2011年07月22日
『Adobe Reader X』の初級テクニック:サムネール表示
『Adobe Reader X』の初級テクニック:サムネール表示
≪サムネイル(サムネール:ミニ画像)表示をしたい≫
表示されているページや前後のページのミニ画像を表示したい。
PDFファイルのページ数が多い場合で、ページの移動をするときには、
サムネールを表示しておくと便利です。
<ページサムネールを表示したい時>
画面左枠の一番上の用紙が2枚重ねられているアイコンをクリックします。
これだけで、各ページのミニ画面(サムネール)が表示されます。
※メニューバーからサムネール表示もできますが、面倒です。
『表示』メニューから、
『表示切り替え』−『ナビゲーションパネル』−『ページサムネール』を選択。
[サムネールを開く]
なお、サムネールは、表示する大きさを変更できますよ。
(次の図[サムネールを閉じる]の青色)
用途に合わせて、大きさを変更してみてください。
<ページサムネールを閉じたい時>
元に戻すときは、
『ページサムネール』の右側の四角のアイコン(左向きの三角が中にある)をクリックします。(赤色)
『ページサムネール』が、閉じられます。
[サムネールを閉じる]
☆その他
なお、ツールバーの表示のON/OFFは、『F8』キーで操作できるので、
これは覚えておきましょう。
少しでも、文字を大きく表示したいときには、便利です。
※PDFファイルの表示%を拡大しなくとも、これだけで、
画像や文字のつぶれ具合が著しく改善されることが多く、意外に重宝します。
PDFが見にくい、読みにくい時に、試してみてください。
特に、1ページの全体を表示(単一ページ表示)しているときには、効果が大きいですよ。
では、『Adobe Reader X』を活用してみてください。
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