2011年06月23日
ITパスポート過去問 解説22年春問37
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問37 ソフトウェア開発とその取引の適正化に向けて、それらのベースとなる作業項目を一つ一つ定義し、標準化したものはどれか。
ア SLCP イ WBS
ウ オブジェクト指向 エ データ中心アプローチ
SLCP(Software Lyfe Cycle Process)とは、ソフトウェアにも、企画、開発、運用、保守というライフサイクルがあると考え、各プロセスにおいて、どのような作業が必要かを決めたものである。これが、共通フレーム2007において、決められている。これを決めることにより、ベンダとユーザで、共通の枠組みを持ち、お互いの役割、業務範囲、作業内容、責任の範囲などを明確にし、誤解やトラブルが起こらにようにすることができる。
ア 正解
イ Work Breakdown Structureの略であり、作業範囲を詳細な項目に細分化し、階層化した図のこと
ウ ソフトウェアの開発手法のひとつであり、業務をすすめていくために必要なもの(オブジェクト)は何かを考えオブジェクトの特徴を定義することで、業務をモデル化したり、プログラムを作成したりする手法
エ これもソフトウェア開発手法のひとつであり、業務で使うデータの構造に着目し、それに基づいて、開発を行う手法
ア
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問題
問37 ソフトウェア開発とその取引の適正化に向けて、それらのベースとなる作業項目を一つ一つ定義し、標準化したものはどれか。
ア SLCP イ WBS
ウ オブジェクト指向 エ データ中心アプローチ
解説
SLCP(Software Lyfe Cycle Process)とは、ソフトウェアにも、企画、開発、運用、保守というライフサイクルがあると考え、各プロセスにおいて、どのような作業が必要かを決めたものである。これが、共通フレーム2007において、決められている。これを決めることにより、ベンダとユーザで、共通の枠組みを持ち、お互いの役割、業務範囲、作業内容、責任の範囲などを明確にし、誤解やトラブルが起こらにようにすることができる。
ア 正解
イ Work Breakdown Structureの略であり、作業範囲を詳細な項目に細分化し、階層化した図のこと
ウ ソフトウェアの開発手法のひとつであり、業務をすすめていくために必要なもの(オブジェクト)は何かを考えオブジェクトの特徴を定義することで、業務をモデル化したり、プログラムを作成したりする手法
エ これもソフトウェア開発手法のひとつであり、業務で使うデータの構造に着目し、それに基づいて、開発を行う手法
答
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投稿者:ぷよ|22:45|22年春マネジメント系
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