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2019年04月28日
グローバルでエコな生活ベトナム、ハノイの固定ブロードバンドとケーブルTV事情についていて
電信柱には、たくさんの光ケーブル端子ボックスがついている
ハノイの電信柱には帯びただしい光ケーブル端子ボックスが付いている。むかしつかっていたと思われる、電話用の端子ボックスもそのままぶら下がっていたり、それぞれの業者が勝手に設置してあるような感じで設置に規制があるとは思えない。
途上国では、撤去するということはしないのだろうか。次々と、空いているところに設置している。すでにいっぱいの電柱もあり、手に届くところまで設置してあり、触ろうと思えばだれでも触れる状態だ。
業者が勝手に設置していくから、責任が分からずそれの撤去もできないのではないかとおもう。届け出があれば、それは撤去業者もわかるはずですが、急速な、インターネットの普及に規制が追いついていないのではないだろうか。
最新の光ケーブルがまるで前衛芸術のように巻き付いている
写真を見ると、まさに前衛芸術のような状態ですが、それが、実際に最新の光インターネットとして、はたらいているのには驚きです。
テレビのアンテナも少なくケーブルテレビが多い
同様に家の屋根をみると、テレビのアンテナがちらほらみえるのですが、それも、折れていたり、さびていたりして、使われているようにはみえません。また、衛星のパラボラアンテナも、少ないです。タイ、フイリッピンなどでは衛星のアンテナがそこらじゅうに多くあるのですが、ここハノイではあまりみません。おそらく、光ケーブルを使った、ケーブルテレビが主流と思われます。
私の住んでいる借家も大家が、VTVという、国営ベトナムテレビの子会社VTVcabケーブルテレビとインターネットの組み合わせで契約しています。価格は以下のような感じです。日本円にすると、THケーブル+インターネットで22Mbpsで月1450円で安いことはやすいのですが、品質はいまいちという感じです。このほかにも、ケーブルTV業者やインターネットプロバイダーはたくさんあります。
雷が鳴り、激しい雨が降った後、インターネットが止まった
先日、雷がなり、激しい雨が降った後から、テレビも見えなくなり、ホワイトノイズだけがなりひびき、インターネットもつながらなくなったので、大家にプロバイダー業者を呼んでもらいました。1時間ぐらいして、バイクで、技術者がきました。家のなかの、端末の光ケーブルの受信状況を持ってきた、かなりしっかりした光ケーブルテスターで調べ、収容局とモバイルで話しながら、減衰状態から問題は家の中ではなく、外だということになりました。
そして、バイクに積んできた、伸縮階段を伸ばすと、家の外の電信柱についている、ボックスを調べていました。さらにその前の位置だったらしく、しばらく待ってくれといって帰ってから1時間ぐらいで、開通しました。そこからは連絡はないのですが、ボックスも設置しっぱなしで、ふたがいい加減に閉めてあるし、落雷サージと大雨などが原因ではないかと考えています。技術者は光ケーブルの扱いはしっかりしていましたが、日常メンテをする習慣がない国なので、壊れてから頼んできてもらうという、無駄な時間が必要なのです。
最新のテクノロジーに、メンテナンスの習慣はない
私のアパートは、一応光ケーブルなので、調子の良い時はダウンロードは14Mb/s程のスピードがでますが、ひどい時は、600kぐらいまで下がってしまいます。またアップロードが遅く2.8Mb/sしかでません。光ケーブルなので品質はいまいちです。サーバーに動画を上げるのは厳しく、時間がかかります。
光ファイバーは計測器さえあれば、光が来るか、来ないかを調べればよく、どこで問題が起こっているか解析できるので、メタル電線の抵抗をはかるより調べるのは容易なようです。最新のテクノロジーがこのような、途上国に投入されていくのは、電話線や、テレビアンテナをそれぞれの住民が引き回すより、ずっと効率的で良いことだとはおもうのですが、どんなテクノロジーでも、メンテナンスをおこたれば、使い物になりません。メンテナンスの習慣を技術移転していくことも必要なのです。
まえにも、書きましたが、アパートを借りるときに、インターネットの質を確認したほうがいいです。部屋が良くても、インターネットのスピードが弱ければ、スピードを上げるように交渉するか、他のところを探したほうが良いです。ネットのチェックはサイトがたくさんあるので、それでチェックをしてください。
