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日経平均終値469円安 今年2番目の下げ幅もカナリアは飛ぶ

本日、予想通り日経平均が下げました。ただし、予想以上に下げた気がします。▲469円安は今年2番めの下げ幅だというから、結構なお点前だったりします。
海外の投資家のせいにされてしまうことが多いですが、15,000円到達して、赤字だった株式やファンドが黒字転換したため、ここで「やれやれ」ということで売りに走っているというのが本当のところではないでしょうか。

しかし、今日はいい傾向が見られました。日経平均がここまで下げたのにREIT指数が3%上昇しているのです。


以前にも書きましたが、上昇相場といえば昔から不動産です。現物があって固いから、資金が投資されやすいからです。だから、「炭鉱のカナリアはREIT」だというのが私の考えです。
そのREITが伸びたということは、やはり日経平均は14,000円くらいが心地よいラインで、もうちょっと上を狙っている人が多いというのが相場のコンセンサスではないかと感じました。


ただ、先週1,000円以上も下げたばかりなので今週はいきなりV字カーブしたりしないで、警戒感のある動きとなると思いますが、それでも7月の参議院選の前までには、今期最高値を狙うと勝手に信じています。

話題のカーシェアリングがやってきた

最近、新しいマンションとかできると、最初からカーシェアリングがついていたりしてちょっとうらやましかったりします。
そんな時、帰り道に新しくできた駐車場に「カーシェアリング」の上りが立っているのに気づきました。なんと、駐車場のタイムズ24がカーシェアリングを自宅の近くでも始めたのです。
サラリーマンの無駄遣いブログとしては、車にかけるお金(固定費)を極力下げることは重要課題です。

200円〜/15分でクルマに乗れる!タイムズプラス
駅の前で、キャンペーンのティッシュを配っていたことに気づき、カバンの脇に埋まっていたチラシをみてみると、
・基本料金は1,000円/月
・200円/15分が最低料金
・基本料金は1,000円分のチケットとして利用可能
・短時間利用の場合は、ガソリン代も含まれる
と、なんと結構至れり尽くせり!
しかも現在キャンペーン中で3ヶ月間の基本料金無料と1,000円分のお試しチケット付きと来たもんだ。

つーか、駐車場代金より安くね!?

■病院往復のタクシー代がもったいない!
ここまでの情報だと、「検討の余地あり」でしばらくほっとこうと思っていたんですが、たまたま足をけがして病院に行くことになりました。足の場合、動けないので致し方なくタクシーを使ったところ、片道1,300円。往復で2,600円。まさかリハビリ期間もこの料金がかかり続けたら。。。と思っていたところ、先日駅でもらったチラシを思い出したわけです。
手続きは思った以上に簡単で、
1.Webサイトで事前申し込みする。暫く待つと郵送で会員カードが送られてくる。
2.すぐにカードがほしい時は、そのまま店舗にいく。事前申込み時に来店先の店舗と来店予定時間を記入する。
3.店に行って説明を聞いてカードを貰う。
1.〜3.までのステップを2時間ほどあれば完了してしまうので(店が近ければ1時間かからないかも)あっという間にカーシェアリング会員です。
要するに、レンタカーを借りるイメージです。しかも、1回手続きをしてしまえば、2回めからはWebで予約して、あとは車にICカードをタッチするだけです。

■バス代より安くね!?
200円/15分なんですが、実は10分前から動作確認のため使用出来ます。つまり、短時間利用だと「200円/25分」なんです。これだけあれば、バス代より安いです。25分なら完全お目当ての買い物や、病院もOKです。意外と15分では厳しかったりしますので。
借りるときのポイントは、長めの時間で予約して、早めに返すことだとわかりました。具体的には15分しかつわなくても
・1時間の予約を入れる
・10分前から使用して、15分で戻れば、200円のみ
・使わなかった時間は請求されない
という仕組みなのです。しかも、やっぱやーめた、と使うのを辞める場合も1分前まではキャンセル自由。請求されません。

いやー、びっくり。
とりあえず、3ヶ月間は無料期間なのでしばらく使ってみようと思う今日このごろ。


オンライン家計簿「マネーフォワード」が結構いける!

