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2014年05月14日

遠藤周作「私のイエス 日本人のための聖書入門」を読んで。

ドイツ在住の日本人の方から

遠藤周作「私のイエス 日本人のための聖書入門」

を、借りることができたので、読んでみました!

これ↓

私のイエス―日本人のための聖書入門 (ノン・ポシェット)




実は遠藤周作は一冊も読んことがありませんでした。。汗

最初の一冊目がこれってどうなの?という感じもしますけどねー。


ドイツは北はプロテスタント、南はカトリックが多いです。

また、ルターが宗教改革を始めた国でもあります。

ドイツ人でも現在は教会離れが進んでいると言わていて、

日曜日に教会に通う人は1割程度というデータもあるそうです。


しかし、歴史的に見ればドイツという国はキリスト教徒歩んできた国です。

なので、せっかく現在ドイツにいるので、

キリスト教についての理解を深めるいい機会だと思い、読んでみました。


全体の感想は、思いのほか読みやすかったということです。

遠藤周作って、なんだか小難しいイメージでしたが、文章全体が本当に読みやすかったです。


聖書が書かれた当時の歴史的背景が書かれていて、

「あぁ、なるほど」と、思えることが多かったです。

また、イエスの発言の真意なども解説されていて、興味深かったです。


時折、著者の独自解釈が書かれていますが、それも一つの捉え方として納得できる内容です。


ちなみに遠藤周作さんはカトリックです。

そこら辺も理解して読むとまた面白いですね。


日本人は、宗教全般にアレルギー反応のように拒絶の姿勢を取る人が少なくないと思いますが、

世界は宗教を理解せずには語れません。

特にドイツは世界中の人が集まっています。

キリスト教はもちろん、イスラム教、ユダヤ教の人にあうこともあります。

宗教を理解すると、相手の世界観の理解につながるので、とても面白いです。


日本に帰ったら遠藤周作さんの小説をちゃんと読んでみようと思いました。


私のイエス―日本人のための聖書入門 (ノン・ポシェット)














2014年04月15日

ドイツ人が日本語で描く漫画「奥さまGuten Tag !」

ベルリンで友達になった日本人に、ドイツ人が日本語で描いている漫画を教えてもらいましたーーひらめき

その名も「奥さまGuten Tag!」

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となりのヤングジャンプ


という、無料漫画を配信しているサイトでも読むことができます。


著者はポツダム出身のドイツ人女性のカロリン・エックハルトさん。

13歳から日本語の勉強を始め、日本の専門学校で漫画を学んだそうです。

日本で、日本語で、日本のスタイルの漫画を描くいているわけですから頭が下がります。


日独異文化ラブコメディ、と紹介されています。

基本的にまったり物語は進みつつ、各所でドイツ文化の解説が入ります。


物語はドイツ人女性と結婚した、日本人男性の目線で描かれています。

なので、ドイツ人が描いているのに日本人目線で物事が進むという、

不思議な漫画です笑


著者がベルリンの隣町、ポツダム出身とのことで、ベルリンもちょとだけ登場します。

読んでいて、「あー、そうそう!!あるある!!」となる場面多数。

ドイツの文化について作中でよく説明されていて、わたしも知らなかったことが結構ありました。



ドイツ語が上手にできるようになれば、ドイツ人と直にドイツ語でコミュニケーションがとれますが、

まだまだ出来ないうちは、日本語ができるドイツ人の力を借りるのも、

わたしはアリだと思います!

ドイツ人が日本語でドイツ文化を説明してくれるなんて、こんなに助かることはありません。


この漫画は物語全体がとてもふんわりしていて、癒し系のドイツ漫画です。

ドイツに興味がある人はぜひ!!


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2014年04月14日

エックハルト・トール「ニューアース」

今日は私の心の愛読書、


エックハルト・トール著「ニュー・アース」



についてです。


これです↓

ニュー・アース -意識が変わる 世界が変わる-




エックハルト・トールのWikipediaページ


わたくしぴょんすけは、一時期ちょっとスピリチュアルにはまりまして、いろいろな本を読みました。

はまったと言っても、比較的ライトな方かとは思います笑

本屋さんで精神世界系の本を買って読んだりはしてはいましたが、

例えば心の中で「ありがとう」を唱えるとかに関しては比較的冷めていて、


いやー。。そういうのには興味ないんだよねー。。。

もっと本気のスピリチュアルがいいんだよねー。。。。


なんて思っていました。

そこででついに出会ったのがこのニュー・アースです。


本当は今回のドイツ滞在にも持ってくればよかったー。。と思っているくらいの愛読書です。

ドイツ語版も本屋さんに置いてあるのを見ましたが、

まだそんなにドイツ語できないですよ・・・。

ちなみにこの本、アメリカでは500万部も売れたそうです。


わたしはTwitterのエックハルト・トールbotのリツイートが、

某スピリチュアル系フォロワーさんから流れてきて、エックハルトに興味を持ちました。




エックハルトがスピリチュアルなことを語るときに使う主な概念は

エゴとペインボディ

エックハルトの言うエゴは、

理由付けをしたり何かにレッテルを貼ることで自分を正当化しようとする

「自分自身の声で聞こえる、自分にしか聞こえない声」のことです。

思考とも言い換えられます。


また、ペインボディとは、過去に何かあった辛い出来事を、

いま現在も問題として扱おうとする「過去の傷ついた自分」です。


この本でエックハルトは、この二つの異常な精神状態のせいで、

人類にさまざまな問題が発生していると説明しています。


様々なわかりやすい例えを使い、

人類にどんなエゴとペインボディが働いているかを語っています。

もともとエックハルトは大学で宗教や哲学などを学んでいたようで、

キリスト教から仏教から、さまざま宗教の教えも例に挙げて自分の考えを説明しています。



わたしは本当にこの本が大好きで、日常生活で何か予期しないことが起こったときに、

「あぁ、これはエックハルトの言うエゴだ」

と冷静に分析していたりします。


エックハルトの言うことは本当に納得できて面白いです。


エックハルトはyouubeに動画もいくつかアップしています。

これらもおすすめです!

ふわふわしていない、本気のスピリチュアルを探す人のための本です。

amazonに飛びます↓

ニュー・アース -意識が変わる 世界が変わる-











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