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平日は大学のトレーニングルーム、週末はゴルフ選手のパーソナルトレーニング・アメフトチームのストレングスコーチをさせていただいています。
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2018年11月01日

トレーナーあるあるN

経営やマーケティングをメインに勉強しているトレーナーさんが多くなっています。

その中で、肝心なトレーニングの勉強が足りない方も多い気がします。

オリンピック後に生き残るのは両方とも勉強を続けているトレーナーさんだと思います。

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2018年08月02日

SPORTEC2018

スポルテックに行ってきました。

目的は、鈴木選手のベンチプレス実演です。

あのような間近で200Kgのベンチプレスを見る機会はないので、中々の迫力でした。

また自分の意識していないことを鈴木選手から伺うことが出来たので、今後のトレーニングで試したいことが増えますます楽しみになりました。

また、スポルテックは年々会場の熱気が増していますね。

平日の昼間に行きましたが昨年よりもすごい数のお客さんでしたし、ブースも人がいないブースがいないほど繁盛していました。

フィットネス人口は増えていると言いますが、フィットネスに携わる方達も増えていますし、このような会場に一堂に会して何かを行うというのは素晴らしいことだと思います。

今後は様々な会社が協力して何か一つのことを行うようなイベントもあったらいいのではないかと思いました。

ランニングコーチ対抗綱引きとかヨガインストラクター協力組体操とか?盛り上がんないか…



2018年07月16日

トレーニングアイテムM トレーニングのモチベーションに・チロシン

今回紹介するのはサプリメントのアミノ酸の一つ、チロシンです。

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チロシンは脳の栄養になるアミノ酸で、主にやる気を起こさせるドーパミンの原料になると言われています。

チロシンを摂取することでトレーニングに対してやる気が起きたり、体が疲れていても前向きにトレーニングに向き合えたりといった効果が期待できます。


@メリット

私が使用した感想としましては、

・確かにやる気がでる!

・トレーニングに対する嫌悪感が薄れる(特に仕事前日)

・安い!

といったところです。


Aカフェインとの比較

やる気が出ると聞くとカフェインを思い出す方もいると思いますが、

体への負担 カフェイン>チロシン

です。

またカフェインのような中毒性などがありませんので、疲れが溜まる夏場はいつもより多めに摂取する、など細かい調整がきき、身体に優しく摂取できることが大きな利点です。


B使用時のコツ

チロシンはカフェインのように飲んだらすぐに気持ちが昂るというものではありません。

毎日少量を飲み続けて、蓄積させていく感覚になります。(実際蓄積するのかはわかりません)

私は飲み始めて大体1か月ほどでやる気が高まっている感覚を感じました。

またその方の筋肉量や食事内容によっても必要量は変わってくると思います。

私は用法・用量の2倍くらいを飲み続けています。

皆さんもご自身の身体で摂取量などを実験して、食生活や筋肉量に見合った摂取方法を見つけてみてください。

老若男女・パワーリフター・ボディビルダー・サラリーマン・一般市民問わず結構おススメです!

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2018年07月09日

おススメトレーニングサイトの紹介@




ご無沙汰しています、こじょです。

今回はトレーニング初心者から脱したいみなさんに役立つ、自身が良く勉強させていただいているサイトをご紹介させていただきたいと思います。


@T NATION

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TNATIONは筋力トレーニングの情報はもちろん、トレーニングに役立つコンディショニング・栄養等様々な情報が載っています。

魅力は何といっても記事の著者。

世界的に有名なストレングスコーチや理学療法士の方、パワーリフティング界のヒーローの方たちなどが記事を書いています。

経験だけでなく、知識も豊富な方々の記事ですので、内容の説得力やためになる度はとても高いです。

もちろん、女性にも有用な記事がたくさんありますのでネクストLita Lweisを目指している方にもおススメです。

英語が苦手な方には動画もあります。

今まで日本の民間ジムでしかトレーニングをしたことがない方や、トレーニングの停滞を打破したい方にはインパクトを与えてくれること必須です。

私はこちらの記事も参考にしながらジムウェンドラーの5/3/1プログラムに取り組んでいます。

是非皆さんもエゴをすててトレーニングに取り組みましょう!