最近、リリースされたオンライン家計簿のMoney Forwardが結構いけます。会社自体は2012年にマネックスグループのメンバーで立ち上げているようですので、最近リリースというのはちょっと違うかもしれませんが、機能がまともに実装されて、AndroidやiOS向けにアプリがリリースされたという点では最近のアプリと言って良いのではないかと主ます。


■MoneyLookがあれば十分かと思っていた
私は10年来のMicrosoft Moneyユーザーです。ただし、御存知の通りMS-Moneyは既に製品サポートが終了し、今ではフリーソフトになってしまっています。元々市販されていたレベルのソフトが無料なのは大変ありがたいのですが、開発が止まってしまっているので最近の金融事情にはついていっていない部分や、株価の自動更新機能などがいつ止まってもおかしくないというのは心臓によくありません。

そこで、現在MS-Moneyに最も近いと考えていたのがMoneyLookです。元々Yahoo!版を始めとして、各金融機関の支援の下で開発されたので金融機関との連携が半端ないです。
銀行系だけで1,300行を超え、証券34社を始めとして、
・FX、年金、地金、カード、電子マネー、公共料金、ポイント、ローン、保険
まで幅広く連携して、まさにお金のポータルを作ることができます。

ただし、MS-Moneyと比べると使いにくい点も目立ちます。
1.収支管理機能がしょぼい
 「キャッシュ管理」という名称でお小遣い帳をつけることができます。ただし、全てて入力しなければいけないので非現実的です。銀行やカードの明細と連携できる機能はあるのですが、カード明細の同期がなぜか1−2ヶ月経過しないと取得できなかったり、そもそも明細が個別口座ごとに取得をかけたりと面倒な動作が必要になっています。収支の未来予想機能がありますが、結局は自分で全部入れなければなりません。細かい所では、現金払いの項目に「医療費」が無いこともイマイチです。しかも項目の修正はできません。税控除項目は少なくともカバーすべきです。
2.資産管理機能がしょぼい
 金融資産の明細が見れまえん。正確には見れるのですが、個別口座のメニュを辿って、明細ボタンをクリックしないと見れません。ポートフォリオ(資産のうち、株や現金、定期預金等の割合)が表示されるのはありがたいのですが、その先が無いので、「で?」って感じです。
3.セキュリティ機能が強力で面倒
 これはある意味、Web上に金融資産の情報を預けるのでありがたいのですが、あまりにも手が込んでいて面倒になっています。ログイン後、口座情報を最新化するのに数分かかるというのはどうかと思いますし、銀行口座の明細を取得するには更に個別に明細取得ボタンをクリックして数分待つ必要があります。すぐにタイムアウトされるのも気になります。

無料でここまで使えるという点では文句はないですが、要するに口座取りまとめと残高管理ツールでしかないです。結果として、MoneyLookを5年ほど使っていますが、未だにMS-Moneyを利用しないと満足が行かない状態です。
ここまで使い続けている理由は1つで、MoneyLookのcsv出力機能がないとMS-Moneyに口座明細を取り込むことができない金融機関が一部あるからです。

■そんな時目に止まったマネーフォワード
あまり、金融機関の情報をWebに保存するのもどうかなと思いつつも、上記のMoneyLookの不満から試しに登録してみました。
すると、これが結構いいじゃないかと思ったわけです。
先ほどの3つの欠点をそれぞれ当てはめてみると
1.収支管理機能
 なんと、半自動!現金収支のうち、銀行やカードに記録されたものは自動的に家計簿に記録されます。しかも、内容から自動判別して、項目を振り分けてくれます。自分で入れなければならないのは本当に現金を使った分くらいです。
 家計分析機能として携帯電話だけ独立していて明細まで見られるところも面白いです。
2.資産管理機能
 ポートフォリオだけではなく、資産の明細が表示されます。はっきり言って情報確認だけなら証券会社のHPにアクセスする必要がないです。株式に加え、投資信託まで前日比の変化や評価損益まで表示されます。これは、MoneyLookでできそうでできなかった機能です。また、家庭のバランスシート表示も単純ではありながらMoneyLookより見やすいです。資産の履歴についても適用期間が3ヶ月ほどしか無いMoneyLookとは雲泥の差です。
3.セキュリティ 
これはMoneyLookと一長一短。MoneyLookはパスワードだけでなく、クライアントツールもインストールしないと金融機関と連携しないかなり強固なカンジがするのですが、MoneyForwardはIDとパスワードだけで、明細が取れてしまいます。しかも、ログインしなくても自動で収集しています。お陰で、自動で家計簿がつくわけですから、このへんはもう「好みで」判断するしかありません。表面上は「強固なセキュリティ機能」といっていますが素人には既に理解できないレベルの機能です。本当に守りたいならWeb上のサービスは使えなくなってしまいます。


