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2014年09月17日
バジルの花と種
2014年06月03日
クミンの蕾(つぼみ)?
クミンに蕾らしきものが付きました^^
上の写真は、昨日(2014/6/2)の時点での鉢植えクミンの様子です
クミンのレポートは、今回で5回目のレポートになります
1.3月27日の発芽の時のレポート
2.3月28日の1cmぐらいでのレポート
3.4月11日の3cmぐらいのレポート
4.5月11日の7cmぐらいのレポート+新しく植えたクミンのレポート
から、5回目の報告になります
4のリンクを見てもらえばわかるように、今回のレポートは5月11日に新しく植えたほうの鉢のクミンです
残念ですが、3月下旬に蒔いたクミンは、やっぱり全滅しました
正確には少し残っているものはありますが、とても弱々しくて・・・
写真だとわかり難いのですが、良く見ると、葉と葉の間に蕾らしきものがあります
(写真をクリックすると拡大します)
背丈は10〜15cmぐらいで、あまり成長していないように見えますが、しおれることなく自立しています
下の写真は、少し遠くから撮っているので、隣のパセリと比べて茎の細さと、弱々しさがわかると思います
ついに蕾をつけたので、一応収穫まで出来そうになってきましたが、この感じでは料理に使えるほど収穫はできません
残念ですが、クミンをガーデニングで食用として育てるのは、かなり難しいということがわかりました
今度は部屋の中で、LEDプランターとかで試してみたいと思います
とはいえ、蕾が付いたので、まだ失敗と決まったわけではありません
これから花が咲いたり、実がなったりしたら、またレポートしたいと思います
2014年06月02日
5年ぶりのアロエの植替え
昨日(2014年6月1日)5年間サボっていたアロエの植替えを3鉢分やりました
上の写真は、苦労して植え替えた直後のキダチアロエです
3月ぐらいから、やろうやろうと思いながら先延ばしにしてきましたが、頭が重くなり鉢が良く倒れるようになったので、一大決心をして植え替えを行いました
アロエは根はりが旺盛なので、鉢から抜くのが一苦労です
植替えは簡単で、下の写真のように頭でっかちに育ってしまったアロエの上の方を切り取って、冒頭の写真のように挿木の要領で鉢に挿しておくだけです
5年もほったらかしていたので、上の写真用に脇芽は出るし、背丈は1mを越えるしで、相当な大物となってしまいました
根も鉢の上から溢れだしていました
まずは植替えて残す部分を考えます
植替え前の写真の上の方の緑の濃い部分を残すことにして、葉は収穫し、茎と根は捨てることにしました
まず下の写真のように、のこぎりで頭の残す部分を切り取ります
ちょっとわかり難いですが、切ったあとの茎の向こう側にあるのが、切り取った植替え対象のアロエです
茎も直径3cmほどになっていたので、のこぎりで切り取るのも大作業でした
根を引き抜くのも一苦労で、表面に出ている根を手で引っ張ったり、ハサミで切ったりして取り除き、やっとの思いで鉢から根と茎を抜きました
茎と根はビニールに入れて捨てました
根に虫が巣を作っている場合もあるので、なるべく家の中には保管せず、そとにおいてすぐに処分しましょう
切り取った植替え対象の部分を、土を入れ替えた鉢に挿せば植え替えの完了です(下の写真)
茎の部分に対して、葉が大きく安定しないので、茎の先の土に入れる部分に竹串を2本、十字にさして安定させました
なかなか刺さらないので、金串やキリで穴おあけて、竹串を通しました
