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posted by fanblog

2017年02月10日

魔法にかけられた炎の画家の秘密をどうぞ





「さよならソルシエ」

作者はデビュー作から話題騒然の穂積先生です。

ソルシエとは魔法使いみたいな意味です。
でも、ファンタジー作品ってわけではありません。

ある有名画家とその弟の伝記ロマン。

その画家とはフィンセント・ファン・ゴッホ。
そうです、
あのゴッホです。ひまわりとか自画像とかは美術に明るくない方も
一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。(・・あの耳ケガしてるやつね。)

その印象は鮮やかな色彩であったり、独特のタッチであったりとその画面から
伝わるパワーは圧倒的と言えるものがあると思います。
そして、その個性からまさに「炎の画家」と呼ばれていたりします。

でも、この物語はそんなゴッホの弟、
もう一人のゴッホを中心に進んでいきます。

弟の名はテオドルス・ファン・ゴッホ。
天才画商。このもう一人のゴッホの魔法により、
兄フィンセントは世界に知られることと成るが、、

そこには、兄弟の絆・愛・嫉妬・確執そして、宿命と
様々なドラマがあります。

「炎の画家」と呼ばれるに至る魔法。
必見です。


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そして、なんとこの作品ミュージカルにもなっているみたいです。
来月には東京で再演もされるということです。
この記事を書いていて、たまたま知ってビックリ。

原作も読んでミュージカルも見られた方の感想もぜひ聞いてみたい
ところです。
ぜひ、コメントお寄せください。

そして、今日は静かに燃える炎のようなこの曲を



ブラームス 弦楽六重奏曲 第1番 第2楽章

>ブラームス:弦楽六重奏曲第1番・第2番 [ ベルリン・フィルハーモニー八重奏団員 ]




同じ19世紀の雰囲気を感じてみては如何でしょうか。
それでは。。


P.S
生きてるうちに一度はオランダのクラレー・ミュラー美術館とゴッホ美術館に足を運びたいなぁ…なんて思っています。

2017年02月01日

日本の心に触れてみたい。そんな気持ちになります。

本日はこちら。





「私は利休」

原作:早川 光先生 作画:連打 一人先生

そう、お茶の漫画です。

利休と聞けば誰もが茶道を思い浮かべるのではないでしょうか?
そのくらい、その人物に関する世間の認知度が高い人もそう多くは
無いと思います。

長嶋茂雄=野球
か、もしくはそれ以上かも知れません。

そんな、「茶聖」と呼ばれた千利休。
ただただ美味しいお茶を入れるってだけの人ではございません。
とってもスゲェ人なのです。

どうスゲェかというと・・

まず、
この漫画を読むと茶道の奥深さを知ることになると思うのですが、
その奥深さとは、所作や作法、美味しいお茶を入れることはもちろん
そうなのですが、
加えて
使用する道具の本質を見出したり、
客をもてなす為の空間の演出を行うことなど、
総合的なプロデュースを行うことにあります。

その能力が半端じゃなかった人、
それが千利休です。

そういう人なので、頭も切れるし目利きもする。
商売人や政治の方面でも活躍をしていたようです。

そんな、スーパーでマルチなプロデューサー千利休が
現代に生まれ変わったらどうなるのだろう。
何を感じるのだろう。。

って漫画です。

自分は茶道がアートと結びつくイメージはあまり無かったのですが、
この漫画を読んで茶碗や花入れなどに興味を持ったり、
そこから古美術など日本を感じるモノへの興味が広がったりしました。

また、近年話題になっている「おもてなし」の精神の根本だったり
普段のちょっとした所作に隠れた相手を気遣う気持ちだったりに
気が付くキッカケなったりもしました。

2020年、東京に世界中から多くの人が集まります。
それまでに是非一読して「おもてなし」をより実践できるように
オススメします。

私は利休 (全巻)



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今日の一曲はこちら


多くは語りません。
Miles Davisもまた有名なパイオニアの一人ですね。
雰囲気を感じて頂ければと思います。

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