のファイルが表示されているはずです。
※ダウンロードするファイルの名称は、ダウンロードするときにより年度などが変わります。

そのまま保存・実行、または実行してください。

これから具体的に「インストールディスク」の作り方などをご案内しますが、パソコンに詳しい方は以下を読まなくても大丈夫です。


「インストールディスク」の具体的な作り方


最初に以下の画面が表示されます。

※ダウンロードした時に実行しなかった場合は、ダウンロード・フォルダから、『MediaCreationTool1909.exe』ファイルを探して実行してください。この名前の番号はダウンロードする時期により異なります。

インストールディスク01.png

【インストールディスク01】


内容に同意できなければ別ですが、同意して次に進みます。

インストールディスク02.png

【インストールディスク02】


今回必要のない「このPCを今すぐアップグレードする」が選択されていると思いますが、これを選択してはいけません。
その下にある、@『別のPCのインストール メディアを作成する・・・』を選択して、A次へ進みます。

インストールディスク03.png

【インストールディスク03】

表示されている内容は正しいと思いますが、一応確認して次へ進みます。

USBメモリ、既にPCにセットしてありますか?
念のための確認です。

インストールディスク04.png

【インストールディスク04】


USBメモリをPCにセットしてあれば、『USB フラッシュ ドライブ』が選択されているはずです。
次へ進んでください。

インストールディスク05.png

【インストールディスク05】


「インストールディスク」を作るドライブを必ず確認して、正しいものを選択してください。
選択された方の中身がすべて消去され、ここに作られます。

ちなみにUSB機器が他にもセットしてある場合、上の方が仮に選択されています。
要注意です。

正しいほうを選択したら、『次へ』をクリックしてください。
「インストールディスク」作成用のファイルのダウンロードが始まります。
しばらく時間がかかりますが、その間PCを使えます。

インストールディスク06.png

【インストールディスク06】


私は光回線を使用していますが、混雑していたせいか、ダウンロードに20分くらいかかりました。

ちなみにその後に検証があります。これは、すぐ終わります。

続いて、「インストールディスク」が自動的に作成されます。

インストールディスク07.png

【インストールディスク07】


この作業には、しばらく時間がかかります。
私は、PCで他の作業をしていたせいか、古いPCのせいか、終了するまで30分近くかかりました。

インストールディスク08.png

【インストールディスク08】


これで、最新の「インストールディスク」が出来上がりです。
あとは、「完了」ボタンをクリックして終了です。


もし気が向いたら、USBメモリを取り外す前にエクスプローラーで、右ボタンを使って、この「インストールディスク」のプロパティを開いて、「Win10 InstD」(半角なら11文字まで)などと名前を変更しておくと、後々便利です。

インストールディスク09.png

【インストールディスク09】


USBメモリの名前の変更は、エクスプローラーで直接変更できますが、
プロパティで変更するときはここで変更します。


以上でこの記事は終わりです。


あなたがWindows 10を使い続けるなら、
最低でもUSBメモリ1つに「インストールディスク」を作られることをおすすめします。

できれば、年に1度、5月の連休が終わった頃にでも、更新されることをおすすめします。
作業はダウンロードを含めて1時間くらいかかるかもしれませんが、ほとんどはバックグラウンドで作業を進められます。PC自体の更新ではないので、再起動もありません。


もしあなたが普段バックアップをされていないなら・・・
この機会にぜひともPC全体の「システム イメージ」も作られることをおすすめします。
最悪でも、現在のPCの中身を丸ごと回復できるからです。
「システム イメージ」作成には、ハードディスクなら何時間もかかりますが、
作成後は、安心感がまるっきり違います。


最後までご覧くださり、ありがとうございます。

0x80072EFDの意外な解決:Windows 10ストア 接続を確認してください

ストアの接続.PNG

【0x80072EFD:ストア 接続を確認してください】

インターネットに接続しているのに、Windows 10のストアアプリを使おうとすると、コード「0x80072EFD」エラーで、「接続を確認してください」と要求されます。


過去一年近く、この問題に悩まされてきました。
昨年2018年のWindows 10バージョン1803へのUpdateの頃から出始め、「Microsoft Store」アプリだけでなく、他のストアアプリにまで同じような状況が拡大し始めました。

折に触れ、膨大な時間をかけ、多数の方法を試してみましたが、治りません。

中には、セキュリティソフトを停止させて実行させるなど危険なものもありますし、再起動を含め長い時間のかかるものもあります。
別のアカウントを作成して試せというのもありましたが、私のセキュリティソフトでは、「仮に作った別のアカウントを優先させたから、元のアカウントを使いたいならセキュリティソフトを再インストールしろ」どと、不快な目にも合わされました。
また、パソコンに詳しくない人にはおまじないにしか見えない「コマンドプロンプト」での作業などもあります。

それでも、解決するならまだしも、全く改善されません。

それどころか、Storeアプリのトラブルシューティングを実行し、リセットすると二度と使えなくなってしまうアプリもあり、とうとうカレンダーアプリ(旧Calendar)以外はまともに使えなくなってしまいました。
※Windows 10の2018/10/3の1809ではさんざんな目にあったので、もう改善が進んだことだろうと今回3度目の1803から1809へのアップデートを行なったのですが、それから1日経ってもStoreアプリはまだ使えるようにはなっていませんでした。



しかし、とても単純な方法で、あっけなく解決してしまいました。

その方法は、ネットワークのリセットです。

<参考>
Windows のネットワーク接続の問題を解決する


パソコンに詳しい方は、「もうそんなのやっているよ。でも、解決しなかった。」とおっしゃるかもしれません。

おそらく、それは、下記のように「デバイス マネージャー」を使い、「ネットワーク アダプター」のドライバを削除したり、最新のものに更新したりしているのだと思います。

