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2016年11月24日

タイプ別行動パターン

病院の待合室、

同じフロアで診療待ちの患者さんたちを眺めていると

どことなく振る舞いや出で立ちが似ていると感じたことはありませんか?

イライラしていたり、不安そうな表情を浮かべていたり......

今回は性格や気質が身体に与える影響について、お伝えしようと思います。




タイプA行動パターン( type A behavior pattern )とは、
フリードマン( Friedman,M. )とローゼンマン( Rosenman,R.H. )が注目した
冠状動脈性心臓疾患の患者に特徴的な行動パターン
のことです。


主な特徴として、

時間的切迫感がある、達成欲求が強い、

野心や競争心がある、攻撃性が高い、敵意を抱きやすい

などの特徴があります。

特に、攻撃性と敵意が心臓疾患と関連していると考えられています。

また、大声で早口にしゃべる傾向もあり、せっかちで衝動的な性格といえます。



心臓疾患の原因として

血液凝固時間が短い、コレステロール値が高い、種々の場面で血圧が上昇しやすい

ということが明らかにされています。



行動パターンの形成要因として

遺伝的要因・親の養育態度などの一次的要因

競争や攻撃・敵意、時間的切迫を促す環境などの二次的要因の2つがあります。




タイプB行動パターン( type B behavior pattern )とは、
タイプAに比べて時間的切迫感を感じない非攻撃的な行動パターン
のことです。

冠状動脈性心臓疾患に罹患する割合が、タイプAの2分の1と報告されています、

穏やかで、落ち着いた性格といえます。




タイプC行動パターン( type C behavior pattern )とは、
がんの発生率が高いと考えられている性格傾向
のことです。

協力的で控えめ、自己主張を抑制しがちで周囲に従順であるなどの特徴があります。

がん発症後の経過が悪いことが指摘されており、感情を抑制することによる慢性的なストレスが、

がん細胞に対する免疫力を低下させていると考えられています。



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