■まだまだ未熟ながら期待の高いマネーフォワード
ランキング機能や目標機能など、使えない機能が存在しますのでこれからまだまだ成長していくアプリなのではないかと思います。
開発陣もかなりの腕がありそうなので、フィードバック機能を使って自分が好みの機能を要望を上げてマネーフォワードの成長に参加することも今ならできるかもしれません。

MS-Money相当とは言えませんが、それでも資産管理機能はかなり満足です。
スマホ連携することに加え表示情報のきめ細やかなところは是非とも継続して作りこんでいってほしい楽しみなWebアプリです。

Nexus7の不満を解消した!?「Fonepad ME371MG」発売

Nexus7の製造元のASUS(エイスース)から、通話機能にも対応した7インチタブレットのFonepadが発売されました。
しかも、6月末まで限定で、IIJmioプリペイドパックがついています。

*IIJmioプリペイドパック・・・500MB分のデータ通信が可能なSIM。市販価格4,980円。
ちなみに、あまり広告を見かけませんがNexus7にも3Gモデルが発売されています。値段も同じ29,800円です。


■Nexus7での不満を一部解消
スペックは概ねNexus7です。違いは、
・microSDカードスロット搭載
・300万画素のリアカメラ搭載
・ASUS WebStorage 5GB永久無料
・重さ340g(Nexus7は350g)
・A-GPS搭載(Nexus7より早い、衛星を拾いやすい)
という微妙な違いですが、SDカードスロットは個人的に大きいと思います。また、人によっては120万画素のフロントカメラに加えて300万画素リアカメラがついたことは大きいのではないでしょうか。

その他、ハード面の違いは
・CPUがAtom Z2420(Dual Core)
・内蔵ストレージが8GB(Nexus7は32GB)
・NFC非搭載
という、結構インパクトの有る違いがあります。特にCPUはAndroidで一般的なARM系ではないのでCPU固有のアプリが動かないという報告もあります。

パフォーマンス面ではほぼ同レベルというのがASUSの見解ですが、Tega3のQuad-CoreとIntelのAtomのDual-Coreでは単純な比較は難しいかもしれませんが、人によってはAtomの方が動きが軽いという人もいます。
掲示板等での評価をトータルすると、Dual Coreではありますがほぼ動作に関しては同等と考えて良さそうです。

気になる電池ですが、Nexus7とほぼ同じ容量です。
Wi-Fiで約11.5時間、3G通信で9.5時間という電池の持ちはなかなか良いと思います。Atom Z2420の方が新しいCPUのためか3G通信時に1時間弱ほど電池が持つという報告もありますが、まぁだいたい同じと思って良いのではないでしょうか。


■スマホの通信費用軽減
どこまで徹底して使用するかによりますが、FonePadは名前の通り通話にも対応しているため、気合を入れればスマホの代わりになります。一応電話っぽく通話用マイクがついています。Nexus7には無いので、個人的には「待ってました!」って感じなんです、いかがでしょうか。

特に、最近人気が高い組み合わせがOCN SIMです。もちろんFonePadにも対応しています。特徴は、
・月額980円
・ナノSIM、マイクロSIM、標準SIMから選択可能
・1日30MBの高速通信可能。超過した200kbps(5/23より、100kbpsの制限が200kbpsに変更)での通信可能。
です。特にポイントが3つ目で、たかだか30MBではありますが、制限速度解除された通信ができるのです。これは、IP電話をするときに重要で、100kbpsや150kbpsだとどうしても通信速度が不安定で音声が遅延しがちですが、無制限速度であれば問題なしです。私のようにめったに音声通信しないケースでは非常に有力な手段になります。
また、FonePadには標準SIPアプリがあるため、話題の無料IP電話の「Fusion IP電話」を使って050通信も問題ないです。

これまで、SIMフリーの端末を入手した場合、低価格SIMの選択肢がb-mobile、イオン、IIJといろいろ出揃って来ましたが、今ところFonePadに最もおすすめなのはOCN SIMと言い切ってしまってよさそうです。

