昨日、中国の高速鉄道の事故の、後処理の現場を見て、まさに（臭いものにふた）の日本の格言どうりだなと思った。

日本の、新幹線は、開業以来、１度の人身事故も起こしていない、民主主義国家だから、安全第１主義だからだと思った。

ただ、中国のやり方には、恐怖と怖れを感じる。なぜかというと、人命軽視で、いわば人体実験をしているようなもので、今後、人命を無視した、人体実験を行えるという事は、技術の進化が、異常に早くなり、日本の技術力優位の形も、すぐ追い越されるのではないかと思う。
おそらく、同じような事故は、今後、起こるだろうし、もっと大規模な事故も起こるだろうと予測されるが、今回のような処理をするのであれば、技術の進歩だけを、追えばいいので、安全は、多くの人の犠牲という、人体実験で、飛躍的に進むであろう。
そのうち、先に安全を、優先するまともな技術開発では追い越されてしまうだろう。
いろんな意味で、自分勝手な中国が、世界を支配する、恐ろしい世の中が来たら怖い。

正絹の生地で、夏のスラックスを作った。デザインはいつものデザインだ。ご高齢の方にははきやすいと好まれる。

生地もしっかりしていて、透けて見えないので、夏は、はきやすい。

サスペンスと、お笑いが好きで、テレビではこの２つつのジャンルをよく見る。お笑いは、さんまさんが大好きだ、

なぜかっていうと、あの人は、お笑いに徹している、洗練した笑いで、人を利用して使っても、それだけだ、自分の笑いに、合えば利用するし、合わなければそれまでだ。はっきりして、気持ちいい、余計な思惑がないし、裏が感じられない。
仕事に徹している。周りの人、共演者を必要以上に、痛めつけない。他人や、自分を痛めて笑いを取るのは邪道だ、好きじゃあない。それに、さんまさんは、視聴者、ファンを大事にしている、普段の言動で感じられる。自分の存在の意味をよく解っている。ただ私も、１回だけ短時間なら、ぜひ会いたい。

長時間は、無理な感じがする。遠くで、見るのがいい人だ。疲れそうな気がする。上司とか、身内には欲しくない。
理想の上司は、捜査１課　第９係の渡瀬恒彦氏が演じる係長だ。彼は捜査の方向付け、全体を把握し、導きながら
あくまで、捜査の具体的なことは、捜査員個々を競わせ、各自の能力をうまく引き出している。さらに捜査が変な方向に向かいだしたら、うまく、捜査員に解らないように、修正を加え、方向を誤らないようにし、自分は表に出ない。
黒子に徹している。問題が起きたら責任はとる。さらに、特殊な裏の人脈を持ち。表に出てこない力を持っている。

私は、最高の上司だと思う。表に出ず、部下個々の能力を、最大限に、引出し、手柄を挙げさせ、責任はとる。
部下の手柄は、上司の管理の能力の、高さだから放っておいても管理者は評価される。手柄を、部下と競う必要はない。
責任をとるという事で、部下の信頼は得られるしチームワークは取れる。しかも、裏の人脈を持つことで、さらに多くの仕事ができる。
いう事なしの上司だ。これも、人徳が無ければ、できないことだ。人脈を持つことは、若い人にはでき辛い、年の功と、その人の運が必要だ。運のある人と付き合えば、運もついてくると思う。

本業の手作りだが、７月も終わりになったので、そろそろ、秋物の制作になる。

生地のいいのを売り場から探そう、年なので、今までに、買いためた着物を使ってしまおうと思う。娘は、ごみに出すだろうし今は売れないので着物屋さんが，陽に当てすぎていて、痛みが作らないとわからなくなっているので、買えない。

縮みの、紗タイプの生地で長袖を作ってみた。中に、竹と雀の柄を入れてみた。秋口にかけていいと思う。

テレビが見れなくなった、やはりなんとなくさみしい。家内もさみしそうだったので。地デジ用のチューナーでもと思って、近くの家電量販店に言ったが、何軒まわってもどこにもない、　いつ入荷するかわからないと言われた。

政府の責任で、地デジ化するのだから、用意させておくのが、国の責任じゃないのか。今の馬鹿政権じゃどうしようもないか！いうだけ無駄だろう、今の民主党政権の、実務能力のなさ、選んだのが悪かった。だまされた。原口当たりの、顎だけ人間しかいないのじゃどうしようもない。