2018年01月30日

学生を食い物にしてはいけない

最近愚痴シリーズが続いてしまいます。。。

今回のタイトルは、私がある学校の部活の監督さんから言われた言葉です。

・数年前のことでした。

私はストレングス&コンディショニングコーチとして、母校の職員として勤務をしている監督さんと話をしました。

その方は私の数個上の先輩であり、私が学生時代に数年学年がかぶっていた方でした。

学校を卒業してから、その方はその母校の職員となり、数年後に部活の監督に就任しました。

その方と、私をストレングス&コンディショニングコーチとして雇っていただくという仕事のお話をしていました。

その話の最後の帰り際に、こちらから料金の相談をしたときに「コーチに支払うお金はない。学生を食い物にしてはいけない」という言葉をかけられました。

この言葉に関して、私として感じたことですが…



・ただで効果をだそうと考えないでほしい

体育大学ではなく、スポーツ初心者が集まるような部活で、勝利を目指しているチームで。

他のチームに勝つためには他のチームより何倍もの努力が必要になると思います。

例えば身体を強くするためにはまずトレーニングの知識が必要ですし、スポーツの技術を高めるためには身体を動かす知識が必要です。

知識を得るためには勉強が必要になるわけですが、皆さんは勉強はどのように行いますか?

大多数の方は本を買って勉強を始めると思います。

それから、分からない部分を先輩に聞いたり、強いチームの練習に参加して話を聞いたりすると思います。

我々ストレングス&コンディショニングコーチは、その本の知識や強いチームの知恵をプログラム化したりよりそのチームに合うように洗練する仕事です。(年間プログラムを作成するということです)

そのため、ストレングス&コンディショニングコーチは勉強ためのとてもたくさんの時間と費用を割いています。

まずそのプロフェッショナルへ仕事を依頼するのに、費用という対価を支払わないというのは、普通なんでしょうか?

家を買うときに大工さんにお金を払って、髪を切るときに美容師さんにお金を払って、強くなる時にはストレングス&コンディショニングコーチにお金は払わないのでしょうか?

我々も他の職業の方と同じで、仕事をしているんです。

それで家族を養っているんです。

私の家族の前で「お父さんの仕事はお金を払うに値しないボランティアです」と言えますか?


・監督ならトレーニングの勉強を少しでもしてほしい

昔から、スポーツに必要なものは「心技体」と言われます。

心=メンタルトレーニング

技=普段の練習

体=ストレングス&コンディショニングトレーニング

となるわけですが、この「体」の部分に対する関心が薄いんじゃないかと思います。(誰もがそうと言っているわけではありません)

学生は精神面での成長が大切だからメンタルトレーニングを優先させたい、と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

しかし何も効果を感じられずも辛く心身ともに疲労の溜まるトレーニングを続けているときの選手のもやもや感・やらなければいけないしんどさ。

その気持ちを本当にわかっていますか?

それがわかっていたら、自然にまず効果の出るトレーニングを調べたり勉強するようになるんじゃないかと思います。

それが選手の精神面での成長につながるからです。

また勉強をすると、トレーニングは一筋縄ではいかないということが分かると思います。

その苦労をしていただければ、ストレングス&コンディショニングコーチに対する感覚も変わるのではないでしょうか。


・もちろん、自分がストレングス&コンディショニングコーチとして信頼するに値しない力しかもっていないということも考えられます。

でも、そういった話をする前に「学生を食い物にしてはいけない」というセリフが出てきてしまったので、一瞬動揺してしまい強く言えなくなってしまいました。

私は帰宅したときに何とも言えない屈辱感を味わいました。

それから私は学生を食い物にするなどという考えを母校に持ちません。

できればもう少し、ストレングス&コンディショニングコーチの社会的地位が高くなることを願っています。

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posted by こじょ at 23:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 愚痴

