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2014年08月30日
Review27. 整形外科手術 後療法ハンドブック 改訂第4版( 2003 )
この書籍は、
「 整形外科領域の手術後の後療法について、
概略がつかめるようにまとめられている書籍はないか? 」
と、
探していた時にみつけた書籍です。
第4版は2003年版の書籍ではありますが、
整形外科領域の手術後の、
後療法についての
一般的な知識の学習の補助としては
役に立つのかもしれません。
* 注:後療法に関しては、
手術方式や施設間の
プロトコルには違いがあると思いますので、
書籍情報からだけではなく、
その都度、臨機応変な対応が必要と思われます。
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posted by RehaBookReview at 16:46
| 書評: 整形外科: 骨折関連など
Review26. 臨床で毎日使える 図解 整形外科学検査法
この書籍は、
「 整形外科領域に関する検査法について、
その都度確認できるように
まとめてある書籍はないか? 」
と探していた時にみつけた書籍です。
頸部領域から下肢までについての
徒手的な検査法が、
写真や図を用いて説明されており、
疑問を持った時などに、
適宜、
確認できる書籍ではないかと思います。
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posted by RehaBookReview at 16:31
| 書評: 整形外科: 骨折関連など
Review25. 認知コントロール 認知心理学の基礎研究から 教育・臨床の応用をめざして
この書籍は、
「 注意機能、ワーキングメモリ、ストループ課題 」
などに関して、
知見を深めたいと
思った時にみつけた書籍です。
巻頭の部分は、
はじめから読み進めることが出来たのですが、
各論の内容は、
読み進めるのに難渋しました。
末巻には、
日本語用語解説索引のページがあり、
そのページで用語に少しずつ慣れながら、
読み進めるのに必要な
前提知識を身につけながら
読み進めました。
最近のリハビリテーション領域の
歩行に関連する文献では、
転倒予防のための
同時課題( Dual Task )に関する研究を
みかけるような気がします。
転倒予防に興味のある方の場合は、
同時課題についての知見をさらに深めたい場合に
なにかしらの
参考になるのではないかと感じました。
また、
高次脳機能領域に興味のある方の場合は、
認知課題などの難易度設定や、
その考え方を深めるのに
参考になるのではないかと感じました。
個人的には、
「 ストループ課題 」
に関して、
臨床との接点を
考えさせられるきっかけとなった書籍です。
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posted by RehaBookReview at 14:31
| 書評: 脳神経系:高次脳機能・運動麻痺など
Review24. 小脳と運動失調 小脳はなにをしているのか
小脳に関しては、
日本の基礎研究文献を
よく見かけるような気がしますが、
「 小脳の解剖から、その機能、
リハビリテーションなどがまとまった書籍はないか? 」
と探していた時に
「 小脳と運動失調 小脳はなにをしているのか 」
の書籍をみつけました。
2013年に刊行されている書籍なのですが、
・ 小脳の解剖・機能局在・可塑性と運動学習
・ 小脳機能の最新の評価法
・ 高次脳機能障がい
・ リハビリテーションの進歩
・ ロボット工学の臨床応用
など幅広く取り上げられており、
最近の知見を一望するのに
活用させていただきました。
この書籍を読むまで、
認識できていなかったこととして、
「 頭頂葉性運動失調 」
に関してでした。
神経経路の
投射繊維なども考慮した上で、
考察することの大切さを
認識させていただきました。
小脳に関する最近の知見が
まとまった書籍を探している方や、
その運動失調をはじめとした
小脳関連のリハビリテーションの現状の把握、
など
もう一歩、
運動失調や小脳のことについて深めたい方には、
参考となる書籍ではないかと感じました。
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posted by RehaBookReview at 13:54
| 書評: 脳神経系:高次脳機能・運動麻痺など
Review23. 脳科学と理学療法 理学療法MOOK 16
この書籍は、
2009年に刊行された書籍なのですが、
刊行当時、
医学書店で見かけた時には、
「 脳科学的な知見を
いかそうとする時代なのだなあ 」
と
漠然と考えたことを思いだします。
作業療法に関係する
脳科学をテーマとした同様なタイトルには、
「 作業療法と脳科学 2011年6月増刊号vol.45No.7」
Amazon:
があり、
2011年の特集となっているようです。
今回書評させていただく、
「 脳科学と理学療法 理学療法MOOK 16 」
では、
@ 基礎編
A 研究編
B 臨床編
に別れています。
@ 基礎編 では
その当時の、
脳に関連する知見がまとまっており、
基礎的な面から学習したい場合には
役にたつのではないかと思います。
この書籍では
「 運動錯覚 」
についても記載されており、
その当時としては、
興味深く読ませていただき、
参考とさせていただきました。
A 研究編 では、
脳機能イメージング装置( fNIRS,fMRI,PET,MEG,TMS )についての
原理や、利点と欠点などをまとめていただいており、
研究を志す方にとっては、
参考になるのではないかと思います。
B 臨床編 では、
・ 認知理論
・ 運動学習
・ 運動イメージ
・ 片麻痺
・ 失調症
・ 失行
・ 半側空間無視
・ パーキンソン病
・ 痛み
などについて考察されており、
考え方の参考になるのではないかと思われます。
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posted by RehaBookReview at 13:02
| 書評: 脳神経系:高次脳機能・運動麻痺など