何でも言って委員会のメンバーからさえも、見捨てられているほどだから。

仕方がないので、一番安いテレビを、とりあえず買った。売場の人に聞くと、取り付けは、１０日以上後になると言われ、取り付け費用が、４０００〜５０００円いるという。自分でつけるというと、難しくておそらく自分では無理と言われたが、とりあえず買ってきた。自分でつけたら、、２〜３分で簡単についた。人を馬鹿にした説明だ。

こんなもので、金をとろうとはふざけた話だ。ついでに、昔のビデオデッキをつけた、先日、録画したテレビ番組を再生してみた、ひどかった、何がひどいかというと、放送中は、画面の約半分が、アナログ放送中止のお知らせだ、さらに、左６分の１はあと何日という文字だ、ほとんど番組は見えない、なのに、コマーシャルの時は、全く何の支障も余計な文字もない、ふざけた話だ。テレビ局の、傲慢さがよくわかる。
しかも、某局では、２７時間テレビとかやっている、テレビ局の、傲慢さがよくわかる。こんなに傲慢では、今後衰退するだろう。きっと何かに変わるだろう。過去の歴史が物語っている。まさに、おごれるもの久しからずだ。

おごれる平氏、久しからずやと言われたように、テレビも遠からず滅びるだろう。白熱電球が出来、、蛍光灯に変わられ、今度はＬＥＤに変わられる皆そうだ、木が、炭に変わり、石炭に代わり、石油、ガスになり、原子力になり、太陽光、風量力等に変わるように．　きっと変わる。

でも、何度も言うように、ナショナルさんのこの素晴らしいテレビは、チューナーが出たら壊れるまで使う。いいテレビだ１９８７年製で、どこも傷んでない、素晴らしい日本を代表する技術水準の高さを表している、愛着もある、リサイクルだ、エコだというが、リサイクルするより長く大事に使うほうが安上がりだ。もっと、もっと、耐久性のあるものを作るのが、本当のエコだ。

松下幸之助さんが、作られた会社は、本当に素晴らしい会社だ。日本が世界に誇れる、最高の技術を持った、本当の意味での日本そのものだ。

自分の、作品もこれを目標に作りたい、布地なので、あまり長期にとはいかないが、気持ちだけは負けずに、作りたい。



正絹の、小柄の生地を使ってみた。地味だが、いいデザインが出来た。洗いにも、強い。

今日は、７月末というのに朝から涼しい、昨日、大阪から帰ってきたので、今朝、涼しいあいだに荷物を下ろした、例年だと、朝から、暑くて、汗まみれになるのだが、汗も大してかかずに済んだ、助かった。

この歳になると、年ごとに力仕事がつらくなる。特に暑さに弱い。

今日１２時に、テレビが見れなくなる。意地と、経済的問題で対策をしてない。毎日、お昼に、（笑っていいとも）で楽しんでいたのだが、その楽しみも奪われる。
昨日、ドンキホーテを見た、小説ではない。テレビ番組だ、高橋勝美さんがやくざの親分で、松田翔太さんが児童相談所の、気の弱い職員で、二人が衝突して、そのせいで、人格が入れ替わるという物語だが。

まわりの、わき役の方も上手だし、ストーリーも面白い。児童相談所の職員に入れ替わったやくざの親分が、自分勝手な、対応で、子供の問題を解決していく、一話完結のドラマだが、今の、子供の問題に対する、ある意味的を得た正解ではないかという解決法だ。

実際あんなに簡単に解決できるとは、全く考えないが、今の子供たちの置かれている環境を考えると、実際あってもおかしくない問題と、解決法だと思えてくる。

先週の、ストーリーがわかりやすいので簡単に述べると、引きこもりの少年が問題が相談所に持ち込まれる、エリートの一家で、仕事一筋の父親、いいなりの母親、一流校へ通いエリートを目指す勉強一筋の優秀な兄、落ちこぼれの弟、食事もバラバラ、一緒に会話することも、団らんすることもなく、落ちこぼれの息子、弟、と思う家族、典型的なばらばらの家族を、入れ替わった２人が、めちゃくちゃな対応で、最後は、家族そろって食事のテーブルにつかせるという、ハッピーエンドの話だが。

