2020年10月18日
睡眠とお肌の関係を知っていますか?
お肌をモチモチにするスキンケアを探すことを考えます。
実は、お金もかからなくてすぐに始められるお肌を美しくする方法があります。
それは、「睡眠」です!
睡眠とお肌のコンディションがどう関係するの?という疑問がありますね。
その秘密を解明すべく、これからご説明します!
その二つのホルモンとは「成長ホルモン」と「睡眠ホルモン(メラトニン)」です。
それぞれとの役割とは何でしょうか?
「成長ホルモン」は、お肌のターンオーバーを促します。
ターンオーバーとはお肌が生まれ変わるサイクルのこと。お肌の細胞はだいたい6週間かけて生まれ変わっているそうです。
それから、成長ホルモンは体内の水分が排出されることを防ぐので、細胞内の水分が保持されるのでお肌のうるおいを保つことを助けます。
「睡眠ホルモン(メラトニン)」は、成長ホルモンの分泌を促します。
つまり、きちんと睡眠ホルモンが分泌されることによって、質の高い睡眠をとることができるので美容効果が高まるということです。
成長ホルモンの分泌量は20歳前がもっとも多く、25歳を過ぎると急速に低下すると言われています。
つまり、年齢を重ねるごとにきちんと睡眠をとることが大切になるということです。
次にあげることがらに当てはまる方は注意しましょう!
* 夕食は早めに済ませ、寝る2〜3時間前には食べないようにしましょう。(胃の中に食べ物が入ったまま寝ると胃が消化活動をはじめてしまいますので、体が寝る状態にならないため。)
* 寝る1時間前くらいには部屋の明かりを落とし、携帯電話やパソコンをみることをやめましょう。
* 寝る前にコーヒーやお茶を飲むことは控えましょう(カフェインは覚醒作用があるため)
* 布団に入ってから頭の中であれこれ考え事をしないようにしましょう。
アイテム・・・1 ゆったりとしたパジャマ
体を締め付けるタイプのトップやボトムはふさわしくありません。
呼吸が楽にできるようにゆったり目の寝間着にしましょう。
アイテム・・・2 眠りを誘う寝具をそろえる
掛け布団はその時の季節に合わせてタイプを選びましょう。
冬は寒いからといって何枚も体の上にかけると重たくなります。羽毛布団は一枚でも軽くて暖かさを保ちますのでおススメです。
枕も自分の頭が一番リラックスできる固さや大きさのものを選ぶといいでしょう。
アイテム・・・3 眠りに入りやすくなるための照明にしたりアロマオイルをたいてみる
体に眠ることを知らせるためにも部屋の照明は暗めの方がいいでしょう。
電球色はベッドルームには最適です。
また、アロマオイルは神経をリラックスさせる効果があると言われています。自分が好きな香りをお部屋に広げておくといい気分で睡眠に入ることができます。(キャンドルの消し忘れには注意しましょう)
美容液やスキンケアも大切ですが、毎日の睡眠の質を上げることも美しいお肌をつくるために
大切であることが分かっていただけましたでしょうか。
生活のリズムが崩れている、夜更かししがちという方はぜひ美容と健康のためにも
しっかりとした睡眠をとるようにしてみましょう。
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