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GALAXY Note8来た!

サムソンより、GALAXY Note8が発表されました。スマホのGALAXY NoteはDoCoMoから発売されていますが、そいつのビック版です。海外ではNote10.1というのが既に発売されていますが日本では発売されていません。

10.1インチはちょっとでかい気がしますが、8インチはなかなかいいかもしれない。

ただ、日本では発売は難しいかなぁ。
Notes to Editors
The GALAXY Note 8.0 will be available from 2Q of 2013 worldwide (EUR, KOR, NA, SEA, SWA, MEA, CHN, TW, LA).
とサムスンのリリース文書に書かれているので、発売当初は少なくとも無さそうです。

■気になる発売価格は?
発売価格は未定となっていますが、GALAXY Note10.1の価格が499.99ドル(16GB)、549.99ドル(32GB)であったことを念頭に置くと、16GBモデルは300ドル〜400ドルくらいかな。300ドルといえば、Nexus7 3G版やiPad miniのWi-Fi版なので十分想定範囲内かもしれない。
ただ、日本では当面発売しないのであれば10.1の輸入版が6.4万あたりであったことから5万を下るのは難しいかもしれない。



■特徴は電話ができること!
iPad miniやNexus7の3G版と違って、まともに「通話対応」というところが違います。ちゃんと表側にスピーカ(耳を当てるところ)がついています。本当にスマホとして所持する人がでてきたら、そうとう根性あると思います。ただ、私はもしかしたらそっちのタイプかもしれません。
また、NoteシリーズなのでSペンとマルチウィンドウファームに対応しているところが大きいですね。

●メモリ
2GB (RAM)、16/32GB、microSD (up to 64GB)
RAMが2GBあれば快適そうです。あと、microSDスロットがあるのはNexus7やiPad miniと差別化要因。いくら3Gがついていても電波を使用できない場面もあるので。

●CPU
1.6GHz A9 quad-core processor
とだけ書かれているけど、この記述だけからだとGALAXY Note 2と同じExynos 4412かと思われます。

●画面
1,280 x 800なので、多くのスマホやNote2と同じ。

●重量
210.8 X 135.9mm, 338g (3G Version)

●Battery, Li-ion 4,600mAh
これはNexus7やiPad miniを微妙に超えるの相応の容量。そのくせ、重量は338gとかなり押さえ気味。中華パッドではまずお見かけしないバランスの良さです。Hyundai T7のように軽量化し、スマホを目指したタブレットだと300gを切っているのですが、そのかわりバッテリが3,000mAhちょっとです。

■とりあえずそれっぽいタブレットのスペック比較


■で、どれを選ぶか
日本での発売が未確定のところが残念ですが、タブレットと電話を融合するほんとうの意味のPhablet(ファブレット)を求めている人にはベストな端末ではないでしょうか。
次に、お得に使いたい人にはNexus7 3Gは秀逸です。ノーマル版に比べて5,000円アップするだけでSIMフリーモデルが国内で購入出来ます。日本通信SIMやIIJ SIMを使えば、2年縛りとかなしで980円/月です。
純粋なPhabletという点ではNexus7 3Gはベストな選択肢であるような気がします。
最後に、最高にローコストNoteな人にはHyundai T7おすすめです。スマホだと思えばバッテリのサイズも割り切れますし、何より軽いです。そして、中華パッドに数少ないGPS+Bluetoothの組み合わせは強力です。

Hyundai T7は今、中華サイトでオーダー済みですので、また手元に到着したらレポートしたいです。

Nexus7 3G


ソフトバンク株式会社第41回無担保社債がまさかの瞬殺

ソフトバンク株式会社第41回無担保社債が昨日am9:00より発売開始でしたが、なんと年率1.47%という最近見られない高利回りだったことが理由で、まさに「瞬殺」でした。

さすがに、当日中には売り切れるとしても、最初の数分はゆとりがあるだろうと9:01くらいにログインしてみたところ、なんと「終了」の2文字。
これはリスクオンというべきか、投資商品が乏しいというべきか。
1口100万円の社債はSBI証券でも、ここ数年では瞬殺は見たことがなかったのでびっくりデス。(それだけしょぼい奴が多かったとも言えますが)

ただ、現在の相場環境であれば100万円あれば無理に年率1.47%の社債でなくても良い気がいします。要するに、100万円を原資に4年で5万円ほど稼げればよいわけですから。