ハノイは、植民地時代からのヨーロッパ風の古い街並みと、最新のテクノロジーが融合している場所といえるのではないでしょうか。裏道に入ると、まるで迷路のような暗い細い道が通じていて、方向感覚を失います。人がすれ違うのもやっとの道にも、バイクが走ってきます。道から見える家の中には、大きなデジタルテレビが光っていて、その不似合いな組み合わせが、とても不思議な空間なのです。ぜひ一度ハノイも訪れてください。
ベトナム旅行で、短い滞在ならSIMはアマゾンで買うのが良いでしょう
一番おすすめは、日本からamazonで買っていくのが面倒ではなく便利です。それほど高いわけではありません。短期の旅行や出張であれば、現地の空港に降りた時からすぐつかえますので、とりあえずamazonで注文して持っていくのが良いと思います。長期では、現地SIMを購入したほうがエコになります。
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2019年04月16日
ベトナムハノイで現地SIMを使い、グローバルでエコな生活KIM MA、キンマー周辺
トレインストリートがある風景
キンマー地区からホアンキエムに通じる、ハノイ駅のすぐそばの線路トレインストリートがある風景、1日2回ぐらい鉄道がとおるそうで、それまでは、地元の人は線路の上にも物はおくし、バイクもとめる。まさに生活エリアとして使っている。外国人にも人気で写真を撮っている人が多い場所です。
トゥーレ湖周辺の静かな空間
トゥーレ湖のそばでは、大道りを一つ入ると、静かな居住区がひろがります。周辺のカフェには休みの日の朝は、外国人だけでなく地元の人も集まり、あたかもフランスのカフェのような雰囲気でくつろいでいます。また、静かなトゥーレ湖に面したベンチで静かに過ごしている人や、ペットを散歩させている人が目立ちます。
近くのアパートは、うっそうとした木にひっそりとかくれて建っていますが、崩れるのではないかと心配するぐらい古く、メンテナンスもしているようにはとても見えない、建物に実際生活しているのです。レトロな雰囲気に包まれています。
トウーレ湖に隣接してハノイ動物園と遊園地も設置されており、例えると、東京の上野の忍ばずの池のたたずまいといった感じです。ハノイ動物園は入園料はとてもやすいですが、象もいる、しっかりとした動物園です。週末に散策し、動物園をみて、スワンボートに乗ることもできます。良い観光スポットだと思います。
この地区には多くの日本人駐在員が住んでいる
この地区は、日本大使館も遠くなく、ハノイの中心地区の一つでもあり、日本人の駐在の方たちが多く集まっているため、さまざまな日本料理店が多く、住みやすい地区のようです。
ただし、家賃は高い地区です。日本食が食べたくなったら、キンマーにくれば、寿司からかつ丼、おでん、おばんざい、まで何でも探すことができます。しかも、ここの雰囲気とてもいいですよね。
ハノイにこられたら、ホアンキエムの雑踏よりも、キンマーの雰囲気のほうが私は好きです。キンマーとホアンキエム、旧市街はそれほど離れていません。両方を探索してみることをお勧めしたいです。
ハノイはデルタ地域のためたくさんの湖がある
ハノイにはそこらじゅうに湖があります。地形的には、水中に含まれる酸化鉄が多いため、赤く紅河と呼ばれ、(紅河)ソンコイ川のデルタ地域で、過去の河の蛇行のため三日月湖のような湖がホン川の流域にそってたくさん作られた結果でしょう。フランス植民地時代からそれらの湖を埋め立てて、ハノイの地形が作られたようです。
キンマーからすこし範囲をひろげて散策すると、ハノイ貿易大学、ハノイ法科大学などがあり、大学のキャンパスなども見ることができます。ぜひ皆さんも、この辺りを散策されると良いと思います。
散策にはgoogle mapは必須です。
散策には、GPSは必須です。SIMフリースマホと格安SIMを使い散策しましょう。
SIMの一番おすすめは、amazonで買っていくのが面倒ではなく便利です。それほど高いわけではありません。短期の旅行や出張であれば、現地の空港に降りた時からすぐつかえますので、とりあえずamazonで注文して持っていくのが良いと思います。長期では、現地SIMを購入したほうがエコになります。詳しくこちらでもかいていますので、参考にしてください。
