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2017年10月08日

PC-8801mkII を修理してみた

故障していて起動しなかった部品取り用のPC-8801mkIIですが、何だかんだで修理してみることにしました。

ここまで来たら引っ込みがつかないというか、
ま、やれることやっとかないとね、後味悪いでしょ?
みたいな性格なので。

まずは、マザーボードの取り出しです。
もう手慣れたもので、ものの10分で取り出せます。
pc-8801mkii-repair-01.jpg

電解コンデンサを交換と思いきや、PC-8801mkIIに電解コンデンサはありません。
あるのはタンタルコンデンサだけではありませんか。
弱った。タンタルは高価なのであまり在庫がない。
とりあえず、SRを直した時の残りで交換します。

マザーボード上のタンタルコンデンサは以下の通りです。
★合っている保証はないので、実際に確認してから交換してください。
 老眼に加え、印字が消えかかってよく分からないものがありました(特にC34とC132が怪しい)。

C26 10μF 16V
C34 0.47μF 35V
C60 22μF 16V
C61 22μF 16V
C62 22μF 16V
C70 10μF 25V

C96 10μF 16V
C132 1μF 35V


赤字のタンタルコンデンサは手持ちがあったので、交換しました。
これで起動しないようなら、FDDだけ取って捨てます。
pc-8801mkii-repair-02.jpg

スイッチオン。

起動しました!
pc-8801mkii-repair-03.jpg

フロッピーディスクはもちろん、カセットテープも読み込みできます。
PC-8801mkII 修理完了です。

動作テストしていたらグラフィックが徐々に崩壊、FDも読まなくなったので、慌ててC26とC96のタンタルコンデンサも注文して交換しました。
pc-8801mkii-repair-04.jpg
(交換したタンタルコンデンサ。今後を考えて耐圧16Vから25Vに変更。但し、耐圧が上がるほど高価になる。)

容量間違えて壊れたのかとマジで焦りましたが、今は問題なく動作しています。
やはり部品替える時は全て一緒に替えないと駄目ですね。
今度こそ本当にPC-8801mkII 修理完了です。

さてどうしようか、このPC-8801mkII。


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posted by レトロゲーマーZ at 15:45 | NEC PC-8801

2017年10月05日

PC-8801mkIIのフロッピーディスクドライブをSR/FRに流用する

部品取り用に入手したPC-8801mkIIですが、お目当てはFDD(フロッピーディスクドライブ)です。
pc8801mkii_fd-01.jpg

以前紹介したように、私のPC-8801mkII SRは2ドライブ目が故障しており、修理を試みたもののうまくいきませんでした。

mkIIのFDDは規格もコネクタも物理形状もSR/FRと同じらしいので、実際に使えるかどうか検証してみます。
pc8801mkii_fd-02.jpg

mkIIの型番は1ドライブ目、2ドライブ目どちらも FD-55B-06-U となっています。
よく見ると、1ドライブ目にはコイルがあり、2ドライブ目にはありません。
どうやら、1ドライブ用と2ドライブ用は区別されているようです。
pc8801mkii_fd-03.jpg

それでは、PC-8801mkII SRに装着します。

動きました!

かなり昔のドライブなので動くかどうかも心配でしたが、設計が古い分、むしろタフなのかもしれません。

ただ、mkIIユーザはご存知だと思いますが、このFDDは

ガッチョンガッチョンうるさい

のが欠点ですね。
pc8801mkii_fd-04.jpg


検証の結果、mkIIのFDDはSR/FRで使うことができました。
mkIIは比較的流通も多く、しかも安いので、FDDが故障したSR/FR、またはドライブなし/1ドライブのSRに活用できそうです。

1つだけ注意点として、SRやFRのFDDとは違い、ヘッドもディスクもむき出しになっていますので、埃やカビには気を付ける必要があります。
pc8801mkii_fd-05.jpg



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posted by レトロゲーマーZ at 19:00 | NEC PC-8801

2017年10月04日

おかえりなさい PC-8801mkII

部品取り用にPC-8801mkIIを入手しました。

およそ30年前に所有していたmkII。
PC-8801がゲーム機と化したのはSR以降だったため、対応しているゲームが少なく、嫌な思いをしました。
まさか、再び手に入れることになるとは...。
return_of_pc8801mkii-01.jpg

残念ながらSRとは違い、CRT出力がデジタルRGBしかありませんのでPC用の液晶ディスプレイを使うことはできません。
ここでもmkIIとSRとの大きな差が出ています。
return_of_pc8801mkii-02.jpg

