新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
2016年01月16日
どうなる? 日本の介護・医療療養病床再編(2016年1月15日付)
医療介護保険・診療報酬・リハビリ関連ニュース
現在の日本の
医療・介護システムの中で、
長期療養の場というと
・医療療養病床
・介護療養病床
などのことを
イメージされる方も
いるのではないかと思います。
自宅以外で
長期の療養の出来る場を
お探し中の方にとっては、
ありがたい
病床ではないかと思いますが、
一方で、
平成37年(2025年)に向けての
医療・介護提供体制への整備に
関連させて
療養病床再編についても
議論されつつあるようです。
今後の日本の
療養病床の動向
などに関連しそうな最近の情報を
調べてみると、
厚生労働省のウェブサイトで
公表されている
「
第7回療養病床の在り方等に関する検討会」
出典
:厚生労働省のウェブサイト
2016年1月15日付の掲載
第7回療養病床の在り方等に関する検討会
(http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000109350.html)
2016年1月16日利用
で関連しそうな情報が
掲載されているようでした。
一連の資料の中の、
「
療養病床・慢性期医療の在り方の」
検討に向けて〜サービス提供体制の
新たな選択肢の整理案について〜
に関する参考資料
出典
:厚生労働省のウェブサイト
2016年1月15日付の掲載
第7回療養病床の在り方等に関する検討会
療養病床・慢性期医療の在り方の(PDF)
検討に向けて〜サービス提供体制の
新たな選択肢の整理案について〜
に関する参考資料
(http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-12401000-Hokenkyoku-Soumuka/0000109360.pdf)
2016年1月16日利用
の中には、
・特別養護老人ホーム
・老人保健施設
・医療療養病床
・介護療養病床
などの実態に関連しそうな
統計情報や、
今後のサービスモデルなどに
関連する情報も
掲載されているようでした。
その他にも、
「
今後の検討に向けた構成員からの発言」
出典
:厚生労働省のウェブサイト
2016年1月15日付の掲載
第7回療養病床の在り方等に関する検討会
今後の検討に向けた構成員からの発言(PDF)
(http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-12401000-Hokenkyoku-Soumuka/0000109361.pdf)
2016年1月16日利用
の資料の中には、
・新たなサービスモデルでの
計画的なリハビリの機能
* 上記資料内のPDF内のページ番号
:3ページ目
の記載
に関連しそうな発言も
出ているようでした。
新たなサービスモデルにおいて、
リハビリテーション関連職種の役割
が、
どうなっていくのか?
などと
今後の動向も
気になりますね。
療養病床再編などの
テーマに
関心のある方は、
詳細をチェックしてみてください。
[ スポンサードリンク ]
by リハビリ関連書籍のレビュー.blog
▲ この記事のトップへ
︎ プロフィール | サイトポリシー・免責事項
︎ サイトマップ
︎ 医療介護保険・診療報酬・リハビリ関連ニュース(一覧)
︎ リハビリ関連書籍のレビュー.blog | TOPページ
︎ コンテンツ(一覧) | リハビリ関連書籍のレビュー.blog
︎ PT・OT・STのためのリハビリQ&A
︎ 医療・介護系の転職求人 特集(一覧)
posted by RehaBookReview at 16:11
| 医療介護リハビリ関連ニュース
ヒトES細胞と下垂体ホルモン産生細胞の現在(2016年)
キーワード
:ヒトES細胞と下垂体
iPS細胞(induced Pluripotent Stem cells:人工多能性幹細胞)や
ES細胞(Embryonic Stem Cells:胚性幹細胞)関連などの
話題に関して、
最新の研究の動向などに
関心を向けている方は
多いのではないかと思います。
このサイトでも
ES細胞関連の研究
:ヒトES細胞と小脳組織 | 未来のリハビリテーションは?
や、
iPS細胞関連の研究
:再生医療とiPS細胞の現在 | 軟骨組織の治療
:iPS細胞と心筋細胞の研究の現在
:iPS細胞と筋ジストロフィー
:日立iPS細胞パネル? | iPS細胞研究の動向の現在(2015年)
:日本のiPS細胞関連 臨床研究の現在(2015年)
などに関連しそうな情報を
集めている最中ですが、
2016年に入り、
ヒトES細胞に関連しそうなテーマで
また、
新たな研究論文が発表されたようです。
2016年1月14日付で
発表された研究論文の
「
Functional anterior pituitary generated」
in selforganizing culture of human embryonic stem
cells.
出典
論文名
:
Functional anterior pituitary generated
in selforganizing culture of human embryonic stem
cells.
雑誌名など
:Nat Commun.(Nature Communications)
2016 Jan 14;7:10351. doi: 10.1038/ncomms10351.
(Published 14 Jan 2016)
2016年1月16日に利用
* 2016年1月16日に「 PubMed.gov 」
のウェブサイトで検索した際には、
研究論文の全文PDFが無料でダウンロード
可能でした。
の研究では、
ヒトES細胞を用いて
脳下垂体(かすいたい)のホルモン産生細胞へ
分化誘導を実施されたようです。
脳下垂体というと、
人間のホルモン系にとって
重要な役割を果たしている器官の
1つとして認識されている方も
多いのではないかと思います。
また、
理学療法士・作業療法士などの
国家試験を受験予定の方は、
脳下垂体のホルモンの名称
* 例.副腎皮質刺激ホルモン
(ACTH:adrenocorticotropic hormone)
などを覚えるのに苦戦されている
方もいるのではないかと思います。
話が少し逸れましたが
今後の研究の進展が
気になりますね。
関心のある方は、
研究論文の全文も
チェックしてみてください。
また、
日本語の説明をお探しの方の
場合は、
理化学研究所のウェブサイトの
2016年1月15日付の
プレスリリース情報なども
チェックしてみてください。
[ スポンサードリンク ]
by リハビリ関連書籍のレビュー.blog
▲ この記事のトップへ
バナーをクリックすると
トピックスの一覧ページにリンクします。
︎ サイトマップ
︎ プロフィール | サイトポリシー・免責事項
︎ コンテンツ(一覧) | リハビリ関連書籍のレビュー.blog
︎ 医療介護保険・診療報酬・リハビリ関連ニュース(一覧)
︎ 医療・介護系の転職求人 特集(一覧)
︎2016年 | リハビリ関連英文献・研究機関リストのまとめ
タグ:トピックス
posted by RehaBookReview at 15:28
| トピックス