日経平均も上がりすぎていると言われていますが、こうした警戒感がある相場こそ今後の伸びが期待できるというものです。
「相場は悲観の中で生まれ、懐疑の中に育つ」と言いますからまさに今年の局面ではないかと思います。
ちなみに、上記の格言は「楽観の中で 成熟し、幸福感の中で消えてゆく」 と続きます。さて、いつ楽観ムードになるか要注意ですね。


今週の日経ヴェリタス「驚きの製造現場」

今週の日経ヴェリタスの巻頭特集は「驚きの製造現場 六重苦が鍛えたモノづくりの底力」と題して、中国から生産移管したNECパーソナルコンピュータの米沢工場や本田技術研究所の例を取り上げています。


■日本の製造業がとる道
モノづくりの基本といえばQuality(品質)、Cost(コスト)、Delivery(納期)の3つで、略して「QCD」といったりします。
まず、この中でCostは既に新興国に取られて単純には太刀打ち出来ません。
次に、Qualityですが、「日本製品は品質が良い」と言われて来ましたが、最近ではすっかり韓国製に押されまくっています。また中国の品質もかなり上がってきています。
そこで、最後に残っているのがDeliveryです。
今回の特集の具体例では、少量多品種を短納期で制作するNECの米沢工場、商品点数200万種を取り扱うミスミグループ本社、試作品を短納期で仕上げる本田技術研究所が取り上げられ、時間と勝負することで最終的に日本に工場を勝ち取るという、これからの製造業のあるべき道でした。(正確には、記事としてはこれからと言っていますが、製造業側からしてみれば今までずっとやってきた努力ですね)

■日本に製造業の回帰が起こる
シェール革命と併せて、アメリカで製造業の回帰が起こっています。キャタピラーやアップルなどが進めていますが、中国で生産するなら為替リスクや暴動リスクがなく、消費者に近い本国へ戻してもコストは1割程度しか変わらないというのが根拠のようです。また、米国は失業率問題もあり以前よりも安い労働力で生産ができるという理由もあるようです。
これは、日本でも十分起こり得ることだなと思いました。
世界に工場を展開していったが、ふと気がつくとそれだけでは世界の競争に勝てていないのではないか。技術も韓国を始め新興国に流出していくのではないか、ということです。であれば、記事にもあったように「試作品を短納期で仕上げる」「少量多品種を生産・管理する」といったことは敢えて海外で行う必要はないわけです。
大体、家電苦境といってもアップルやサムスンの高額なスマホは売れてるわけですし、ドイツのdysonのような気の利いた家電は高額でも売れています。これは海外の工場で作っているからということだけが要因になっていない良い例です。

■製造業が活気づけば、日本も良くなる
やはり日本は製造業の国だと思います。国土が狭い割に、諸外国と比べて「海に開かれてどんな国にも行きやすい」数少ない国です。としたら、人が欲しい物を作って、世界を豊かにするというのは今も昔も変わらないと思います。

こっから先が、結論で、マネー絡みです。とすると、日本の土地、不動産の未来は明るいんじゃないかと。ビルとか物流とか、マンションとか、ファンドで言うとREITなんかは10年先を見越したら投資に値するんじゃないかと。

日本の生きる道が製造業だとします。すると、
・日本で、設計や試作工程が盛り上がる
・製造分野でも工作機械など、高付加価値のものは更に伸びる
・単価が高いので、日本の労働者(もちろん他国から日本に移住でもOK)の賃金が上がる・他国からの出張者や居住者も増える
という感じの流れになって、バブル崩壊から下がりまくった不動産は再び輝きを取り戻すのではないかと。具体例はロンドンや香港、シンガポールです。国土が狭い国は自ずと都市機能を持ったエリアの不動産は上がります。

ここ半年くらいREITが上がりまくってきて、そろそろプチバブルなんていう話も出ていますが、それでも中長期で分散投資していくには悪くないんじゃないかと思いました。
出来れば1回下がって欲しいですけどねー。