ここまで1鉢の植替えに1時間!計3鉢やったので、3時間の大作業となりました
とにかく鉢いっぱいに張った根を取り除いて、鉢を空にするのに時間がかかりました
これからは、心を入れ替え、毎年植えかえようと決心するほど、大変な作業でした
下の写真は、植え替えたときに切り取った葉です! すごい量ですよね
結構捨てた部分もあるのですが、それでもこの量が残りました
アロエにはいろいろな効能があるようなので、無駄にせず利用しようといろいろ考えましたが、アロエ酒にして保存することにしました
アロエ酒のレシピは、次の記事に掲載する予定ですので、良かったら参考にしてください
下のアロエジュースなど、効能が多いせいか結構高いのに、レビューが多く人気があるんです
私は、自家製のアロエ酒で我慢しますが、効能を見るのはタダなので、ぜひレビューを見て参考にしてください
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2014年05月13日
スイートバジル
4月12日の記事で「バジリコ」を紹介しましたが、今日の時点で上の写真のように育っています
だいぶ葉が育ち、バジルらしくなってきました
4月12日のバジルは双葉が芽を出したところでしたが、一か月たち写真のように4枚目の本葉が芽を出しています
種の袋に「本葉が2〜3枚になったら、定植しましょう」というようなことが書いてありますが、写真がそのような状態になります
ここまでくれば、そうそう枯れることはないので植え替えても安心です
今日の関東地方は寒いくらいの雨で、昨晩は鉢が棚から落ちるほどの暴風雨でしたが、これくらいまで育てば乗り越えてくれます☆
合計25本ほどいろいろな鉢で育ち始めています
気が早いですが、6月に入る前に少しは収穫ができるのではないかと、期待を膨らませています
前回の記事では、バジルの品種や利用方法を少し紹介しましたが、今回はハーブとしての効能を少し紹介したいと思います
【バジルの成分と効能】
(1)β-カロテン
バジルには、β-カロテンが大量に含まれています
β-カロテンは免疫力を高め、抗酸化の効果があると言われています
体の免疫力を高めてくれるのは、いろいろな病原菌から体を守ってくれますから嬉しい効果です
何より抗酸化の効果があるということで、体の酸化を防いでくれることに期待したいです
体の酸化=カラダのサビ=老化
ということなので、アンチエイジングに適した食品と言えるでしょう
(2)ビタミンE
バジルには、ビタミンEも多く含まれています
ビタミンEも老化を防ぐ効果があることは、皆さんもご存じのことと思います
活性酸素による細胞の酸化を防いでくれるそうです
ビタミンEを摂取すると血液循環が良くなり、体内の代謝が良くなるので、「老化防止のビタミン」として知られています
(3)その他のミネラル
カルシウム、鉄分、マグネシウムなどが多く含まれています
マグネシウムもまた不足しがちなミネラルで、不足すると疲れやすくなったり、何となく身体がだるいなどの症状が現れるそうです
また、血液をサラサラにするために必要なミネラルで、血圧、中性脂肪、血糖を下げる働きもあるとのことです
カルシウムと協力して、骨を形成するため、骨粗しょう症の予防にはマグネシウムの摂取が欠かせないとのことでした
(4)その他の効能
・鎮静作用があり、症状を治めてくれます
・イライラをしずめたり、偏頭痛にも効果があると言われているそうです
・便秘の緩和効果
・かゆみを抑える効能
・冷え性の緩和
・不眠への効果
ざっと調べても、これだけいろいろな効果があります
種から簡単に育てられるので、皆さんも大量収穫を目指し、健康な体になりましょう!
