高配当株と株主優待と小口投資の投資生活

　今年に入り立会外分売を通じて取引を行った株は、順調に株価が上昇しています。昨年は、IPO投資に力を入れた割に優良株の当選なく、いまいち株の当選が多い年でした。
　経営実績や財務内容を分析しやすい、PO・立会外分売の方が投資効率が良いと感じます。今年の力の入れ具合は、立会外分売＞PO＞IPOの順にしてみます。

今年の立会外分売・POの当選状況
＜立会外分売＞
アイドアマーケティング9466、マルマエ6264、フジテック6406、明豊ファシリティワークス1717、田辺工業1828、富士ピー・エス1848
＜PO＞
イオンリート投資法人3292

　立会外分売・POは、財務内容良好で高配当・株主優待・小口投資（１単元１０万円前後）を基準にして参戦します。
　また、立会外分売で約定しなかった九州リースサービス8596を追いかけ投資したところ一定の利益を確保。立会外分売がはずれても、これはと思う株を追いかけ投資してみる価値があると思います。

　POは、リート主体で参戦中。リートは、長期的に分配金収入が見込めますので、株価が下落しても、精神的にダメージを感じません。株価が上昇すれば、そこそこの利益で売却し、別のリートに乗り換えます。

　３月３日時点で、売却利益・配当金の税引き前利益は３０万円を突破しました。私にとっては、良いペースで利益を確保していると思います。含み損を抱えた株は多数ありますが、高配当・株主優待株が多いので長期ホールドが可能ですし、さらに預株料・貸株料をいただけることから、含み損の株を見てしょんぼりすることはないです。（※余裕資金で投資）
　ただし、お遊びで買付した株（アイモバイル等）の株価推移は気になります。はぁ〜とため息が出るような株は、そもそも投資すべきではない。わかっていながら、ついつい手を出してしまうのが悪癖ですね。