私は、「ネットワーク アダプター」のドライバをすべて削除し、再度組み込み直しただけでは解決しなかったので、「ネットワーク アダプター」だけでなく「デバイス マネージャー」に表示されている全てのドライバが最新のものであるか検証した後、繰り返し試してみましたが、治りませんでした。

デバイスマネージャー:ネットワークアダプター.png

【デバイス マネージャーのネットワーク アダプター】


こんなに面倒なことをやったのに、システム上では、これでは不十分だったようです。
しかし、ばからしいほど簡単な方法で解決できたのです。

Windows 10の設定で、「ネットワークとインターネット」を選択すると、下記の図のように最初の「状態」のページが開かれますが、このページの最後にある「ネットワークのリセット」を使うのです。
※ネットワーク関係のドライバだけでなく、これらを管理するソフトやそのデータに問題が出ていたのだと思っています。

ネットワークのリセット 1.png

【ネットワークのリセット 1】

「ネットワークのリセット」をクリックすると、次のページに移ります。

ネットワークのリセット 2.png

【ネットワークのリセット 2】

これをクリックして、リセットを実行するのです。

クリックすると、
あらためて、ネットワーク関係のソフトの再インストールが必要になるかもしれないと警告され、それでも実行を選ぶと、リセットの予告が出てきます。
私の時は、5分後に再起動するよとの予告でした。

待っていてもいいし、強制的に再起動してもかまいません。
私は、Windows 10の電源ボタンを使って強制的に再起動させました。


再起動しログインまでは、通常と同じです。
ただ、ログインすると、その直後、かなり長い間画面が消えて(黒くなって)不安になりますが、私の古く遅いパソコンでもせいぜい10分足らずなのでそのまま待ってください。

その後、通知画面のあたりに、インターネット接続をパブリックで行なうかと聞いてくるので、「はい」を選択し、作業は終了です。


<注意>
作業が成功すると、Storeアプリは、徐々に使えるようになってきます。すぐに全部使えるようになるわけではありません。
私の場合は、「Microsoft Store」は、すぐに接続できるようになりましたが、天気予報やカレンダーは、数時間たってからようやく使えるようになりました。


<やってみることのまとめ>
設定のネットワークから、「ネットワークのリセット」を実行し、再起動させる。
再起動しログインするとしばらく待たされた後、インターネット接続をパブリックで行なうかと聞いてくるので、「はい」を選択し、作業は終了です。



あまりにも、あっけない解決でした。
今までの、大量に費やした時間と苦労は、いったい何だったのかと思ってしまいます。

でも、Storeアプリにまともに接続できるようになり、アプリが正常に使えるようになり、
特に、個人的にお気に入りの天気予報・電卓が、カレンダーと共に使えるようになったのは、嬉しいです。


あなたも、もしかするとこの単純な作業でうまく行くようになるかもしれません。
ご成功を祈ります。


最後までご覧くださり、ありがとうございます。

Defenderに「処置が必要です。」「処置をお勧めします。」?

Windows 10 のDefenderに「処置が必要です。」「処置をお勧めします。」と表示されたときの主な対処法 − 2019年1月現在 −


Windows 10のタスクバーに表示されている
Defender アイコンには、通常はグリーンのマークがついていますが、
Updateやシャットダウン後の起動が行われた後などに、
マークが赤や黄色に変わることがあります。

マウスを重ねると、
赤の場合は「処置が必要です。」、
Defender Icon:処置が必要です。.png


黄の場合は「処置をお勧めします。」
Defender Icon:処置をお勧めします。.png

と表示されます。


セキュリティをつかさどるDefenderでこのようなメッセージが出ているのは、
不安で放っておけません。

でも、
「処置」って、いったい何をすればいいの?


何も説明がないので、戸惑ってしまいます。


黄色の「処置をお勧めします。」ならともかく、
赤の「処置が必要です。」なら、とても困ってしまいます。


そこで、対処法の主要な例をご案内します。
大抵は、これで対処できると思います。


赤の「処置が必要です。」の場合と、
黄の「処置をお勧めします。」の場合と、
2つに分けてご説明しますので、
必要なほうをご覧ください。

−いずれの対処法も、2019年1月現在でのお話です。−
※時期により、Defender自身もかなり違ったものに変更されていますし、
Defender自体は同じような外見でも中身がかなり違い、対処法も大幅に異なっているので、
将来同じ対処ができるかは不明なので、ご注意ください。


Windows 10 のDefenderに「処置が必要です。」と出た場合


現在のWindows 10 のDefenderでは、以前と大幅に異なり、
あなた個人がセキュリティソフトを別に導入しているかどうかにかかわらず、
「Defenderの定期的なスキャン」を実行することを要求しています。

この設定がONになっていないときに、
タスクバーに表示されているDefenderのアイコンが赤に変わり、
マウスオーバーすると「処置が必要です。」との警告が現れます。

Defender Icon:処置が必要です。.png



ときにはDefenderのアイコンの変化だけでなく、Windowsからもメッセージが送られてくることもあります。


この場合は、このDefenderのアイコンをマウスの右ボタンでクリックすると、
次のように選択メニューが現れるので、

Defender Icon:右ボタンRed.png

「セキュリティ ダッシュボードの表示」を選択・クリックすると、
「Windows Defender セキュリティ センター」が呼び出されます。

そうしたら、次のように2回クリックして、
Defenderによる「定期的なスキャン」をオンにします。

Defender:定期的なスキャンをONにする.png

始めに、現れたウィンドウの右側の一番下に、
「Windows Defender ウイルス対策のオプション」があるので、
その右側のボタンをクリックして、
オプション内容を表示します。