投資優遇制度「日本版ISA」はここを抑えろ

「2014年1月から「日本版ISA」と呼ぶ少額投資の優遇制度が始まる。」なぁーんて、新聞に書かれたりして、「面倒くさい」って思いますよね。

私も、概要すら全部読む気がしません。富裕層のためではなく、一般人のための制度らしいのですが、どうしてこんなふうに複雑そうな制度を作るのかさっぱり理解不能です。

で、嫌々ながら読んでいくと、今から抑えておきたいポイントは1つだけだと思いました。

ズバリ、優遇制度を受けるための証券会社は1社決め打ち!これだけ覚えておけばとりあえず良さそうです。

現在の、特定口座のように複数の証券会社で売買した損益を合算するようなことはできないわけです。来年用の募集開始は今年の10月1日からです。とすると、NTTのマイランの時のように「大々的なキャンペーンが開催される」ことが予想されます。

これ以上の詳しいことは夏を超えた辺りにぼちぼち収集すればよさそうです。

ソフトバンク株式会社第41回無担保社債 年率1.47%(4年)

2/22(金)に、遂にソフトバンク株式会社第41回無担保社債の年率が発表されました。
SBI証券を始めとして、野村證券などで扱っているようです。(全3,000億円のうち、SBI証券は30億円、野村證券は2,100億の割り当てらしいので、ほとんどは野村證券預り)

仮条件1.25%〜1.85%でしたので、間を取って1.5%くらいではないかと予想されていましたが、だいたいその近辺で設定して来ましたね。

なんせ、前回のソフトバンク第39回社債は利率0.74%でしかも5年でしたので、全く論外でした。実際売れ残っていたようです。その点で、今回はかなりまともです。
また、この債権の恒例となっているお父さんグッズのおまけですが、今回は、「お父さん応援隊長バスタオル」です。何口買っても1人につき1つです。

かなり買いの意欲ありですが、迷いを残しているのは以下の3点です。
・そもそもソフトバンク自体が好きではない
・1口100万。それなりの大金
・現在の相場環境で100万円あれば利回り1.47%以上で回すのはそんなに難しくない
ってところです。
おそらく当日中に売り切れると思いますが、金額が大きいのでSBI債のように3秒で売り切れとまでは行かない気がします。



今週のシストレ24は+27,363円

今週はやっとプラスで折り返して、当初の元本回復までたどり着きました。
今週もまた妙なデコボコ相場で、見極めてデイトレしている人には下げたら買って、ちょっと上がったら売るを繰り返せば、ビシバシ収益が確保されていくような相場だったと思いますが、フツーに見ているとどこで買っていいのか、はたまた売っていいのか悩ましい1週間だったと思いました。


そんな中でもシストレ24は、当然のごとく自動売買が進んで約定されていくので、今週ばかりは「強制決済」を幾つかしてしまいました。

特に、ThirdBrainFX(AUD/JPY)は3ポジ設定しており、すべて95.8円〜96.1円くらいの間で「Sell」で入っているのを見て「こらアカンで」と思い、ちょっとプラスになった所を見計らって全部決済してしまいました。この3つでトータル1万ちょっとプラス。でも、もし今日まで持ちっぱなしにしていたら、1万ちょっとマイナスです。ThirdBrainFX(AUD/JPY)は、原則ストラテジーを信じてほっとくのがいいんですが、どうもここのところの相場は綺麗な動きをしないような気がしております。うまく行けば3ポジで+7.5万くらいのストラテジーなんですが、今月はロスカットを食らったばかりですのでちょっと慎重路線です。
2,000円タイアップ_201112

あと、もう1ついつもやらないことをやってしまいました。
なんと、シストレ24にもかかわらず「Manual」取引で、1ポジ入れてしまいました。
AUD/USDで、1.0290くらいでBuyで入って、先ほど1.0320くらいで決済。3,000円くらいですけどプラスです。マニュアルでやるにはレートが不利ですけどね。ついつい、ThirdBrainFXがちゃんと収益上る前に決済入れてしまったのでちょっと補填しようかと思って変なことをしてしまったと後悔。
昨年末は同じ事をして1万円以上マイナスで、結果的に損切りしたので、余分なことはあまりしないほうが良いと反省モードです。


今週の日経ヴェリタス「円はまだ下がる」

今年から日経ヴェリタスを定期購読することにしました。
そこで、余力がある場合は気になった記事について記載することにします。



■みえた100円への道
今週の巻頭特集は円安でした。先週末は若干円高になり、そろそろ円安局面も終わりか。。。と不安になっていたのですが、日経ヴェリタスではザクッと更に円安路線で切り込んできています。