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2014年05月11日
今日のクミン+パセリの発芽 2014年5月11日
写真は、今日(2014/5/11)の時点での鉢植えクミンの様子です
今回で4回目のレポートになります
1.3月27日の発芽の時のレポート
2.3月28日の1cmぐらいでのレポート
3.4月11日の3cmぐらいのレポート
から、4回目の報告になります
既に3回目のレポートから1か月経過しているのに、成長が遅いですね
前にも報告しましたが、いくつかの鉢のクミンは、発芽からの成長過程で枯れてしまいました
4月に入ってから、関東地方は少し寒い日や、風の強い日が続きましたので気候の影響だと思われます
今の状態も風が吹くと弱ってしまうので、屋内に入れて育てていますが、頭でっかちになって土に葉がついてしまうような弱弱しさです
ちょっと育ちが悪いですね
ということもあり、4月20日に新しくクミンの種を蒔きました☆(下の写真)
こちらは順調に育っていますが、まだ4cmぐらいなので、同じような状態になるのか経過を観察しています
この鉢には同時にパセリを蒔きました
半分がクミンで、半分がパセリの鉢になっています
パセリの方は、前にも栽培経験があるので、順調さがわかります
既にカールした葉が少し育っているので、既に収穫が楽しみになってきています
クミンは今のところ頭を下げていないので、すごく元気に見えます
冒頭の写真と比較すると、明らかに茎の丈夫さが違う気がしています
やっぱりクミンを種から育てるのは、結構難しいと感じています
ちなみに新しいほうのクミンは、外で雨風にあて育てています
以上、また変化があったらレポートします
2014年05月08日
日本産ハーブ(万能ねぎ)の収穫
万能ねぎを収穫しました☆
スーパーで買った万能ねぎの根の部分を捨てないで、プランターに植えて収穫したものが上の写真です
27本あったので、りっぱに1株分ぐらいは収穫できたことになります
この季節は切ってもまたすぐに伸びるので、青ネギが食べ放題となり、買う必要が無くなります
6月ぐらいまではどんどん食べて、汗をかく季節の前に血液をサラサラにしたいです
皆さんご存知のように、玉ねぎ、ニンニク、ネギの仲間には、血液をサラサラにする効果があります
特に肉食の方は、今のうちに夏への準備として、ネギ類を食べましょう
さて、今日は万能ねぎのシンプルな利用方法を2つ紹介します
【青ネギの胡麻和え風】
≪材料≫
1.青ネギ:適量
2.胡麻:少々
3.ごま油:少々
4.塩:少々
≪作り方≫
1.青ネギを5〜6cmの長さに切りそろえます
2.ネギ全体に軽く塩を振ります
3.すり胡麻を振りかけます(ゴマを指先でつぶしてかければOK)
4.最後にごま油を少量かけてできあがり
※ご飯のサイドメニューとして、おつまみとして簡単なお惣菜になります☆
【青ネギの小口切り】
≪材料≫
1.青ネギ:適量
≪作り方≫
1.青ネギを3〜5mmぐらいに切りそろえます
2.保存容器の底にキッチンペーパーを折って敷きます
3.切った青ネギを入れ、蓋をして冷凍保存します
※こうしておくと、ラーメンや蕎麦などの薬味として、汁ものの青みとして、など結構便利に使えます
我が家の冷凍保存では、ジップロックの容器が大活躍しています☆
安くて使いやすくて、とっても重宝しています
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2014年04月20日
レモンバーム
レモンバームは、種から簡単に育てられます
しかも自生力が強く、自分で種を蒔いていろんな鉢に顔を出します
昨年も雑草並みに大発生して、全て抜いてハーブティーにしたり、浴槽に入れてハーブ風呂にしたり有効利用しました
プランターなどに自生したものは、全部抜いて小さめの一つの鉢に植えたものが写真のものです
抜いたものを空いていた鉢に無造作に移しておいただけですが、写真のように既に生い茂っています
改めて自生力の強さに驚きました
しかもバジルの種を蒔いた鉢や、オリーブの鉢などいたるところに新しい目を出しています
さすがにこれには閉口し、他の鉢のものは雑草として扱っています
しかし、レモンバームについて調べると、思いのほか効能の多いハーブでした
【レモンバーム(英語:Lemon balm)】
学名:Melissa officinalis
分類:シソ科セイヨウヤマハッカ属
原産:南ヨーロッパ