私の人生経験から、この問題のあり方と、解決法は　正解でないかなと感じさせる、すごく、児童問題に対する、一つの、乱暴で雑だが解決法を示唆しているのではないかと思う。

余談だが、それに絡めておこるまわりの出来事も、おしゃれですごく面白く、深刻な社会問題なのに、そう感じさせないいい展開と味付けだと思う。

今日の午後から、見れなくなるのが残念だ、貧乏な年寄りは切り捨てる嫌な世の中だ。

かといって、生活保護や、他人の世話にはなりたくない。自分の生活は自力でやる。憐みなんか欲しくない。人に迷惑をかけず生きていきたい。昔はテレビなんかなかった、もし余裕が出来たら考えよう。２０年以上も映って頑張っているテレビ君に、すごく愛着がある。亡くなった母が買ったテレビだ。母のものはこれしかない、父がすべて持って出て行った。使い捨てでポイと捨てたくはない。ナショナルさんの誇る、素晴らしい技術力の結果を、簡単に無にはしたくない。どうにか生かすことを考えてみたい。

縞絣で、半そでを作ってみた生地が足りなかったので、いろんな記事をこまごまと組み合わせた。

肌さわりも良く、そうごちゃごちゃならず、秋口まで着れるだろう。生地の素材は綿と正絹だ。

今日は朝から、なでしこジャパンの凱旋会見の、うれしいニュースと、すごく残念な、家内のふるさと直方の英雄（魁皇）の、引退という、残念な知らせが届いた。

亡くなった家内の父が、大好きだった地元の英雄の新記録達成の後の引退という、さみしいニュースが流れた。

地元、直方では、魁皇が勝つたびに、場所中は、花火が上がり、１０年以上前に亡くなった義理の父の自慢の種だった大関の引退だ。やさしい関取で、その優しさゆえに、何度かあった綱取りのチャンスをものにできなかった苦労人の大関だ。

長い間、外国人力士が幅を利かせ、不祥事の続く相撲界で、今までよく頑張ってくれた。人としてはまだ若いが、相撲界では、超ベテランだ、大変だったと思う。
御苦労さまの一言に尽きる。今後は、後進の育成と、相撲界の浄化に勤めてほしい。

縮みの、正絹の小紋タイプの生地だ。濃い青色で、さらっとした肌さわりだ。選択して、縮んだままで作っているので大きい人も着れる。洗っても、アイロンを軽くかけたらいい。

なでしこジャパンの皆さんが、凱旋帰国した。ものすごい報道陣の、出迎えだ。　今までの最高の人数だそうだ。
　
　８月２１日に、、強化合宿の為の、外国チームとの練習試合が、予定されていたが、相手チームの選定も進まず、会場も９０００人規模で、スポンサーもなかったそうだが。　今回の、結果を受け、対戦相手も強豪チームのオファーが殺到し、会場の変更、テレビ中継、スポンサーのオファーが、殺到しているそうだ。

いろんなところで、優勝の影響が、いい方に向かっている。勝てば官軍だ。勝って何ぼだ。結果は勝ち取るものだ。

よく、結果ではなく、途中の努力だという人がいる。また、結果でなく、努力だというがやはり結果が出なくては、意味がない。努力だけが大事だと、というのは敗者のいいわけだ。

オリンピックに出て、楽しんできます、楽しかったと、結果を出せなかった選手が言っているが、あれは，どう
ひいき目に見ても、負けた自己弁護のためのいいわけだ。

くだらないは話かもしれないが、昔、徳川家康が、鼻紙を使ってそれを、大事に畳んで、もう一度使用しようとするのを見て、小姓が、けち臭いと馬鹿にしたのを見て、「俺は、これで天下を取ったのだ」と言われ、何も言えなかったそうだ。結果が大事だ。

１流の選手は、金をとれなくてすいませんと誤り、涙を流し悔しがっている。３流の選手ほど、敗者の言い訳をする。
「自分で自分をほめてあげたいなどとくだらない」ことを言う。金をとって、何ぼだ。

金をとって、あるいは自己の最高の記録を更新して初めて、努力の結果が報われたというものだ。国民や、多くの人の期待と、お金をいただいているのだから、もっともっと責任を感じてほしい。

