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2017年01月12日

あけましておめでとうございます Bonne année & イングマール・ベルイマンの格言 

明けましておめでとうございます。
Je vous adresse mes meilleurs vœux de bonne santé, bonheur et réussite !

去年の後半はブログ更新がなかなかできない状況になってしました。
今年は自分のペースで更新していく予定ですので引き続きよろしくお願いいたします。

今年の始まりは映画に関する格言です♪


Le cinéma en tant que rêve, le cinéma en tant que musique. Aucun art ne traverse, comme le cinéma, directement notre conscience diurne pour toucher à nos sentiments, au fond de la chambre crépusculaire de notre âme.

Ingmar Bergman

映画とは夢であり、音楽である。映画とは他のどの芸術も直接我々の日々の意識に入り込むことができない部分、すなわ我々の魂の奥深く明確でない感情に触れることのできる唯一の芸術なのである。
イングマール・ベルイマン


補足
☆イングマール・ベルイマンとはスウェーデンの映画監督です☆

有名な映画 野いちご ↓




2016年09月02日

ジュール・ロマンの格言☆Citation de Jules Romains

9月になりましたね。
フランスは新学期の季節です。スーパーでは子供の学校のために、文房具を
買い揃えている家族の姿が見られます。

日本は今年は残暑が厳しいようですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
秋は勉強をするのに適した季節ですので、新たに目標を掲げた人も多いかと思います。

では、本日はジュールロマンの格言をお届けいたします。


“Les esprits d’élite discutent des idées, les esprits moyens discutent des événements, les esprits médiocres discutent des personnes.”
Jules Romains


エリートの精神とは考え方について討論する事であり、中級階級の精神とは、起こっている出来事を討論する事で、下級の精神は、人について討論することである。
ジュール・ロマン


ジュール・ロマンは、フランスの作家、詩人、哲学者。アカデミーフランセーズのメンバーでもあります。

2016年09月01日

ジミ・ヘンドリックスの格言 Citation de Jimi Hendrix

9月に入りましたね☆
本日は久しぶりの格言をお届けいたします。

“La connaissance parle, mais la sagesse écoute.”
Jimi Hendrix

知識を持つ者は語ることはできるが、知恵を持つ者は人の話を聞く事ができるのである。
ジミ・ヘンドリックス

ジミ・ヘンドリックスはアメリカのシンガーソングライター ギターリスト です。

2016年08月30日

フランス料理の用語辞典 その4 保存版 レシピ本を理解するために

☆さて本日はフランス料理の用語をお届けいたします☆



Déglacer
肉や魚の調理中に鍋やフライパンの底にたまった旨味(SUC)をすくって、その液体の
余分な脂は捨てて 水、ブイヨン、ワイン、クリームなどを注いで弱火にかけ、木のへらなどで底にこびりついている旨味を溶け込ませて作るソースのこと。

Dégracer un roti

鶏肉のグリルからできる旨味ソース
作り方は鶏肉をグリルしてフライパンから取り出したあと、そのフライパンの中に
大匙1から3の水、白ワイン、ポルト 又は マデイラワイン 等をお好みにあわせて加えます。

ポルトガルのマデイラ島で作られるマデイラワイン




Dégorger

野菜や肉に塩を振ってしばらく置き、余分の水分やアク、血を出すことを言います。

Dégorger un concombre
きゅうりに塩を振り、水分やアクを取ること

Dégorger une aubergine
ナスに塩を振り、水分やアクを取ること

posted by ranpoedo at 11:00| Comment(0) | TrackBack(0) | コラム

2016年08月29日

心を静める 大事な場面で実力を120%発揮する方法 藤平信一

心を静める 大事な場面で実力を120%発揮する方法 
藤平信一



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8月も残りわずかとなりました。
パリはすでに涼しく秋の気配を感じます。

