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ITパスポート過去問 解説21年秋問62

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問題


問62 小文字の英字からなる文字列の暗号化を考える。次表で英字を文字番号に変換し,変換後の文字番号について1文字目分には1を,2文字目分には2を,…,n文字目分にはnを加える。それぞれの数を26で割った余りを新たに文字番号とみなし,表から対応する英字に変換する。

 例 fax → 6,1,24 → 6+1,1+2,24+3 → 7,3,27 → 7,3,1 → gca

この手続で暗号化した結果が“tmb”であるとき,元の文字列はどれか。


ア she    イ shy    ウ ski    エ sky



解説


ある数字を26で割った余りを求めるということは、どのような数字も0から25に変換されるということである。

t,m,bの文字番号は20,13,2、
これにはそれぞれ、1文字目には1、2文字目には2、3文字目には3が足されているはずなので、元は、19,11,-1
19,11はs,kにあたるので、そのままでよいが、-1になるはずはないので、元は、26が足された値(-1+26=25)であったはず。
よって、-1に変換された文字の元は、25に対応する文字yであったはず。
そのため、元の文字列はskyとなる。

skまでは簡単に計算できるので、ウかエが正解ということになる。
そこから、3文字目がiの場合と、3文字目がyの場合暗号化するとどうなるかを計算してもよい。
iが3文字目にあったら、9+3を26で割った余りは11となり、文字にするとm
yが3文字目にあったら、25+3を26で割った余りは2となり、文字にするとb
よって、yが正解と計算してもよい。




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