そこには、Defenderによる「定期的なスキャン」を実行するかのオプションがあり、
それがおそらく「オフ」になっているので、
クリックして「オン」にします。
※セキュリティのUpdateなどが行われた場合、
「定期的なスキャン」をオンにしていても、
勝手にオフにされることが多いです。



Windowsの画面全体が変わり、
システムから、実行してよいかと尋ねられるので、
実行します。
※ほかのソフトならともかく、WindowsのセキュリティをつかさどるDefenderに対する操作で、この確認は無駄で必要ないと、個人的には思っています。

OKすると、
Defenderの先ほどの画面が次のように一新されます。

Defender 一新.png


一番下の「Windows Defender ウイルス対策のオプション」をクリックして開けば、
「定期的なスキャン」がオンになっているのを確認できますが、
そもそもこの一新されたページはオフの時には表示されないので、
ここで操作を終了させてもらって構いません。


なお、これまでの操作で、
タスクバーに表示されるDefenderのアイコンはグリーンに変更されるはずですが、
すぐには表示は変わりません。
私の旧式なハードウェアの場合は、数分程度たってから、
システムからの新しい通知が来ますが、
その時にはアイコンの表示は正常に戻っています。


システムからの通知は、
まずは、タスクバーのアイコンに「〇件の新しい通知」が表示されます。

通知 Icon.PNG


このアイコンをクリックすると、
「定期的なスキャン」が有効になったとのメッセージが現れます。

通知 メッセージ.PNG


通常のメッセージの場合と同様、
このメッセージをクリックして詳細を知ろうとする人は多いと思います。

ところが、このメッセージは、残念メッセージで、
これをクリックすると、
ほとんどの人のパソコンでは、
次の紛らわしく煩わしいメッセージが出てきます。
※2019年1月現在のWindows 10では。

あなたの安心のために、少し記載しておきます。

アクセス制限.PNG



「ページを使用できません・・・」と不安をあおる訳のわからないメッセージを表示し、
OKボタンでこのメッセージダイアログを閉じないと、
「Windows Defender セキュリティ センター」を使えないようにしてしまいます。

まるで、マルウェアです。


でも、心配はいりません。
安心して、OKボタンを押してメッセージを消してください。

このメッセージダイアログは、
あなたのパソコンにOS(Windows 10)のDefender以外の
セキュリティソフトが入っている場合に出てくるものです。

メッセージの内容はとても分かりにくいのですが、
要は、IT管理者(あなた)によってアクセスが制限されているから、
ITヘルプデスク(あなた)にお問い合わせください、
と言っているようなものです。

あなたのセキュリティソフトなのですから、当然アクセスできるので、
OKボタンを押して、この不要なダイアログ(メッセージを表示しているウィンドウ)を閉じます。

ちなみに、このダイアログで隠されていたところの一番目に「ウイルスと脅威の防止」の欄があって、
そこに「セキュリティ対策ツール を開く」との項目があるので、
必要なら、これをクリックすればあなたのセキュリティソフトが開くはずです。


以上で終わりなので、Defenderを閉じてください。


Windows 10 のDefenderで「処置をお勧めします。」と出た場合


Windows 10 のDefender以外のセキュリティソフトを使っていない場合や、次の操作をしても治らない場合は、Windowsのトラブルシューティングが役に立つかもしれません。最後に参考までに利用方法を記載しておきます。

Windows 10 のDefender以外のセキュリティソフトを併せて使っている場合


現在パソコンをネットに接続して利用されている方のほとんどは、Windows 10 のDefender以外の何らかのセキュリティソフトを併せてお使いかと思います。だから、ほとんどの方が対象です。

Windows 10 のUpdate、特にセキュリティの更新があった場合に、
かなり頻繁に「処置をお勧めします。」と表示されます。


「Windows Defender セキュリティ センター」を開いてください。

※次の2種類の方法のどちらかが便利かと思います。
1. タスクバーのDefenderのアイコンを右ボタンでクリックするとメニューが現れるので、
「セキュリティ ダッシュボードの表示」を選択・クリックします。

Defender Icon:右ボタンYellow.png


2. 「設定」ウィンドウから、「更新とセキュリティ」−「Windows セキュリティ」とページを移動し、「Windows Defender セキュリティ センターを開きます。」をクリックします。



「Windows Defender セキュリティ センター」が開かれると、
次のような画面になっていると思います。

セキュリティの概要.png


他のウィルス対策用のセキュリティソフトを併用しているなら、
そのセキュリティソフトの状態はわからないので、
「Windows Defender セキュリティ センター」の「ウイルスと脅威の防止」では、
「状態がわかりません」と表示されます。

この「ウイルスと脅威の防止」の概要の一番下に「無視」と表示されているので、
これをクリックします。


これで「無視」が消え、タスクバーのアイコンは、グリーンのマークに変わり、マウスをオーバーライドした時に現れるコメントは「処置は不要です。」に変わります。

Defenderのアイコンの表示も、大体は、すぐに変わるはずです。
※私の旧式のパソコンでも、通常はすぐに変わり、遅くても1・2分とかかりません。



<参考>トラブルシューティング「ハードウェアとデバイス」を試してみる


最初に、「処置をお勧めします。」が表示されたときに検索したら、この方法が紹介されていました。
確かにこの方法でもその時は治ったのですが、表示がグリーンに変わっているにもかかわらず、必要かどうか不明な他の修正も入ったようで、再起動を要求されて、かなりうっとうしく感じました。
一応、参考までにご案内しますが、おそらく今回の問題では、あまりお勧めはしません。
もし、前の方法を試してみてダメだった場合は、このトラブルシューティングを利用すされてはいかがでしょう。