和名:コウスイハッカ(香水薄荷)、セイヨウヤマハッカ(西洋山薄荷)
種類:多年草
草丈:50cm〜80cm
花言葉;「思いやり」「同情」
葉はシトラールを含みレモンの香りがします
小さな白または黄色の花をつけます
その花が蜜を持ちミツバチをひきつけるため、メリッサ(Melissa:ギリシア語でミツバチ)という名がついたそうです
繁殖力は非常に強く、精油(エッセンシャルオイル)として利用されます
精油とは、特有の芳香を持つ香料で、アロマテラピーにも使用されています
レモンバームは精油率が非常にひくいため、エッセンシャルオイルの価格は非常に高いそうです
そのためレモングラスなどをブレンドすることもあり、レモンバーム純正のエッセンシャルオイルは「メリッサ・トゥルー(真正メリッサ)」、他のエッセンシャルオイルとブレンドされたものは「メリッサ・ブレンド」と呼ばれ区別されているそうです
参考までに楽天で検索したところ下記の通り、5mlで6千円以上するんですね
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エッセンシャルオイルは非常に高価ですが、レモンバームは安いので利用しやすいハーブです
その効能は、非常に優れていて、調べてみると、以下の症状に効果があるとされています
高血圧
神経性の消化不良
頭痛
ストレス
不眠
花粉症
また、脳の活性化や若返り効果などの効能があるとされていて、古代ギリシャ時代からヨーロッパでは長寿のハーブ、活力の歓びと親しまれたハーブであるそうです
特筆すべきは、レモンバームに含まれるロズマリン酸というポリフェノールの一種が、アレルギー症状を抑える働きがあるそうで、花粉症の症状を緩和する効果が期待されているそうです
繁殖力の強さから、厄介者扱いしていましたが、調べると効能が多いので、さっそくハーブティーにして飲んでいます
【レモンバームのフレッシュハーブティー(2〜3人分)】
≪材料≫
レモンバームの若枝葉(葉が5〜6枚ついたもの):3〜4茎
熱湯:300ml
≪作り方≫
1.下の写真のように、洗った葉付きの枝をティーポットにいれます
2.熱湯を注ぎ2〜5分ぐらい放置します(長く置くと風味が濃くなります)
3.カップに注ぎいただきます
レモンの香りがしますが、酸味は無くすっきり飲みやすい感じです
味はどちらかと言うと、ミントティーに近いかもしれません
気のせいか、心が落ち着いたような気がします
種でも苗でも育ちが良く、多くの効能に期待できるレモンバームのハーブガーデニングをお薦めします
今からすぐに収穫を考えたら、苗だったらきっと2週間もすれば収穫できます
我が家では、勝手に生えてくるので収穫には困りません
価格:250円 |
2014年04月17日
クンシラン(君子蘭)の花
ベランダのクンシランが花を付けました
ほとんど手入れをしていませんが、毎年良く咲いてくれます
手入れと言えば、3年に一回ぐらいの植え替えと、2月ごろの肥料やりぐらいしかしません。
このクンシランは、もう30年近くベランダで育っています
今のマンションに来たのは15年前ですが、まだアパート暮らしの頃から我が家で育っています
もともとは1株を祖父母の家からもらってきたものですが、今では6株三鉢にまで増えています
実はこのクンシラン株分けにより増え続けます
最初の頃は、嬉しくて増やしていたのですが、最近はこれ以上増えても困るので、植え替えの時期に良い株を残して分けた株を処分しています
今年は植え替えの年なので、花が終わったら、ぎっしり詰まった根を整理して、増えた株を取り除く作業を行います
捨てるのは心が痛むのですが、鉢を増やすわけにもいかず、やむなく処分しています
花を写真に撮ったのは初めてですが、奇麗なオレンジ色が目を引きます
ちょっと調べてみたら、下記のようなことがわかりました
・君子蘭と言う名であるが蘭の仲間ではなくて、ヒガンバナ科クリビア属(クンシラン属)の植物
・半耐寒性常緑多年草で、原産地は南アフリカの平原とのこと
・花が豪華であるため、古くから(日本では明治時代から)鉢花として親しまれている
・開花時期は3〜4月
・濃緑色の葉が美しいため、花だけでなく葉も同等に観賞対処
・植え替えは2年に一度が目安
日本の花かと思ってましたが、南アフリカ原産でした
我が家のクンシランの葉は美しいとは言い難いので、手入れをして観賞用の葉を目指したいと思います
最近では黄色のクンシランも流行っているそうで、楽天で探したら、以下のものがありました