今回の、なでしこジャパンの皆さんの、大活躍は、今、落ち込みかけている、日本人に、大きな勇気と、希望を与えてくれた。国民栄誉賞も検討されているそうだが、本当に、それに値するものだ。ぜひ、表彰してほしい。今の日本にとって、最高最大の、金メダルだ。いくらほめたたえても、ほめたりない。

なでしこジャパンの、メンバーにも必ず実利の伴った（待遇改善などの）結果が、大きなご褒美として報われるだろう

男絣に、茶の絣を組み合わせて夏のブラウスを作った。藍の色と、茶の色の組合わせで、色の感じが心配だったが

いい感じになった。茶の色で、締まって見える。







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台風の、予想進路が丁度、高速を通る時間にあたってしまったので、急きょ予定を早めて１８日の夕方に出た。　

中国と山陽の高速道は、山口県内は、曲がりくねりと、高低差が激しいので事故を起こしそうで、すごく走りづらいが、風もなく雨も降らなかったので、どうにか明るいうちに走り抜けた。

広島に入ると雨も風も強くなって、ハンドルを取られそうだ。前後を走る大型トラックも、強風にあおられ、尻を、右や、左に揺らしている。すごく怖い。続いて、岡山県に入るやはり雨風が強くなってきたどうにか両県を、通り抜け兵庫県に入った。兵庫に入ると雨もやみ風も弱くなってきたが。予報では、明日２０日は、今の倍くらいの風速１５〜２０メートルになっている、早く通ってよかった。予報が、外れて進路が離れたらもっといいのだが。

丁度、夜中の１２時になったので、龍野ＳＡで、止まり仮眠を、取ることにした。風は、少し止んだが、
いつもの夜に比べ涼しいので助かった。

朝は、７時に目覚めた。朝食をとろうと思ったが、龍野西には、あまり食べたいものがなかったので
次の、三木ＳＡで、朝食をとった。雨が止んでいたので助かった。

無事１０時過ぎに、大阪のホテルへ着いた。早すぎたので、時間をつぶすのが大変だ、ホテルの人に頼んで
これを書いている。
天気予報を見ると、明日遅くに天気は回復に向かいそうだが、風は強そうだ。

今日はなでしこジャパンの凱旋報告で終わりそうだ。

藍の生地を使ってジャケットを作ってみた、ちょっと短いが着やすいものをと作ってみた。

絣と組み合わせてみた。上品な感じでできたと思う。

福岡では、そこまで言って委員会が、日曜の午後に放送される、すごく勉強になるが、番組を見ていると、腹が立つ
話が多い。

まず、この番組でよく言われることだが、東京では、放送されていない事、次にこの番組が、もし、東京で放送されたら、大変なことになるという事、大変なことになるとは、どういう意味だろうか。

真実を語っているだけで、そのことが、右翼チックなので問題だとすれば、それが、ある意味、左翼（エセ平和主義者）の、言論統制が、きついという事なのか。

あまりこのコーナーで、政治的なことは書きたくないのだが、あまりに、今回の、東日本大震災に対する、政府の対応がひどすぎるので、つい批判をしたくなる。

力も、金もないじいさんがいくら、怒って書いても、屁の突っ張りにもならないのは、よく判っているが。

それにしても暑い、関西の、ご高齢のお客様の、話だが、町内会の回覧板で、クーラーの使用を、しないようにと
言ってきたそうだ。つけていたら、田舎なので、近所の方から文句を言われるそうだ。

暑くて、熱中症で、倒れて誰か死人が、続出でもしないと、温度の設定を考えて、使うようにというような形に、ならないのだろう。あまりに、極端な対応だ。原子力に対する、長崎、広島の１部の人たちの対応に似ている。

また、愚痴ってしまった、

柿渋染の大漁旗の生地と、土佐紬を組み合わせた。　　やっぱり、夏には、いいと思う。

少し長めで、これ一枚で羽織れる。洗いやすく、丈夫だ。

昨日は、孫が２時に帰ってきたのだが、なぜか１人しか友達を連れてこなかった。後で聞くと、Ｈ君だけだった。

最初のころは、Ｋ君とばかり遊んでいたのだが、もう一人Ｔ君という２人とも、頭がよく、運動もでき、親の言うことも、先生の言うことも良く聞くという、すごく優秀な子と中が良かったのにと思い、わけを聞くと。

