2015年12月20日
EP808A,MG7730,DCP-J963N末年始のお買い得プリンターはどれか
年末になってふと8年来使用してきたプリンタ(キヤノン MP-600)を使おうと思ったところ、エラーが出て印刷ができなくなってしまったので購入に踏み切ることにしました。
今回もこれまで同様にプリンタ複合機で、ある程度フルスペックのモノを探したところ、エプソン(EP-808A)、キヤノン(MG7730)、ブラザー(DCP-J963N)が候補としてあがりました。この中で、自分がプリンタに求めることを整理したうえで、初めてブラザー(DCP-J963N)を買いました。
■家庭用プリンタに求めること
いったん、何をプリンタに期待するのかリストアップしました。
1.モノクロとカラー印刷
2.スキャナ
3.サイズはA4(A3対応は望ましいが見送り)
4.全面トレイ
5.紙を2種類(A4とはがき)がセットできること
6.WiFi対応、スマホ対応
7.写真印刷はあったほうが良い
8.両面印刷
9.CDレーベル印刷
10.印刷コストを抑えたい
11.予算は1万〜2万円。あまり激安ですぐ壊れそうなのは避けたい
Amazon.comやkakaku.comをレビューを読んでいると、どうも最近のキヤノンやエプソンはインクのコストパフォーマンスに関する評価が非常に低い。どうも、本体の値段を下げる分がすべてインク代にしわ寄せされているらしい。言われてみると、カラーインクもすっかり6色が基本で、サイズも小さい。なんと、値段を安くするために標準サイズと大容量サイズと2つのインクを使い分けて販売していることもわかりました。(以前であれば大容量が普通インクであることが見え見えでせこい)
■プリンターとしての総合評価はエプソン。コストパフォーマンスはブラザー。
kakaku.comの評価では、エプソン EP-808Aが満足度では断トツです。デザイン、印刷速度、解像度、静穏性とほとんどの項目で最高得点がついています。唯一、「印刷コスト」を除いては。
印刷コストの最高点のみが、ブラザー DCP-J963Nが断トツ1位です。
インクカートリッジ価格 大手量販店(201512月)>
LC211-4PK(4色パック)3,460
IC6CL80(6色パック)3,620
IC6CL80L(増量6色パック)6,650
BCI-371(6色パック)5,060
BCI-371XL(大増量6色パック)6,960
キヤノンとエプソンの比較においては、プリンタの外見が安っぽくてぺらベラのキヤノンよりエプソンが上。写真画質もエプソンが上とうことでこれまでのMP600を使っていたキヤノンを見放してエプソンに絞って検討。
しかしながら、インク代は無視できないレベルの要素なので、型落ちのプリンタも含めて検討したところ、ブラザーが本体も安いしインク代も安いことが判明しました。
なんといっても、キヤノン、エプソンは写真画質にこだわりすぎ、インク数=インクコストが上昇しすぎです。
ブラザーはかつて、仕事で使ったことがあったのですが文書の印刷はまだましなもののカラー写真は全滅というのが感想でした。それでも気が付いたらプリンターに参入して15年ほどもたったようで、そろそろ評価も高くなってきたことで購入に踏み切りました。
さらに、Amazon.comをみるとブラザーは激安の互換インクも販売されています。
最後まで、家庭での写真印刷は悩みで残ったのですが、最近はショッピングセンターに置かれている写真印刷機の精度と使い勝手も高く、価格も紙代込みで40円~80円であり、このぐらいであればいちいち6色インクのストックを考えるくらいなら安価であると考えました。プリンタそのものへのダメージも減らせますしね。
本体についても年末特価で安くなってきています。
・約13,000円 − 10%ポイントバック − 20%年末特別割引 −2,000円メーカーのキャッシュバック
最終価格相当額=約7,200円
となりました。うーん、企業向けのコピー機並みの値引きですね。
年賀状用のプリンタはメーカーのキャッシュバックが1月上旬まであるので、今後2月にかけて少し値落ちするかもしれませんが、その分くらいはカバーしてくれそうです。
