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*総合施工計画書*

2012年04月12日*総合施工計画書*の続きです。それでは次に「工程管理」についての記載をします。

9.工程管理 

9-1 工事工程表
   1) 工事工程表を別紙にて添付する。
   2) 予期しない自由により工程に遅れの出ることが事前に予測される場合は速やかに対策を講じる。

  以上が「工程管理」です。その他当方では、「受入検査書」「工程内検査書」「社内最終検査書」「不適合処置報告書」等の書式を提出致しましたがすべて省略させて頂きます。従い浄化槽修繕の「総合施工計画書」については今回で終了させて頂きます。

*国家資格(消防設備士)*

2011年09月03日*国家資格(消防設備士)*の続きです。現在この資格の受験を決意している訳ではありませんし未だに思案中ですが、受験を決意した場合の参考図書の思案をしております。受験を決意した場合、下記リンクより甲1類、2類のにおいて勉強用参考書を購入しての受験開始を考えております。興味のある方は参考までにどうぞ。

消防設備士試験参考書

*総合施工計画書*

2012年04月11日*総合施工計画書*の続きです。それでは次に「品質管理」「施工計画」についての記載をします。

7.品質計画

7-1 施工管理標準

様式は別紙添付とする。

以下省略

8. 施工管理計画

8-1 主要機材
1) 事前に主要資材発注先名簿を提出する。
2) 機器類は納まり等を十分検討する。
3) JIS等のマ−クが表示されたものは、品質証明がされているものとする。
4) 法に適合する機材を用いる場合には、適合を証明する資料を提出する。

8-2 搬入計画
1) 材料搬入経路は、現場打ち合わせ事項の指示通りとし安全な走行を厳守する。
2) 大型重量機器等は、搬入予定日・場所・機器名・搬入経路等を記載した計画書を事前に提出し承諾を得た後搬入する。
3) 一般材料の搬入は、必要最小限に留め可能な限り現場で長期放置をしない。
4) 材料は現場内指定場所に養生保管し常に整理整頓を心がける。

8-3 購入材料識別
1) 材料検査計画を提出し承諾を得る。

8-4 養生計画
搬入から引渡しまで製品を適合した状態のまま保管・保存する。
1) 保管(取り付け前)
保管場所 指定材料置き場、機器設置場所または指定場所
養生材料 養生シ−ト
2) 保存(取り付け後から工事完成)
養生材料 養生シ−ト
       養生テ−プ貼り
3) 保存(工事完成から引渡し)
損傷防止 バリケ−ド
       立入禁止表示プレ−ト
       鍵取り付け
       操作禁止表示プレ−ト

8-5 工事の記録
1) 設計図書に明示された事項、標準仕様書により記録をする。
2) 特に問題となるおそれのある施工のときは、その部分を詳細に記録するために工事写真・見本品・試験成績書等によって補うようにする。
3) 必要な記録を確実に残すため、実施工程を組み立てる際に必要なものと、そうでないものを適切に区分し計画的に記録する。
4) 品質を証明するために必要な記録は、機会を失わないようチェックシ−ト等を活用する。

8-6 工事記録写真
1) 搬入字
   ・品質・表示マ−ク等解るように撮影
   ・寸法など明記の無い資材にてサイズの表示が必要なものはスケ−ル添える。
   ・黒板にて対象品を表示する。

2) 施工時
   ・施工順序を明確に撮影する必要のある箇所は段階的に撮影を行う。
   ・取り付け位置・寸法の表示必要な箇所は段階的に撮影を行う。
   ・黒板にて撮影対象、位置、サイズ項目などを表示をする。

3) 工事記録写真撮影計画
a) 工事記録写真
   ・工事進捗状況写真
     工事の進捗状況を全体的に写すもので、各々の施工段階ごとにその都度写す。     
   ・施工状況及び出来形測定写真  
     見え隠れ部分について竣工検査等に施工箇所が明示できるように写す。
   ・材料検収の写真
     工事に使用する材料のうち使用前に形状等確認して撮影する。
   ・品質管理写真
     測定及び試験の実施状況を把握し、試験成績書を共に品質確認の資料とする。

  b) 写真の整理
   ・工事進捗写真は、工事の経過が把握できるように整理する。
   ・竣工、着工前、機材、施工状況の順に整理する。
   ・以上、整理した写真は、カラ−プリントにて印刷し監督員に提出する。

  c) 形状・寸法・仕様の確認法

   ・形状・寸法が判別できるように黒板、箱尺または帯尺等を目的別に添える。

  d) 撮影時期
    ・撮影時期を逸しない様に、現場進捗状況の管理を行い、各工程ごとに監督員の検査を受け、合格した時点の状態を撮影する。

  e) 撮影の方法
    ・撮影は、常に一定方向から被写体に平行または、直角に撮影する。斜め位置よりの撮影は極力避ける。

  f) 拡大写真
    ・ある箇所の一部を拡大して撮影する必要がある場合には、先ずその箇所の全景を撮影した後、拡大する部分を撮影してその位置が確認できるようにする。

  g) 撮影用具
    ・カメラはデジタルカメラを用いて撮影する。
     撮影方法は「工事写真の撮り方(改訂第2号)−建築設備−」に順ずる。
     画素数は100万画素以下とする。(第1回定例会議での指示事項)

以上が「品質管理」「施工計画」です。以降はまた後日で紹介させて頂きます。.