Ｋ君とＴ君は、先生と、大人の前では、いい子だが、陰で、弱い子を一緒になっていじめるそうだ。

先生に言っても表面がいいので、２人で、いじめられる子のことをその子が悪いと言って、先生がそれを信じて、いじ

められている子を、逆にしかるので、子供たちも先生に言わなくなっているそうだ。

孫も何度かいじめを受けて嫌な経験をしたので、Ｋ君、Ｔ君とは、距離を置くようになったようだ。

先生に言っても、Ｋ君と、Ｔ君の味方ばかりすると、先生不信になっている困ったものだ。偏見ではないが、

女性の先生は、男性と違いどっちが悪い、正しいを決めたがる傾向がすごくあり、思い込みが強い。

Ｈ君も、ずっといじめられて少し登校拒否になっていたが、孫といじめられている者同士、仲よくなったので学校を

休まなくなった、ご両親も大変喜ばれている。また自慢ではないが、孫は、結構わがままだが、人気があるの

で、ほかの、弱い子たちともＴ君とＫ君が遊びに来れない時は、先日のように、多くの、クラスメートと一緒に遊んで

いるのでＨ君も、ほかの子と遊べて楽しそうだ。

またうれしい話も聞いた、孫も、わがままで自分のゲームを、ひとにかさなかったが。

新しく友達になった、Ｉ君がすごく優しくていい子で、多くのゲームを、持っいるので色々貸してくれて、孫にも、

自分たちは、いつもできるのだからと言って、ほかの、持っていない子に、優先して遊ばせてくれるので、孫にも思いやりの気持ちが出てきている。

先日も、遊びに来たとき　Ｙ君が、いつもは歩いて帰るのだが、遅くなってしまい、Ｈ君のお母さんが車で迎えにこら

れたので、途中まで乗せてほしいと頼んだら、Ｈくんが嫌な顔をしたので、Ｉ　君が、困っているときは、お互いさま

じゃないかとＨ君に、諭して、乗せていかせたそうだ。

Ｉ　君みたいな、思いやりのある、いい子と友達になって本当に良かった。

孫も、たくさんＩ君の影響を受けてほしい。

そんなことを考えながら、縮の着物地でかぶりのブラウスを作った。鶴の縁起のいいっ生地を、ポイントにつけてみた。

今日は、朝から庭の李の木を切った。たくさんの実が、なってくれていたので。

実が、熟してくれるまでと思って、伸び放題にしていたのだが。

台風が来るというので、そうはいかなくなった。毎月、２０日に高速を使い関西へ行き、２１，２２日と露天で

商売をしてくるのだが。ちょうど、予報では、その日になると、言う。大変、大変困ったことだ。

３月の、東北地震より、３，４，５月とどうしようもないくらいひどい消費の落ち込みで、やっと、６月に景気回復の

兆しが見えて、７月の商売を楽しみにしていたのに、泣きたいくらいだ。３，４，５月で店の、体力も、落ちてしまって

いるので、休めない。台風６号が、それてくれることを、神様と、仏様に、心よりお願いしている。

家内と、二人で切った。今やっと終わり、麦茶を飲み一息ついている。二人とも、汗まみれだ。

歳をとると、この作業が体にこたえる、きっとあとから、指先や、腕、足に来るだろう。さみしい、若いころは何でもなかったのに、２，３日遅れて、やってくる。

昨日は、土佐紬のＴシャツも作った。四国の高知の工場が、３０年前廃業されるときに、わけてもらったものだ。

この生地は、丈夫で、縫いやすく、洗いに強く、なんといってもどんな柄、色と組み合わせてもあうという特性がある。

すごく作りやすい、古布と、組み合わせて作ると、とても評判がいい。

昔、ある知り合いの店で、たった１０センチぐらいの、古布を張り付けて、古布使用と書いて、べらぼうな値段で

販売していた。私も、古布と合わせるが、よく説明して販売している。とても喜ばれる。正直が１番の武器だ。

これも、土佐紬のパッチワークの生地と、麻の白絣を組み合わせた。

土佐紬の生地は、どう組み合わせても、違和感がない、パッチワークがすごく楽だ。