日経ヴェリタス編集部らしい様々なカットから円高路線がまだ継続することを取材していますが、一番記憶に残ったのは「最大の理由は米国の支持を得られているか」という記事。アベノミクスがどのくらいの効力があるかは未知数ですが、諸外国の中でも特に米国の支持を得られているかどうかが判断材料というのは妙に腑に落ちた。日本がいくら介入しようが、ちょっとばかし製造業が調子が良くても、米国経済が低迷していたり、ドル高を牽制されていたら大した効果は出ないであろうということ。そして、現在の米国には回復の兆候が強まり、ドル高・円安を容認する余裕が出てきているということ。

■世界はつながっている
リーマン・ショックの時の教訓は、世界経済はのつながりは以前よりもずっと強くなっていること言うことだった。なんせ、株式だろうが債権だろうが、先進国だろうが新興国だろうが、みんな一斉に下げてしまった。そして回復してきたと思ったらユーロ危機。
ユーロ安を世界が容認した。
そして、今回は円安。
日本だけ単独で頑張っても限度がある。大体、2012年だって震災後で日本は頑張っていたのに、円は高いし、株も上がらなかった。そして、2013年を迎えて、米国はシェール革命を始めとして次のイノベーションの下地が出てきた。ユーロも一部の銀行が返済を始めた。だったら次は日本の番。都合よく、安倍政権が誕生し、最近聞かれなかった強いメッセージで経済政策を訴えている。

この流れは素直に乗ってみようというのは悪くない選択だと思った。
そして、3月とか目先で終わるものでも無さそうだというのが、今週の特集記事からも読み取れた。

さて、2月の微妙な踊り場は弱気にならないように見定めて勝負しようと思う。


中華ECサイトPandawillで春節セール最終日

私が中華パッド購入に愛用しているPandaWillが中国の春節に合わせて最大10%Offセールを実施していましたが、本日でラストのようです。中華でキワモノ(笑)の気になるタブレットやスマホがある方はチェックしてみてはいかがでしょうか。
割引の期限は2/15となっていますが、本日(2/17)クーポンコードを投入してみたところ、割引の判定が有効になっていました。
クーポンコードは CHY2013です。
金額に応じて5%〜10%の割引が受けられます。

PandaWillは日本への配送費用が無料のメニューも用意していたり、EMS等の手堅い配送先(有料)も扱っていたりと、知る人ぞ知る実績のあるサイトです。いきなりタオバオにアクセスして、中国語と奮闘するより確実で安価だと思っています。
私の今の注目は
・Quad-CoreでGPS、Bluetooth入の7インチタブレット $166

・Garaxy NOTE2風のSIMフリースマホ。DoCoMoとソフトバンクの電波対応。$217

って感じです。
所詮中華、されど中華。

怖いもの見たさの人には、会員登録しておくと、いざというときに役立つかもしれません。


今週のシストレ24は▲34,078円なり

今週は再び落ち込んでしまいました。うーん、相場読みきれなかったですがストラテジーもついてこれていませんでしたね。2月に入って高値一服って感じですから、こういう時こそ一度ストラテジーの動きを止めてみるのも良いかもしれないと思いました。


実は、2週間前に相場の動きから収益アップを期待して、Sphynx(USD/JPY)を加えたのですがしっかりロスカットにはまってしまいました。
今週のロスカット組は
・Sphynx(USD/JPY) ▲14,990円
・ThirdBrainFX(GBP/AUD)▲15,765円 x2
この2つが大きかったですね。
あと、最近動いていなかった大本命のThirdBrainFX(AUD/JPY)が「売り」で入っています。はっきり言って週末のG20の声明からすると来週は再び円安路線になりそうなのでかなり心配しています。

2,000円タイアップ_201112

この投資信託を狙う(第4回 4資産インデックス バランス)

第3回のこの投資信託を狙うに引き続きバランス型ファンドです。
先にネタばらしをすると、インデックス投資ナイトという、知る人ぞ知るブロガーのインデックス投資を語る会合みたいな奴があります。そこで、資産のリバランスをした場合と単純に積立した場合を検証した人が報告していた内容です。で、そのWebページが、google先生に聞いてもヒットしないので自分でやっちゃいましたというのが今回の内容になります。