2018年01月08日

上から目線

どんな職場でもそうかもしれませんが、上から目線の方っていますよね。

なにか質問すると

「自分で調べてください」
とか
「ちゃんと勉強していますか?」
とか。

まあその程度でしたら、自分がたいした質問できなくて悪かった、くらいに思いますが…

先日イラっとしたのは対価を求めてきたことです。

勉強用にDVDや本を貸してくれた人が、「レンタル料を払え」と言ってきたことがありました。

例えばその人が作成したDVDや著書でしたらまだわかりますが、Amazonなどで売っていたり動画サイトで公開されているものでした。

それを10数枚渡されて、数千円の料金の請求。

1週間後に

「早く返せ」
「末っ子だから遅いのか」

といったセリフ。

いやあ、イラっとしました。

本人は、自分は頭の回転が速くてトレーナーとしての能力も高く、能力の劣っている私に教えてあげているくらいの感覚なんだと思いますが。。。

だいたいそんな大事なものなら返してほしい日の前に連絡くらいできるだろ。

それからレンタル料って、別にお前が書いたものじゃないんだから。

せめてプロテインとか一食ごちそうするとかにするだろう。

あとお前みたいに時間があるわけじゃないんだから、そんなすぐ見終われないよ、自分基準を人に強要するんじゃないよ。

その人のせいでその人のやっている競技の選手全体的に嫌なイメージがついてしまいました。

その人がやっている競技は、日本にはプロ資格がないマイナーな競技ですが、私がゴルフの試合を見たことを話すと

「ゴルフなんて見ているのか!?」

ゴルファーに謝れ。

スポーツ選手とは思えない発言です。

いつ思い出してもイラっと来るから今回書かせていただきました。

私情ですみません。

借りなきゃよかったんですけどね…

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2017年12月01日

トレーニングアイテムL活用の幅が広い!バンド




今回紹介するトレーニングアイテムは、バンドです。

https://www.roguefitness.com/rogue-monster-bands

バンドというのは、ゴムチューブの強いバージョンで、自転車のタイヤのチューブを想像していただければわかりやすいと思います。

有名なのは「Rogue」や「Westside Barbell Club」のものなどがあります。

よく野球選手などが肩のリハビリやウォームアップの一環として使っているゴムチューブがありますが、あんな程度の軽さではありません。

上のサイトで買えるものは、一番軽くて15ポンド=約6,75Kg。
一番重いものでは200ポンド=約90Kgという、商品名正に「モンスターバンド」なのです。

しかし利用価値は高く、色々なシーンに使用できます。


@ウォームアップとして

例えばバンドプルスルー。

股関節や臀部のアクティベーションとしてトレーニングやスポーツの練習前にも活用できます。

参考動画⇩
https://www.t-nation.com/videos/tip-the-band-pull-through


Aトレーニングのアクセサリーとして

例えばバーベルの両端に巻いたベンチプレス。

ゴムが伸びるに伴って抵抗がだんだん強くなる、という特性を利用して、最後まで押し切る力や最後まで加速する力、三頭筋を鍛えるなどの色々な目的に合わせて利用できます。

プライオメトリクスのように爆発的なストレングスを強くすることもできます。

その場合はWestsaide Barbell Clubの本を読んで勉強をお願いします。


Bコンディショニングとして

肘やら腰やら関節のコンディショニングとしても利用できます。

ゴムチューブでは抵抗が足りなさ過ぎてまったくコンディショニングが強くならないので、バンドをお勧めします。


C注意点として

「モンスター」の異名通り、どのバンドもとても強く、うっかり買ってしまったものが自分では使いこなせない、という声をよく聞きます。

私(体重75Kg、デッドリフト210Kg)が最初お勧めするのは50ポンドくらいのものです。

これくらいがウォームアップにも、コンディショニングにも使いやすく、トレーニング時にはバンドをバーベルに左右1本ずつつければベンチプレスやスクワットに活用できるかなという感じです。

具体的なメニューや重量の目安などは中々ブログではお伝えしにくいですので、もしご興味ある初心者〜中級者くらいの方いましたらパーソナルトレーニングとして承っておりますので、ご連絡ください。

2017年11月23日

批判をするなら自分が説得力のある人間になろう

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こんにちは、こじょです。

久しぶりの投稿になりますが、投稿を休ませていただいている間にもブログを読んで下さる方々がいらっしゃってくれ、とても感謝・感動をしています。

今回表題のタイトルにしたのは、ブログを休んでいた数か月の間に色々と思う事があり、ストレングス&コンディショニングコーチとして、パワーリフターとして、このタイトルのブログを書きたいと思ったからです。