*総合施工計画書*

2012年04月10日*総合施工計画書*の続きです。それでは次に「仮設計画」についての記載をします。

6.仮設計画

6-1 工事便所
1) 工事便所は、学校担当者に相談して屋外便所を使用させてもらう。
2) 配置図は、別紙添付図とする。

6-2 車・材料置き場
1) 車・材料置き場は、工事着手前に各学校の担当者と打ち合わせを行い各学校の行事・児童等への危険に支障が無い事を確認して決定する。
2) 車・材料置き場として、工事現場内指定場所を使用する。
3) 車・材料置き場には、周囲から分かる様に会社名などの表示をする。
4) 材料分別は、常に整理整頓を心がける。
5) 廃材置き場は、周囲から分かる様に会社名、廃材の種類等を表示する。
6) 配置図は。別紙添付図とする。

6-3 注意事項
1) 工事現場内においては、整理・整頓を行う。

以上が「仮設計画」です。以降はまた後日で紹介させて頂きます。 

*総合施工計画書*

2012年04月09日*総合施工計画書*の続きです。目次で記載しております「現場施工体制」「緊急時の体制及び対応」については省略します。今回は「安全管理体制」について記載させて頂きます。

5.安全衛生管理 

5-1 安全衛生管理体制

省略

5-2 安全教育
1) 新規入場者カ−ド
新規入場時には、安全教育を行い、現場取り決め事項、危険区域の説明等を周知徹底する。
2) 危険予知活動
毎朝、就業者全員につき当日予想される危険作業及び対応策の確認を行う。
(作業指示・KYM実施記録活動)
車は、必ず決められた駐車場に止め近隣住民との車両のよる事故、接触に注意する。
また、当現場は小・中学校内であり、特に通学時間には児童との事故、接触等の危険が予測される為、現場への出入りで通学路を走行する場合は時速20Km以下での走行を厳守すること。
3) 緊急連絡網の作成
緊急連絡網を作成し、万一事故が発生した場合、出来る限りの応急処置を済ませた後、すみやかに緊急連絡網に従い専任監督員、監督員等に連絡すること。
4) 作業時間
工事作業時間を厳守すること。(児童の登校時間帯と作業者の出入りが重ならない様8:30〜17:00)土・日曜日、祝日に作業を行う場合は、各学校担当者と打ち合わせの上決定する事。
5) 安全教育の記録
安全教育は、活動内容、具体的な実施項目を記録として残す。(別紙-安-1)
6) 有資格作業主任者
危険または有害な設備、作業については危険防止のため、作業場ごとに選任する。
有資格作業主任者を必要とする作業 (別紙-安-2)

服装及び保護具
1) 作業着等の清潔保持の励行に努めさせる。
2) ヘルメットは必ず着用し、あご紐をしめる。但し、仕上げ時等許可された場合を除く。
3) 高所作業については、安全帯を全員が着用する。
4) 防塵マスク、保護メガネは、該当作業にて必ず着用させ健康障害防止にあたる。

持込機械使用前点検
1) 持込機械は、使用前に点検し、登録、許可シールを貼ったものを使用する。

救急箱の常備
1) 休憩所に救急箱を常備し、ケガをした時の応急処置品や体調不良時の内服薬を用意する。

禁煙
1) 場内は禁煙とし、許可された喫煙場所のみ喫煙可とする。
2) 敷地外駐車場から、現場までの通勤路でも喫煙を控えるようにする。

関係法令周知徹底と厳守
1) 免許・技能講習・特別教育終了者等免許の所持をした上で就労させる。
2) 産業廃棄物等の処分は、関係法令の遵守を徹底する。

以上が「安全管理体制」です。以降はまた後日で紹介させて頂きます。.

*総合施工計画書*

2012年04月08日*総合施工計画書*の続きです。それでは次に「工事概要」についての記載をします。

2.工事概要

 工 事 名  ○○市立○○小学校ほか浄化槽修繕

 工事場所  ○○市○○町ほか地内 

 工  期  自 平成 ○○ 年 ○ 月 ○○. 日
        至 平成 ○○ 年 ○ 月 ○○ 日

 発 注 者 ○○市長

 契約金額  ¥ (内消費税及び地方消費税の額 ¥ )

 工事種目概要

A ○○小学校浄化槽修繕

A-1 (ばっ気槽エア−配管取替)
A-2 (エア−リフト配管取替)
A-3 (水中ブロア−取替)
A-4 (開口部縞板取替)
A-5 (放流ポンプ取替)

B ○○小学校浄化槽修繕

B-1 (エア−配管取替)