PC-8801/mkIIも15KHz/24KHz切り替えのジャンパピンがあるようなので、デジタルRGB⇒D-Sub15アナログ変換ケーブルを使えばPC用の液晶ディスプレイで表示できるかもしれませんが、そこまでしてmkIIを使う理由はありませんね。
これは、あくまで部品取り用です。

【追記】
といいつつ、色々と遊んでしまいました。
PC-8801/mkII で液晶ディスプレイを使う
PC-8801mkII を修理してみた



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posted by レトロゲーマーZ at 19:15 | NEC PC-8801

2017年10月01日

PC-8801 mkII SR でセガマークVのゲームパッドを使ってみた その2

前回、PC-8801mkII SRでセガマークVのゲームパッドを使おうとしましたが、ピン数が足りないためボタンUが使えませんでした。

そこで、Atari準拠で全ピン使われているメガドライブのコントローラのケーブルを流用しようと考えたのですが、いざ店頭に行ってみると、メガドライブのコントローラって結構いい値段するんですね。レトロゲームブームのせいでしょうか。

中国ならメガドライブ/Genesis互換パッドが送料込3ドル未満なのですが、それだと到着まで2〜3週間かかってしまうため、仕方ないのでケーブルが切れて使えなくなったファミコン互換機NEXTのコントローラケーブルを流用することにしました。
pc-8801-segamark3-2-01.jpg

ただ、ファミコン互換機だと5ピンしかないようで、配線を2本付け足す必要があります。
pc-8801-segamark3-2-05.jpg

この写真を撮った後、動作テストでピンアサインを左右逆にしていることに気付きました。
回路図はオス側から見て番号を振ってあるので、メス側を作る際についやってしまうミスです。
pc-8801-segamark3-2-02.jpg

コントローラ側も元のケーブルを外し、ファミコン互換機のケーブルを半田付します。
1、2、3、4、6番は同じでいいのですが、7番をボタンUに、9番をGNDにする必要があります(セガマークVはボタンUが9番、GNDが8番)。
pc-8801-segamark3-2-03.jpg

見事、PC-8801mkII SR用のゲームパッドに生まれ変わりました。
方向ボタン、T、Uボタンすべて反応します。

ただ、ファミコン互換機のケーブルだと短いわ、差す度にコネクタがパッキンパッキン割れるわで、そのうちメガドライブ/Genesisのケーブルに付け替えようと思います。
pc-8801-segamark3-2-04.jpg


posted by レトロゲーマーZ at 14:15 | NEC PC-8801

2017年09月29日

PC-8801 mkII SR でセガマークVのゲームパッドを使ってみた

以前、ファミコン互換機のゲームパッドをPC-8801mkII SRに差してみましたが、ピンアサインが異なっていたので使えませんでした。

また、ファミコン互換機のゲームパッドをAtari Flashback 7にも差してみましたが、PC-8801mkII SR同様の動きとなり、使えませんでした。

その代わり、セガマークVのゲームパッドがAtari Flashback 7で使えたので、非公式Atari準拠のPC-8801mkII SRでも使えるか試してみました。
pc-8801-segamark3-01.jpg

おー!動く、動くぞ!

どうやら、セガマークV、マスターシステムのゲームパッドはPC-8801mkII SRでもそのまま使えるようです。

ただし、Uボタンが反応なし。
Wikipediaによれば、ボタンのピンアサインはAtari VCSと異なるようです(そもそもAtari VCSはボタンが1しかない)。

ということで、ゲームパッドを分解してみました。
pc-8801-segamark3-02.jpg

残念。
コストの関係で5番と7番がオープンになっており、ケーブルが7本しかありません。
7番がUボタンの信号なので、ケーブル付け替えでは対処できません。
pc-8801-segamark3-03.jpg

メガドライブ/Genesisのゲームパッドも同じD-sub9ピンですし、ケーブルを流用して半田付けすれば使えそうですね。
メガドライブ/Genesisのゲームパッドは中国に互換品、コピー品が潤沢にあり、1個数ドルで手に入りますから、部品取りに使う分には何の問題もないでしょう。

意外とセガマークVのゲームパッドは出回っているので、今時レトロパソコン用のジョイスティックなんて入手不可能ですから、これは重宝しますね。

もちろん、PC-6001やMSXもAtari準拠なので使えると思います。

★GNDピンが異なるので、セガマークVのゲームパッドをそのままパソコンで常用する場合は、ボタンUの9番線をGNDピンに繋ぎ、8番線とボタンUピンはオープンにしておくことをお勧めします。

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posted by レトロゲーマーZ at 21:00 | NEC PC-8801