以前も書きましたが、2014年1月から白色申告でも記帳義務化となりました。
私の場合、大したボリュームではないですが、サラリーマン大家さんをやっているため、直撃弾を喰らっています。
■国税庁オフィシャル説明会が5月から開催さすがにこの件は”大幅な変更”といえるため、国税庁も無料説明会を実施するようです。
ただし、オフィシャルの説明会への出席を希望する場合は、申込期限(平成26年5月15日(木))までに、「
記帳説明会の出席の申込み」ページから申込む必要があります。
申し込みをすると、税務署の担当者から記帳説明会の開催案内の連絡を貰えるようです。
実施時期は5月〜6月で、所要時間は1−2時間となっています。
私は早速申し込みました。気になる方は、早めにエントリーしておいたほうが良いと思います。
もちろん、このページで要点は改めてレポートしたいと思います。
とりあえず、記帳自体は1月以降の分をしなければならないので、私は今のところ
マネーフォワード確定申告版を使用しています。無料です。
有料版に移行しても、月額800円なので不動産収入の経費処理してしまえば大した金額ではないです。
■無料のクラウド会計ツール他にも無料ツールとして、
freee
弥生会計クラウド版(今年の12月まで無料)
があり、どちらも試してみたのですが、
・freeeは名前の割に実は無料では使いものにならない。有料版にしないと決算できない。
・弥生会計クラウド版は非常に良い出来。ただ、今年しか無料ではないため継続利用は疑問。
という感想です。そこで、マネーフォワード確定申告版です。これも有料オプションが有るのですが、サラリーマン大家さん程度であれば無料版でほとんど問題なしです。
実は仕訳の数が15本という制限が若干引っかかるのですが、経費をまとめて入力するといったテクニックでほとんど回避できそうです。(まとめて入力してよいかは国税のセミナーで確認してみたい。普通に考えれば会社の経費精算も1ヶ月分をまとめて申請したりしてるので問題無いと思われる)