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2019年04月15日
格安SIMを使って、ベトナムハノイでグローバルでエコな生活、現地のネット事情
ベトナムハノイでの格安SIMは
ヴェトナムでは大手の通信キャリア通信会社は3社です
Viettel(ベトテル) MobiFone(モビフォン)VinaPhone(ビナフォン)
LTEバンドはB3(1800M)とB7(2600M)です。 LTEは最近急速に普及してきた様子で、どこの会社も4Gの宣伝が激しい感じに見受けられます。GSMは900(E-GSM)、1800(DCS) 日本では使っていませんが、端末には受信可能なものが多いので使える場合が多いです。
UMTS B1(2100)、B2(1900PCS)日本で使っているW-CDMAです。3Gです。これらのバンドが受信できるSIMfreeたんまつであれば、ベトナムで現地simを購入すればすぐにつかえるようになります。
購入は街中でも簡単
購入は、空港はもちろん、街中に携帯電話会社の看板をかかげているみせであれば、すぐに購入できますし、それぞれの会社のショップもあります。日本のドコモのような存在が、Viettel(ベトテル)で、私もこちらのSIMを購入しました。1か月で5GBのものを購入しました。これだと無料通話の時間が長いと言っていました。Viettel(ベトテル)どうしでは無料通話だそうで、国内シェア40パーセント以上なので、半分ぐらいの人には無料で電話できるようです。それでも、値段は90000ドンで、450円です。このほかにプリペイドなのでチャージをしておく必要があり、それが500円ぐらいでそれは自分の通話が伸びてしまったときに、そこから引かれていく仕組みです。1か月後に、街中のお店で、スクラッチカードのようなチャージカードを買い、コインではがして、そのパスを打ち込めば続けて使えます。
つまり、1か月で1000円以下でスマホを5Gまで使えるということです。5Gを超えると、止まってしまうのでなく、制限がかかる仕組みになっています。
街中に携帯基地局がある
写真を見てもらうとわかるのですが、街中には、そこらじゅうに携帯用基地局アンテナが目立ちます。ですから、ハノイでは、どこでも電波をつかめるようです。Viettel(ベトテル)はほとんど4Gの電波をつかみます。ヴェトナム旅行や長期滞在では、DSDSのsimfree端末を持って行くことをお勧めします。DSDS端末であれば、日本のsimはいれたままで、現地で購入した、現地SIMを入れるだけで、受信状態になります。
ヴェトナムはベトナム語でほとんど書かれているので、解明は結構手間です。補助記号がたくさんあり、それで音が全くかわるので、英語読みで質問しても、ほとんど聞き取ってくれません。
固定ブロードバンドはどうなっているか
さて、ベトナムハノイでは家庭での固定ブロードバンドはどのように、インターネットをうけているのでしょうか。これが驚きました。多くが光ファイバーネットなのです。写真を載せましたが、路上のネット配電盤があいていましたので写真をとりました。すべて光ファイバーでした。
ベトナムのように、発展途上国では日本でいう、電話線を利用したADSLをとばして。最初から光回線が各家庭にひかれているのです。スピードは15Mbpsぐらいなので、日本よりはおそいですがブロードバンドで使えるのです。ベトナムの家庭用固定ブロードバンドの料金は、契約を長くすればするほど割引がはいりますが、1年でFiber+MyTVで26Mbpsで2.410.000ドンですから、日本円にすると、12000円/1年で、月づき1200円ぐらいです。ベトナムでは、MyTV契約をすると、ネットでTVを見ることができます。さらに高いですが、日本のTVも少しおくれてみることができます。これは、日本から中国に日本の番組をおくり、そこのサーバーにアクセスしてみる仕組みのようです。ほとんどの日本の民放を見ることができます。これは考えると、著作権など本当にクリアしているのか疑問ではあります。ちなみに日本の番組を契約するには月60ドルぐらいだと聞いています。
アパートを借りるときにはネットのスピードテストを