黄色とオレンジの価格を比較すると、黄色は5倍ぐらいするんですね
見るのはタダなので、ショップの大きな写真で見て楽しんでください
価格:5,184円 |
価格:1,296円 |
2014年04月15日
山椒の花
写真は山椒の花です
今朝、水をあげているときに見つけました
黄色い花はすごく小さくて、新芽と見間違うほど見つけにくいです
数日前の4月10日に山椒の芽の記事を記載したばかりなのに、こんなにすぐ花をつけるとは知りませんでした
葉も急速で成長して、こんなに若葉が茂っています
今までに見た記憶が無いので、5年以上見逃していたことになります
調べてみるとこれは、雄花であることがわかりました
白い腕のようなものを、4本出しているのが雄花だそうです
花びらは無くて、黄色っぽい部分は花粉のようです
雄花は花山椒として、利用価値があるとのことですが、なにぶんこの量では利用できないし、摘むのは心が痛みます
山椒の花は、毎年筍(タケノコ)の季節に咲くそうです
違う茎ですが、もう少し寄った写真が下のものです
真ん中の花は、おそらく花粉が飛んだ後だと思うのですが、なんとなく実がなりそうに見えてしまいます
我が家の山椒は「葉山椒」であることが、ほぼ確定しているので、結実はしません
こうなると雌花が見たくなりました
週末にでも近所の雑木林を散策に行ってみようと思います
あわよくば雌花の咲く株を持ち帰り、夫婦にしたいものです
2014年04月12日
バジリコ
写真はバジル(スウィートバジル)の芽です
バジリコは、イタリア語で【Basilico】、学名【Ocimum basilicum】と呼ばれています
和名は【メボウキ】ですが、今では英名のバジル(Basil)の名が普通に使われています
シソ科メボウキ属の多年草ですが、日本では一年草として扱われています
それは、日本の気候では冬を越せないからで、イタリアなど温暖な気候では多年草となります
イタリア料理に良く使われるのは、【スウィートバジル(Sweet basil)】と、【ジェノベーゼ バジル(Genovese basil)】です
その他の品種としては、
【シナモンバジル(Sinnnamon basil)】:種は、日本でも手に入りやすいです
【レモンバジル(Lemon basil】
【ホーリーバジル(Holy basil)】
【タイバジル(Thai basil)】
【マンモスバジル(Mammoth basil)】
など多種にわたります
ハーブガーデニングとしては、スィートバジルが最もお手軽で、ハーブとしての利用価値も高いのではないでしょうか
自家製ピザや、パスタなど利用価値が高いハーブだと思います
ほぼ毎年、我が家ではベランダのプランター半分ほどに植え、10本程度が70cmぐらいまで育ちます
初夏〜秋にかけては、葉を収穫しながら育てています
花が咲いて種が取れますから、1〜2年ぐらいは種の再利用も可能です
冬になると枯れてしまうので、我が家では枯れる前に10〜11月ぐらいに全てを収穫します
収穫したバジルの葉は、オリーブオイルと一緒にミキサーにかけ簡易ジェノバソースとして保存します
半分ぐらいは冷凍保存して、翌年の収穫までスパゲッティバジリコが楽しめるようにしています
本物のジェノバソースはニンニク、松の実、エクストラ・バージン・オリーブ・オイル、バジルの葉、塩、パルミジャーノ、とペコリーノを材料とするなど、かなり厳密なレシピがあります
家庭ではオリーブオイルとまぜて冷凍しておけば、塩分も後から味付けできるので、重宝しています
食品メーカーが商品化している「乾燥バジル」とは、まったく異なるものと言っても良いでしょう
ここ5年ぐらいは、自家栽培の生バジルと冷凍簡易ジェノバソースを常備していますので、乾燥バジルのお世話になっていません
栽培は本当に簡単で、朝の水やりさえしておけば、十分に育っていってくれます
種からでも発芽率が良いので、初心者でも種からの栽培がおすすめです
まき時は、4月〜6月です(発芽適温20℃以上)なので、ちょうど良い季節になりました
適温であれば2〜3日くらいで発芽します
実は写真の芽は、3月中旬ぐらいに蒔きました
ちょっと早かったし、4月も寒い日もあったので、諦めかけていました
しかし、今日目を発見したので、さっそくブログに掲載しました
蒔き時を選ばなくても、発芽時期を選んで発芽してくれる優れモノのハーブです
育ってきたらまたブログに掲載します
【2014年5月13日追記】
5月13日に1か月後のバジルの様子と効能などの記事「スイートバジル」を掲載しました