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ITパスポート過去問 解説22年春問37

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問題


問37 ソフトウェア開発とその取引の適正化に向けて、それらのベースとなる作業項目を一つ一つ定義し、標準化したものはどれか。

ア SLCP         イ WBS
ウ オブジェクト指向   エ データ中心アプローチ



解説


SLCP(Software Lyfe Cycle Process)とは、ソフトウェアにも、企画、開発、運用、保守というライフサイクルがあると考え、各プロセスにおいて、どのような作業が必要かを決めたものである。これが、共通フレーム2007において、決められている。これを決めることにより、ベンダとユーザで、共通の枠組みを持ち、お互いの役割、業務範囲、作業内容、責任の範囲などを明確にし、誤解やトラブルが起こらにようにすることができる。

ア 正解

イ Work Breakdown Structureの略であり、作業範囲を詳細な項目に細分化し、階層化した図のこと

ウ ソフトウェアの開発手法のひとつであり、業務をすすめていくために必要なもの(オブジェクト)は何かを考えオブジェクトの特徴を定義することで、業務をモデル化したり、プログラムを作成したりする手法

エ これもソフトウェア開発手法のひとつであり、業務で使うデータの構造に着目し、それに基づいて、開発を行う手法




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