今週の日経ヴェリタス「5・23の教訓」

当然、日経ヴェリタスなら特集しなければいけないと思っていました。木曜日に起こった日経平均1143円の下落を全力特集しています。

■相場の潮目は変わったのか
一番気になるのが、5/23と24の株価の乱高下で、日本株の上昇相場が終わったのではないかということだと思います。
日経ヴェリタス編集部が市場のプロ35人に緊急アンケートを取ったところ、上昇相場の終わりを予想している人は「0」。全員が一時的な調整と回答していました。
理由は、
・企業業績への上振れ期待
・アベノミクスの3本目の矢の成長戦略の発表が6月
・7月の参院選までは政府が全力で相場を支えてくる
といった、現在の日本の相場観への期待です。そしてそれ以上に大きいのが諸外国、特に米国の状況です。今のところ、米国に悪い材料が目立って出てきていないためこらえきれるのでは無いかというのが大半の見方のようです。

■次の問題は回復期間
潮目が変わっていないというのが市場の大きな見方というのであれば、次は一体どのくらいの調整期間を経て、元の上昇相場に戻るのかということ。
上記アンケートでは「1ヶ月以内」が9割超でした。しかも、1週間程度が3割、半月程度が4割という結果。ここまで強気に回答できるのも、アベノミクス第三の矢の成長戦略の閣議決定を6月14日に控えているというのが根拠のようです。
確かに、今のところ市場に前向きな効果を提示しているアベノミクスはどうしてもみんなが期待してしまうので、仮に3本めの矢が失速ということがあったとしても、6月14日の発表前までは期待で相場が盛り返す、と考えるのは妥当なところかと思います。

とすると、残るは米国雇用統計。いつも第一金曜日発表なので、今回は6月7日。この数字が悪いと、6月14日を前に一旦コケるかもしれませんね。

ちょっと上がりすぎていた日本株。良い意味で冷静になる場面となってくれれば良いと思っています。


2,000円タイアップ_201112

日経平均15,000円超後の投資戦略どうする

今週、遂に日経平均が15,000円を超えてしまいました。個人的な予想としては、7月の参議院選を目途に14,000円をイメージしていましたので、完全に突破されたというか、既に想定外の展開です。

■フェアバリューは14,000円
日本株の直販投信で有名なひふみ投信の月次レポート(5/7日号)に興味深い記述がありました。
運用責任者の藤野氏のコメントを一部、引用します。
---------ここから
また、4月後半にかけて、ひふみ投信では純資産総額に占める現金の割合を上昇させる方向にシフトしています。日経平均株価は14,000円台が当面のフェアバリュー(企業の経済実態から見た適正価値)だと私は考えています。そのため、14,000円を越えていけば現金の比率をさらに上昇させていく見通しです。ただし、これは経済実態の見極めによって変わっていきます。
---------ここまで
なんと、14,000円台が当面のフェアバリューなので、これ以上の水準では現金比率を上げていくというのです。上記の文の続きとして、現金比率を上げた後は改めて出遅れ株を探して投資する、と続きますが、このことは個人投資家とっても参考になる考え方だと思います。

14,000円がフェアバリューという考えは、PERでいうと約16倍で、ドイツや米国と同じくらいということから来ているのではないかと想像しますが、ひふみ投信の藤野氏は外資系証券会社のファンドマネージャー時代からずっと日本株で勝ち続けてきているので、単純にPERだけを指標にしているわけではないと思います。ちなみに、15,000円というと約19倍となりそろそろ高値圏突入となり、何らかの裏付け(来年から更に円安になったり、日本でもシエール革命が起こる等)が必要になってきます。

■炭鉱のカナリアはJ-REIT
昔、炭鉱があった頃、掘り続けているうちにガスが充満していることを検知するためにカナリアのかごを持って入っていったことから、先行検知指標を「炭鉱のカナリア」と呼んでいます。
今回の、日本株の急上昇もどこかで下がるとすると、その先行指標はJ-REITではないかと考えています。理由は、
・昨年から日本市場で最も上昇していた
・REITは低金利、不動産市場の上昇期待に反応する「景気敏感銘柄」
・金融機関(プロ)が動きまくっている
・海外投資家から注目度が高く、海外から見た日本の評価の1つといえる
という点からです。
特に、ここ1年以内に、GLPとプロロジスリートという外資REIT法人が日本市場に新規参入していることからも、海外からのJ-REITへの注目度が伺えます。
そして、外資は儲からないとわかった途端に速攻で引き上げるので、下がり始めた時が要注意です。