「設定」ウィンドウを開き、「更新とセキュリティ」のページから、「トラブルシューティング」のページを開きます。

ページの右側の中ほどにある「ハードウェアとデバイス」を選んで実行すると、治る場合があります。

操作に危険性は無いのですが、この項目は、原因が特定できずにトラブルシューティングを終わった場合を除き、修正を適用してもしなくても、再起動を促されます。

※なお私の場合、2019年1月現在まで、この「ハードウェアとデバイス」のトラブルシューティングで、「処置をお勧めします。」を1回修正したのを除けば、他の何かの問題が解決された覚えがありません。


最後までご覧くださり、ありがとうございます。

スリープモードから復帰しない

<問題の状況と意外な1解決の方法>


<問題の状況>


Windows 10で、しばらく前からスリープモードからときどき復帰しなくなり、最近では頻繁に復帰しなくなりました。(Version 1803 及び1809)

スリープを解除するためマウスやキーボードを操作するとPC本体の電源が入り、モニターも電源が入るのですが、すぐにモニターの電源が省エネモードに変わってしまい、マウスやキーボードも受け付けなくなります。
やむを得ずすべての電源を切り、再度立ち上げても、たまにはそのまま動き出す場合もありますが、多くの場合、電源を入れたらセーブモード(F8キーを押し続ける)でようやく立ち上がります。
しかし、作業中のソフトはすべて強制終了されるので、不便で仕方ありません。

いろいろ調べ、Windowsのトラブルシューティングはもちろんのこと、マイクロソフトのコミュニティなど多くのページを参考にし、Windowsのイメージの再作成をはじめ各種の方法を試しましたが、治りません。

古いパソコンなので、買い替えが必要かと、かなり真剣に考え、いくつか候補も考えていました。
念のため、ソフト面でバイオスから各種の関連のあるドライバー群、接続機器のすべての機械的トラブルのチェックまでしましたが、問題はありませんでした。


ところが、意外な方法で、あっけなく解決しました。


<意外な1解決の方法>


今度スリープを解除した時に、モニターが省エネモードに陥ったら、
モニターの接続を切って、再度接続し直してみてください。


つまり、モニターの接続コードを一回外して、改めて接続し直すのです。
私のモニターの接続コードは、どちらも2本の手回しのねじで止めてあるので、面倒だったので、モニターの電源を落として、もう一度電源を入れなおしました(この方法は、あまりお勧めしません)。


すると、あろうことか、前回の作業中の画面が出てくるではありませんか。

これから数日が経過し、何も問題が発生しないので、ご案内する次第です。


<いったい何がどうなっていたのかと言うと・・・>


あまりにもあほくさい状況だったのですが、
要は、PCを使っている間に、モニターが、PCに正しく認識されなくなる場合があるということです。

特に長い間モニターの接続を切る機会がなかった場合、各種のアップデートがあった場合に、接続に関係するデータの一部にエラーが出てしまう場合があったようなのです。そして、それらはOSの大型・小型を問わずアップデートのチェックの対象外だったようなのです。


気づいたきっかけは、こんな記事でした。
複数のモニターを使っていて、立ち上げ時にメインのモニター画面の電源が省エネモードになり表示されていなくとも、サブモニターでは表示されている場合があり、キーボードやマウスで操作できる場合がある。
そして、その場合、メインモニターをつなぎなおせば解決するという内容でした。


これなら、問題解決は簡単です。

モニターの接続をし直せばよいだけです。
多くの場合、電源が入っている状態での接続のし直しは問題ありません。

たぶん、スリープを解除するときに、モニターが復帰しなくなるのを待たなくとも、事前にモニターをつなぎ直すだけで解決するはずですが、私は問題が解決したことを確認するため、次にスリープから復帰しなくなるまで待ちました。

その機会は、すぐにやってきました。
その日のうちに解決です。


私は、この問題を解決するために、非常に多くの時間を費やしました。
でも、
あなたがこれ以上無駄な時間を費やす必要はありません。


あなたが、スリープモードから復帰しない状況にあるのなら、
簡単で、危険もないこの方法を、
ぜひ一度お試しになることをおすすめします。


なお、Surfaceなど、タブレットやノートパソコンなどでも同じような状況が発生しているようですが、もし同じ状況なら、多くの場合今回ご案内の方法は使えません。
モニターを安全に接続し直すのは困難なので、メーカー対応になると思います。
ご質問いただいてもお答えできませんので、ご理解ください。


最後までご覧くださり、ありがとうございます。

「Windows Defender セキュリティセンター」で「脅威のサービスが停止」2nd

「Windows Defender セキュリティセンター」で「脅威のサービスが停止」してしまった!2nd


2017年秋のWindows 10 の大型アップデート「Windows 10 Fall Creators Update」以降が対象です。

※Windows 10 のバージョンは、1709以降が対象です。


なお、現在の問題の発生している状況は、当ブログの読者から知らせていただいたもので、私の周りでは前のバージョンで解決済みなので、問題が再現されていません。

しかし、「Windows Defender セキュリティセンター」と「「Windows Defender」の状況は変わっているものの、問題の本質は変わらず、解決すべきことも変わらないので、旧記事を基にして、新たな具体的な対策をご案内します。

このセクションの画像は前回のものを利用しているので、現在の見た目は若干異なりますが、ご了承ください。


下記の図のように「Windows Defender セキュリティセンター」で、
「ウイルスと脅威の防止」サービスが停止していませんか?