私がたいそうな人間ではないので説得力があるか微妙ですが、小言にお付き合いください。


@トレーニングを批判する人


最近よく会うんです、「あの人のトレーニングはだめだ」「俺の方がいいトレーニングをしている」っていう人。

実際そのような感じに見えたり、確かに批判している人の方が身体が大きかったりすることが多いです。

例としては、ベンチプレスをバウンドさせていたり、ハーフスクワットをやっているような人、そのような人たちを見て「あれじゃ筋肉はつかないな」「ハーフスクワットじゃあ効果はないな」などと言うような感じです。

まあ身体が自分より小さいわけですから、自分に自信があるからつい出てしまった言葉だったり、冗談めかして言ってるくらいだったらわかります。

問題は、本気で言っている方(批判している方)です。

ベンチプレスはバウンドさせてはいけない。

ハーフスクワットでは効果がない。

果たして本当にそうでしょうか?

例えば、ベンチプレスをバウンドさせている方は、もしかしたら爆発力を高めるために行っているかもしれません。

ウォームアップの一環として、神経を促通させているのかもしれません。

そのトレーニングの後に、ストリクトにベンチプレスを行うのかもしれません。

筋肉では無く、その動作を鍛えているのかもしれません。

で、その批判している方にそのトレーニングをしてはいけない理由を聞くと、

「筋肉にキカナイから」
「筋肥大しないから」

といった理由を話してきます。

筋トレ=筋肥大でしょうか?

大体その部分で話は行き詰ってしまいます。

筋トレに対する知識が浅いんですよね、批判する人って。

批判が出来るのは、マーク・リピトーのように本当に知識がある方だったり、デイブ・テイトのようにものすごく強い人たちだと思います。

今回の例は少し極端な例でしたし、実際バウンドしないでベンチプレスした方がいい人も多いと思います。(上半身だけ鍛えてホソマッチョになりたいとか言っている人とかね)

でもストレングス&コンディショニングコーチなら、もっとトレーニングをいろんな視点で見て、それから批判をしてほしいなと思います。


A自分が出来ない事を批判する人


「ここのトレーナーはテーピングが上手くありませんね」

といった人。

話を聞いていたら

「僕はストレングス系なのでテーピングはまけないんです」

という話。

衝撃を受けました。

なぜそんなに上から目線なの?

なぜ頑張っている人に尊敬の念を抱けないの?