C ○○小学校浄化槽修繕
   
C-1 (流量調整ポンプ取替)
C-2 (流量調整槽攪拌ポンプ取替)
C-3 (水中ボロワ−配管取替)
C-4 (放流槽水中ポンプ取替)
C-5 (貯水槽エア−配管取替)

D ○小学校浄化槽修繕
   
D-1 (調整槽配管取替)
D-2 (ばっ気ブロワ−取替)
D-3 (攪拌ブロワ−取替)
D-4 (消毒槽開口部蓋縞板取替)

E ○○中学校浄化槽修繕

E-1 (ばっ気槽エア−配管取替)
E-2 (沈殿槽配管取替)
E-3 (水中ブロワ−配管取替)
E-4 (開口部縞板取替)
E-5 (自動スクリ−ン取替)

F ○○中学校浄化槽修繕

F-1 (ばっ気槽エア−配管取替)
F-2 (流量調整ポンプ取替)
F-3 (流量調整槽攪拌ポンプ取替)
F-4 (放流ポンプ取替)

以上が「工事概要」です。以降はまた後日で紹介させて頂きます。

*総合施工計画書*

2012年04月07日*総合施工計画書*の続きです。それでは次に「総則」についての記載をします。
1.総則

1-1 適用範囲
 
   本施工計画書は、○○市立○○小学校ほか浄化槽修繕の
   総合仮設、施工管理計画、品質計画、安全衛生管理計画、工程計画に適用する。
 
1-2 工事関係者への周知徹底

   本施工計画書は、着工前会議、新規入場者教育その他の方法で作業員に周知徹    底させる。

1-3 適用図書類

   本工事は、特記仕様書および設計図書によるが、これに記載されていない事項    は、下記による。

   1) 公共建築改修工事標準仕様書(機械設備工事編) (平成19年度版)

1-4 協議・疑義

   本施工計画書に記載なき事項および記載事項に疑義変更が生じた場合は、
   監督員と協議の上、承諾を受ける。

1-5 管公署その他への届出手続等

   工事の施工に当たって、監督員と十分打合せの上、工事の進行に支障のないよ    う、関係する官公庁および学校等と十分協議する。

以上が「総則」です。以降はまた後日で紹介させて頂きます。

*国家資格(消防設備士)*

2011年09月03日*国家資格(給水装置工事主任技術者)*の続きです。最近業務で消防本部に出向く事があり、また現在の職種において消防設備も業務の一環である事。又各種消防設備工事においての申請業務を他社に依頼すると申請業務費用も比較的高額である為、この際自身で消防設備士を取得して自身において消防設備工事の申請が行えれば良いと少し考えている。そこで消防設備士資格試験について少し調べてみた所種類が多くあり過ぎてどれが必要なのか分かりづらいのですがおそらく甲1、甲2、甲3あたりが必要ではないかと思います。どなたか消防設備士資格について詳しい方で当ブログを覗いている方が見えましたら当方E-mail宛てに消防設備士試験についての詳しい内容をお聞かせ頂けましたら幸いです。まだ現在本格的に消防設備士試験の受験を考えいる訳ではありませんが今後この試験への受験にモチベ−ションを上げる事ができましたら消防設備士合格に向けて挑戦して見たいとも思います。どなたかのご指導どうぞ宜しくお願い致します。

*総合施工計画書*

2012年04月2日*総合施工計画書*の続きです。それでは当方が最近業務致しました「浄化槽修繕」の総合施工計画書を抜粋して紹介させて頂きたいと思います。
まず最初の「表紙」は省略します。次に「目次」です。
−目次−
1.総則
 1-1 適用範囲
 1-2 工事関係者への周知徹底
 1-3 適用図書・他
 1-4 協議・疑義
 1-5 官公署その他への届出手続等

2.工事概要

3.現場施工体制

4.緊急時の体制及び対応

5.安全管理体制 
 5-1 安全衛生管理体制
 5-2 安全教育 
 5-3 服装及び保護具
 5-4 持込機械使用前点検
 5-5 救急箱の常備
 5-6 禁煙
 5-7 関係法令周知徹底と遵守
 5-8 安全教育の活動記録
 5-9 有資格作業主任者を必要とする作業

6.総合仮設計画
 6-1 現場事務所及び工事用便所
 6-2 材料置き場・材料加工場
 6-3 注意事項

7.品質計画
 7-1 施工管理標準

8.施工管理計画 
 8-1 主要機材 
 8-2 搬入計画 
 8-3 購入材料識別 
 8-4 養生計画 
 8-5 工事の記録 
 8-6 工事記録写真

9.工程管理
 9-1 工事工程表 別紙添付

10.添付書類

以上が「目次」です。以降はまた後日で紹介させて頂きます。

*総合施工計画書*

近頃入札のシステムも厳しくなり、なかなか思う様な仕事も出来なくなって来ましたが、最も最近では「浄化槽修繕」と言う業務を行いました。この時提出書類として使用した総合施工計画書を抜粋して今後紹介して行く予定をしております。みなさまの業務において雛形として利用して頂ければ幸いと思います。詳細内容は又後程。
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