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2014年12月31日
2014-2015年 | 年末年始のご挨拶
リハビリ関連書籍のレビュー.blog
の閲覧ありがとうございます。
月日が経つのは早いもので、
このサイトをはじめてから
数ヶ月が過ぎました。
数ヶ月の中で、
・どこまで書籍の内容に踏み込んでいいのか?
・自分の疑問に思ったことなどは他の方にも共通しているのか?
・レビュー記事として書く内容は役に立つのか?
などいろいろなことを考えながら、
このサイトをつくっていきました。
ホームページに関する、
技術的な側面の知識は当初はあまりなく、
「 閲覧してくださっている方はきっと、
使いづらいサイトだろうな...」
と後ろめたさを感じながら、
自分の書きたいことを中心に記事を書いていきました。
徐々に、ウェブプログラミングのプログラミング言語である
HTMLやCSSなどについても本腰をいれて学び始め、
サイトの使い勝手やデザイン、
SEO(検索エンジン最適化)などについても興味を抱くようになりました。
人を相手にリハビリテーションを実施する場合、
人の機能や解剖をはじめ、制度や法律、社会などについて
学びながら、
現実に対して思い通りにいかないことも多々あるかと思いますが、
実際に、
パソコンを利用しながらホームページや検索技術、
広告配信サービス(アフィリエイト)などについて学ぶにつれて
現状のコンピュータやウェブのシステム、
法律などに関しても
その業界なりに様々な課題や
可能性があることを感じる1年となりました。
2015年も、
リハビリ関連書籍のレビュー.blogのサイトは
現時点では、
継続していこうと考えてはいますが、
このサイトで書かせていただいた記事を検索してくださる方の
ニーズは何なのかを日々考えながら、
リハビリテーション領域でご活躍されている方や、
現在リハビリ関連の大学や専門学校などで
勉強中の方などに対しても
貢献できるように、
リハビリ関連書籍のレビューだけでなく、
様々なコンテンツを考えていこうと思いますので、
今後ともよろしくお願いいたします。
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2015-2016年 | 年末年始のご挨拶







posted by RehaBookReview at 15:40
| 2014-2019年 | 年末年始のご挨拶
2014年12月14日
リハビリ関連雑誌のまとめ 2014年12月分
一覧でみられるように、リハビリ関連雑誌を出来る範囲で
まとめておこうと思います。
トレンドの把握などにご活用していだければと思います。
![]() |



![]() | リハビリテーション医に必要な薬の上手な使い方 (MB Medical Rehabilitation(メディカルリハビリテーション)) |



![]() |



![]() | BRAIN AND NERVE 神経研究の進歩 2014年 12月号 特集 Orthopaedic Neurology?神経内科と整形外科の狭間で |



![]() |



![]() |

作業療法ジャーナル:
総合病院における精神科作業療法


![]() |



![]() |

地域リハビリテーション
医療的ケアの必要な重度障害のある子供を地域で支えるために


![]() |



以上、
2014年12月分のリハビリ関連雑誌のまとめです。
在庫状況によっては、
購入できない場合もありますので
ご了承ください。
by リハビリ関連書籍のレビュー.blog
















posted by RehaBookReview at 22:20
| リハビリ関連雑誌( まとめ )
2014年12月13日
Review50. 内臓感覚 脳と腸の不思議な関係
![]() |

「 脳腸相関 (brain-gut interactions)」
という言葉を
聴いたことがあるでしょうか?
医学文献サービスや、
リハビリテーションに関連する様々な雑誌の特集などで、
「 脳 」に関してとりあげられている機会が多く
自分自身、
「 脳 」に関する知見につい目がいってしまう状態でした。
この書籍は、
脳に関する知見ばかりに目が向いてしまっていた時に、
書店でみつけた書籍です。
この書籍では、
IBS
(過敏性腸症候群:Irritable Bowel Syndrome)
の知見を中心として、
腸と脳の関係などについて
説明されています。
進化的な視点で考えると
腸の重要性も考えられるため、
新たな気持ちで勉強させていただきました。
書籍の中では、
IBS(過敏性腸症候群:Irritable Bowel Syndrome)に
関連させながら、
ストレス、
腹痛、便通の異常、
食生活、絶食療法、
内臓感覚と言語感覚、
催眠効果の知見や、
192ページから195ページに渡り、
「 ソマティック・マーカー仮説 」
(