v1703Defender01a.png

【v1703Defender01a】

この状態なら、Windows 10の「設定」で、
「Defender」のページを見てください。

v1703Defender01b.png

【v1703Defender01b】

この図は、既に修正したものですが、
今のあなたのPCの画面では、
この赤枠の中の数字がなく、空白になっていることと思います。

もしそうなら、この記事は、
あなたのお役に立てます。


何が起こっているのか。何をすればよいのか。



<ポイント>

2017年秋の大型アップデートではなく、
その前の2017年春の大型アップデートに伴い、
「Windows Defender」の過去のデータが勝手に消されてしまって、
「Windows Defender」の各種の定義が無効になっているのです。


この段階で修正していないと、2017年秋のWindows 10の大型バージョンアップ「Windows 10 Fall Creators Update」(バージョン1709、もしくはそれ以降)でも、問題はそのまま引き継がれているようです。

その結果、
「Windows Defender」が正常に働かず、
「Windows Defender セキュリティセンター」で、
「ウイルスと脅威の防止」サービスが停止しているのです。

※私の周りではすでに解決済みなので問題を再現できませんが、読者からの情報によればバージョン1709でも同じ状況が発生しているそうです。
ただ、「Windows Defender」が以前と別なものが新たにインストールされているので、以前の具体的な対処法が使えません。新たな、具体的な対処法が必要になっています。それが、この記事でご案内しているものです。


そこで、「Windows Defender」を通常のスキャン(クイックスキャン、フルスキャン、またはカスタムスキャン)ではなく、
OSの機能を終了させて実行する「オフラインスキャン」を実行すれば、
OSに邪魔されることなく「Windows Defender」が正常に働きスキャンされるはずです。

以降は、通常のスキャンも可能になり、「Windows Defender セキュリティセンター」も本来の正常な働きができるようになります。

次に、これの具体的なやり方をご案内します。



具体的にどうすればよいのか


まずは、「Windows Defender セキュリティセンター」で、
「ウイルスと脅威の防止」のページを開きます。

次のような縦の短い表示画面になっているので、
「Windows Defender ウイルス対策のオプション」をクリックして、下に少し表示を広げます。

v1709Defender01.PNG

[v1709Defender01]


定期的なスキャンがオフになっているので、スライダーの右側をクリックして、オンにします。
v1709Defender02.PNG

[v1709Defender02]

いきなり、
「ユーザーアカウント 制御」の画面に変わるので、「はい」を選択します。

※問題が解決した後は、「定期的なスキャン」は、オフに戻してかまいません。

そうすると、「ウイルスと脅威の防止」のページに内容が追加され、表示が縦に広がります。

v1709Defender03.PNG

[v1709Defender03]


ここで表示されている情報は、問題が解決した後のものなので、異なります。

気にせず、「高度なスキャン」をクリックすると、ページが変わります。

v1709Defender04.PNG

[v1709Defender04]


ここでは、「Windows Defender オフライン スキャン」を選択します。

実行する前に、必要なデータは保存し、他のアプリケーションは、全て終了させておいてください。

ここで、「今すぐスキャンをクリックし」そのあと実行すると、
Windowsのシステムが終了し、スキャンされ、その後通常の再起動と同じように再起動されます。

一回実行すると、あとは自動的に、再起動まで一直線です。
その間何もすることはないので、画面の前にいる必要はありません。

このページには15分くらいかかると書いてありますが、あなたのシステムの状況により、
時間は変わります。
ちなみに私の場合は、「Windows Defender オフライン スキャン」が動き出すまで2・3分かかり、スキャンには、約20分かかりました。


時間が取れるときに、実行してください。

作業は、問題が解決したのかの確認作業を除き、以上で終了です。


【注意】
もし、この画面が表示されなかったり、
表示されても「Windows Defender オフライン スキャン」が実行できなかったら、
下記のアドレスの「マイクロソフトのホームページから」、
以前の「Windows Defender オフライン スキャン」をダウンロードして、
別途実行してください。

マイクロソフトのホームページ「Windows Defender オフラインを使って PC を保護する」には、解説が書いてあり、またそのページのほぼ一番下には、ダウンロードのリンクが張ってあります。

32ビット版と64ビット版があるので、あなたのシステムに合ったほうをクリックして、ダウンロードしてください。
https://support.microsoft.com/ja-jp/help/17466/windows-defender-offline-help-protect-my-pc


この場合は、以前の「Windows Defender」を利用して対策を実行した私の記事、
「Windows Defender セキュリティセンター」で「脅威のサービスが停止」1stが、お役に立てるかもしれません。
※私自身は、現在のWindows バージョン1709ではなく、それ以前の1703バージョンの時に修正をしましたが、その時の記事です。




オフラインスキャン後の確認作業


※面倒な人は、省略してもかまいません。その場合は、記事は、もう読む必要はありません。

Windowsを再起動したら、きっと、「Windows Defender セキュリティセンター」は、次のような画面になっていることと思います。

v1709Defender05.PNG

[v1709Defender05]

「ウイルスと脅威の防止」で、「状態がわかりません・・・」と表示されているのは、Defender以外にも他のセキュリティ対策ツールを使っているからです。
赤枠で囲んだその他の項目では、「操作は不要です。」と表示されていますね。

これらを見ると、一応Defenderは正しく働いているようですが、念のため、
「ウイルスと脅威の防止」は、どうなっているのでしょうか?

