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ITパスポート過去問 21年秋 中問B

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中問B


問94 売上の分析に当たっては,売上総利益率と商品回転率がともに高い商品が,販売効率が良く利益の上がる良い商品と判断される。そこで,販売効率を示す指標と売上高を視覚的に確認するために,各商品の売上高,売上総利益率及び商品回転率の関係を次の図のようなバブルチャートにして表した。この図を分析した内容として,適切なものはどれか。



ア “商品え”は,薄利多売で利益を上げている商品であり,利益を維持するためには品切れが起こらないよう商品管理に注意する必要がある。

イ “商品か”は,売上高は少ないが最も販売効率が良いので,現状維持でよい。

ウ “商品く”は,売上高は多くないが,余分な在庫が少なく,利益が大きいので,売上を増やす工夫をすれば効率よく利益の増加が図れる。

エ “商品こ”は,販売数量は少ないが価格の高い高級商品であり,幅広い顧客層を維持するためには大切な商品である。



解説


このバブルチャートでは、売上利益率が横軸、回転率が縦軸、もう一つ、売上高が表されているといっているので、丸の大きさが売上高になると考えられる。

ア 薄利多売ということは、利益率が低く、回転率が高いはずであるが、"え"は、利益率が高いので薄利多売ではない
イ "か"は売り上げが少ないというのは、当っているが、利益率も回転率も高いとはいえず、販売効率が良いとは言えない 
ウ 正解
エ 価格が高いかどうかは、このグラフではわからないので間違い。しかし、高級商品であれば、多分、利益率が高く、回転率は低いであろうと考えられる。





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