大体、下手くそだと思うんなら上手くなる方法を教えるんがスジでしょ、周りの人がいやな気分になるだけよ。

サッカー選手が大工さんに「くぎの打ち方がへただよ」と言っているようなもので、なんの説得力もありませんし、それを言われた側も納得なんてできません。

私見ですが、歳の若いトレーナーさんにこういう批判をする人、多い気がします。

最近は若いうちから数週間の研修でお金をいただいて指導をしている人が多くなってきています。

一昔前だと、お金をもらわず師匠に教えを乞う期間、いわゆるインターンや修行の期間があって、そこで力を認められてから一人前になると言う流れがありました。

そのため、自分が師匠や凄いトレーナーさんに比べるとまだまだという意識が残り、お金を頂くようになっても謙虚なトレーナーさんが多かったように思います。

しかしその経験の少ない人たちが、経験豊富なトレーナーさんに偉そうにトレーニングの事を語るのは少し違う気がします。


B要するに自分が出来ているのかできていないのかわかっていないレベルだから、それがわかるまでトレーニングをひたすらやってもらう

これが今のところの自分の答えの一つです。

「マシンのメーカーによる特徴の違いがわからないんです」⇒「わかるまで20セットでも30セットでもやってごらん」

「デッドリフトは腰を痛めるから高重量ではやらないんです」⇒「腰を痛められるくらい限界までやってごらん」

そんな感じです。

決してわざと怪我をしろと言うわけでは無く、わからないことがわかるようになる努力をもっとやれということです。

そうすると大体

「トレーニングの効率が…」「疲労が溜まり過ぎて…」

と言い訳をしますが、自分の限界すらわからないのに効率のいいセット数なんてわかりません。

まずは批判できるくらい自分が強くならなければいけないと思います。



最後に…

批判は批判を生みます。

結局こじょも今回批判をしてしまっていますが、自分では気が付かないものなのです。

皆さんもテストステロンに負けず、批判する方には優しく接してあげてくださいね。

2017年08月26日

ノルウェーのパワーリフティング初心者用プログラムB

こんにちは、こじょです。

今回はノルウェーのパワーリフティング初心者用プログラムのデメリットについて書いていきたいと思います。


@どの程度の「初心者」なのか

初心者用プログラムとありますが、どの程度の「初心者」から始められるプログラムなのでしょうか。

前回メリットとして「技術を向上させやすい」「基礎が身に着きやすい」という点をお話ししました。

しかしその点で考えなければいけないのが「フォームが安定しているか」という点です。

例えば、スクワットで言えば

「股関節が硬くてパラレルをきれない」
「お尻から上がり始めてしまう」

デッドリフトでは

「腰で引っ張ってしまう」
「リストストラップをしないと2セット目以降できなくなってしまう」

などといった程度の未熟な柔軟性・基礎筋力・技術の「初心者」ではノルウェーのパワーリフティング初心者用プログラムは効果的に行う事は難しいでしょう。

そもそも効果が現れる前に怪我をします。

その点を考慮すると、「怪我をしないレベルの初心者」にならないとこのプログラムは行えません。

つまり、「怪我をしないレベルの技術・基礎を身に着けた初心者」となります。

高頻度のトレーニングプログラムはこの「怪我をするかしないか」という自分の能力をまず見定めなければいけません。


❷栄養と休養の調節ができるか

週が進んでいくと重量が重くなっていき、身体へのダメージが増えていきます。

その時に、プログラムの内容や身体の疲労具合を考慮し、栄養の量の調節や休養を考える事が出来る能力が必要になります。

例えば疲れが大きい日はたんぱく質や炭水化物をいつもより多めにとる、とか、身体がだるい日は脂質を多めにとる、などの栄養の調節が必要になってきます。

これは普段から栄養の記録を取っていないと難しい点で、記録を取っている人は、何グラム増やしたら疲れが取れやすいとか、その次のトレーニング日にちゃんと力が出るようになった、というように調節方法がわかります。

逆に栄養の記録を取っていないとなんで今日失敗したのか、どうすれば疲労がとれるのかがわかりません。

睡眠時間などの休養面についても同様です。

ですので、このプログラムを始める前から「記録をつけている初心者」でないと途中で失敗する可能性も高まります。


まとめとして、

「記録をふだんから取り、最低限のGPP・技術を持っている初心者」

にならないとノルウェーのパワーリフティング初心者用プログラムは運用できないと思います。

ドラクエ6でいえば戦士では無くバトルマスタージュニアきゅうといったところでしょうか。

くれぐれも「トレーニングを初めて数か月」というような方はお控えを。

ただ私はプログラムを進めたことはありませんので、実際に経験された方がいましたらご教授お願い致します。

2017年08月17日

ノルウェーのパワーリフティング初心者用プログラムA

こんにちは、こじょです。

前回の続きになります。

ノルウェーのパワーリフティング初心者用プログラムの私の見解になります。

まず最初にこのプログラムのメリットを考えていきたいと思います。


❶技術を向上させやすい

まずはこれが挙げられるでしょう。

特に初心者の方は、フォームを安定させることがトレーニングの第一の目標になりますから、高頻度のプログラムは適していると言えます。

週に3回もスクワットをやっていたらいやでも動作に慣れてくるでしょう。

レップ数もメインリフトは多くありませんので、集中力を切らすことなくフォームに意識を向けられると思います。


❷基礎が身につきやすい

基礎というのは、柔軟性や体力、疲労への耐性、回復力といった、高重量を挙げるための土台となる部分です。

特にサイクルの最初の方は重量設定がかなり軽めになっているので、そこでスクワットなら股関節周りの柔軟性を高められるチャンスになりますし、インターバルを詰めて行う事が出来るので、体力や回復力などもある程度の土台を作る事が見込めます。

GPPを高められるという言い方でもいいと思います。

今回はこのへんで。
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