開くと、次のようになっていると思います。

v1709Defender06.PNG

[v1709Defender06]


「ウイルスと脅威の防止の設定」では、操作は不要になっていることでしょう。

また、Defenderの定期的なスキャンをオンにしていれば、
「保護の更新」では、ウイルス対策用の最新の定義が更新されている状況が出ていることと思います。


また、
「デバイスのパフォーマンスと正常性」では、次のようになっているはずです。


v1709Defender07.PNG

[v1709Defender07]


ここまで確認すれば、もはや何の問題もありません。

お疲れ様でした。

Windows 10 Update後にトラブル発生!もしかすると、Updateが完全に終了していないせいかも?(KB4041676など)

Windows 10 Update(アップデート)が完了したはずなのに、
実は完了していない場合があります。

その場合の解決策を記載しています。

Windows Update後にトラブルが発生している場合


Windowsのアップデート後完了した後に、
ちょっとしたトラブルが発生していることがあります。

例えば、私の環境でよく発生するのは、
タスクバーにあるスピーカー・アイコンをクリックしても反応しなくなり、
音量調整のスライダーが現れなくなるなど。

speaker_slider.png

【Speaker Slider】

これらのちょっとしたトラブルの多くは、
Updateによる変更が、PCのシステムにうまく反映していないだけなので、
PCを再起動させると、正常な状態になります。



しかし、再起動しても解決しない場合もあります。


Windows 10 Update後に再起動してもトラブルが解決しない場合


しかし、Windows 10のUpdateが完了し、
設定で確認すると「最新の状態」と表示されているにもかかわらず、

PCを再起動させても、正常な状態にならない場合があります。
例えば、今回の私の場合のように。


問題は、
『2017-10 x64 ベース システム用 Windows 10 Version 1703 の
累積更新プログラム (KB4041676)』
の時に発生しました。

このアップデートでは、いろいろトラブルが発生しました。

まず、スリープ状態での、インストールに失敗しました。

また、このアップデートでは再起動が必要だったのですが、
再起動させても、インストールに失敗しました。

その後改めてダウンロードがやり直され、、
ようやくインストールされ、再起動を求められました。


ところが、
再起動をした後、

設定のWindows Updateでは、
「お使いのデバイスは最新の状態です。」と表示され、
一応Updateが完了したように見えましたが、
トラブルが発生しています。

タスクバーのスピーカー・アイコンが反応しないのです。

とても不便なので、
いつものように、改めて再起動をしたのですが、
解決しません。



いろいろ調べてみると、
Windows 10に組み込まれている
Update用のデータベースや
コンポーネント(部品や要素)が破損していて、

Update用のプログラムの一部が
保留状態になっている
ようなのです。


つまり、Windows 10 の Updateが完了したように見えていても、
実は、Updateが完了していなかった
のです。


この修復は、Windows 10のシステムによって、
トラブルシューティングによって、
簡単に解決できます!


解決策:Windows 10 Update を本当に完了させる


Windowsの設定を開き、
「更新とセキュリティ」−「トラブルシューティング」を開き、
その中の「Windows Update」をクリックすると、
トラブルシューティング ツールの実行」ボタンが現れるので、
これをクリックして実行します。

Update Trouble  Shooting Button.png


【Update Trouble Shooting Button】

Updateで実際に問題が発生していれば、
Update用のデータベースが破損している可能性があるなど、
問題点が表示されているかと思います。

問題点の中身がわからなくてもOK!

たとえ、問題が発生していなくて
「トラブルシューティング」を実行しても
問題は発生しません。



画面に従ってクリックして行くと、
次のような完了画面が出てくるので、
これを閉じて、修復は完了です。

Update Trouble  Shooting Finish.png

【Update Trouble Shooting Finish】


修復自体は完了しますが、
Windows 10のシステム自体は、
完全には正常になっていない
ので、
この後PCを再起動してください。

これで、多くの場合は、正常になります。



あなたの問題も、これで解決できると嬉しいですね。

最後までご覧くださり、ありがとうございます。

「Windows Defender セキュリティセンター」で「脅威のサービスが停止」1st

「Windows Defender セキュリティセンター」で「脅威のサービスが停止」してしまった!


2017年秋のWindows 10 の大型アップデート「Windows 10 Fall Creators Update」以前の「Windows 10 Version 1703」が対象です。
Version 1709以降については、
Windows Defender セキュリティセンター」で「脅威のサービスが停止」2ndをご覧ください。


Windowsの最新のバージョンアップ、
「2017-05 x64 ベース システム用 Windows 10 Version 1703」に伴い、
下記の図のように「Windows Defender セキュリティセンター」で、
「ウイルスと脅威の防止」サービスが停止していませんか?

v1703Defender01a.png

【v1703Defender01a】

この状態なら、Windows 10の「設定」で、
「Defender」のページを見てください。

v1703Defender01b.png

【v1703Defender01b】

この図は、既に修正したものですが、
今のあなたのPCの画面では、
この赤枠の中の数字がなく、空白になっていることと思います。

もしそうなら、この記事は、
あなたのお役に立てます。


何が起こっているのか。どうすればよいのか。


バージョンアップに伴い、
「Windows Defender」の過去のデータが勝手に消されてしまって、
「Windows Defender」の各種の定義が無効になっているのです。