本日はこれからの秋にぴったりの一冊をご紹介いたします。

藤平信一さんは一流のアスリートから芸能人まで多くの支持者を持つお方で「心身統一合氣道会」の会長です。その方の処女作がこちらの一冊です。

実際、一流のアスリートが藤平信一さんの教えを習得し、心を静めることで実力を発揮し多くの結果を残しています。要するに大切な場面で心を静めることは、実力を発揮するためには非常に大切な事なのです。

例えば一回失敗をしてしまってその失敗を引きずってしまい、結局実力に備わった結果が残せないアスリートがいます。そこで心を静めることができれば、失敗を引きずらないで心を入れ替え成功する事ができるのです。

感情的にならず心を統一する、難しいことですが、何かをやり遂げ目標を達成するためには
感情という壁に必ずぶつかります。
常に感情的になっていてはあらゆる目の前の出来事に振り回されるばかりで疲れ果ててしまうだけです。

本書では、心の静め方、正しい姿勢と呼吸方法を写真つきで解説してあります。
日常生活、ビジネス、試験、コンテスト、色々な場面で役に立ち、集中力も高まります。

この本から心の静め方、生き方を見つめなおしてみてはいかがでしょうか。







posted by ranpoedo at 11:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 本の紹介

2016年08月26日

アペリティフのおつまみレシピ apéros dinatoires, Idée recette 


Apéritifs dinatoires

とはここ数年パリでモードとなっている、立食でおつまみと共にアペリティフ(アルコール)を
楽しむ、夕方7時くらいから友人宅で開催されるソワレSoiréeです。

オリーブの実やら、ポテトチップス、ピーナッツ等ナッツ類、タモサ、などと共に(最近は巻き寿司なんてのも珍しくなくなりました)ワインやビールなどを用意しますが、それだけではちょっと寂しい、何かもう一工夫したいな、なんて時には私は以下のレシピを。
簡単だけど少し手がこったように見えて、フランス人たちも
トレボン☆

☆用意するもの☆
イワシの缶詰
オリーブオイル
トマト
エシャロット(玉ねぎで代用可)
ミントの葉 数枚
コリアンダー お好みで

☆レシピ☆
イワシをお皿に盛り、その上にオリーブオイルをかけます。
その上に、細かく切ったトマト、エシャロットをのせ、ミントの葉を数枚乗せて出来上がり
お好みで切ったコリアンダーを添えても美味しい。


ミントとトマトのカラーのコントラストが綺麗な一品です。
ミントのさわやかな味がアクセントになります。

ビールにとても合う一品です♪ワインなら白かロゼで。
お勧めはサンセールのロゼかな。




イワシの缶詰はポルトガル産のものを選ぶと、たまに卵がイワシの身に入っていて更に美味しくお得感がありますよ♪
卵があるかどうかは缶詰を開けてからのお楽しみ☆





では皆様良い週末をお過ごしください☆
posted by ranpoedo at 11:00| Comment(0) | TrackBack(0) | コラム

2016年08月25日

ブレーズ・パスカルの格言 Citation de Blaise Pascal

本日はブレーズ・パスカルの格言をお届けいたします。

"Le nez de Cléopâtre, s’il eût été plus court, toute la face de la terre aurait changé"
de Blaise Pascal

もしクレオパトラの鼻がもっと低かったなら、大地の全表面は変わって
いただろう。

解説
ローマ帝国時代、エジプトの女王クレオパトラをめぐり、マークアントワーヌ、ガイウス・ユリウス・カエサルやポンペイウス達が争ったそうですが、それはクレオパトラの絶大なる美に惚れてしまったためだとか。
特にクレオパトラの高い鼻が魅力的だったそうで、もしクレオパトラの鼻がもっと低かったら歴史は変わっていただろうという意味です。

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2016年08月23日

フレンチレシピの料理用語 3☆基本のクールブイヨンの作り方☆おまけ


Court-bouillon


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鍋に食材を水でひたるくらいにし、塩や香辛料、ハーブなどを加えて煮立てたダシのこと。
このクールブイヨンを作って冷ましてから魚やカニ、えび、などを加えます。こうすることで
魚などを煮過ぎずにクールブイヨンの旨味を染み込ませる事ができます。

