自動車営業歴15年の元セールスが語ること

2018年06月30日

セールス泣かせの値引きの仕方　２

おじさんＪＡＰＡＮ決勝進出おめだとうございます。

まだまだ若いと私は思うのですけどね！！

負けはしましたけど

負けたから、今度こそ勝つぞなんて

モチベーション上がってくれるといいですね。

話は変わって

セールス泣かせの値引きその２

お伝えします。

ネット見ても、詳しく出てますよね。
確かによく本にもでていますので

だけど、された側にしかわからない
こんな場合は、思わず値引きしてしまうって
事お伝えします。

まず時期ですが、
月末最後の日曜日あたりが
がキーポイントです。

どこの店もセールスのノルマが
毎月来ます。この週末で数字を伸ばしたい
とみんな思っているんですよねー

週末が最後に数字をあげれるチャンスですから
又店全体の数字を遅れていたりすると
かなりミーティングが長くなり
色々説教されるわけなんです。

そうなると、安くなっても売るしかない
状況にされます。

もう商談している人なんかは
その時期に合わせていく事も良いかもしれません。

後値引きの仕方ですが
最初にいっぱいオプション付けて出した方が
値引きできる場合があります。

普通よく本に出てる場合何もオプション付けないで
出した方がいいなんて書いてますが

そうなると本体しか値引きできず
オプション値引きの分ないので
その分少なくなります。

セールス側からしたら、値引きするのは

本体値引き＋オプション値引き＋下取り車分の３つになります。

最初にオプションいっぱい付けて
最後にいらない分全部外して
オプション値引き分そのまま引いてしまう方法です。

この方法は、スタットレスタイヤ＋ホイールセットが
付いているとさらに効果的です。

何故かって

いいますと、冬タイヤとホイールは
ほとんどの自動車会社では、
かなりぼったくり値段で出しています。

例えば３０万円分いらないオプションが付いてます。

そうすると
２０％値引きしてるとしたら６万円分引いて２４万円
になりますよねー。

それを全部なくしてしまうと
６万円分多く値引きしてることになりますので

とても効果的です。

又諸費用の分で
車庫証明と納車費用も希望ナンバー代も
値引き対象になります。
これも最後に伝えると、引いてくれます。

どうしても売りたいセールス等は、
お客さん、まかせにすると時間がかかり、

もし在庫車等のすぐ車の
ナンバーが出せる車だと、印紙代だけで
セールス達がやってくれる場合があります。

私もこれ以上値引きしたくない場合
何度かした事があります。
この諸費用分で３万円くらいは
変わりますので

だいたいこれで精いっぱい引いた所ですが

これも新車で使える場合
地方都市が多いのかな
大都市だとしてくれないかも知れないですが

その場ではんこ押さないで
自宅に最後呼んだ方がいいです。

何故かって？

そこでもうひと踏ん張り値引きしてもらうんです。

一人暮らしの人は、
あまり呼びたくないかも知れませんが、
そこで手料理をいっぱい食べさせるんです。

この手は、私はほぼ１００％食べた分以上は
値引きしてしまいます。

セールス側からしても、契約もらって来ます
何て言って出てきてる以上後下がり出来ないんです。

販売店から離れている人は、とても有効な手です。
是非やってみてはいかがでしょうか？

今回の場合では、現金で購入、ローンで購入
どちらも使えますが

ローンで車を買う場合は、
これも営業マン次第ではありますが
金利の引き下げという方法もあります。

通常ですとディーラーのローンを使いますが
ローンが通らない、指定したローン会社が良いなど
があって使えるローン会社が何社も提携してます。

特に金利が高い設定の会社では
安く使える金利もあるはずです。

銀行から借りようかなとか
労金から借りようかなとか言ってみたら

同じくらいの安い金利が
出てくる可能性があります。

私の知っている最低金利は１．９％以下は
国産ディーラーの
実質金利ではないと思いますので。

ローンについては、
又詳しく記事にしていきたいと思います。

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追記・・・・・・

posted by 真田蘭太郎 at 06:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 車

2018年06月27日

セールス泣かせの値引きの方法 1

こんばんは
見に来ていただきありがとうございます。

この方法は、別な高い物を買うときにも使えるかと思います。

車を買う時、高いものを買う時など
まず立ち話だけではなく

席に座り商談をして
話を聞くかと思います。

本当に買いたいなって、思ったら
そこで買いますとか
うなずくとかすると思います。

それを悩んだふりをして

一言もう少し考えますと言って
席を立って帰ろうとするんです。

セールス側からしたら

せっかくこんなに話したんだから
とか、他の店に行かれるのでは、
と思うので、帰らせたくないんです。

特に販売実績がいい人は
どれだけ商談を短く、回数を少なく
終わらせたいと思っているので

席を立った後もう少し引いてくれたらなー
なんて付け加えると、なおさら効果抜群です。

これで上司に相談して来ますとか
ちょっと待って下さいと

言ってくれれば、かなりいい条件が
期待できるかと思いますよ。

実際他の店でも見積り取っている人は
もう一回その店に相談してきますと
言ってもいいかも知れません。

この方法のポイントは、
商談の話が詰まっていないと
効果がありません。

後売れないセールスは
すぐ諦める事が多いですし

話しも長いだけで、
商品の説明だけしてればいいと
思っている人です。

たいていこのタイプの人は、
大した売れないタイプのセールスです。

このやり方のデメリットは
条件を出して来たら

買わないといけない状況に
なると言うことです。

又あまりにセールスをいじめると
今後のアフターサービスが悪くなりますので

ご注意を

もう買おうかななんて思っていれば
是非実践して見てください。

後本当に車買おうか悩んでいる方が
いるのでしたら、コメント欄にでも
ご相談ください。
無料でアドバイスいたしますよ。

真田　蘭太郎

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