■インデックス投資でもリバランスでパフォーマンスは変わる
比較するのは下記の5つのファンドです。と言っても、4資産インデックスバランスはSMTの4つのインデックスファンドの組み合わせなので中身は一緒です。

【バランス型】
4資産インデックスバランス(成長型)(0.68%)

【インデックス型】
SMT TOPIXインデックス・オープン(0.39%)
SMT 国内債券インデックス・オープン(0.39%)
SMT グローバル株式インデックス・オープン(0.53%)
SMT グローバル債券インデックス・オープン(0.53%)


インデックス投資をするときに、最も注意を払うのは時間と場所の分散と信託報酬になると思います。
で、気合が入った人は4資産インデックスバランスは信託報酬が「無駄に高め」なので、自分でそれぞれのインデックスを買い付ければ、信託報酬が下がったぶんパフォーマンスが高まるぜ、ベイベー、となると考えます。

ところが、4資産インデックスバランスのほうがパフォーマンスが良かったというお話です。


■毎月1万円づつ積み立ててみる
モーニングスターのサイトより、上記の投資信託の基準価格を月次ごとに抽出し、それぞれのインデックスを1万円づつげつ毎月買い付ける計算をしました。で、4資産インデックスの方は金額を合わせるために4万円づつ買い付ける計算をしました。

【手順】
1.基準価格を月末ベースに2008年3月〜2013年1月の約5年間をダウンロード
2.月末の基準価格をベースに、4資産インデックスは4万円買い付け。それ以外の4つのインデックスはそれぞれ1万円づつ買い付けとする。
買付けは金額÷月末基準価格で算出する。
3.買い付けた口数を5年間分合計する
4.4資産インデックスと、それぞれのインデックスで買い付けた口数の合計する。
5.それぞれの合計に2013年1月末の基準価格を掛けあわせて金額を算出する。

上記の算出の結果は
4資産インデックス:2,757,972円 (+0.37%)
個別インデックス合計:2,747,937円

僅かな差ではありますが、信託報酬ベースでざっくり0.15%程度上回る4資産インデックスの方が0.37%上回る結果となりました。
ファンドの中身は実質同じ、やってることも実質同じなのにです。
5年間ではこの程度ですが、生涯を通じて30年、40年と経過すればその差はどんどん広がっていくのではないでしょうか。

■リバランスが結構大事
この差はどこから生まれてきたかというと、リバランスです。要するに、投資比率を年に1回か2回見なおそうということです。4資産インデックスの方は4つの資産が25%づつになるようにファンド側が勝手に調整しています。
具体的には、2013年の日本株は30%以上上昇したので、一部売却して国内債券を買い付ける、と言った調整です。

このことから一般人が積み立てるには2つの答えが導き出されると思いました。
1.バランス型ファンドの買付け。信託報酬の微妙な差には目を瞑る。
2.インデックス型を買い付けて自分でリバランスする。
多分、2.の方法を取るとバランス型ファンドよりも更に成績が良くなると思います。ただし、バランスがどの程度が適切なのか、とか、どのタイミングでリバランスするかといったことを考えて実行するのは難しいと思います。バランス型ファンドは一見、入門編で知識がない人向けと思われるかもしれませんが、ちゃんと中身を考えると悪くない選択肢だということがわかりました。

あ、ちなみにバランス型ファンドは「4資産インデックス バランス」が最高だと言っているわけではありません。あくまでバランス型ファンドも捨てがたいというのが結論で特定のファンドを意図していませんのでご承知おきの程を。
計算が面倒なのでやりませんでしたが、eMAXIS バランス(8資産均等型) がいいんじゃないかと思っています。理由は新興国が含まれているからです。そもそも8資産を均等に買い付けて、リバランスするなんて私にはとても出来ません。

(*お決まりですが、上記の試算と見解はタロジロの妄想であり、最終投資判断はご自身でお願いします。)

【参考】
2013年1月31日の4資産インデックスバランスオープン(成長型)のマンスリーレポートによる配分比率は
・国内株式:25.83%
・国内債券:23.06%
・海外株式:25.96%
・海外債権:24.97%
基本配分比率はそれぞれ25%ですので概ね守っています。


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プロフィール

タロジロ
給料に加えておいしい副収入がないか探求する日々。株式、不動産、FXとりあえず試してみる。お得なお買い物も資産の有効な使い方。今一番力を入れているのはFX!
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