その意味では、5月に入ってREITが急落したことが気になっています。5/17に1割ほど一気に戻しましたので、このまま4月の高値まで戻ってくれれば問題ありませんが、下がり続けた場合は日経平均が下がる前兆だと判断しようと思っています。

Hyundai T7用Android 4.2.2beta(0503) 焼いてみた

Hyundai T7 Android 4.2 Quad Core Beta Upgrade Firmware Release!の文字が飛び交っていたので、遂にアップグレードに踏み切りました。久々に人柱フラッシュです。

■0411版よりアップグレードしているのか
Hyundai T7の0411版のbetaファームは事実上アルファ版とまで言われていて、問題が多そうだったので見送りましたが、今回は「fix版」らしいのでインストールしてみました。
。。。というより、そろそろ4.0のまま使っていることに耐え切れなくなってインストールしました。さすがに、現在の主流はOS4.1のJellyBean以上だと思うので、せっかくのT7のQuadCoreのハードウェアがもったいないです。

■気になる結果は
とりあえず、普通に使うには問題無さそうです。一番気になっていたのは0411版はSDカードにアクセス出来ないという不具合が報告されていたので、それが解消されているようで安心しました。
ただ、GPSが動作していないような。。。
OS4.2らしい動作を期待してGoogle Nowをインストールしたのですが、GPSがONになっていないというメッセージが消えません。事実、Google mapでも位置情報取得に失敗します。
何らか方法がないか探ってみます。

タブレット情報を見る限りは、OS4.2.2らしい。
UIがタブレットUIではなくて、PhabletUI(Nexus7 UI)なのが気になる。

久々に中華アプリこてこてのフロント画面に戻った。
root化は試していないので中華アプリが削除できず。
日本語化は問題なし。OS4.2なので、フォントも正確な日本語フォントです。あと、日本語IME(オムロンソフトウェア)が最初から入っている。

今週の日経ヴェリタス「今こそ磨く選別力」

今週のカバー特集は好調ファンドに見る有望株の特集です。

■活況に湧く日本市場と格差
日経平均が2020年に向けて3万〜3万5千円をターゲット(大和証券)という強気論まで取り上げられていますが、業種・銘柄間で格差があることは皆様も実感していることと思います。
2000年台の上昇相場での例が取り上げられていますが、
・ITバブル相場(日経平均55%上昇)・・・商社4倍、証券が3倍と沸騰するも、電力など14業種はマイナス。
・郵政相場(日経平均49%上昇・・・不動産2.5倍、証券2倍を始め36業種全てが上昇。ただし、海運、電力、通信は10〜20%の上昇にとどまる。
といったように銘柄ごとの選別が重要であったことを特集しています。そこで、素人が探せてといっても難しいので、好成績のファンドマネージャーにインタビューしたというのが記事です。ただし、さすがに各ファンドごとの投資手口は明かさないので、あくまで過去の情報になっていることが残念です。銘柄構成も3月末地点。3月末ということは、彷彿率が記載されていますが、全て「仕込み終わった銘柄」という見方もできるためです。

その中でも目を引いたのが、4月4日以降(異次元緩和後)の外国籍ファンドの主な動きをまとめた資料です。

村田製作所、ニコン、任天堂、アデランスが買い増し銘柄。ちょっと目を引いたのが、旧村上ファンドのメンバーの投資会社の買い増し銘柄がスクエニHD、NECモバイ、スターマイカ。この辺は参考になるかもしれない。
では逆に売却銘柄はというと、アイコム、SBI、スタートトゥデイ、ダイワ、ヤマダ電機など。