ブラザーであれば1/7までの購入分が対象のようでしたので、寒中見舞いも併せて印刷を狙っているようであれば十分視野に入ると思います。
今回もこれまで同様にプリンタ複合機で、ある程度フルスペックのモノを探したところ、エプソン(EP-808A)、キヤノン(MG7730)、ブラザー(DCP-J963N)が候補としてあがりました。この中で、自分がプリンタに求めることを整理したうえで、初めてブラザー(DCP-J963N)を買いました。
■家庭用プリンタに求めること
いったん、何をプリンタに期待するのかリストアップしました。
1.モノクロとカラー印刷
2.スキャナ
3.サイズはA4(A3対応は望ましいが見送り)
4.全面トレイ
5.紙を2種類(A4とはがき)がセットできること
6.WiFi対応、スマホ対応
7.写真印刷はあったほうが良い
8.両面印刷
9.CDレーベル印刷
10.印刷コストを抑えたい
11.予算は1万〜2万円。あまり激安ですぐ壊れそうなのは避けたい
Amazon.comやkakaku.comをレビューを読んでいると、どうも最近のキヤノンやエプソンはインクのコストパフォーマンスに関する評価が非常に低い。どうも、本体の値段を下げる分がすべてインク代にしわ寄せされているらしい。言われてみると、カラーインクもすっかり6色が基本で、サイズも小さい。なんと、値段を安くするために標準サイズと大容量サイズと2つのインクを使い分けて販売していることもわかりました。(以前であれば大容量が普通インクであることが見え見えでせこい)
■プリンターとしての総合評価はエプソン。コストパフォーマンスはブラザー。
kakaku.comの評価では、エプソン EP-808Aが満足度では断トツです。デザイン、印刷速度、解像度、静穏性とほとんどの項目で最高得点がついています。唯一、「印刷コスト」を除いては。
印刷コストの最高点のみが、ブラザー DCP-J963Nが断トツ1位です。
インクカートリッジ価格 大手量販店(201512月)>
LC211-4PK(4色パック)3,460
IC6CL80(6色パック)3,620
IC6CL80L(増量6色パック)6,650
BCI-371(6色パック)5,060
BCI-371XL(大増量6色パック)6,960
キヤノンとエプソンの比較においては、プリンタの外見が安っぽくてぺらベラのキヤノンよりエプソンが上。写真画質もエプソンが上とうことでこれまでのMP600を使っていたキヤノンを見放してエプソンに絞って検討。
しかしながら、インク代は無視できないレベルの要素なので、型落ちのプリンタも含めて検討したところ、ブラザーが本体も安いしインク代も安いことが判明しました。
なんといっても、キヤノン、エプソンは写真画質にこだわりすぎ、インク数=インクコストが上昇しすぎです。
ブラザーはかつて、仕事で使ったことがあったのですが文書の印刷はまだましなもののカラー写真は全滅というのが感想でした。それでも気が付いたらプリンターに参入して15年ほどもたったようで、そろそろ評価も高くなってきたことで購入に踏み切りました。
さらに、Amazon.comをみるとブラザーは激安の互換インクも販売されています。
最後まで、家庭での写真印刷は悩みで残ったのですが、最近はショッピングセンターに置かれている写真印刷機の精度と使い勝手も高く、価格も紙代込みで40円~80円であり、このぐらいであればいちいち6色インクのストックを考えるくらいなら安価であると考えました。プリンタそのものへのダメージも減らせますしね。
本体についても年末特価で安くなってきています。
・約13,000円 − 10%ポイントバック − 20%年末特別割引 −2,000円メーカーのキャッシュバック
最終価格相当額=約7,200円
となりました。うーん、企業向けのコピー機並みの値引きですね。
年賀状用のプリンタはメーカーのキャッシュバックが1月上旬まであるので、今後2月にかけて少し値落ちするかもしれませんが、その分くらいはカバーしてくれそうです。
ブラザーであれば1/7までの購入分が対象のようでしたので、寒中見舞いも併せて印刷を狙っているようであれば十分視野に入ると思います。