:40. デカルトの誤り 情動、理性、人間の脳 )
についても少し触れられており、
興味深く読まさせていただきました。
リハビリテーション領域での
「 感覚 」
という
言葉の意味合いとしては。
四肢などの、表在感覚、
深部感覚などのことを
考えてしまいがちですが、
「 内臓感覚 」と情動、
「 内臓感覚 」と、
ストレスや身体症状などについて
考える上で
参考になる書籍かもしれません。
末巻には、
洋書(英文献)を中心とした
ストレスや、
IBSに関連した文献も掲載されており、
これから、
「 脳腸相関 」「 IBS 」に関して
学びたい方にとっては、
1冊あると、
基礎的な事柄の確認や、
雑誌や文献などを把握する上で
便利ではないかと思います。
また、
この記事を読んで頂いている方の中で、
普段、脳の知見ばかり
調べている方がいらっしゃいましたら、
新たな視点を取り入れる意味合いでも、
脳腸相関などの知見を
医学文献検索サービスなどで、
調べて見ると、
何かの様々なことを考察する上で、
参考となるかもしれません。
多くの方にとって、
普段の生活などの状態を省みてみると
「 腸の状態 」と、
「 精神状態(情動) 」に関しては、
関連があることを、
直感的に感じる方も
いるのではないでしょうか。
内臓感覚の領域に関しては、
まだまだわからない事が多いようです。
こういった知見が分かってくる事で、
「 うつ 」や「 パニック発作 」などの
精神関連の症状や、
IBS(過敏性腸症候群)の
緩和に向けて、
よりよい知見が
でてくることを期待したいと思います。
この書籍のレビューや価格等を比較してみる
Amazonの公式サイトで
「 内臓感覚―脳と腸の不思議な関係 (NHKブックス) 」
のレビューを確認できました。
* 2015年4月23日確認時点





内臓感覚 脳と腸の不思議な関係 NHKブックス 1093





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posted by RehaBookReview at 20:39
| 書評: 内科系
2014年12月11日
書評記事一覧:統計
リハビリ関連書籍のレビュー.blog
書評記事(一覧):統計
書評記事(一覧):統計
3. すぐできる! リハビリテーション統計 [解析ソフト付]
リハビリテーション領域で、これから臨床研究をしたいが、何からはじめていいのかわからない方や、大学の卒業研究や、大学院などの研究に向けて、統計の基本を学びたい方向けです。
記事では、リハビリテーション領域の統計関連書籍の紹介や、統計関連の本の紹介もしています。

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posted by RehaBookReview at 22:35
| 書評記事一覧:統計
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posted by RehaBookReview at 22:14
| 書評一覧
2014年12月08日
その他のリハビリ関連情報(一覧)
その他のリハビリ関連情報(一覧)

:打腱器・打診器 特集
:聴診器・聴診関連本 特集
:パルスオキシメータ・酸素飽和度モニタ 特集

:オムツ特集 | 介護関連用品
:パンツタイプのオムツ特集 | 介護関連用品
:排泄用パッド特集 | 介護関連用品







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posted by RehaBookReview at 20:43
| その他のリハビリ関連情報(一覧)
2014年12月04日
Review49. 快楽の脳科学「いい気持ち」はどこから生まれるか
![]() |

この書籍を読むまでは、
「 高次脳機能 」
という言葉は知っていたのですが、
「 低次脳機能 」
という言葉で、
脳の機能など説明されていることも
あることを知りませんでした。
また、
本書の40ページで紹介されている
「 低次脳機能研究会(略称:低脳研) 」
という研究会があることも知りませんでした。
この書籍で登場する、
「 低次脳機能 」というのは、
脳幹から大脳辺縁系の機能に関連することの総称として
この言葉が使われているようです。
対する
「 高次脳機能 」というのは、
大脳新皮質の連合野の機能だったり、
思考、言葉、判断、理解、推理、空想などと言った事の
総称として、高次脳機能というものが使われているようです。
報酬系や、人の欲望、恐怖・快楽、
各種精神症状(陽性症状、幻覚など)と関連させながら、
神経メカニズムなどについて説明されており、
勉強になりました。
「 高次脳機能 」と「 低次脳機能 」という
枠組みで、
人の快楽について考えてみたい場合、
参考になる書籍ではないかと思いました。
報酬系、人の欲望、各種精神症状などに関心のある方の
場合、
神経メカニズム的な視点で、
解説がされており、
参考になるのではないかと思います。
この書籍のレビューや価格等を比較してみる
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posted by RehaBookReview at 17:26
| 書評: 脳神経系:高次脳機能・運動麻痺など