■日経「平均」をどうみるか
高いっては元も子もないですが、日経「平均」なので平均より高い銘柄もあれば、低い銘柄もあるわけで、「森を見ず、木を見る」といっても正直そこまで見る気を起こさなというのが本音です。
そこで、個人的におすすめなのが
[1570]日経平均レバレッジインデックス
[1568]TOPIXブル2倍上場投信
です。以前にも「この投信を買う」で取り上げましたが、いっその事上昇相場にかけて見るなら、市場全体を買ってしまったほうがわかりやすいです。で、更にダブルタイプにすれば上昇した時のリターンは2倍です。(下落したら2倍ダメージを喰らいます!)
ということは、過去の上昇相場で言うなら、
・ITバブル相場・・・日経平均レバレッジなら110%上昇(元本の2倍以上!)
・郵政相場・・・日経平均レバレッジなら98%上昇(元本の約2倍!)
とうことで、ほとんどの個別銘柄の上昇組に対抗できるわけです。「敢えて銘柄を選択しないという選択」です。
付け加えるなら、7月の参議院選までは、政府も良い材料に徹するはず!と考えるなら都度発表される材料に振り回されないインデックスが最も適切ではないかと思う次第です。

■閑話休題
更に興味を引いたのは、「さわかみファンド」は2月から2桁億の流出が続いているということ。本来長期投資がメリットのさわかみファンドですが、投資している個人がファンドのポリシーを理解していなかったのか。理由は、いくつか考えられます。
1.さわかみファンドが巨大化し、日経平均と同等の動きかそれ以下になってきた。
2.投資家が利益が戻ってやれやれ売り。結局はファンドの利回りの低さが目立った。
3.直ファンファンドのため単一口座で資金の取り回しが難しい。
4.日本版ISAに事実上対応できない(準備はしているらしい)

このことからもアクティブファンドは一時的に脚光を浴びても、様々な状況に耐え切れる銘柄は数少ないといえると思います。せっかくファンドが向上しだしても、資金を取り崩す投資家のお陰で株式を手放すことになっては成績も伸びないからです。


[GWのFXの攻略]円以外の通貨ペアで攻める!(その2)

アベノミクス相場に乗って、FXで利益を上げている皆様いかがお過ごしでしょうか。
今回は円以外の通貨ペアで攻めるシリーズの第2回で、EUR/AUDを取り上げます。
というのも、昨年末から豪ドル円(AUD/JPY)を買っていれば円安とスワップポイントでダブルで収益が上がっていたのですが、最近は豪ドル円を買っているだけではマイナスくなってきているからです。
そこで、最近FX会社同士の競合が激しくスプレッド(為替コスト)の差だけでは差別化ができなくなったのか、取り扱い通貨ペアが増えているところに注目しました。新規通貨といえば韓国ウォンや中国元をクリック365が昨年から取り扱い始めたこともありますが、それ以前にメジャー通貨の組み合わせも米ドルと円以外の組み合わせの選択肢が増えたことが目につきます。

■豪ドル円(AUD/JPY)だけ見ていても勝てない相場
豪ドル円一本槍でかなり利益が上がるおいしい相場だったのですが、正直そろそろ危険を感じるようになって来ました。理由は、
・豪ドル円はここ10年来、100円超えが天井になっている。
・豪ドル円は動きが米ドル、ユーロに比べて実は激しい。(簡単に半値の50円になる)
・米ドルに対して、高い。(AUD/USDが1.00を超えて進んでいる)

という3点で、豪ドル円を買って、スワップ待ちの王道の戦術が通じないタイミングが近づいているのではないかということです。そして、下がり始めると軽く半値くらいになりますので恐ろしいです。

そこで、高金利通貨のAUDと別の通貨を組み合わせたら良いのではないかと思い、探していたところ以外な盲点に気づきました。EUR/AUDです。
多くのFX会社でAUD/JPYは基本ですが、AUD/USDくらいまでしか扱っていないです。ところが、最近増えた通貨ペアの中にEUR/AUDが追加されていたので一気に選択肢が増えました。すべてのFX会社を調べているわけではありませんが、Yahooの子会社になったサーバーエージェントFXやスプレッドが狭いDMM FXで追加されています。以前は、レアな組み合わせに対応するにはIG証券のような海外のシステムを使ったところを探さなければいけなかったのですが、かなり使いやすくなりました。
(注:IG証券は2年前までレア通貨ペアをメインで取引していたのですが、昨年のシステム改悪で使用するのをやめました。)