アパートを借りるときには、部屋のなかに無線ルーターがあり、さらに、アパート全体でのけいやくですから、その部屋数により、ブロードバンド契約の容量が低いとネットも弱くなるので、ネットスピードなどのツールで確認するほうが安全です。光ネットは100mbpsですがおそらくその半分を住民で分けていることになるので、契約を聞いたほうがいいですね。私が今住んでいるところは、日本のTVをつけると800kbpsとかになってしまいます。
ベトナムのスマホショップ
ベトナムのスマホショップをのぞいてみました。とても高いアイフォンやギャラクシーなどを販売している一方で。
ハーウエイやオッポーの廉価版も売られています。ギャラクシーノート9は日本円で、9万円ぐらいで、oppo A3sは日本円で16000円、huweiY92019は27000円です。富裕層は高いスマホを買い、一般市民は廉価版の中国製を買うようです。格差が広がっているのでしょう。フューチャーフォーンもいろいろうっていましたMasstel FamiC3が2250円でした。
短い滞在ならアマゾンで買うのが良い
一番おすすめは、amazonで買っていくのが面倒ではなく便利です。それほど高いわけではありません。短期の旅行や出張であれば、現地の空港に降りた時からすぐつかえますので、とりあえずamazonで注文して持っていくのが良いと思います。長期では、現地SIMを購入したほうがエコになります。
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2019年04月13日
ベトナムハノイでエコでグローバルな生活、まずはハノイのバス事情。定期を買いました。
ハノイ市民の足はバス
ベトナム、ハノイは計画中ではありますが、まだ地下鉄がありません。
市民の足はバスが中心です。ハノイバスは、日本のようにワンマンではなく、運転手のほかに車掌がのっています。車掌は、客が乗ってくると、座るのを待って、料金の徴収にきます乗車賃市内はほとんど7000ドンとか8000ドン郊外まで行く長い距離を走るバスは高い値段になりますが(だいたい35円から40円ぐらい)をあつめ、切符をわたします。料金は安く設定されているため、運営は赤字で補助金で賄っているそうです。
職員はかなり自由
車掌は、朝は、居眠りしていたり、午後は、大きな焼き芋やパンを食べていたり、運転手と世間話をしていたり、それ以外もほとんどスマホを見ていて、かなり自由です。仕事は当然二の次にみえます。運転手も運転が荒く、客が降りるのも待たずに走りだしたりしますし、ほかの車や、バイクに対して、クラクションをならして、どけ、どけと言わんばかりの運転で、ひやひやしっぱなしです。
日本であれば、そんな車掌や運転手がいたら、すぐに通報されるとおもいますが、そこは、社会主義国のベトナムでは、許されるようです。これでも、公社だそうです。バス会社はほかにもありますが、入札で路線をきめるそうですが、この「TRNSECO」という会社が市内を独占しているようです。そのため、競争論理が働かず、サービスは悪いままに感じます。
市民も歩道を占領
ただ、街を歩いていても、歩道の真ん中を占領して靴磨きの仕事をしていたり、食べ物屋の食器洗いを店の前の道路を占領してやっていたり、バイクを店の前にならべていて、人は道路側を回らないと歩けない場所など、どこでもありますので、自分もそうだから、気持ちが鷹揚なのかもしれません。
考えてみると、日本も昭和の高度成長時代に、みんな人のことをとやかくいうよりも、それぞれが、前を向いて生きてきた時代があったようにおもいます。
ハノイの市街の観光は
ハノイでは、ホアンキエム湖周辺に観光客が集まる場所が集中しています。中心のホアンキエム湖は、市民の憩いの場所で、周辺をあるけますし、ベンチなども多く設置されていて、池を眺めながら、過ごすことができます。外国人もたくさん集まっています。湖のなかにある古い小さな寺院には、巨大な亀の剥製があります。夜はライトアップされ、とてもきれいな夜景です。このそばに旧市街、タンロン地区、最近はハノイ36通りと呼ばれる、古い町並みがつづく
商業地区がいちしています。ハノイの市場もここにあります。最新のファッションと、古いヨーロッパ風の街並み、銀を売る店や、線香を売る店、漢方を売る店、金物屋、ブリキ製品、墓石、竹製品、など、商品により道が違います。さまざまカフェもたくさんあり。どこをあるいても面白い場所です。ハノイの今の文化を知るにはここが一番でしょう。ハノイではぜひこちらの観光をいれてください。
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