その結果、
「Windows Defender」が正常に働かなくなり、
「Windows Defender セキュリティセンター」で、
「ウイルスと脅威の防止」サービスが停止しているのです。


v1703Defender02.png

【v1703Defender02】


ちなみに、このページでスキャンしようとして、
「クイック スキャン」をクリックしても、
「高度なスキャン」をクリックしても、
次のように、いつまでたっても、スキャンは開始されません。

v1703Defender03.png

【v1703Defender03】


これを再開させるには、
「Windows Defender セキュリティセンター」からではなく、
次の図のように、
一旦、「Windows Defender」でスキャンさせ、スキャン結果のデータを作らせると、
Defender用に定義が読み込まれ、正常に動作するようになります。


v1703Defender04.png

【v1703Defender04】



なお、過去のスキャン・データが消されていると思われ、
「クイック スキャン」を選択しても、
フルスキャンされます。

フルスキャンが終わると、
何もしなくとも、連続して、
「クイック スキャン」が始まります。

そして、次のように「定期的なスキャンが有効」になります。

v1703Defender05.png

【v1703Defender05】

ここまでくれば、
「Windows Defender セキュリティセンター」を開き、
「今すぐ再起動」をクリックすれば、
次の図のように「ウイルスと脅威の防止」で、
「操作は不要です。」に変わります。

v1703Defender06.png

【v1703Defender06】


必要な作業は、これで終わりです。


念のために、Defenderが正しく働いているのを確認しておけば、
さらに安心でしょう。

「ウイルスと脅威の防止」を確認してみるのも良いかもしれません。
次の図のように、スキャンされた結果が表示されていることでしょう。

v1703Defender07.png

【v1703Defender07】

また、「設定」の「Defender」をみれば、
下記の図のようにバージョン情報が入っているはずです。
※番号は、異なっているかもしれませんが、それでOKです。

v1703Defender01b.png

【v1703Defender01b】


なお、この確認をしていなくとも、
少し時間が経てば、
システムからの通知を拒否していない限り、
次の図のように「アクション センター」から通知が来るはずです。

v1703Defender08.PNG

【v1703Defender08】

一番下の「セキュリティとメンテナンス」は、
「定期的なスキャンが有効」に変わっているので、
これは無視して、
「すべてクリア」で、「アクション センター」を閉じてください。

以上で、全て終了です。
お疲れ様です。

Windows 10でスリープを解除したときにパスワード入力をなくす方法

Windows 10のデフォルト(既定)の設定では、
スリープを解除するときには、
パスワードの入力が必要となっています。

私は現在Windows 10にログインするときは、
ローカル パスワードを使っていますが、
これさえも面倒な方も多いと思います。

※ローカル パスワード
マイクロソフトアカウントでログインせず、
今までのWindows 7のように、覚えやすいパスワードでログインする方法。
この方法については、
Windows 10で、以前の簡単なパスワードを使いたい!MSのアカウントでログインしたくない!
を、ご覧ください。


そんな時には、「電源オプション」の「詳細設定」を使えば一発です。

※画面は、Windows 7からのアップデートの方専用です。
Windows 8.0や8.1の方の場合は、若干?異なると思うので、ご容赦ください。


ただし、その画面を開くには、設定からも開けますが、何ステップもかかるので、
まずは、ウィンドウボタンの隣にある検索窓に「プラン設定の編集」と入力し、
リターンです。


次のように「プラン設定の編集」ウィンドウが現れますので、
「詳細な電源設定の変更」をクリックしてください。
01プラン設定の編集.png


次のように「電源オプション」の「詳細設定」の画面が現れます。
02電源オプションの1.png

ここで枠内の一番上の「バランス」(あなたの選択している電源プランにより異なる)の項目の
左側の「+」のマークをクリックすると現れる
「復帰時のパスワードを必要とする」から、
設定「いいえ」を選択できれば良いのです。

でも、薄いグレーに彩られて選択できません。


そこで、もう少し上で青字の「現在利用できない設定の変更」をクリックしてください。


一瞬消えて、今度は設定が変更できる画面に代わります。
02電源オプションの2.png
青字の「現在利用できない設定の変更」が無くなり、
設定が使えるようになっています。

ここで、「はい」をクリックすると、
「はい」と「いいえ」を選択できるようになりますから、
「いいえ」を選択して、
後はOKボタンをクリックすれば、終了です。

これで、今度からスリープを解除したときには、
パスワードを求められなくなります。


やってみると意外と簡単ですよ。
私は、ローカル パスワードに戻しましたが・・・

Windows10の仮想デスクトップが意外と便利

Windows 7から、Windows 10にUpdateし、
3週間余りが経過しました。

※順番待ちのUpdateの連絡がなかなかこないので、
強制的にUpdateしました。
強制的なUpdateの方法については、
最重要!Windows 10 Updateの失敗談!これをしくじると、二度とPCが立ち上がらないかも!に、
簡単に書いてあります。

でも、良くなった点も、悪くなった点もあり、
Windows 10が必ずしも良くなったとは言い切れません。

一般論としては、今すぐにUpdateする必要はないと思っています。

ただ、Windows 7のセキュリティ更新は終了するでしょうから、
本年7月29日から1年以内にはUpdateすべきとは思っています。


しかし、Windows 10 にUpdateして良かったと、
おすすめできるのが、
今回ご紹介する新機能の「仮想デスクトップ」
です。


私のPCでは、Windows10にアップデートしてからは、
デスクトップにファイルやフォルダーを置いていません。
だから、立ちあげた時には、割とシンプルです。

皆さんのWindows10でも、デスクトップにものを置いていなければ、
同じような画面になっているのではないでしょうか?
PC画面Off.png
※画面の右側には、
現在ではサポートが打ち切られて、
ダウンロードもできなくなっている「グーグルデスクトップ」が置いてありますが、
これを除けば、同様かと思います。


普段PCを使うときには、まさかこんなに多数のファイルを開かないと思います。
地震情報などと.png

これだけ多数のファイルを開けば、
普通は画面はごちゃごちゃになってしまいます。

※これは、「タスク ビュー」ボタンをクリックして、整理したものです。
同様のことは、Windowsボタンを押しながら、Tabキーを押せば、
今すぐにでも上記画面のように整理した形で表示はできます。