■以外に盲点だったEUR/AUD
EUR/AUDの豪ドル円(AUD/JPY)に比べてのメリットとは、
1.豪ドル円よりリスクが低い
2.豪ドル円並のスワップ金利がつく
3.豪ドル円に比べて天井感がない
この3つです。
1.の根拠ですが、リスク=価格変動と考えると、単純計算で高値と安値の差から求めることができます。
直近の約半年間(2012/12/14〜2013/5/3)のチャートで比較してみると、
【AUD/JPY】
・高値:105.4、安値:88・・・リスク0.180
【EUR/AUD】
・高値:1.32、安値1.22・・・リスク0.079
となり、2倍以上リスクが低いです。つまり、スワップポイント目的に数ヶ月持ちっぱなしの状態の安定性の目安となります。
参考までに、以下に4時間足と、1日足のチャートを貼り付けました。結構動きが違います。


次に、スワップポイントですが、注意点はEUR/AUDは「売り」でスワップがプラスになることです。「売り」のスワップポイントは「売り」と「買い」スワップポイントが同額となるDMM FXがリーズナブルです。個人的にはEUR/AUDはスプレットも安価なDMM FXで実行しています。

*表はDMM FXのサイトより引用

いかがでしょうか。AUD/JPYに疲れてきてきた皆様のご参考になれば幸いです。
EURは先週政策金利が過去最低の0.50%となり、通貨としてもユーロ危機で円以下のリスク通貨として売買されているためスワップポイントベースで明確に差がついています。まさに、意外な盲点でした。
(注:本日が、EUR/AUDの「売り」で入るタイミングであると煽っているわけではありませんのでご注意ください。皆様の適切な判断の上でお取引をお願いします)
2,000円タイアップ_201112

今週のシストレ24+5,753円なり

今週も先週に引き続き、なかなか読みにくい相場でした。
実は、今週は思い切った決断をしまして、一旦全部のポジションをリセットしました。
先週まで2週連続して大きくマイナスになったので一度自分のストラテジーを見直したいと思ったためです。
年間を通じて裏切られることの少ないThirdBrainFX(AUD/JPY)だけでも残す当考えもあったのですが、現在のボックス相場的な動きはThirdBrainFXが不得意としていますので過信は禁物だという思いもありました。
Syst20130503

■5/2に全部リセット
今週は5/3に米国の雇用統計発表がありますので、大きく相場が動く前の5/2に全て決済してしまいました。結果として、今週はストラテジーの実稼働3日ほどとなり、収益は+5,753円に着地しました。


■結局ホームランでカバーできなかったHome Runs
今週、一旦ストラテジーのポートフォリオ運用をストップさせた理由として、今期追加したHome Runs(USD/JPY)の不信があります。
そもそもHome Runs(USD/JPY)を追加した理由は、
・利益確定と損切りのバランスが良く、トータルで利益を追究するタイプ
・損切りが早く、大きな損を出しにくい
・その代わり利益は大きめにとる
・トレンドに乗った相場に強い=アベノミクス相場に合致している!?
といったことから、ストラテジーのポートフォリオを構成する縁の下の力持ち的な動きを期待していました。
ただ、今週までのトータルの成績は約▲66,000円ととても縁の下を持ち上げてもらえるような内容ではありませんでした。
特に、アベノミクス相場は円安路線が期待できたので、HomeRunsが安定して利益を上げてくれると想定していたのですが、思いもよらない1ドル=100円を目の前をした足踏み状態が、Home Runsの損切り連発を誘発してしまったことが要因です。こうした不安定な相場はかなり苦手としていることがよくわかりました。
しばらく様子を見て、相場の方向性が見えてきた所でまた再開したいと考えています。
2,000円タイアップ_201112

■で、結局トータルでプラスなのか
今週で一旦すべてのストラテジーの活動を停止させましたが、今期は今のところ2割ほどプラスです。
自動売買に期待する成績としては悪く無いです。ただ、昨年15%ほどへこんでいますので、トータルでやっとトントンをくらいに持ってきたという状態です。
Myシストレ24もVer.2.0がリリースされたこともあり、ちょっとシストレ24の使い方を見直すのに良い機会だと思います。一旦初心に返って来週実施されるMyシスト24レ ver.2.0活用セミナーでも見てから戦術を練りなおしてみようと考えています。


   
プロフィール

タロジロ
給料に加えておいしい副収入がないか探求する日々。株式、不動産、FXとりあえず試してみる。お得なお買い物も資産の有効な使い方。今一番力を入れているのはFX!
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