Court-bouillon nature 普通のクールブイヨン
Court-bouillon au lait 牛乳を入れたクールブイヨン
Court-bouillon au vin blanc 白ワインを入れたクールブイヨン

基本のクールブイヨンの作り方
1リットルの水につき15gの塩とタイム、ローリエ、パセリなどのハーブで野菜を
煮立てます。カニやオマールえびなどはこれにコショウを加えるだけでOK。入れる野菜は、
エシャロット、セロリ、長ネギ、玉ねぎ、ニンジン 等です。沸騰しすぎてはいけません。

塩はフルール・ド・セルで料理が基本。



最後は、スプーン大匙、小匙、のフランス語表現です☆

cuillère à café / cuillère à thé 小さじ = 5ml
cuillère à dessert 中さじ = 10ml
cuillère à soupe / cuillère à table 大さじ = 15ml

本日はここまでです。
ではまた☆A bientôt

posted by ranpoedo at 11:00| Comment(0) | TrackBack(0) | コラム

2016年08月21日

夏に読みたい推理小説 日曜日☆ジョルジュ・シムノン Georges Simenon Dimanche

日曜日 ジョルジュ・シムノン
Dimanche de Georges Simenon


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ジョルジュ・シムノンはフランス語で小説を書くベルギーの作家です
ジュール・メグレ警部の推理小説シリーズが有名です。

ジョルジュ・シムノンは一日に一話ずつ書いたこともあるほど、
かなり多くの小説をこの世に残しています。
江戸川乱歩も影響を受けたそうです。

フランスでもシムノンのファンの方は多く、推理小説を好きな方は必ず読む作家の一人です。

本日紹介する日曜日は、中短編小説です。
ストーリーの展開する場所は南フランスにあるホテルです。

主人公の男性、エミルは両親の友人のホテル経営を助けるため、その友人の娘ベルスと結婚し、
婿養子のような形でホテル経営を始めます。しかし、そのホテルで働く野性的な魅力を持つ女中にエミルは惹かれはじめ、次第に周りの物事がうまくいかなくなり、主人公は心理的に追い詰められていく。といった内容です。

シンプルなストーリー展開で、とてもわかりやすく、しかし日常に起こりうる人間の心理感情の闇、特に心理的に追い詰められていく主人公をうまく描写しています。

一旦読み始めると、日常生活を忘れ、その世界に入ってしまう、それがシムノンの小説の魅力です。







posted by ranpoedo at 09:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 本の紹介

2016年08月20日

フランス映画の歴史 1

フランス映画の歴史


フランス人は映画が大好き。友人同士で新しい映画の話で盛り上がることも
よくある光景です。

実際、パリにある映画館の数は世界の都市の中で一番多いと言われています。すごいですね。

フランス映画といえば、アメリカ映画とは違うアート的な部分が濃い印象を受けますが、
人間の日常を通して見る人間の奥深い部分や、人生の豊かさを映画が表現しているのも特徴です。


これからコラムの中で少しずつフランス映画の歴史を日本映画と重ねながら
掲載してきます。


フランス映画史上、1960年代に世界中でブームとなった ヌーヴェルバーグ を語らずして
何を語るのかと思いますが、まずはもっと以前の映画の歴史の始まりから☆

世界で最初の映画はフランスで1895年にリュミエール兄弟によって創られました。
世界初の映画上映は、パリのグランカフェでおこなわれました。

リュミエール兄弟は現在のドキュメンタリー映画の基盤を作った方々です。

リュミエール兄弟の映画で一番有名なのはラ・シオタ駅への列車の到着 L'arrivée d'un train en gare de La Ciotat というサイレント映画です。列車が駅に到着するスクリーンを見て、観客の人々が驚いて逃げるシーンは有名ですね。

今回はここまで。次回に続く(と思う)







posted by ranpoedo at 11:00| Comment(0) | TrackBack(0) | コラム
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