こんな時に、Windows10に新しく搭載された、
「仮想デスクトップ」を使えば、
新しい画面(デスクトップ)をいくつも作って、
それぞれにファイル(アプリケーション)を割り振ることができます。


当初私は、仮想デスクトップは、あまり使うことがないと思っていました。
また、私のPCの4 GBのメモリーでは、
使いものにならないのでは?と思っていました。


しかし、先日地震がありました。

地震情報は、刻々と変わっていきます。

こんな時に、複数の地震情報サイトを開き、
これらだけを別の仮想デスクトップに移しておけば、
現在作業中のものをそのまま作業しながら、
時々地震情報を確認したりできます。

これは、これから多くなる台風についても同様ですね。


実際に3つの仮想デスクトップで利用している例


では、2番目の仮想デスクトップで台風情報をフル画面で表示しながら、
1番目のデスクトップで文書作成作業を行っている様子をご紹介しましょう。

なお、作業をしている時に更に高機能な画像ソフトを利用したくなったので、
これは3番目のデスクトップで開きました。


<1>この文書の作成や画像の処理などは、
1番目のデスクトップで行なっています。
DeskTop1.png
※ここでは、3つのソフトを表に表示していますが、
実際には、この裏で更に6つのソフトを利用中です。


<2>2番目のデスクトップでは台風情報をフル画面で表示しています。
DeskTop2.png
今回の台風の進路の境目辺りに用事があったのですが、
天気予報サイトの画像では台風の進路がよくわかリませんでした。
ヤフーの地図で台風情報を表示できるので、
細かな進路がよく分かるようになりました。
今後の更新情報待ちです。


<3>3番目の仮想デスクトップでは、
高機能な画像編集ソフトを利用しています。
DeskTop3.png
途中で編集が必要になったので、
新たに3番目の仮想デスクトップを開き、
そこで高機能な画像編集ソフトを開きました。


それぞれの仮想デスクトップ、
つまり、画面を切り替えるのは、
「タスク ビュー」ボタンをクリックして、選ぶだけ。

こんな簡単な使い方で、便利に効率アップです。


仮想デスクトップは多数作れる


試用版のWindows10では、仮想デスクトップは4つしか作れなかったようですが、
正式版のWindows10では、もっと多数作ることができます。

試しに、10個の仮想デスクトップを作ってみました。

※おそらく、メモリーの許す限り多数の仮想デスクトップを作れるのではないでしょうか。
私のPCの4 GBのメモリーでも、
予想外に十分に使え、嬉しく感じました。

PC画面10DeskTops.png

この画面では、10個の仮想デスクトップのうち、
6つの仮想デスクトップに約10個のアプリケーションを割り当て、
その3番目の仮想デスクトップを選択した状態です。

現在3つのアプリケーションが、
この3番目の仮想デスクトップに組み込まれた状態です。

この中からアプリケーションを選択(クリック)すれば、
普通に3つのアプリケーションを使っている時と同じように、
そのアプリケーションが一番上に表示されて利用できます。

あなたも、仮想デスクトップを試してみませんか?

仮想デスクトップを利用するには、「タスク ビュー」ボタンを使う


まずは、「タスク ビュー」ボタンを表示させる


PC画面タスクビュー.png
※モニター画面の左下側を拡大して表示しています。

この「タスク ビュー」ボタンは、
タスクバーの合いたところで右クリックすると、
タスクバーの設定ウィンドウが現れるので、
そこで表示するをクリックし、チェックを入れます。

こんなかんじです。

タスクバーの設定.png

そうすると、「タスク ビュー」ボタンが表示されます。

※不要になったら、また同じ所をクリックして、
チェックを外すと消えます。

「新しいデスクトップ」を作成する


「タスク ビュー」ボタンをクリックすると、
画面の右下に、
新しいデスクトップを表示するための「+」のマークが、
テキストとともに現れます。

新しいデスクトップ.png

この赤枠で囲まれた部分です。
※その右側のPCの状態を表示するアプリケーションは、
現れません。

ここをクリックすれば、そのつど、タスクバーの上に、
新しい仮想デスクトップが現れます。

PC画面10DeskTops-2.png

この赤枠の部分が、新しい仮想デスクトップです。
タスク ビュー ボタンをクリックした、この状態で、
移動したいアプリケーションを、
移動させたい仮想デスクトップの縮小表示に、
ドラッグ・アンド・ドロップすれば、
移動完了です。

後は、その仮想デスクトップの縮小表示をクリックすれば、
切り替わって、移動したアプリケーションが利用できます。

仮想デスクトップの縮小表示にドラッグ・アンド・ドロップした時に、
通常はその仮想デスクトップの縮小表示にそのアプリケーションが表示されるはずです。

しかし、いくつか仮想デスクトップを作った時に、
そのドロップしたアプリケーションが、
縮小表示された仮想デスクトップに表示されない場合があります。

でも、その縮小表示された仮想デスクトップをクリックして、
表示されたアプリケーションをクリックすれば、
仮想デスクトップの縮小表示にも表示されるようになるので安心を!

バグか、メモリーの問題かは、今のところ不明ですが、
使用に問題はありませんでした。


仮想デスクトップを消したい時


仮想デスクトップを消したいときには、
不要な縮小表示された仮想デスクトップの縮小表示を選択すると、
右上に「×」のマークが現れるので、
これをクリックすると、その仮想デスクトップが消えます。

その仮想デスクトップにおいてあったアプリケーションは、
一つ前の仮想デスクトップに移ります。

アプリケーションは、それぞれ終了させてください。

なお、順番はどちらが先でも構いません。



いかがですか?
意外と?簡単で、
たいしたメモリーがなくても使えるようですよ。

あなたも試してみませんか?
   
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